環境 TV 番組

Archive

05月06日
サイエンスZERO
「軽石漂着の謎に迫れ 最新報告!海底火山“福徳岡ノ場”」
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
アンコール放送。沖縄などに大量の軽石漂着をもたらした小笠原の海底火山「福徳岡ノ場」の大規模噴火。過去100年で国内最大規模となった噴火がどのように起きたのか。噴火の真相に迫るための調査航海に密着。マグマを知る手がかりとなるかもしれない「黒曜石」を発見!一方、漂着した軽石の分析から爆発的な噴火の原因が見えてきた。軽石が海の生態系の多様性を保つために大きな役割を果たしてきたという意外な研究もご紹介。

ダーウィンが来た! 選
「解明!本当のニホンオオカミ」
[総合]
午後5:30~午後6:00(30分)
およそ120年前に絶滅したニホンオオカミ。写真1枚すら残されておらず、どんな姿をしていたのかは日本動物学史上最大の謎だった。しかも近年、ニホンオオカミのものとされてきた標本がイヌと交雑した個体だった事が判明。ますます謎に包まれるその姿に迫ろうと、番組ではさまざまな専門家に取材。わずかに残された毛皮や骨なども頼りに科学的な検証を行い、ニホンオオカミの姿を高精細CGで再現する世界初の試みに挑んだ。


05月07日
ダーウィンが来た!
「ダーウィンが来ちゃった!研究お助けスペシャル」
[総合]午後7:30~午後8:00(30分)
視聴者の疑問に答える「来ちゃった」シリーズ。今回は、いつも助けていただいている「研究者」の皆さんから依頼を受け、ふだんとは逆転、番組スタッフと視聴者が研究をお助けします!鳥類学者が気になるのは「ビワ」。人が植えたとは思えない場所に生えるのは、鳥のしわざ?視聴者からの情報で研究者も驚く意外な犯人たちが判明。さらに全国3か所で大発生が確認された外来の大型ゼミの調査をお助けすると、貴重な映像をとらえた!


05月08日
地球ドラマチック
「ヌーの大移動 ~迫る危機の中で~」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
アフリカで繰り広げられるヌーの大移動。その移動距離は1年で3000キロに及び、宇宙からも見えるという。大地はヌーの蹄によって耕され、排泄物から栄養を得る。大移動はサバンナの維持に欠かせないのだ。しかし今、人間による新たな脅威にさらされている。大迫力の川渡りでは、観光客の車が邪魔をし、現地の人が設置するフェンスは移動ルートを寸断する。ヌー大移動の現状を、現地ガイドの視点で伝える。(英米2022年)

ワイルドライフ 
薩南諸島 洋上の火山群 水中オーロラと巨大魚たちの海に迫る
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:30(90分)
鹿児島の南には世界最大級の海底噴火でできた鬼界カルデラがある。海面上に出ているそのヘリの一部が、今も噴煙を上げる薩摩硫黄島だ。火山ガスや熱水は海底からも噴出し、火山の海ならではの生態系が広がっている。海水がオーロラの様な色に染まる奇跡的な絶景にも遭遇した。写真家中村卓哉さんと共にそんな火山島群をさらに南へ向かうと、黒潮のど真ん中に浮かぶトカラ列島でロウニンアジやマンタなど巨大魚たちの群れが現れた。

ワイルドライフ 厳冬のモンゴル 雪原を駆ける蒼きオオカミ
[BSプレミアム]
午後7:30~午後9:00(90分)
気温マイナス30度、雪と氷に覆われる厳冬のモンゴル。ここで生態系の頂点に君臨する生きものがオオカミ。警戒心が強く謎に包まれた暮らしぶりを撮影しようと、研究者とともに徹底追跡。愛情あふれる家族の絆、厳しい群れの掟、俊足の獲物を狩る驚きの知恵など知られざる姿が見えてきた。さらにモフモフの珍獣マヌルネコや険しい高山に暮らすユキヒョウなど、冬をたくましく生きる姿を、雪と氷が織りなす絶景とともに紹介する。


05月09日
ワイルドライフ
「カナダ 極寒の大地 巨大フクロウが見えない獲物を狙う」
[BSプレミアム]
午後6:00~午後7:00(60分)
カナダのマニトバ州南部は、全身真っ白なシロフクロウをはじめ11種類ものフクロウが暮らす「フクロウ王国」。なかでも世界最大級のフクロウが、カラフトフクロウだ。冬、深い雪の下に隠れて姿を見せないネズミを、巨大な顔を使って巧みに捕らえる。気温が時に氷点下40℃を下回る厳冬の雪原を舞台に、カラフトフクロウの不思議な狩りの技を徹底解明。さらに、春、森の奥で繰り広げられるフクロウたちの懸命な子育てを見つめる。


05月11日
ダーウィンが来た!
「密着!断崖絶壁の超希少ザル」
[BSプレミアム]
午後0:30~午後1:00(30分)
切り立った崖を軽業師のようなジャンプで移動するのは黒い体に長い尾、白い頭のシロアタマラングール。世界にわずか1000匹ほどの絶滅危惧種のサルだ。その暮らしは独特。昼はふもとの森で木の葉を食べ、夕方になると巧みなロッククライミングで崖を登り、中腹の穴で眠る。子どもも1歳ごろになれば自力で崖登り。さらに、オスは子孫を残すために危険な崖で大バトル。崖と生きるサルの知られざる暮らしに密着!歌:MISIA

04月08日
サイエンスZERO
曇っていても発電できる! 夢の次世代型太陽電池
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
アンコール放送。エネルギー問題を解決する方法として注目される「太陽光発電」。しかし、従来の太陽電池は天気によって発電効率が落ちるという弱点が。そこで今、「次世代型太陽電池」の開発に世界が注力している。その注目株が「ペロブスカイト太陽電池」。弱い光でも発電が可能で、軽くて作るのも簡単!世界中で実用化に向けた開発競争が激化しているが、実は日本の研究者が生み出した技術だった。開発秘話とその可能性に迫る。


04月09日
ダーウィンが来た! 選
「多摩川で大スクープ 鳥が裁縫をした!」
[総合]
午後4:30~午後5:00(30分)
2019年から東京・多摩川の自然に密着しているシリーズ第4弾!ついに動物カメラマンの平野伸明さんが世界初スクープに成功!主人公は草原の小鳥セッカ。なんと人間顔負けの裁縫の技で巣を作るという。試行錯誤の末、クチバシで草に穴を開け、謎の糸を何度も通して草を縫い合わせる見事な技を初撮影!糸の端を玉留めで固定したり草の縁ギリギリを縫ったりと驚きの精巧さが見えてきた。子育ての試練にも完全密着。歌:MISIA

BS1スペシャル
脱炭素へのロードマップ ビジネス界1.5℃目標への挑戦
[BS1]
午後9:50~午後10:40(50分)
脱炭素に挑む企業グループJCLP(日本気候リーダーズ・パートナーシップ 230社)はエジプトCOP27に視察団を派遣。世界で加速する石炭火力からの脱却、再エネ、水素戦略に衝撃▽国連IPCC最新報告。海面上昇など気候変動は瀬戸際の危機。科学者の最終警告▽鍵を握る洋上風力、世界との落差を越えるには▽温暖化と健康、医学誌が警鐘▽重工業の脱炭素化スウェーデンの鉄鋼の挑戦▽金融・ITの脱炭素戦略 #SDGs


04月10日
地球ドラマチック
「フラワー・パワー ~花が地球を“征服”できたワケ~」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
地球に誕生して以来、驚きの速さで多様化を遂げた“花”。標高の高い山岳地帯から砂漠まで、あらゆるところに進出し、勢力拡大に成功した。花は、いつ・なぜ誕生し、どのようにして種の存続を可能にしてきたのか。最新の研究で、受粉に欠かせない虫を惹きつける秘密も明らかになった。色や匂いだけでなく音も影響するという。かのダーウィンが「忌まわしき謎」と呼んだ、花の進化の秘密に迫る。(フランス2022年)#SDGs

ワイルドライフ
アラスカの光と風 星野道夫×大竹英洋 時を超える旅
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:30(90分)
優しい眼差しの写真と心に響く文章でアラスカの自然を伝え続けた星野道夫さん。その世界に共感し自然写真家になった大竹英洋さんが彼の足跡をたどり壮大な旅に出た。星野さんが生涯をかけたトナカイの大移動に遭遇し、ザトウクジラの群れに星野さんが出会ったクジラを発見。倉庫に眠っていたカメラから見つかった遺作フィルムの現像にも成功。時を超えて届いた手紙の様な写真を大公開!今よみがえる星野さんからのメッセージ。

ワイルドライフ
小笠原 ダイオウイカvs.マッコウクジラ 伝説の闘いに迫る
[BSプレミアム]
午後7:30~午後9:00(90分)
世界自然遺産・小笠原諸島。10年前この海でダイオウイカの撮影に成功した取材チームがさらなる大スクープに挑む。深海へダイオウイカを襲いに行くと言われる宿敵・マッコウクジラとの「伝説の闘い」だ。ドローンやカヌーを駆使して海面から偵察、深海への特殊カメラの設置、さらにクジラに小型カメラを装着するなど徹底撮影。するとマッコウクジラの驚きの大集結に遭遇、さらなるスクープも!取材を続けて25年、その最新成果。


04月13日
BS1スペシャル
脱炭素へのロードマップ ビジネス界1.5℃目標への挑戦
[BS1]
午後11:20~午前0:10(50分)
脱炭素に挑む企業グループJCLP(日本気候リーダーズ・パートナーシップ 230社)はエジプトCOP27に視察団を派遣。世界で加速する石炭火力からの脱却、再エネ、水素戦略に衝撃▽国連IPCC最新報告。海面上昇など気候変動は瀬戸際の危機。科学者の最終警告▽鍵を握る洋上風力、世界との落差を越えるには▽温暖化と健康、医学誌が警鐘▽重工業の脱炭素化スウェーデンの鉄鋼の挑戦▽金融・ITの脱炭素戦略 #SDGs

04月15日
老兄弟 最後の闘い 巨大カジキに挑む
[BS1]
午後11:55~午前0:44(49分)
巨大カジキに挑む77歳と72歳の老兄弟。長さ5mのもりで獲物を狙う大分の突きん棒漁師だ。レーダーもない究極の原始の漁。最後の闘いにかける兄弟の姿に迫る。


04月16日
ダーウィンが来た!
「ようこそ!牧野富太郎の植物らんまんワールド」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
高知県出身の植物学者・牧野富太郎(1862-1957)は94年の生涯で1500もの植物の名前をつけ「日本植物学の父」と称される。植物の複雑な構造を、時間をかけて観察し超絶技巧の植物画で記録。新たな事実を発見する喜びを「綿密に見れば見る程新事実」という言葉で表した。番組ではそんな富太郎ゆかりの植物たちを大特集!身近なスミレから食虫植物に世にも奇妙な寄生植物まで。綿密にじっくり観察し、その魅力に迫る。

サイエンスZERO
「常識を超える驚異の生き物!ホヤが解き明かすヒトの謎」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
海の珍味・ホヤが、人間の謎を次々と解き明かしている。ヒトとホヤは、実は進化的に近縁で、共通の仕組みをたくさん持ち、ホヤから医療につながる発見が蓄積されている。人類に多大な貢献をしてきたのだ。科学者たちは、“複雑な人体の謎を、ホヤがシンプルに解いてくれる”と評する。ホヤの驚異の再生能力や、ホヤから見つかる薬につながるような未知の物質にも注目。ホヤは常識を超えている!ホヤの魅力をたっぷり味わい尽くす。


04月17日
地球ドラマチック
「シマウマ 最強のサバイバー」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
5か月もの間、雨が一滴も降らない乾季のサバンナ。過酷な環境で生き抜くシマウマの強さの秘密に迫る。群れのリーダーであるオスは優れた聴覚を生かし、仲間の食事中などには見張りに立つ。メスは記憶力に優れ、大地が干上がる中、群れを水場へと導く。ある日の移動中、幼い子どもがライオンに襲われる。すると、引き返してきたリーダーは驚きの行動に出る。群れの絆で命をつなぐ、最強のサバイバーに密着!(フランス2022年)

ワイルドライフ
小笠原 ダイオウイカvs.マッコウクジラ 伝説の闘いに迫る
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:30(90分)
世界自然遺産・小笠原諸島。10年前この海でダイオウイカの撮影に成功した取材チームがさらなる大スクープに挑む。深海へダイオウイカを襲いに行くと言われる宿敵・マッコウクジラとの「伝説の闘い」だ。ドローンやカヌーを駆使して海面から偵察、深海への特殊カメラの設置、さらにクジラに小型カメラを装着するなど徹底撮影。するとマッコウクジラの驚きの大集結に遭遇、さらなるスクープも!取材を続けて25年、その最新成果。


04月18日
BS1スペシャル
脱炭素へのロードマップ ビジネス界1.5℃目標への挑戦
[BS1]
午後4:50~午後5:40(50分)
脱炭素に挑む企業グループJCLP(日本気候リーダーズ・パートナーシップ 230社)はエジプトCOP27に視察団を派遣。世界で加速する石炭火力からの脱却、再エネ、水素戦略に衝撃▽国連IPCC最新報告。海面上昇など気候変動は瀬戸際の危機。科学者の最終警告▽鍵を握る洋上風力、世界との落差を越えるには▽温暖化と健康、医学誌が警鐘▽重工業の脱炭素化スウェーデンの鉄鋼の挑戦▽金融・ITの脱炭素戦略 #SDGs


04月20日
ダーウィンが来た!
「のほほ~んマンボウ!びっくり新常識」
[BSプレミアム]
午後0:30~午後0:58(28分)
古今東西、人々の関心を集めてきたマンボウ独特の不思議な生態がある。海面で横倒しになって浮かぶ“昼寝”と呼ばれる行動だ。一体何をしているのか?今回、三陸の海でさかなクンや研究者と野生のマンボウを徹底調査。マンボウに装着した小型カメラの映像から“昼寝”の本当の意味が明らかに!さらに、研究者も驚く「海鳥との奇妙な交流」を大スクープ!のほほ~んとしたイメージを覆す、超意外な暮らしぶりに迫る。歌:MISIA

04月22日
サイエンスZERO
「常識を超える驚異の生き物!ホヤが解き明かすヒトの謎」
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
海の珍味・ホヤが、人間の謎を次々と解き明かしている。ヒトとホヤは、実は進化的に近縁で、共通の仕組みをたくさん持ち、ホヤから医療につながる発見が蓄積されている。人類に多大な貢献をしてきたのだ。科学者たちは、“複雑な人体の謎を、ホヤがシンプルに解いてくれる”と評する。ホヤの驚異の再生能力や、ホヤから見つかる薬につながるような未知の物質にも注目。ホヤは常識を超えている!ホヤの魅力をたっぷり味わい尽くす。


04月23日
ダーウィンが来た!
「ライオン王者への道(1) 密着開始!3頭の若オス」
[総合]
午後7:20~午後7:58(38分)
生まれた群れを出たライオンの若オスは、サバンナを放浪しながら自力で生きる術を身につけ、将来、群れの王座を狙うための仲間作りもするという。そんな若オスを高性能GPSで宇宙から追跡する史上初の大調査が始動。主人公は3頭の若オス。乾季の大草原で暮らすハラペコのスージャ。獲物の豊富な一等地で暮らすお坊ちゃまのマヒリ。何もない山の中で生き抜くブサーラ。誰が王座につくのか?ライオン版「大河ドラマ」の幕開けだ。

サイエンスZERO
▽進化と生命の不思議に迫る!生き物たちの華麗なる“逃げ技”
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
生き物は天敵から逃げることで命をつないできた。いま、想像を超える衝撃の逃げ技が次々発見されている。食べられてもなお天敵のエラから逃げ出すウナギの稚魚。カエルに飲み込まれても、消化管を泳ぎお尻から脱出する昆虫も。不利と思われていた行動「ヘビににらまれたカエル」にも奥深い生存戦略が。さらに、究極の逃げ技!?「死んだふり」から生命活動の根幹も見えてきた。「捕食回避行動」を通して生き物の本質や進化に迫る。


04月24日
ダーウィンが来た!10min.
「百万匹が大集結!謎の魚群を追え」
[総合]午後4:05~午後4:15(10分)
アメリカ・フロリダ半島の高級リゾート地。毎年9月、ここに百万匹の魚が大集結する。それをねらって海鳥やサメ、さらに2メートルを超える巨大な魚が次々と襲いかかる。海水浴客のすぐ目の前で起きる迫力の攻防をカメラはとらえた!観察を続けると、ある日突然、百万匹の魚群がビーチからこつ然と姿を消す事件が発生!取材班は大捜索の末に、数キロ沖合いで魚群を発見。果たして魚群の目的とは?迫力の映像で、大魚群の謎に迫る。


04月27日
ダーウィンが来た!
「“学校”が決め手!ハイエナ大繁栄の秘密に迫る」
[BSプレミアム]午後0:30~午後1:00(30分)
意地汚く獲物を横取りする、そんな悪いイメージがつきまとうハイエナだが、実は、アフリカの大型肉食動物の中で最も数が多い成功者なのだ。しかも、ライオンよりもはるかに狩りの成功率が高い名ハンター。群れの結束力を武器に大きなバッファローさえも倒す。抜群のチームワークを生み出す秘密は「学校」で行われる英才教育!子どもたちは学校で群れのおきてを徹底的に教え込まれるのだ。その驚きの授業の中身とは?歌:MISIA


04月29日
サイエンスZERO
▽進化と生命の不思議に迫る生き物たちの華麗なる“逃げ技”
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
生き物は天敵から逃げることで命をつないできた。いま、想像を超える衝撃の逃げ技が次々発見されている。食べられてもなお天敵のエラから逃げ出すウナギの稚魚。カエルに飲み込まれても、消化管を泳ぎお尻から脱出する昆虫も。不利と思われていた行動「ヘビににらまれたカエル」にも奥深い生存戦略が。さらに、究極の逃げ技!?「死んだふり」から生命活動の根幹も見えてきた。「捕食回避行動」を通して生き物の本質や進化に迫る。

ダーウィンが来た! 選
「大追跡!謎の登山ガエル」
[総合]
午後5:30~午後6:00(30分)
かつて山伏が修行に明け暮れたという険しい山を、カエルの大群が登るという情報を得て、現場に急行した取材班。そこで見たのは地面を埋め尽くす、一円玉より小さなカエルの子どもたちだった。研究者とともにその行く先を徹底追跡すると、天敵のヘビの襲来に大雨や日照り、急な石段など、修行さながらの試練に翻弄されながらも標高800m以上の山頂まで登っている姿が明らかに。いったいなぜ山に登るのか?大冒険の秘密に迫る。

地球ドラマチック
「ヌーの大移動 ~迫る危機の中で~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
アフリカで繰り広げられるヌーの大移動。その移動距離は1年で3000キロに及び、宇宙からも見えるという。大地はヌーの蹄によって耕され、排泄物から栄養を得る。大移動はサバンナの維持に欠かせないのだ。しかし今、人間による新たな脅威にさらされている。大迫力の川渡りでは、観光客の車が邪魔をし、現地の人が設置するフェンスは移動ルートを寸断する。ヌー大移動の現状を、現地ガイドの視点で伝える。(英米2022年)


04月30日
ダーウィンが来た!
「いちばん身近な生きもの!野菜大研究」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
食べ物だけどれっきとした植物、「野菜」の秘密を徹底研究。植物観察家の鈴木純さんと一緒に、冷蔵庫の姿からは想像もつかない「野菜の本気」を続々発見。ラッカセイの花が地中に潜って実になる瞬間を世界初撮影!ミョウガの正体はつぼみの集まり。夜、花が咲く瞬間を捉えた。トウモロコシのモジャ毛は、実をつけるための“執念”の表れ。一体どういうこと!?半年がかりで丸いキャベツに花が咲く様子を撮影。すると衝撃の結末が!

サイエンスZERO選
「軽石漂着の謎に迫れ 最新報告!海底火山“福徳岡ノ場”」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
アンコール放送。沖縄などに大量の軽石漂着をもたらした小笠原の海底火山「福徳岡ノ場」の大規模噴火。過去100年で国内最大規模となった噴火がどのように起きたのか。噴火の真相に迫るための調査航海に密着。マグマを知る手がかりとなるかもしれない「黒曜石」を発見!一方、漂着した軽石の分析から爆発的な噴火の原因が見えてきた。軽石が海の生態系の多様性を保つために大きな役割を果たしてきたという意外な研究もご紹介。


05月01日
ワイルドライフ
アフリカ大平原 赤ちゃんライオン!百獣の王をめざせ
[総合]
午後3:10~午後3:55(45分)
東アフリカ、タンザニアのセレンゲティ国立公園。12月、多くの動物が子育ての時期を迎えるが、ライオンの群れに赤ちゃんの姿はない。実はライオンはどこで生まれ、どのように育つのか、詳しく記録されたことがほとんどない。今回、赤ちゃんライオンに密着!意外な場所で誕生する赤ちゃん。兄弟との遊びを通して生きるすべを身につける姿。狩りの担い手へ一歩一歩成長する様子。“百獣の王”への道を歩む、知られざる姿を追う。


05月05日
NHKスペシャル
「激闘 シャチ対シロナガスクジラ ~巨大生物集う謎の海域~」
[BS1]
午後1:00~午後1:50(50分)
海の最強ハンター・シャチが地球最大の動物シロナガスクジラを襲う。衝撃的な狩りの瞬間を世界で初めて撮影した。場所は、オーストラリア南西部の沖合。最近発見されたばかりの「謎の海域」と呼ばれる場所だ。夏、直径1kmほどの狭いエリアに、マッコウクジラや海のギャング・ゴンドウクジラの大群など巨大生物が続々と集まってくる。さらに、深海には、あのダイオウイカの姿も!なぜこの場所で大集結が起きるのか?謎に迫る。

03月27日
地球ドラマチック
「デエサ イベリア半島の大自然」
[Eテレ]
午前0:30~午前1:15(45分)
ヨーロッパ大陸の南西に位置するイベリア半島。スペインとポルトガルにかけて「デエサ」と呼ばれる自然豊かな場所がある。ここは何世紀にもわたり、自然と人間との共存が図られ、森林と牧草地が広がっている。スペインオオヤマネコなど、絶滅の危機にある野生動物たちも多く生息。一方で、放牧地ではイベリコ豚や闘牛も暮らしている。厳しくも恵みあふれる大地の営みを見つめた。(スペイン/オーストリア2020年)#SDGs

ワイルドライフ
都会の水辺 鶴見川 命にぎわう流域の風景
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
東京と神奈川を流れる鶴見川。かつて汚染や水害が深刻だった川に多くの生きものが復活している。河川敷の土手に巣穴を掘って子育てするカワセミ。川底のコケを糧に成長するアユや絶滅危惧種のウナギも命をつなぐ。冬、北国から何種類ものカモたちが飛来。すると生態系の頂点に立つオオタカが狩りを繰り広げる。命にぎわう風景を都会の中に生み出そうと上流から下流にかけて、流域という視点で防災や保全に取り組む人々の姿を追う。


03月29日
ダーウィンが来た!
[総合]
午後2:30~午後3:00(30分)


03月30日
国際報道2023
気候変動で方針転換を模索するアルプスのスキー場
[BS1]
午後10:00~午後10:40(40分)
気候変動の影響でヨーロッパのアルプス山脈では近年雪不足が続いている。あるスキー場では、水や電気を大量に使う人工雪での対応も限界だとして、「雪がなくても楽しめるリゾート」を方針に掲げた。テニスなどが楽しめる屋内のスポーツ施設を併設したほか、スパも新設。将来、トレッキングなどのコースなどの設置するなど、全季節に対応したリゾート地への転換を目指している。


03月31日
BS世界のドキュメンタリー 選
「灼熱(しゃくねつ)の50℃を生きる」
[BS1]
午後3:00~午後3:50(50分)
摂氏50度を記録する地域が年々増えている。酷暑地帯に暮らす人たちはどのような選択を迫られるのか。井戸の水が枯れて地面を掘り続けるナイジェリアの村人、暑さで岩塩の採掘ができなくなり出稼ぎに行くモーリタニアの作業員、干ばつで農業が行き詰まり、先祖伝来の土地を手放すイラクの地主など。過酷な状況に直面する人々の姿を世界各地から伝える。 原題:Life at 50 Degrees(イギリス 2021年)



04月01日
地球ドラマチック
「フラワー・パワー ~花が地球を“征服”できたワケ~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
地球に誕生して以来、驚きの速さで多様化を遂げた“花”。標高の高い山岳地帯から砂漠まで、あらゆるところに進出し、勢力拡大に成功した。花は、いつ・なぜ誕生し、どのようにして種の存続を可能にしてきたのか。最新の研究で、受粉に欠かせない虫を惹きつける秘密も明らかになった。色や匂いだけでなく音も影響するという。かのダーウィンが「忌まわしき謎」と呼んだ、花の進化の秘密に迫る。(フランス2022年)#SDGs


04月02日
地球を揺るがす北極圏
永久凍土の異変に迫る
[BS1]
午前0:40~午前1:30(50分)
いま北極圏の大地に異変が起きている。地球温暖化の影響で、永久凍土が解け続け、メタンガスが噴出しているのである。CO2よりも大きな影響を与えるという温室効果ガスとして知られるメタン。この状況が続けば、人々の暮らしへの影響は計り知れないと専門家は指摘する。壊れゆく先住民の村のルポなども交えて、北極圏の異変の実態に迫る。

サイエンスZERO 選
曇っていても発電できる! 夢の次世代型太陽電池
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
アンコール放送。エネルギー問題を解決する方法として注目される「太陽光発電」。しかし、従来の太陽電池は天気によって発電効率が落ちるという弱点が。そこで今、「次世代型太陽電池」の開発に世界が注力している。その注目株が「ペロブスカイト太陽電池」。弱い光でも発電が可能で、軽くて作るのも簡単!世界中で実用化に向けた開発競争が激化しているが、実は日本の研究者が生み出した技術だった。開発秘話とその可能性に迫る。


04月03日
地球ドラマチック アナグマ親子の物語 ~ドイツの森より~
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
ドイツの森で冬眠から目覚めたアナグマの親子。1匹のメスが双子の子育てに奔走する。アナグマの巣は時に長さ30メートルにもなり、大きな集団となることもある。仲間同士で互いに毛づくろいするのが朝の日課だ。森では、ヤマネコやキツネ、フクロウも子育てに励み、春、夏、秋と彩り豊かな森で子どもは健やかに成長する。やがて冬を迎えると、アナグマたちは再び家族で寄り添い、長い眠りに入る。(ドイツ2021年)#SDGs

ワイルドライフ
「中国チベット高原 長期密着!天空の王者ユキヒョウに迫る」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
ヒマラヤ山脈の北部、標高およそ5000メートルの高地に広がるチベット高原。この地で生態系の頂点に君臨するのがユキヒョウだ。世界に3000頭ほどしかおらず、詳しい生態はほとんど知られていないため地元では“山の幽霊”とも呼ばれている。今回、フランス人カメラマンが3年に渡って追跡、珍しい親子に長期密着した。巣から出たばかりの貴重な赤ちゃんの姿やオスと戦う親子の様子など知られざるユキヒョウの暮らしに迫る。

ワイルドライフ
アラスカの光と風 星野道夫×大竹英洋 時を超える旅
[BSプレミアム]
午後7:30~午後9:00(90分)
優しい眼差しの写真と心に響く文章でアラスカの自然を伝え続けた星野道夫さん。その世界に共感し自然写真家になった大竹英洋さんが彼の足跡をたどり壮大な旅に出た。星野さんが生涯をかけたトナカイの大移動に遭遇し、ザトウクジラの群れに星野さんが出会ったクジラを発見。倉庫に眠っていたカメラから見つかった遺作フィルムの現像にも成功。時を超えて届いた手紙の様な写真を大公開!今よみがえる星野さんからのメッセージ。


03月11日
サイエンスZERO
「人類の未来を救え!ここまで来た核融合発電」
[Eテレ]午前11:10~午前11:40(30分)
太陽がエネルギーを生み出す“核融合反応”を人工的に作り出す核融合発電。去年12月、アメリカの研究所が、投入エネルギーを上回るエネルギーを取り出すことに初めて成功。一方、フランスでは、日本も参加する巨大な核融合実験炉「ITER(イーター)」の建設が進む。実現はいつ?安全性は?青森で開発中の核融合発電に不可欠な装置にも注目。人類の英知を結集させてエネルギー問題解決に挑もうとする巨大プロジェクトに迫る。

地球ドラマチック
「みんなで生き抜く ~動物たちの絆~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
動物たちにとって非常に重要な、仲間とのコミュニケーション。繁殖や子育て、狩りなど、様々な場面で動物たちは意思を伝え、協力関係を築いている。ムクドリは親が亡くなると群れの仲間が残されたヒナを育てるという。ワニの赤ちゃんも協力して非力な幼少期を乗り越える。フラミンゴの驚異的な一体感もみんなで一緒に生き抜くための大切な習性だ。世界中の様々な動物たちの多様な絆を見つめる。(スペイン2022年)#SDGs


03月12日
地球を揺るがす北極圏 永久凍土の異変に迫る
[BS1]
午後7:00~午後7:50(50分)
いま北極圏の大地に異変が起きている。地球温暖化の影響で、永久凍土が解け続け、メタンガスが噴出しているのである。CO2よりも大きな影響を与えるという温室効果ガスとして知られるメタン。この状況が続けば、人々の暮らしへの影響は計り知れないと専門家は指摘する。壊れゆく先住民の村のルポなども交えて、北極圏の異変の実態に迫る。

ダーウィンが来た!「鉄腕DASHとコラボで調査!海の大異変」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
日曜夜の番組どうしがまさかのコラボ!日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」から、海の生物の研究経験もある桝太一さんがロケに参戦。かつてNHKの自然番組制作者になりたかったという思いを胸に、クジラや魚の大群が突如現れ話題になっている日本の海を大調査する。桝さんと取材班は伊豆諸島に押し寄せるクジラや、数kmに渡って海を埋め尽くすイワシの情報を入手。壮大な光景の裏で何が起きているのか?研究の最前線に迫る。

サイエンスZERO 選
「地球を冷やす?あの病気にも!?土の実力発掘SP」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
アンコール放送。足元に広がる「土」の魅力に迫る。人類は土なしには生きていけない。一粒の土の中には複雑な構造と微生物の生態系が広がっていて、しかもそのほとんどの働きを解明できていないという。無限の可能性を秘めたフロンティア領域だということが明らかになり、地球温暖化解決のヒントや、病気の治療薬になりうる候補も見えてきた。限られた資源である土を、岩石から作ろうという「人工土壌」研究の最前線も。


03月13日
地球ドラマチック
「海のスーパーハンターたち」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
多種多様な海の生きものたち。彼らの狩りの戦術は常に進化し、環境の変化に応じて驚異的な方法が編み出されてきた。泡を噴き出して獲物を囲い込み、華麗なチームプレーをみせるザトウクジラ。高度な狩りの技を子どもたちに伝授するシャチ。そして、時に種を超えて協力しあう生きものたちも。変化し続ける環境に適応しながら、頭脳と技を駆使する、海のハンターたちの姿を追った。#SDGs(フランス2020年)

ワイルドライフ
▽南アフリカの海 海の大スペクタクル サーディン・ランを追う
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
南アフリカの沿岸。ここに世界でも最大規模と言われる光景が現れる。30キロ以上続く黒い帯。マイワシの大群だ。寒流に乗って大集結し、およそ3か月をかけて1300キロ以上を北上する。“サーディン・ラン”と呼ばれる大スペクタクルだ。その大群を狙って海鳥やアザラシ、サメやイルカにクジラまでもが次々と襲いかかる。さらに捕食者のイルカを追って、シャチも登場。イワシの大移動が生み出す海の巨大な食物連鎖に迫る。

BS1スペシャル
「大火災 森林・都市を襲うメガファイアの脅威」
[BS1]
午後6:10~午後7:50(100分)
いま世界を襲う巨大火災の脅威。日仏共同制作で災害に迫るシリーズ第2回は、アマゾンやシベリアの森から木造住宅が多い日本まで火災のメカニズムと対策をルポ▽ノートルダム・首里城、炎の怖さ▽カナダ8000億円の被害を出したメガファイア▽温暖化で森が燃えやすい▽火災旋風の猛威▽地震火災・東京の木密地域が危ない▽インドネシアの火災が温暖化を加速する秘密▽私たちが使うパーム油が森林火災を増やす?▽地球の未来は?

ワイルドライフ
紀伊半島の清流 内山りゅう 究極の水色を求めて
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
日本を代表する自然写真家の一人、内山りゅうさん。清流の女王・アユの生態から川に生きる人々の暮らしまで、30年以上に渡って水をめぐる世界を撮り続けている。いま、内山さんが力を入れているのが、本当の水の色を写すこと。それは濁りのまったくない水中でしか見ることができない。和歌山県に移り住み、紀伊半島の川を舞台に撮影を続けている内山さん。アユなど淡水の生きものを撮影しながら究極の水色の世界に迫る姿を追う。


03月15日
BS世界のドキュメンタリー
「エレファント・マザー ~タイを象の楽園に~」
[BS1]
午後10:50~午後11:40(50分)
タイ北部で傷ついたゾウを保護する「ゾウの自然公園」。創設者のレクは観光施設や森林伐採現場で問題となっているゾウへの虐待に反発し、体にも心にも傷を負ったゾウたちとともに暮らしている。彼らの自然のままの生態を観光客に公開してきたが、パンデミックで収入が激減。支援を募ってなんとか飼育を続けながら、危機に陥った近隣のゾウ園にも手を差し伸べる。 原題:ELEPHANT MOTHER(イギリス 2022年)

03月18日
サイエンスZERO
「地球を冷やす?あの病気にも!?土の実力発掘SP」
[Eテレ]
午前11:10~午前11:40(30分)
アンコール放送。足元に広がる「土」の魅力に迫る。人類は土なしには生きていけない。一粒の土の中には複雑な構造と微生物の生態系が広がっていて、しかもそのほとんどの働きを解明できていないという。無限の可能性を秘めたフロンティア領域だということが明らかになり、地球温暖化解決のヒントや、病気の治療薬になりうる候補も見えてきた。限られた資源である土を、岩石から作ろうという「人工土壌」研究の最前線も。


03月19日
ダーウィンが来た!
「来ちゃったスペシャル“サンダル泥棒の謎を大捜査”」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
皆さまから寄せられた疑問を調査する人気シリーズ。今回は全国で多発するサンダル盗難事件を追う。茨城では住宅街の真ん中で犯行が繰り返されると聞き、捜査開始。夜になると容疑者が次々現れる。人のすぐそばに知られざる動物王国があった!兵庫では山に大量の靴やサンダルを運んだ意外な動物と驚きの動機を検証。愛知ではGPS発信機で追跡、予想をはるかに超える結末に。身近な動物たちの暮らしがサンダル泥棒から見えてくる!


03月20日
地球ドラマチック
「みんなで生き抜く ~動物たちの絆~」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
動物たちにとって非常に重要な、仲間とのコミュニケーション。繁殖や子育て、狩りなど、様々な場面で動物たちは意思を伝え、協力関係を築いている。ムクドリは親が亡くなると群れの仲間が残されたヒナを育てるという。ワニの赤ちゃんも協力して非力な幼少期を乗り越える。フラミンゴの驚異的な一体感もみんなで一緒に生き抜くための大切な習性だ。世界中の様々な動物たちの多様な絆を見つめる。(スペイン2022年)#SDGs

ワイルドライフ
紀伊半島の清流 内山りゅう 究極の水色を求めて
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
日本を代表する自然写真家の一人、内山りゅうさん。清流の女王・アユの生態から川に生きる人々の暮らしまで、30年以上に渡って水をめぐる世界を撮り続けている。いま、内山さんが力を入れているのが、本当の水の色を写すこと。それは濁りのまったくない水中でしか見ることができない。和歌山県に移り住み、紀伊半島の川を舞台に撮影を続けている内山さん。アユなど淡水の生きものを撮影しながら究極の水色の世界に迫る姿を追う。

ジャンル
ワイルドライフ
都会の水辺 鶴見川 命にぎわう流域の風景
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
東京と神奈川を流れる鶴見川。かつて汚染や水害が深刻だった川に多くの生きものが復活している。河川敷の土手に巣穴を掘って子育てするカワセミ。川底のコケを糧に成長するアユや絶滅危惧種のウナギも命をつなぐ。冬、北国から何種類ものカモたちが飛来。すると生態系の頂点に立つオオタカが狩りを繰り広げる。命にぎわう風景を都会の中に生み出そうと上流から下流にかけて、流域という視点で防災や保全に取り組む人々の姿を追う。


03月25日
地球ドラマチック
アナグマ親子の物語 ~ドイツの森より~
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
ドイツの森で冬眠から目覚めたアナグマの親子。1匹のメスが双子の子育てに奔走する。アナグマの巣は時に長さ30メートルにもなり、大きな集団となることもある。仲間同士で互いに毛づくろいするのが朝の日課だ。森では、ヤマネコやキツネ、フクロウも子育てに励み、春、夏、秋と彩り豊かな森で子どもは健やかに成長する。やがて冬を迎えると、アナグマたちは再び家族で寄り添い、長い眠りに入る。(ドイツ2021年)#SDGs

へんてこ生物アカデミー へんてこ★グランプリ
[総合]
午後7:30~午後8:15(45分)
世界は「へんてこ」にあふれている!これまでに登場した120以上の生物から、カワイイ、コワ~い、すごい身体能力などの部門でグランプリを決定する特別企画。鳥を襲う巨大魚に、絶壁からダイブする赤ちゃん鳥、頭がスケスケの深海魚など。へんてこオールスター登場にトリンドル玲奈が大興奮。陣内智則は鳥の恋模様に熱く共感、さらにAマッソの爆笑プレゼンも。へんてこ生物から明日の元気をもらおう!MC:林修、中川翔子


03月26日
ダーウィンが来た!
Nスぺ「恐竜超世界2」コラボ「隕石衝突!どうする恐竜?」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
有名なティラノサウルスに、巨大なハンマーのような尾を持つ奇妙な恐竜、全長35mにもなる巨大恐竜など、世界各地の驚きの恐竜たちを迫力のVFXでご紹介。そんな恐竜たちを絶滅に追いやったと考えられているのが隕石。6600万年前、直径1kmの隕石が衝突、一気に絶滅したというのだ。しかし今、最前線の恐竜学者から「隕石衝突を生き延びた恐竜がいたのでは」との意見が出始めている。はたして真相は?絶滅の謎にも迫る。

NHKスペシャル
恐竜超世界2後編 
恐竜絶滅の“新たなシナリオ”
[総合]
午後9:00~午後9:50(50分)
恐竜は、6600万年前の隕石衝突による地球規模の森林火災、その後の寒冷化などにさらされ、一気に絶滅したというのが現在の定説。ところが今、かつて多様な巨大恐竜が生きていたゴンドワナ大陸の一部、現在の南半球の各地で、隕石衝突後も恐竜が生き残っていた可能性を示す証拠が見つかり始めている。長ければ数十万年もの間、世代交代を繰り返し命をつないでいたという。研究者たちが思い描く恐竜絶滅の新たなシナリオに迫る。

サイエンスZERO
「番組20周年! 科学を一挙振り返りSP」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:30(60分)
“ゼロから分かりやすく科学を伝えたい”と2003年に始まった「サイエンスZERO」がまもなく放送20年を迎える。放送回数は787回、あらゆる分野の最新研究をディープに伝えてきた。今回は1時間のスペシャル番組!ヒトゲノム解読、コンピューター、地震・災害、宇宙など、さまざまなテーマで科学の20年を振り返る。特別企画では、歴代ナビゲーターが記憶に残る番組を語る!科学の歩みを振り返り、未来をみつめます。


02月25日
サイエンスZERO
「ウクライナと福島 科学者たちの闘い」
[Eテレ]
午前11:10~午前11:40(30分)
ロシアによるウクライナ侵攻から1年。福島大学で、放射性物質のリスクを専門にするウクライナと日本の研究者たちが“科学の力”で何ができるのか模索している。ともに史上最悪レベルの原発事故を経験したことから10年程前から共同研究を行ってきた“絆”。原発が戦争の攻撃の対象になる中、事故に備えた放射性物質の拡散予測の実施や、森林火災の規模を迅速に把握するための解析方法の開発に取り組む。科学者たちの闘いを追う。

地球ドラマチック
「冬の動物ワンダーランド」
[Eテレ]
午後3:15~午後4:00(45分)
冬の厳しい環境を生き抜くために、野生動物たちはそれぞれの方法で過酷な日々を乗り越えている。北米の極北地帯ユーコン。雪深いこの地域にすむのはカンジキウサギ。真っ白な被毛で雪の世界に溶け込み、捕食動物から身を守っている。南極のコウテイペンギンは、4千羽もの大群で身を寄せ合って寒さをしのぐ。極寒の冬を独自の技で生き抜き、新たな世代へと命をつなぐ動物たちの姿を紹介する。(イギリス2019年)

地球ドラマチック
厳冬のアルプス ~雪山を生きる動物たち~
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
一面の銀世界が広がる、真冬のヨーロッパアルプス。厳しい季節だが、動物たちはたくましく生き抜く。シャモアやライチョウは雪の下から食べ物を探し出し、リスは記憶を頼りに木の実を見つける。キツネは優れた嗅覚と聴覚で雪の下にいる獲物を捕らえる。真冬の夜の森だけに出現する不思議な「霜のひげ」や雪の結晶の神秘も。やがて山は雪どけの季節を迎える。厳しくも美しいアルプスの冬を見つめる。(ドイツ2022年)#SDGs


02月27日
地球ドラマチック
「温暖化の脅威 ~5600万年前からのメッセージ~」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
歯止めのかからない地球の温暖化。実は5600万年前にも温暖化は起きていた。PETMと呼ばれる期間だ。このとき生き物に生じた異変を明らかにし、今後の対策に生かそうと研究が進んでいる。さまざまな化石から、PETMによって気候や植生が大きく変化し、哺乳類が小型化したことがわかった。そして今、温暖化はPETMのころ以上に急速に進行している。この脅威を止めることはできるのか。(ドイツ2022年)#SDGs

ワイルドライフ
▽アフリカ大草原5頭のチーター“オルパダン”数奇な運命を追う
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
ケニアの草原で見つかった5頭のチーターの群れ。本来、単独生活を好むチーターが、群れで協力して狩りをしたり、天敵のライオンと縄張り争いをしたり。異例の暮らしを5年に渡って追跡した。2021年、長年リーダーを務めてきた“オルパダン”が群れから脱退。他の4頭と争い、右目に深手を負う。孤立無援の中、オルパダンは驚きの狩りの技で活路を見出し、ハイエナにも立ち向かう。5頭のチーター、果たしてその行く末は?

ワイルドライフ
悠久の大地アフリカ絶滅の危機を乗り越えろ!サイ親子の愛と絆
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
密猟によってアフリカ中央部のウガンダでサイが絶滅したのは1983年。その20年後、保護区が整備され6頭のサイを他の国からもらい受けた。手厚い保護のおかげで保護区のサイは33頭に増え、さらに1頭が生まれようとしている。妊娠中の母親に密着すると、先に生んだ子どもとの強い結びつき、出産を契機にした別れ、独立しきれない子どもの葛藤、細やかな子育てなど、これまでベールに包まれたサイの暮らしぶりが見えてきた。

BS世界のドキュメンタリー 選
「グレタ ひとりぼっちの挑戦」(前編)
[BS1]
午後3:00~午後3:45(45分)
環境活動家、グレタ・トゥーンベリの挑戦を描く長編ドキュメンタリー、前編。2018年。15歳の少女グレタはストックホルムの国会議事堂前で一人、座り込みを始めた。気候変動対策を呼びかけ、自作の看板を掲げるこの学校ストライキは「未来のための金曜日」と名付けられ、若者たちの賛同を集めた。重圧に悩みながらも世界のリーダーたちに訴えるグレタがの姿を追う。 原題:I AM GRETA(スウェーデン 2020年)


02月28日
BS世界のドキュメンタリー 選
「グレタ ひとりぼっちの挑戦」(後編)
[BS1]
午後3:00~午後3:45(45分)
気候変動対策を呼びかけるスウェーデンの少女、グレタ・トゥーンベリの挑戦を描く後編。自分の言葉が大人たちに届いていないと感じ、苦悩を深める姿を追う。勉強好きなグレタは、中学校を優秀な成績で卒業すると、国連の地球環境サミットに招かれる。飛行機に乗らずヨットで海を渡った。孤独の中で、「危険を察知した者は、仲間に教えないといけないのだ」と思いを強くする。原題:I AM GRETA/スウェーデン・2020


03月01日
BS1スペシャル
象たちのオデッセイ中国・雲南省1000キロの旅をめぐる物語
[BS1]
午後1:00~午後1:50(50分)
中国・雲南省の自然保護区から突如象の群れが北上した。象たちは1000キロ以上移動し世界中がこの異常な現象を報道した。アジア象がこれほど長距離を移動した例はない。大都市への突入は回避したものの1年半におよぶ大移動で20万人が避難し1億円以上の被害が出た。「象たちの叫びに耳を傾けよ」SNSにあふれる声。めざましい経済発展を遂げた中国社会の問題が浮かび上がる。象たちの暴走はいかなる警告を発しているのか?


03月04日
地球ドラマチック
「空の王者 ワシ」
[Eテレ]
午前1:00~午前1:45(45分)
鳥類最強と言われるワシ。番組では、ワシの身体能力を科学的に分析する。専門家と、彼の飼っているイヌワシの協力で、ワシがどのように獲物を捕らえるのか実験。そこで明らかとなった、驚きの視力と飛行能力の秘密とは!?また、ハクトウワシのヒナが育つ様子にもカメラが密着。まもなく巣立ちという中、ブヨの大群がヒナたちを襲う!ヒナたちの運命は!?空のハンター・ワシのパワーと魅力に迫る番組。(イギリス2020年)
03月04日
地球ドラマチック 選
「海のスーパーハンターたち」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
多種多様な海の生きものたち。彼らの狩りの戦術は常に進化し、環境の変化に応じて驚異的な方法が編み出されてきた。泡を噴き出して獲物を囲い込み、華麗なチームプレーをみせるザトウクジラ。高度な狩りの技を子どもたちに伝授するシャチ。そして、時に種を超えて協力しあう生きものたちも。変化し続ける環境に適応しながら、頭脳と技を駆使する、海のハンターたちの姿を追った。#SDGs(フランス2020年)


03月05日
地球ドラマチック
「ペンギン大集合!」
[Eテレ]
午前1:00~午前1:45(45分)
ペンギンといえば雪や氷に囲まれている姿を思い浮かべるが、実は南半球のあらゆる場所に生息している。ニュージーランドの緑あふれる森にすむのは、スネアーズペンギン。そして気温の高い、赤道直下のガラパゴス諸島にいるのはガラパゴスペンギン。一方、南アフリカの大都市にいるのはケープペンギン。なんと住宅地の庭の一角に巣を作っている。多様な環境に暮らすペンギンの生態を紹介!#SDGs(イギリス2020年)

ダーウィンが来た!
「湾岸を大捜索!大阪生きもの調査隊」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
身近な生きものについて調べる人気シリーズ、生きもの調査隊。今度の舞台は大都会・大阪!マッコウクジラの出現でも話題になった大阪湾では、意外な場所に魚の楽園が出現。さらに、2025年の大阪・関西万博が開催される夢洲(ゆめしま)では、工事まっただ中にもかかわらず絶滅危惧種の渡り鳥が大集結!?そして、工場が立ち並ぶ埋め立て地には、ヤシの木が生い茂る謎の森が出現。知られざる「なにわの海」の生きものを大調査!

サイエンスZERO
「人類の未来を救え!ここまで来た核融合発電」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
太陽がエネルギーを生み出す“核融合反応”を人工的に作り出す核融合発電。去年12月、アメリカの研究所が、投入エネルギーを上回るエネルギーを取り出すことに初めて成功。一方、フランスでは、日本も参加する巨大な核融合実験炉「ITER(イーター)」の建設が進む。実現はいつ?安全性は?青森で開発中の核融合発電に不可欠な装置にも注目。人類の英知を結集させてエネルギー問題解決に挑もうとする巨大プロジェクトに迫る。


03月06日
地球ドラマチック
厳冬のアルプス ~雪山を生きる動物たち~
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
一面の銀世界が広がる、真冬のヨーロッパアルプス。厳しい季節だが、動物たちはたくましく生き抜く。シャモアやライチョウは雪の下から食べ物を探し出し、リスは記憶を頼りに木の実を見つける。キツネは優れた嗅覚と聴覚で雪の下にいる獲物を捕らえる。真冬の夜の森だけに出現する不思議な「霜のひげ」や雪の結晶の神秘も。やがて山は雪どけの季節を迎える。厳しくも美しいアルプスの冬を見つめる。(ドイツ2022年)#SDGs

ワイルドライフ
悠久の大地アフリカ絶滅の危機を乗り越えろ!
サイ親子の愛と絆
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
密猟によってアフリカ中央部のウガンダでサイが絶滅したのは1983年。その20年後、保護区が整備され6頭のサイを他の国からもらい受けた。手厚い保護のおかげで保護区のサイは33頭に増え、さらに1頭が生まれようとしている。妊娠中の母親に密着すると、先に生んだ子どもとの強い結びつき、出産を契機にした別れ、独立しきれない子どもの葛藤、細やかな子育てなど、これまでベールに包まれたサイの暮らしぶりが見えてきた。

ワイルドライフ選
▽南アフリカの海 海の大スペクタクル サーディン・ランを追う
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
南アフリカの沿岸。ここに世界でも最大規模と言われる光景が現れる。30キロ以上続く黒い帯。マイワシの大群だ。寒流に乗って大集結し、およそ3か月をかけて1300キロ以上を北上する。“サーディン・ラン”と呼ばれる大スペクタクルだ。その大群を狙って海鳥やアザラシ、サメやイルカにクジラまでもが次々と襲いかかる。さらに捕食者のイルカを追って、シャチも登場。イワシの大移動が生み出す海の巨大な食物連鎖に迫る。


03月07日
ワイルドライフ
「南米ウルグアイ 育メン巨鳥レア 大牧場の子育てに迫る!」
[総合]
午前0:25~午前1:25(60分)
南米ウルグアイ。高い山はなく、見渡す限りの大平原が続く。そのほとんどが実は牧場。ここは野生動物にとって貴重なよりどころだ。この大平原の主が、高さ1.5mにもなる飛べない巨鳥・レア。春、オスはメスを巡って激しく戦う。勝ったオスは数羽のメスを従えハーレムを築くと、巣作りから抱卵、ヒナの養育まで1羽だけで担う。しかし、卵やヒナを狙う天敵のキツネ、暴風雨などの試練も。子育てに奮闘する育メン巨鳥に迫る!

02月18日
サイエンスZERO
▽樹木が生んだ魅惑の素材!セルロースナノファイバー
[Eテレ]
午前11:10~午前11:40(30分)
樹木から取り出したナノサイズの新素材「セルロースナノファイバー」を特集。セルロースは全ての植物に含まれる無尽蔵の天然資源で、プラスチックに置き換わる次世代の素材として期待される。新たに開発されたのは、セルロースナノファイバーで作る透明な“紙”。軽くて変形可能、いらなくなれば土に返る!今までにない新発想の半導体やセンサーを生み出そうという研究も!樹木に魅せられた研究者が開発への熱い思いを語り尽くす。

地球ドラマチック
「温暖化の脅威 ~5600万年前からのメッセージ~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
歯止めのかからない地球の温暖化。実は5600万年前にも温暖化は起きていた。PETMと呼ばれる期間だ。このとき生き物に生じた異変を明らかにし、今後の対策に生かそうと研究が進んでいる。さまざまな化石から、PETMによって気候や植生が大きく変化し、哺乳類が小型化したことがわかった。そして今、温暖化はPETMのころ以上に急速に進行している。この脅威を止めることはできるのか。(ドイツ2022年)#SDGs


02月19日
ダーウィンが来た!
「解明!本当のニホンオオカミ」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
およそ120年前に絶滅したニホンオオカミ。写真1枚すら残されておらず、どんな姿をしていたのかは日本動物学史上最大の謎だった。しかも近年、ニホンオオカミのものとされてきた標本がイヌと交雑した個体だった事が判明。ますます謎に包まれるその姿に迫ろうと、番組ではさまざまな専門家に取材。わずかに残された毛皮や骨なども頼りに科学的な検証を行い、ニホンオオカミの姿を高精細CGで再現する世界初の試みに挑んだ。


02月20日
地球ドラマチック
「動物たちの秘めたるパワー 感覚機能編」
[Eテレ]午前0:00~午前0:45(45分)
自然界には、人間の想像を超えた特殊な感覚機能を持っている動物たちがいる。ウミガメは、地球の磁場を感知することで産まれた浜辺を特定し、そこに戻って産卵するという能力を持つ。カモノハシは、くちばしの特殊なセンサーが、獲物が発する微量の電気的な信号をとらえることで、獲物を捕獲する。他にも、足で遠くの音を聞き分けるゾウや、赤外線を感知するヘビなど、動物たちの驚きの能力を紹介。(カナダ2020年)

ワイルドライフ
世界自然遺産ドナウ・デルタ 謎のハンター ジャッカルに迫る
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
ヨーロッパ大陸を流れて黒海に注ぐ大河、ドナウ。その河口に広がる広大な湿原は野生の宝庫。希少なペリカンが群れをなして狩りをし、巨大なチョウザメが悠然と泳ぐ。なかでも最近、この地で数を増やしているのがキンイロジャッカルだ。湿地に阻まれてその暮らしぶりはよく分かっていなかったが、今回ドローンやリモコンカメラを駆使して、さまざまな行動の記録に成功。美しく青きドナウの水辺とそこに潜むハンターの営みに迫る。

ワイルドライフ選
▽アフリカ大草原5頭のチーター“オルパダン”数奇な運命を追う
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
ケニアの草原で見つかった5頭のチーターの群れ。本来、単独生活を好むチーターが、群れで協力して狩りをしたり、天敵のライオンと縄張り争いをしたり。異例の暮らしを5年に渡って追跡した。2021年、長年リーダーを務めてきた“オルパダン”が群れから脱退。他の4頭と争い、右目に深手を負う。孤立無援の中、オルパダンは驚きの狩りの技で活路を見出し、ハイエナにも立ち向かう。5頭のチーター、果たしてその行く末は?


02月21日
ワイルドライフ
知られざる東京の大自然 密着1年 多摩川トライアングル
[総合]午前0:25~午前1:25(60分)
多摩川の中流に動物たちが密集する場所がある。住宅街に隣接した広大な河川敷に、なぜかキツネ、アナグマ、イノシシなど、街なかにいるはずのない動物たちが出現するのだ。この場所を「多摩川トライアングル」と名付け撮影を続けてきたのが、動物カメラマンの平野伸明さん。一年に渡る密着取材から、台風による増水で激変した環境をも活用し、たくましく暮らす生きものたちの驚きの姿が見えてきた。知られざる東京の大自然に迫る。


02月22日
BS世界のドキュメンタリー
「熊に魅せられた男 最接近の記録」
[BS1]午後7:05~午後7:50(45分)
スイスの研究者ビットナーは、毎年アラスカに足を運び、野生のグリズリー(ヒグマの一種)を至近距離で観察している。自分から近づくことはせず、グリズリーたちが好奇心から近づいて来るのを待つやり方で、襲われることがなく観察できるという。ひと夏の間、ビットナーに同行。ボスのグリズリーと若いオスの衝突、メスの子育て、交尾するカップルなどの珍しい行動を映像にとらえた。原題:BEAR-LIKE/スイス・2021年

02月10日
ダーウィンが来た!
「魚が鳥を襲う!海鳥100万羽の壮絶子育て」
[BSプレミアム]
午前11:15~午前11:45(30分)


02月12日
ダーウィンが来た!
「数百万匹の大乱舞 奇跡の絶景!ティサの開花」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
世界でもハンガリーでしか見られない奇跡の絶景「ティサの開花」。数百万匹のカゲロウが一斉に大発生する驚きの自然現象だ。一年にわずか数時間、初夏の川辺で見られるという。川面を覆いつくすおびただしい数のカゲロウ、辺り一帯には羽音しか聞こえなくるほどだ。取材班は、この驚きの現象の一部始終に完全密着することに成功!すると、数時間で命を落とすカゲロウの、はかなくもしたたかな暮らしぶりが見えてきた。歌:平原綾香

ダーウィンが来た!
「生きものたちの“恋愛事情”スペシャル」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
地球上の動物の多くは異性が出会うことで命をつないできた。あの手この手の戦略で繁殖する生きものたち。その営みは一筋縄ではいかない。オオカンガルーの恋のライバル同士の闘い、マンタのメスによるオスの過酷な恋のテスト、エリマキシギのメスとオスの利害の対立、さらには、ウミウシなど、メス・オスという枠組みに収まりきらない多様な性のあり方まで。さまざまな動物の“恋愛事情”に迫る「ダーウィンが来た!」特別編!

サイエンスZERO
▽樹木が生んだ魅惑の素材!進化するセルロースナノファイバー
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
南米大陸に生息する唯一のクマ、メガネグマ。生態系の維持に欠かせない存在だが、警戒心が強く野生での観察は難しい。詳しい生態はわからないまま、絶滅の危機に瀕している。研究者らは森にカメラを設置。行動を解明し、保護につなげようと奮闘する。外敵が少ない木の上で子育てをするなど貴重な姿が明らかに。一方で、クマに畑を荒らされることを恐れる人々も。共生の行方は?(フランス・チリ・エクアドル2020年)#SDGs


02月13日
地球ドラマチック
アンデスの奥地 幻のクマを守れ!
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
南米大陸に生息する唯一のクマ、メガネグマ。生態系の維持に欠かせない存在だが、警戒心が強く野生での観察は難しい。詳しい生態はわからないまま、絶滅の危機に瀕している。研究者らは森にカメラを設置。行動を解明し、保護につなげようと奮闘する。外敵が少ない木の上で子育てをするなど貴重な姿が明らかに。一方で、クマに畑を荒らされることを恐れる人々も。共生の行方は?(フランス・チリ・エクアドル2020年)#SDGs

ワイルドライフ
スペシャル 4K国際共同制作 流氷からの贈リ物
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
世界自然遺産、知床。豊穣の海が育む野生の王国だ。秋、海から川へ産卵にくるサケはヒグマやキツネの糧となり、冬にはオオワシが魚を巡って戦う。海の中は奇妙な生き物たちの宝庫だ。そして春、プランクトンが大発生。それを狙って無数の海鳥がダイブする。さらに、20mを超えるナガスクジラの大群。なぜ知床には、これほど多様な命があるのか?その秘密は冬に来る流氷だ。流氷から始まる命の環をドイツとの共同チームで描く。

ワイルドライフ
世界自然遺産ドナウ・デルタ 謎のハンター ジャッカルに迫る
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
ヨーロッパ大陸を流れて黒海に注ぐ大河、ドナウ。その河口に広がる広大な湿原は野生の宝庫。希少なペリカンが群れをなして狩りをし、巨大なチョウザメが悠然と泳ぐ。なかでも最近、この地で数を増やしているのがキンイロジャッカルだ。湿地に阻まれてその暮らしぶりはよく分かっていなかったが、今回ドローンやリモコンカメラを駆使して、さまざまな行動の記録に成功。美しく青きドナウの水辺とそこに潜むハンターの営みに迫る。

01月23日
地球ドラマチック
「生き物の宝庫 スロベニア」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
ヨーロッパのほぼ中央に位置するスロベニア。四国と同じくらいの面積の国土は、変化に富んだ豊かな自然にあふれている。アルプスの頂と広大な平原、なぞに満ちた地下の洞窟や透き通ったアドリア海。そして、それぞれの環境に適応した、たくさんの動植物が息づいている。アルプスの山を彩る高山植物や青くなるカエル、なぞに包まれた洞窟の水生動物。美しい四季の映像とともにスロベニアの魅力を伝える。(スロベニア 2021年)


01月27日
ダーウィンが来た!
「まさにオール電化!珍魚デンキウナギ」
[BSプレミアム]
午前11:15~午前11:45(30分)
水族館の人気者デンキウナギ。馬を倒す伝説を持つほど強力な電気を生み出すことで知られるが、実はその生態は謎だらけ。そこで生息地アマゾンで暮らしぶりを徹底取材。お魚博士のさかなクンの解説を交え、衝撃的な護身術や一瞬で獲物を感電させる魔法のような狩りなど、電気を使った不思議な暮らしぶりに迫る。さらに世界初の子育ての撮影にも挑戦!まさかこんなところで?意外すぎるその場所にさかなクンもギョー天!歌:平原綾香


01月29日
ダーウィンが来た!
「海のスペクタクル!イワシ大移動」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
南アフリカ沿岸で年に一度起きる怪現象「サーディン・ラン」。数億匹のイワシが一斉に北上する姿は、まるで“イワシの川”だ。それを追って海のハンターたちも次々と集結する。頭脳プレーでイワシを追い込むイルカ、上空から高速ダイブで襲いかかる海鳥、さらにはサメ、クジラ、シャチまで出現し、さながら海のオールスターキャストに。ハンター同士の激突も発生!イワシの旅が織りなす壮大な命のドラマを見つめる。歌:MISIA

ダーウィンが来た! 選
「大追跡!謎の登山ガエル」
[総合]
午後4:45~午後5:13(28分)
かつて山伏が修行に明け暮れたという険しい山を、カエルの大群が登るという情報を得て、現場に急行した取材班。そこで見たのは地面を埋め尽くす、一円玉より小さなカエルの子どもたちだった。研究者とともにその行く先を徹底追跡すると、天敵のヘビの襲来に大雨や日照り、急な石段など、修行さながらの試練に翻弄されながらも標高800m以上の山頂まで登っている姿が明らかに。いったいなぜ山に登るのか?大冒険の秘密に迫る。

ダーウィンが来た!
「里山で追跡!鳥たちの衝撃ハンティング」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
舞台は新潟県の山あいに広がる絶景の棚田。自然カメラマンの野澤耕治さんが躍動する鳥たちの撮影に挑みます。でも、“幻の鳥”アカショウビンは待てど暮らせど現れず、“森の宝石”ブッポウソウは、まるで曲芸飛行のような狩りでカメラが追いきれない!苦難の末、ついに決定的瞬間を捉えるまでに密着しました。最後のチャレンジは昆虫界最高の飛行能力を持つトンボとブッポウソウの究極バトル。スクープ映像満載でお届けします。


01月30日
地球ドラマチック
「ライオンブラザーズ 王者への道」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
アフリカのオカバンゴ・デルタにすむ、幼いライオンの兄弟、レオとマックス。好奇心旺盛なレオに、慎重なマックスはいつも振り回されてばかり。ほかのライオンの縄張りに侵入し命からがら逃げてきたレオに、優しく寄りそうマックス。幾度となく訪れる危機に、お互いを支えあいながら生きてきた。2頭は群れを作り、リーダーとして君臨することができるのか。ライオン兄弟に密着した5年間の貴重な記録。(アメリカ2020年)


02月03日
ダーウィンが来た!
「海のスペクタクル!イワシ大移動」
[BSプレミアム]
午前11:15~午前11:45(30分)
南アフリカ沿岸で年に一度起きる怪現象「サーディン・ラン」。数億匹のイワシが一斉に北上する姿は、まるで“イワシの川”だ。それを追って海のハンターたちも次々と集結する。頭脳プレーでイワシを追い込むイルカ、上空から高速ダイブで襲いかかる海鳥、さらにはサメ、クジラ、シャチまで出現し、さながら海のオールスターキャストに。ハンター同士の激突も発生!イワシの旅が織りなす壮大な命のドラマを見つめる。歌:MISIA



02月04日
地球ドラマチック 
アンデスの奥地 幻のクマを守れ!
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
南米大陸に生息する唯一のクマ、メガネグマ。生態系の維持に欠かせない存在だが、警戒心が強く野生での観察は難しい。詳しい生態はわからないまま、絶滅の危機に瀕している。研究者らは森にカメラを設置。行動を解明し、保護につなげようと奮闘する。外敵が少ない木の上で子育てをするなど貴重な姿が明らかに。一方で、クマに畑を荒らされることを恐れる人々も。共生の行方は?(フランス・チリ・エクアドル2020年)#SDGs


02月05日
ダーウィンが来た!
「魚が鳥を襲う!海鳥100万羽の壮絶子育て」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
子育ては試練の連続。照りつける厳しい日差し、夜ごと現れる意外な天敵、縄張り争い、食べものを横取りしようと襲い来るグンカンドリ。極めつけが、海から空中に飛び出して襲い掛かる巨大なアジの仲間、ロウニンアジだ。「アジ」を「刺す」ように捕まえるアジサシ。その関係が、この海では逆転する。数多の苦難を乗り越えてヒナたちは無事に旅立つことができるのか?絶海の孤島で繰り広げられる命の攻防に密着する。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「怪魚オオカミウオ 巨大な口で砕く!守る!」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
舞台は北海道。深い海に暮らし、めったに姿が見られないオオカミウオを撮影できる特別なスポットをベテランカメラマンが見つけた!全長1mを超え、鋭い歯が生えた大きな口でカニやホタテを粉砕して食べつくす怪魚だが、長期密着で見えてきたのは意外な素顔だった。仲むつまじいカップル、けなげな子育て。しかし、オス同士のバトルは壮絶だ。戦いの日々は、なんと2か月も続く。「巨大な口」を頼りに生き抜くオオカミウオを追う。


02月10日
ダーウィンが来た!
「魚が鳥を襲う!海鳥100万羽の壮絶子育て」
[BSプレミアム]
午前11:15~午前11:45(30分)


01月14日
NHKスペシャル
「OSO(オソ)18 ~ある“怪物ヒグマ”の記録~」
[BS1]
午後0:00~午後0:50(50分)
北海道に“怪物”と恐れられるヒグマがいる。この4年で65頭の牛を襲い、31頭を殺した。高い知能を持ち、捕獲対策をすべて回避。明確な目撃情報すらない。ヒグマは、最初の被害地域と足跡の幅から「OSO(オソ)18」と名づけられた。番組では捕獲に挑むハンターたちに密着し、OSO18が生まれた背景を探る。浮かび上がったのは、現代の人間の生き方や自然との関わり方が深く影響しているという事実だった。語り・國村隼

BS世界のドキュメンタリー
「なぜクジラは死んだのか 科学調査24時間」
[BS1]
午後2:00~午後2:50(50分)
イギリス沿岸で見つかるクジラの死体は年間およそ100頭。過去10年でその数が倍増している。主な死因は▽水温の上昇▽船舶の増加▽水中の騒音▽有毒な化学物質▽マイクロプラスチックなど。人間の活動に起因するものがほとんどだという事実が明らかになってきた。番組では死因の特定作業に密着。クジラとその生態系に何が起きているのかを探る。 原題:What killed the whale?(イギリス 2022年)

地球ドラマチック
「生き物の宝庫 スロベニア」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
ヨーロッパのほぼ中央に位置するスロベニア。四国と同じくらいの面積の国土は、変化に富んだ豊かな自然にあふれている。アルプスの頂と広大な平原、なぞに満ちた地下の洞窟や透き通ったアドリア海。そして、それぞれの環境に適応した、たくさんの動植物が息づいている。アルプスの山を彩る高山植物や青くなるカエル、なぞに包まれた洞窟の水生動物。美しい四季の映像とともにスロベニアの魅力を伝える。(スロベニア 2021年)


01月15日
BS1スペシャル
「ファーブルのバトン 親と子の博物誌」
[BS1]
午前6:30~午前8:10(100分)
旅の主人公は奥山久さん(83)。これまで120冊の図鑑や科学書を刊行したナチュラリストだ。奥山さんの信条は「常識を妄信せず自分で見たものだけを記す」。今回はこれまで未踏の地だった北海道を横断。さらに自らの観察人生の原点となった沖縄の離島をめぐる。旅の相棒は野遊び指導員の息子・英治さん(58)と無類の釣り好きの孫・恭さん(28)。その日の気分で行き先を決め、やりたいことをやりつくす旅が始まった。

ダーウィンが来た!
「実はすごい!身近なアマガエル 意外な素顔」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
田んぼでよく見る“普通のカエル”というイメージのアマガエル。密着撮影すると、体長の10倍以上も軽々とジャンプし、葉っぱに指一本でつかまって体を引き上げてしまうなど、驚きの身体能力が次々に見えてきた。その秘密は、田んぼとは環境が全く異なる「本来のすみか」にあるという。さらに今回、おなじみのカエルの合唱を大調査。なんとカエルたちは本当に輪唱していた!?普通のカエルの意外すぎる素顔に迫る。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「なんだこりゃ!! 北海道で怪現象スペシャル」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
最近、北海道の海で思わず「なんだこりゃ」と言ってしまいそうな怪現象が相次いでいる。第一の現場では港のすぐそばに巨大魚が大集結!1m級のマグロが数千匹も集まり、集団で飛び跳ねていた。さらに、浜辺を埋め尽くすナゾの物体や、本来いるはずのない色とりどりの魚などを追って取材班が緊急出動。怪現象の秘密を探っていくと、日本をとりまく海で起きている異変のメカニズムが見えてきた。圧巻の映像で大好評の企画、第2弾!

サイエンスZERO
「もはやSFではない! “人工冬眠”研究最前線」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
SFでおなじみ「人工冬眠」が現実のものに!?冬眠は、極限環境を超省エネモードで生き抜く生存術。冬眠を人間に応用できれば、救急医療や宇宙進出に欠かせない技術になると期待されている。2020年、本来冬眠しないマウスを“冬眠に似た状態”に誘導することに成功したという驚きの研究が発表。さらに人類はかつて冬眠していた可能性も!飲まず食わずでも臓器や筋肉が衰えない冬眠パワーを寝たきり予防に生かす研究も紹介。


01月16日
地球ドラマチック
「世界のウサギ 大集合!」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
丸い尻尾に長い耳。もふもふとして愛らしいウサギ。野生では、肉食動物の餌食となることが多く、か弱い動物にも見えるが、実はさまざまな環境に適応し、砂漠から極寒の大地まで、世界のあらゆる場所に生息域を広げて力強く生き抜いている。さらには遺伝子に“記憶”を刻んで出産する数を調整することで、生態系を支配することもあるのだ。愛らしさに隠された、ウサギの真の姿に迫る!(カナダ・米・オーストリア2019年)


01月18日
BS1スペシャル
「大水害 メガシティを襲う洪水・高潮の脅威2019」
[BS1]
午前9:00~午前10:50(110分)
いま日本を襲う大水害の脅威。日仏共同制作で災害に迫るシリーズ第1部は、NY・上海・バンコク・東京など世界のメガシティの洪水・高潮対策をルポ。▽温暖化による海面上昇と地盤沈下が招く大災害とは?首都東京のゼロメートル地帯が危ない▽NYを襲った高潮被害は8兆円!▽上海の摩天楼が沈む?▽バンコクの工場水没サプライチェーンが壊滅▽堤防決壊を食い止めろ!水と共に暮らす街づくり▽東京を台風から守った地下神殿

潜れ!さかなクン
「ギョギョギョBSスペシャル」
[BSプレミアム]
午後4:25~午後5:56(91分)
さかなクンがまだ見ぬ海の世界を探検する「潜れ!さかなクン」今回は笑福亭鶴瓶師匠と一緒に、これまで潜ってきた映像から海の構造物の謎に迫るシーンを一挙お蔵出し。「50年近く前に沈んだ謎の巨大沈船」「東京湾アクアライン」「長崎・五島列島の海にそびえる高さ100メートルの巨大風車」など、さかなクンが潜って探検!さらに「謎の海底神社でお参り」「不思議な魚・コブダイと出会う」ロマンあふれる熱海の海中散歩も。


01月19日
BS1スペシャル
「大火災 森林・都市を襲うメガファイアの脅威」
[BS1]
午前9:00~午前10:50(110分)
いま世界を襲う巨大火災の脅威。日仏共同制作で災害に迫るシリーズ第2回は、アマゾンやシベリアの森から木造住宅が多い日本まで火災のメカニズムと対策をルポ▽ノートルダム・首里城、炎の怖さ▽カナダ8000億円の被害を出したメガファイア▽温暖化で森が燃えやすい▽火災旋風の猛威▽地震火災・東京の木密地域が危ない▽インドネシアの火災が温暖化を加速する秘密▽私たちが使うパーム油が森林火災を増やす?▽地球の未来は?


01月20日
ダーウィンが来た!
「実はすごい!身近なアマガエル 意外な素顔」
[BSプレミアム]午前11:15~午前11:45(30分)
田んぼでよく見る“普通のカエル”というイメージのアマガエル。密着撮影すると、体長の10倍以上も軽々とジャンプし、葉っぱに指一本でつかまって体を引き上げてしまうなど、驚きの身体能力が次々に見えてきた。その秘密は、田んぼとは環境が全く異なる「本来のすみか」にあるという。さらに今回、おなじみのカエルの合唱を大調査。なんとカエルたちは本当に輪唱していた!?普通のカエルの意外すぎる素顔に迫る。歌:MISIA
01月21日
地球ドラマチック 選
「ライオンブラザーズ 王者への道」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
アフリカのオカバンゴ・デルタにすむ、幼いライオンの兄弟、レオとマックス。好奇心旺盛なレオに、慎重なマックスはいつも振り回されてばかり。ほかのライオンの縄張りに侵入し命からがら逃げてきたレオに、優しく寄りそうマックス。幾度となく訪れる危機に、お互いを支えあいながら生きてきた。2頭は群れを作り、リーダーとして君臨することができるのか。ライオン兄弟に密着した5年間の貴重な記録。(アメリカ2020年)


01月22日
ダーウィンが来た!
「まさにオール電化!珍魚デンキウナギ」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:28(28分)
水族館の人気者デンキウナギ。馬を倒す伝説を持つほど強力な電気を生み出すことで知られるが、実はその生態は謎だらけ。そこで生息地アマゾンで暮らしぶりを徹底取材。お魚博士のさかなクンの解説を交え、衝撃的な護身術や一瞬で獲物を感電させる魔法のような狩りなど、電気を使った不思議な暮らしぶりに迫る。さらに世界初の子育ての撮影にも挑戦!まさかこんなところで?意外すぎるその場所にさかなクンもギョー天!歌:平原綾香

ダーウィンが来た!
「オランダ大干拓地 キツネとガンの知恵くらべ」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
オランダの首都・アムステルダム近郊に不思議な生きものの楽園がある。かつて干拓工事が中断し、放置された広大な土地にたくさんの鳥が集まり、やがてそれを獲物とする動物たちもやって来て暮らすようになったのだ。春、干拓地では水鳥のガンと天敵のキツネが攻防を繰り広げる。まだ飛べないガンのヒナを追うキツネ。一方ヒナは「死んだふり」にも見える驚きの行動で攻撃をかわす。人が作った大地を舞台に命のドラマに密着する。


01月07日
ワイルドライフ スペシャル
「地球大劇場!命のスペクタクルに迫る」
[BSプレミアム]
午後1:30~午後3:30(120分)
ワイルドライフスペシャル、「地球大劇場」。世界50か国以上を舞台に、多種多様な生きものたちの姿を捉えてきた貴重な映像の中から、スペクタクルな決定的瞬間を厳選する。100万頭のヌーの大移動やワニを襲うジャガー、ホッキョクグマの母子など、生きものたちの「大集結」、生死をかけた「命の攻防」、どこまでも深い「絆」の数々。命をつなごうとする生きものたちのドラマを、珠玉の映像とともにお届けする。

NHKスペシャル選 超・進化論(1)
植物からのメッセージ~地球を彩る驚異の世界
[総合]
午後4:20~午後5:10(50分)
最先端の科学が明らかにする“新しい進化の物語”を、圧巻の映像美と珠玉のストーリーで描く大型シリーズ。第1集は、陸の王者・植物。「大人しくて鈍感な生き物」のイメージを根底から覆す。植物が“おしゃべり”する様子を世界で初めて映像で捉えた!多様な命が暮らす森の地下には、支え合いの輪が広がっていた!競争だけでなく助け合いに満ちた生き物の世界を、堺雅人×角田晃広×西田敏行らの心揺さぶるドラマと共にお届けする

NHKスペシャル選 超・進化論(2)
愛(いと)しき昆虫たち~最強の適応力~
[総合]
午後5:10~午後6:00(50分)
最先端の科学で“新しい進化の物語”に迫るシリーズの第2集。世界に100万種!地球上のあらゆる場所に進出した昆虫が主役。昆虫の多様な進化のカギを握る能力の一つが「完全変態」。幼虫から成虫へ、全く別の生物のように大変身。今回、世界で初めてサナギの中身の“透視”に成功!肉体改造の秘密が明らかに。さらに、“渦”を活用して飛ぶハチの驚異の飛行術や、アフリカ森で凶暴なアリと同居する未知の昆虫の驚きの姿も紹介。

地球ドラマチック
「世界のウサギ 大集合!」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
丸い尻尾に長い耳。もふもふとして愛らしいウサギ。野生では、肉食動物の餌食となることが多く、か弱い動物にも見えるが、実はさまざまな環境に適応し、砂漠から極寒の大地まで、世界のあらゆる場所に生息域を広げて力強く生き抜いている。さらには遺伝子に“記憶”を刻んで出産する数を調整することで、生態系を支配することもあるのだ。愛らしさに隠された、ウサギの真の姿に迫る!(カナダ・米・オーストリア2019年)

NHKスペシャル
「生きもの“超・進化論”ワールド~キッズ&ティーンズ特別編~」
[総合]
午後7:30~午後8:15(45分)
植物がおしゃべり!?驚きのシリーズ超・進化論、今回はキッズ&ティーンズ特別編!不思議な森で西畑大吾と住田萌乃が、身近な生き物たちが進化で手に入れたすごい能力を体感する!キャベツが秘密兵器で虫を攻撃!虫は驚きの力で防御!世界一体が硬いと言われる虫の秘密、それは「共生」。200万種の生き物が作る巨大ネットワークとは。人間は一番進化した生き物なのか?生き物と人間が共生していくヒントはソバにあり!?


01月08日
ダーウィンが来た!
「お正月特集 激レア!?日本のウサギ大捜索」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
干支のウサギ!実はウサギは世界各地で大繁栄している。その秘密は、代名詞ともいえる長い耳と自慢の走り、そのほか数々の生存戦略でたくましく生き抜いている。しかし、日本では童謡や昔話にも登場するニホンノウサギがここ数十年で減少。激レアな姿を求めて取材班が大捜索!すると、意外にもノウサギは数年前から増え始めていることが分かってきた。一体なぜ?日本の森とノウサギの知られざる関係に迫る。歌:MISIA

NHKスペシャル 超・進化論(3)
「すべては微生物から始まった」
[総合]
午後9:15~午後10:05(50分)
最先端の科学で“新しい進化の物語”に迫るシリーズ「超・進化論」の最終回。主役は「微生物」。取るに足らない存在にも思える微生物だが、実はそのシンプルさゆえにどんどん分裂して世代を重ね、高速で進化するスーパー生物なのだ。そんな微生物は、腸内細菌をはじめ、他の生き物にも大きな影響を与えている。さらに、微生物のパワーは、地球環境をも支えていることが明らかになってきている。知られざる微生物の本当の姿に迫る。


01月09日
NHKスペシャル
「フローズン・プラネット ~命かがやく 氷の王国~」
[総合]午後1:05~午後2:25(80分)
驚くほど高度な知能でアザラシを狩るシャチ。海氷の上を50キロもよちよち歩きで大冒険する幼いペンギンの群れ…美しくも過酷な極地の世界は、地球上でそこでしか見られない生き物たちのドラマに満ちている。しかし今、北極も南極も急速な気候変動に見舞われ、大量に氷が溶けだしている。命の危機に直面するホッキョクグマやペンギンのヒナたち。氷の王国の知られざる世界を、最新の撮影技術でとらえた大迫力の映像で堪能する。

NHKスペシャル 超・進化論(3)
「すべては微生物から始まった」
[総合]
01月12日午前1:10~午前2:00(50分)
最先端の科学で“新しい進化の物語”に迫るシリーズ「超・進化論」の最終回。主役は「微生物」。取るに足らない存在にも思える微生物だが、実はそのシンプルさゆえにどんどん分裂して世代を重ね、高速で進化するスーパー生物なのだ。そんな微生物は、腸内細菌をはじめ、他の生き物にも大きな影響を与えている。さらに、微生物のパワーは、地球環境をも支えていることが明らかになってきている。知られざる微生物の本当の姿に迫る。

1月01日
NHKスペシャル
「フローズン・プラネット ~命かがやく 氷の王国~」
[総合]
午後4:40~午後6:00(80分)
驚くほど高度な知能でアザラシを狩るシャチ。海氷の上を50キロもよちよち歩きで大冒険する幼いペンギンの群れ…美しくも過酷な極地の世界は、地球上でそこでしか見られない生き物たちのドラマに満ちている。しかし今、北極も南極も急速な気候変動に見舞われ、大量に氷が溶けだしている。命の危機に直面するホッキョクグマやペンギンのヒナたち。氷の王国の知られざる世界を、最新の撮影技術でとらえた大迫力の映像で堪能する。

地球ドラマチック
「ミラクルパワフル!ウサギの世界」
[Eテレ]
午後4:50~午後5:35(45分)
ウサギの天敵が少ないフランスのパリでは、野生のウサギが増えすぎて庭園が荒らされるなど、被害が続出している。ウサギの個体数を抑制するために、ウサギを捕獲して、山間部に“お引越し”させるプロジェクトが始動!ウサギを巣から追い出すために投入されたのは、フェレット!人間とフェレットによる共同作業はうまくいくのか?!さらに北欧で話題の「ウサギ・スポーツ」も紹介する。(フランス2018年)


01月02日
ワイルドライフ スペシャル
「地球大劇場! 躍動する野生の大地アフリカ」
[BSプレミアム]
午後2:00~午後3:30(90分)
新春スペシャル、舞台はアフリカ大陸。ライオンやシマウマらが闊歩するサバンナのイメージが強いが、他にもゴリラなどの大型類人猿が暮らす熱帯雨林、灼熱の砂漠、雲を貫く高山地帯、隔絶した島など、多様な自然環境であらゆる命が躍動する。ワイルドライフの膨大なアーカイブ映像から厳選。スケール感あふれる壮大な風景とともに、独自の進化で環境に適応してきた野生動物たちの驚きの姿を、圧巻の映像で描く。

ワイルドライフ SP
国際共同制作フローズン プラネット(1)氷の王国
[BSプレミアム]
午後7:30~午後9:00(90分)
プラネットシリーズの最新作は氷と雪に支配された真っ白な世界「フローズンプラネット」。過酷な南極の冬を乗り越えたコウテイペンギンのヒナたち。次の試練は初めての氷の大地の旅。多くの困難を乗り越え無事に海までたどり着けるか?驚くべき巧みなチームプレーで狩りをするシャチの群れ。流氷の上で誕生するタテゴトアザラシのかわいい赤ちゃん。ホッキョクグマの狩りなどを極上の映像で描く。温暖化による極地への影響も紹介。


01月06日
BS1スペシャル 2030
未来への分岐点
「特別編 持続可能な未来のために」
[BS1]
午前9:00~午前10:50(110分)
シリーズ「2030 未来への分岐点」で伝えてきた温暖化、食料問題、プラスチック汚染。実は、これらのテーマは、互いに関連しあい複雑に絡み合う問題だ。例えば、温暖化が進めば食料生産に深刻な影響が出る一方で、持続可能な農業を実現することは、温暖化対策にも大きく貢献することになる。3つのテーマの関連性を描きながら問題の全体像を捉え、持続可能な未来を実現するために何が必要かを考えていく。

12月17日
サイエンスZERO
▽ノーベル賞!量子もつれ&クリックケミストリー&人類進化
[Eテレ]
午前11:10~午前11:40(30分)
ノーベル賞を徹底解説!読み解くキーワードは“発想の転換”と“斬新な手段”。物理学賞は、アインシュタインも懐疑的だった「量子もつれ」というまか不思議な現象を実験で証明した研究。化学賞は斬新な有機合成技術「クリックケミストリー」に。生理学・医学賞は、絶滅したネアンデルタール人のDNAを解析するという、不可能に挑戦した研究に。難解な研究も、受賞者にゆかりのある専門家の解説や、模型やCGでイチからわかる!

TVシンポジウム
捨てない経済へ~循環型社会が未来を変える~
[Eテレ]
午後2:00~午後3:00(60分)
「廃材活用のビル」「借りるジーンズ」「自分で修理できるスマホ」「廃棄食材活用のレストラン」…新しいビジネスモデルが続々誕生するオランダ ▽アムステルダムは「2050年に完全サーキュラーエコノミー移行」へ ▽ペットボトルがペットボトルへ・日本の水平リサイクル ▽ゴミゼロを目指す徳島県の町 ▽次世代「合成燃料」とは ▽地上資源を活用せよ ▽最前線に立つ論客が「捨てない」経済への秘策を語る


12月18日
ダーウィンが来た!
「衝撃の狩り!“海の悪魔”アンコウ」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:28(28分)
全長1mの巨体をギザギザした奇妙なフリルが縁取る、個性的な容姿のアンコウ。「冬の味覚」としてもおなじみだが、実は生きた姿は見ることさえ難しい。深海で暮らし、めったに浅瀬に来ないからだ。しかし今回、冬の伊豆で完全密着に成功!砂地に体を隠し「擬似餌」のついた突起をフリフリ、近づいてきた魚を豪快に飲み込む狩り。超巨大な卵の塊は、まるで天女の羽衣?!天敵との攻防の決定的瞬間も。お宝映像満載!歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「星野道夫が見た 幻のトナカイ大集結!」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
アラスカを拠点に“いのち”を撮り続けた写真家の星野道夫さん。作品は死後26年たっても多くの人の心をとらえている。星野さんが最も情熱を傾けたのが、野生のトナカイ。サンタさんの相棒として有名なトナカイは、実は“超ワイルド”。片道1200kmもの大移動を毎年繰り返し、夏の数日、原野で10万頭以上が大集結する!その理由は何か?クリスマス直前、星野さんがトナカイを通じて伝えてくれた心温まるメッセージを贈る。


12月19日
ワイルドライフ
「世界遺産・小笠原の海初調査!港に群れる巨大ザメの謎に迫る」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
クジラやマンタなど巨大生物が群れる世界遺産・小笠原の海。実は、人の暮らしのすぐそば、「湾の中」にも豊かな自然が広がる。色鮮やかなサンゴ、浜辺で産卵するウミガメ、そして、全長3mの巨大ザメ・シロワニ。2020年、国内外の水族館や研究機関のチームにより世界初のシロワニ長期追跡が始まった。浅瀬に適応した珍しいサメの暮らしぶりに密着。神秘的な海中洞窟では最大の謎だった繁殖の秘密に迫る世界初の映像も捉えた。

ワイルドライフ
イギリス コッツウォルズ 石垣が育む英国の里山
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
絶大な人気を誇るイギリスの観光地、コッツウォルズ地方。ヒツジが草をはむのどかな緑の丘に蜂蜜色の石造りの家々が並ぶ田園地帯には、意外にも多くの生きものたちが暮らしている。特に平たい石を積み重ねた石垣や納屋の石の隙間には、ハリネズミやオコジョが潜みフクロウなどの希少な生きものが子育てをする。 人々の暮らしの傍らで息づく生きものたちの営み。まるで絵本から飛び出した箱庭のような世界を極上の映像美で描く。


12月20日
BS世界のドキュメンタリー 選
「グレタ ひとりぼっちの挑戦」(前編)
[BS1]
午後3:00~午後3:46(46分)
環境活動家、グレタ・トゥーンベリの挑戦を描く長編ドキュメンタリー、前編。2018年。15歳の少女グレタはストックホルムの国会議事堂前で一人、座り込みを始めた。気候変動対策を呼びかけ、自作の看板を掲げるこの学校ストライキは「未来のための金曜日」と名付けられ、若者たちの賛同を集めた。重圧に悩みながらも世界のリーダーたちに訴えるグレタがの姿を追う。 原題:I AM GRETA(スウェーデン 2020年)


12月21日
BS世界のドキュメンタリー 選
「グレタ ひとりぼっちの挑戦」(後編)
[BS1]
午後3:00~午後3:46(46分)
気候変動対策を呼びかけるスウェーデンの少女、グレタ・トゥーンベリの挑戦を描く後編。自分の言葉が大人たちに届いていないと感じ、苦悩を深める姿を追う。勉強好きなグレタは、中学校を優秀な成績で卒業すると、国連の地球環境サミットに招かれる。飛行機に乗らずヨットで海を渡った。孤独の中で、「危険を察知した者は、仲間に教えないといけないのだ」と思いを強くする。原題:I AM GRETA/スウェーデン・2020


12月23日
ダーウィンが来た!
「衝撃の狩り!“海の悪魔”アンコウ」
[BSプレミアム]
午前11:15~午前11:45(30分)
全長1mの巨体をギザギザした奇妙なフリルが縁取る、個性的な容姿のアンコウ。「冬の味覚」としてもおなじみだが、実は生きた姿は見ることさえ難しい。深海で暮らし、めったに浅瀬に来ないからだ。しかし今回、冬の伊豆で完全密着に成功!砂地に体を隠し「擬似餌」のついた突起をフリフリ、近づいてきた魚を豪快に飲み込む狩り。超巨大な卵の塊は、まるで天女の羽衣?!天敵との攻防の決定的瞬間も。お宝映像満載!歌:MISIA

12月25日
ダーウィンが来た!
「海が大好き!知床キタキツネ大家族」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
世界自然遺産・知床半島の海岸で、豊かな海の幸を頼りに生きるキタキツネの珍しい大家族に密着。春、かわいい子ぎつねたちが育つのは漁師の作業小屋の床下。親は潮の満ち干を利用して魚を捕らえたり、漁師のおこぼれを得たりして、海辺の環境をフル活用して子育てに奮闘する。秋になると一家は川をさかのぼる巨大なマス狩りに挑戦。親から子へ、専門家も驚きの大技が受け継がれていく。波乱万丈の子ギツネ成長物語。歌:MISIA

驚き!海の生きもの超伝説
劇場版ダーウィンが来た!
[総合]
午後7:30~午後8:42(72分)
広くて深くて大きな海は、生きもたちの驚異にあふれている。特別な時期だけに起こる大集結や強烈パンチで獲物を粉砕するモンハナシャコ、鳥と空中戦を繰り広げるトビウオ、浜辺に上陸して狩りをするシャチなど、驚きの瞬間を大公開!さらにペンギンやラッコ、アザラシなど、心揺さぶられる親子のドラマに肉薄する。「ダーウィンが来た!」の長年の成果をここに凝縮!映画にふさわしい大迫力映像のオンパレードで海の不思議に迫る。


12月26日
地球ドラマチック
「ロッキー山脈 子育て奮闘記 ~成長編 秋から冬へ~」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
ロッキー山脈に生きる動物に密着!季節は秋から冬。春に生まれた子どもたちは、親や仲間と共に、あるいは早くも独り立ちして、初めて迎える厳しい冬に立ち向かう。ヒグマの子は冬眠に備え、母グマと一緒に栄養を蓄える。バイソンは群れで過ごし、熱水で雪がとけている重要な場所を受け継いでゆく。吹雪の中、狩りに励むのは独り立ちしたキツネ。ピューマは餌を分け合い、ツルは南への長旅に出る。(米/オーストリア2021年)

ワイルドライフ
イギリス コッツウォルズ 石垣が育む英国の里山
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
絶大な人気を誇るイギリスの観光地、コッツウォルズ地方。ヒツジが草をはむのどかな緑の丘に蜂蜜色の石造りの家々が並ぶ田園地帯には、意外にも多くの生きものたちが暮らしている。特に平たい石を積み重ねた石垣や納屋の石の隙間には、ハリネズミやオコジョが潜みフクロウなどの希少な生きものが子育てをする。 人々の暮らしの傍らで息づく生きものたちの営み。まるで絵本から飛び出した箱庭のような世界を極上の映像美で描く。

ワイルドライフ 選
「アメリカ東海岸 知られざる湿地に海のタカ 躍動する」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
アメリカ東海岸、コネチカット川河口に広がる湿地は世界有数のミサゴの営巣地。川が運んで来る栄養分のおかげで沿岸はとても豊かで、ミサゴの獲物となる魚がとても豊富だからだ。しかし豊かな場所ゆえにライバルも多い。大きなハクトウワシ、鋭く頑丈な嘴のカモメやヒメウ、そして若いミサゴが、獲物や巣作りの場所を奪おうと襲ってくる。夫婦の絆で危機に立ち向かうミサゴ夫婦の、家族愛溢れる子育てに長期密着した。


12月27日
カーボン・ファーミング
▽気候変動対策で注目の環境再生型農業
[BS1]
午前9:00~午前9:50(50分)
土をなるべく耕さず大気中の炭素をどんどん土にとりこむ驚きの農法を特集▽秘密は土壌生態系の力▽日米の農家のとりくみや根圏の最新研究など環境再生型農業の最前線を紹介
大気中の二酸化炭素を減らす対策として期待を集める「カーボン・ファーミング」▽土を極力耕さない、常に土を植物で覆う、という常識破りの農法を提唱し、世界的に知られるアメリカの農家ゲイブ・ブラウン氏(「土を育てる」著者)が登場▽雑草や生ごみが肥料に!▽炭素を土に閉じ込めるバイオ炭でカーボンクレジット▽土の中のミクロの世界「根圏」とは▽COP21で注目!炭素を土に戻す「4パーミルイニシアチブ」


12月29日
BS1スペシャル
「美(ちゅ)ら森やんばる 世界自然遺産 未来への約束」
[BS1]
午前6:00~午前6:50(50分)
2021年7月に世界自然遺産に登録された沖縄島北部に位置する「やんばる」の森。飛べない鳥ヤンバルクイナや日本一美しいと言われるカエル・オキナワイシカワガエルなど、数多くの固有種が暮らしている。古来よりこの森は地元の人たちの生活を支え、人々もまた大切に森を守ってきた。世界自然遺産となったことで観光客の増加などが見込まれる中、世界的に珍しい生態系・生物多様性を持つこの森をどう残していくべきか考える。

超進化論 特別版(1)
植物からのメッセージ ~地球を彩る驚異の世界~
[BSプレミアム]
午後0:00~午後1:00(60分)
NHKスペシャルで放送したシリーズ「超・進化論」の特別版。第1集は、“おしゃべり”する植物。圧巻の映像美と最新研究のドキュメントで、植物の驚きの新世界に迫る。
最先端の科学が明らかにする“新しい進化の物語”を、圧巻の映像美で描く大型シリーズ。第1集は、陸の王者、植物。「大人しくて鈍感な生き物」のイメージを覆す、驚異的な能力の数々。植物がまるで“おしゃべり”するかのようにコミュニケーションする様子を、世界初の映像で紹介!さらに、多様な命が暮らす森の地下には“支え合いの世界”が広がっていた!特殊撮影と最先端のVFX技術で、植物の驚きの新世界を描き尽くす。


12月30日
国際共同制作 グリーンプラネット(5)植物と人
[BSプレミアム]
午前6:00~午前6:45(45分)
プラネット・シリーズ最新作『グリーンプラネット』主役は、これまで脇役だった植物やキノコ。最新の撮影技術が、驚異の営みを浮かび上がらせる。最終回は植物と人の関係。
古木の生きた根で橋を作る人々や、頑丈なウシノケグサで屋根をふくエチオピア高地の人々など自然のバランスを損なうことなく植物とつき合ってきた人がいる一方、植物の世界を破壊し、コンクリートだらけの街や単一栽培の農地に変えてきた。その中で今、植物を守り再生させる活動も活発だ。ハワイの山を一人で巡り希少な固有種ホロケアの受粉を助ける老人や、不毛な放牧地を豊かな森に変えることに成功したブラジルの例を紹介する。


12月03日
サイエンスZERO
▽“ほこり”が天気を変える!?575でカガク!エアロゾル
[Eテレ]
午前11:10~午前11:40(30分)
大気中を舞う“ほこり”とも言うべき微小な粒子「エアロゾル」。“雲の芯”として雲の発生には欠かせない存在で、「砂」「海の塩」「花粉」などさまざまな種類がある。エアロゾルの種類や量が、天気や雨・雪の降り方に影響を与えることが明らかになり、激甚化する気象災害の予測に役立てようという研究も始まっている。気象庁気象研究所に俳人・夏井いつきさんとともに潜入し、俳句の力でエアロゾルの知られざる正体を深掘りする!


12月04日
明日をまもるナビ(66)
「熱波 干ばつ 大洪水“極端気象”にどう向き合うか」
[総合]
午前10:05~午前10:50(45分)
“考えを練る”長濱ねるが「地球温暖化と極端な気象との因果関係って本当?」と疑問を提示▽イベント・アトリビューションという最新の解析手法が導いた結果に照英もびっくり!▽猛暑、干ばつ、洪水、国立環境研究所の木本理事長が語る「頻発する災害に私たちはどう向き合えば良いの?」▽JAXAが開発?温暖化に適応する料理とは?▽サツマイモが温暖化をストップする切り札に?▽意外と役立つ私たちの日々の努力ってなに?!


12月05日
地球ドラマチック
「“約束”の菜園 ~虫と野菜のハーモニー~」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
とある家庭菜園。殺虫剤や化学肥料は一切使われていない。昆虫と野菜は助け合い、絶妙なバランスを保ちながら成長する。野菜の受粉を担うハチ。女王バチの宿命とは?モンシロチョウの幼虫に食べられたカリフラワーが発するSOS。それを感知した、ある昆虫の行動とは?菜園に実りをもたらず昆虫と野菜の協力関係の裏には、“約束”があった。自然の恵みが実を結ぶまでの菜園の営みを徹底観察!(ドイツ・フランス2022年)

ワイルドライフ シリーズ新・映像詩 里山(1)
「新潟の棚田 豪雪と生きる」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
水鏡に満天の星を映し出す絶景の棚田は、メダカや赤とんぼなど懐かしい生物の宝庫。命あふれる世界には、自然の猛威を豊かな恵みに変える秘密が隠されていた。シリーズ「新・映像詩里山」。第1回の舞台は新潟県中越地方。豪雪と多発する地すべりに古くから悩まされてきた土地だ。人々は荒ぶる自然と粘り強く向き合い、極上の米を生む美しい里山を築き上げた。翻弄されては立ち直る、人と生きものたちの一年を斬新な映像詩で描く。

ワイルドライフ
アラスカ悠久の自然 星野道夫が見たトナカイ大集結
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
取材中にヒグマに襲われ志半ばでこの世を去った写真家・星野道夫さん。なぜ、30年近い時を経た今もその作品や文章は私たちの心を捉え続けるのか。取材班は春から夏のアラスカに入り星野さんの世界に迫った。悠久の時を超えて息づく圧巻の現生自然の中を駆け抜ける10万頭以上の野生トナカイ・カリブーの大移動に奇跡的に遭遇。トナカイを撮影する生前の貴重な未公開映像と共に星野さんが伝えたかったメッセージがよみがえる。


12月06日
BS世界のドキュメンタリー 選
「薄氷のシベリア 温暖化への警告」
[BS1]
午後3:00~午後3:46(46分)
地球温暖化による環境の変化から、エサを求めて人間の居住区まで来るようになったホッキョクグマや移動ができなくなったトナカイ。永久凍土は溶け出し、未知のウイルスも発見されている。クレーターのような巨大な穴は、二酸化炭素の30倍の温室効果をもたらすメタンガスが、溶けて爆発したものと言われ、地球温暖化への影響が危惧されている。 原題:ON THIN ICE(ドイツ 2020年)


12月09日
ダーウィンが来た!
「巨岩のロストワールド 未知の生命を続々発見!」
[BSプレミアム]
午前11:15~午前11:45(30分)
オーストラリアのメルヴィル山地。家ほどもある超巨大な岩が積み重なって出来た、まか不思議な山だ。人はもちろん、飛べない生きものが侵入するのはまず不可能。気鋭の研究者とプロのクライマー、山岳カメラマンたちがヘリコプターで山頂部分の熱帯雨林に降り立ち、世界初の本格的な科学調査を行った。すると巨岩の森という特殊な環境に適応して進化した新種とみられる未知の生きものが続々と見つかった! 歌:MISIA

12月10日
地球ドラマチック
「大自然満載!カナリア諸島」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
アフリカ大陸の沖に浮かぶ、スペイン領カナリア諸島。火山地帯や原生林、砂漠そして海。多彩な大自然に恵まれ、多くの固有種が暮らす。固有種「カナリーマツ」の森に暮らすのは固有種の鳥「カナリーアオアトリ」。マツの森で生きるための進化を遂げた。春の終わりには“宝石の塔”が出現。透き通った青い海には、他の海域で姿を消した貴重なサメも集まってくる。陸から、海から、カナリア諸島の魅力に迫る!(スペイン2021年)
捜索4年! 屋久島“伝説の超巨大杉”完全版


12月11日
ダーウィンが来た!
「ぐうたらオスの大変身!ワオキツネザル」
[BSプレミアム]
午前8:00 ~ 午前8:30 (30分)
アフリカ・マダガスカルで群れを作って暮らすワオキツネザル。メスたちは子育てに縄張り争いにと大忙し。だがオスはいつもボーっとしていて、仕事らしい仕事は何もしない。動物界きってのぐうたら者だ。だが年に一度、2週間だけ大変身。忍者のような身のこなしで大ジャンプ。地上も樹上も縦横無尽に駆け回り、激しいバトルを繰り広げるのだ。耳がちぎれたり、足をケガしたりの大騒動。いったい何が起きたのか? 歌:MISIA

[BSプレミアム]
捜索4年! 屋久島“伝説の超巨大杉”完全版
午後0:00~午後1:30(90分)
世界遺産屋久島。その奥深くにある縄文杉は幹周り16mを超える島一番の巨木だ。実は島には縄文杉を超える超巨大杉がまだあるという噂が絶えない。だが島の奥地はあまりにも深く険しい。そこで最新技術を投入し空から森をスキャン。科学の目を手がかりに前人未到の奥地へ分け入る。何日も森を歩き続け、ケタ外れの巨木を次々と発見。そしてついに、伝説の超巨大杉にも遭遇!足かけ4年に渡った大捜索の全貌に迫る。語り/高橋克実

ダーウィンが来た!
「けなげで華麗!巧妙すぎるぜカメムシ」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
今、カメムシが熱い!関連書籍が続々刊行。カメムシの多彩な姿や生態が注目の的だ。実はカメムシは世界に4万種、昆虫界五大派閥の一角を担うほど大繁栄。臭いなどのレッテルはごく一部の種だけ。多くの種が絶妙な技を使って生き抜いてきた。黄金の体で華麗なダンスを踊って求愛するナナホシキンカメムシから梅雨時に命懸けで木の実を運んで子育てをするベニツチカメムシまで。気鋭の研究者と共に驚きのカメムシの秘密に迫る!


12月12日
地球ドラマチック
「生き物たちの“超”能力 水に生きる」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
水の中に進化の道を見出した生き物たち。その体の秘密を詳細なCGで解き明かす。カジキの武器の秘密、待ち伏せ型のハンター、オコゼのすご技。シャコの超高速パンチ。テッポウウオが水で狩りをできる理由。ワニガメの耐久戦に密着!サメの仲間オオセは獲物を誘惑!?ギチベラが隠し持つナイフとは?特殊な“レーダー”をもつカモノハシなど、個性的な進化を遂げた生き物の狩りの秘密が明らかに!(オーストラリア2021年)

ワイルドライフ
アラスカ悠久の自然 星野道夫が見たトナカイ大集結
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
取材中にヒグマに襲われ志半ばでこの世を去った写真家・星野道夫さん。なぜ、30年近い時を経た今もその作品や文章は私たちの心を捉え続けるのか。取材班は春から夏のアラスカに入り星野さんの世界に迫った。悠久の時を超えて息づく圧巻の現生自然の中を駆け抜ける10万頭以上の野生トナカイ・カリブーの大移動に奇跡的に遭遇。トナカイを撮影する生前の貴重な未公開映像と共に星野さんが伝えたかったメッセージがよみがえる。

ワイルドライフ 選
「世界遺産小笠原の海初調査!港に群れる巨大ザメの謎に迫る」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
クジラやマンタなど巨大生物が群れる世界遺産・小笠原の海。実は、人の暮らしのすぐそば、「湾の中」にも豊かな自然が広がる。色鮮やかなサンゴ、浜辺で産卵するウミガメ、そして、全長3mの巨大ザメ・シロワニ。2020年、国内外の水族館や研究機関のチームにより世界初のシロワニ長期追跡が始まった。浅瀬に適応した珍しいサメの暮らしぶりに密着。神秘的な海中洞窟では最大の謎だった繁殖の秘密に迫る世界初の映像も捉えた。


12月15日
コズミック フロント
気候変動のカナリア 山岳氷河
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
中でも、アフリカ大陸にあるケニア山の山岳氷河は10年後にはすべて消失するといわれている。番組では、30年にわたりケニア山の山岳氷河を研究してきた日本人研究者たちの調査に同行。現地でいったい何が起きているのかを記録した。また、国土の4分の1が海抜0m地帯のオランダでは、海面上昇後の未来を見据えた取り組みが始まっている。水の上に浮くフローティングハウスや海面上昇を警告する橋を紹介する。

BS世界のドキュメンタリー 選
「干上がる動物の楽園 ボツワナ」
[BS1]
午後3:00~午後3:46(46分)
川の氾濫がカラハリ砂漠に作り出す湿地帯、オカバンゴ・デルタは、動物たちの重要な水場。アフリカ全土のゾウの1/3がボツワナに生息しているが、5年間干ばつが続いた結果、野生動物が家畜に飲ませる水や作物を狙って人間の居住地に進出したために射殺されるケースが相次いでいる。 原題:DICING WITH DEATH:BOTSWANA,Escaping Drought(フランス 2020年)

ワイルドライフ
「絶滅から救え! 中央アルプス ライチョウ復活作戦」
[BSプレミアム]
午後4:48~午後5:47(59分)
日本の特別天然記念物ライチョウ。この30年間で3000羽から1700羽ほどまで、その数が激減。環境省などによって保護活動が続けられている。中でも注目されているのが2019年に始まった新たな取り組み。かつて生息が確認されていた中央アルプスに、他の山からライチョウを移送して繁殖させようという復活作戦だ。番組では、活動の1年に密着。中央アルプスでの自然繁殖は成功するのか、ドキュメントを追う。


11月26日
サイエンスZERO
「人類が絶滅の危機!?“中性化”と生殖の未来」
[Eテレ]
午前11:10~午前11:40(30分)
アンコール放送。体や心の性差が縮まる「中性化」に最新科学で迫る。中性化の原因とされるのは男性らしい体や脳の形成に関わる性ホルモン・テストステロンの分泌の変化。先進国では、男性では分泌が減少、女性では増加している実態が見えてきた。中性化が進行した未来を見据えて、男と女によらない「新たな生殖の仕組み」を作り出そうという研究も始まっている。中性化は人類の宿命だった!?人類の大課題を考える。

地球ドラマチック
「“約束”の菜園 ~虫と野菜のハーモニー~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
とある家庭菜園。殺虫剤や化学肥料は一切使われていない。昆虫と野菜は助け合い、絶妙なバランスを保ちながら成長する。野菜の受粉を担うハチ。女王バチの宿命とは?モンシロチョウの幼虫に食べられたカリフラワーが発するSOS。それを感知した、ある昆虫の行動とは?菜園に実りをもたらず昆虫と野菜の協力関係の裏には、“約束”があった。自然の恵みが実を結ぶまでの菜園の営みを徹底観察!(ドイツ・フランス2022年)

NHKスペシャル
「OSO(オソ)18 ~ある“怪物ヒグマ”の記録~」
[総合]
午後10:00~午後10:50(50分)
北海道に“怪物”と恐れられるヒグマがいる。この4年で65頭の牛を襲い、31頭を殺した。高い知能を持ち、捕獲対策をすべて回避。明確な目撃情報すらない。ヒグマは、最初の被害地域と足跡の幅から「OSO(オソ)18」と名づけられた。番組では捕獲に挑むハンターたちに密着し、OSO18が生まれた背景を探る。浮かび上がったのは、現代の人間の生き方や自然との関わり方が深く影響しているという事実だった。語り・國村隼


11月27日
ダーウィンが来た!
「大追跡!謎の登山ガエル」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
かつて山伏が修行に明け暮れたという険しい山を、カエルの大群が登るという情報を得て、現場に急行した取材班。そこで見たのは地面を埋め尽くす、一円玉より小さなカエルの子どもたちだった。研究者とともにその行く先を徹底追跡すると、天敵のヘビの襲来に大雨や日照り、急な石段など、修行さながらの試練に翻弄されながらも標高800m以上の山頂まで登っている姿が明らかに。いったいなぜ山に登るのか?大冒険の秘密に迫る。

サイエンスZERO
▽“ほこり”が天気を変える!?575でカガク!エアロゾル
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
大気中を舞う“ほこり”とも言うべき微小な粒子「エアロゾル」。“雲の芯”として雲の発生には欠かせない存在で、「砂」「海の塩」「花粉」などさまざまな種類がある。エアロゾルの種類や量が、天気や雨・雪の降り方に影響を与えることが明らかになり、激甚化する気象災害の予測に役立てようという研究も始まっている。気象庁気象研究所に俳人・夏井いつきさんとともに潜入し、俳句の力でエアロゾルの知られざる正体を深掘りする


11月28日
ワイルドライフ
鹿児島錦江湾 火山の海にイルカが跳ね 魚が躍る!
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
鹿児島湾は沿岸に人口約60万もの都市がありながらイルカの群れが暮らし、一千種以上の魚が息づく豊かな海だ。地元では“錦江湾”の名で親しまれている。夏、その海中では色鮮やかな魚たちが個性豊かな求愛ダンスを繰り広げ、溶岩に根づいたサンゴが一斉に産卵。火山性のガスが噴出する海底には、奇妙な深海生物、サツマハオリムシが暮らす。世界的にも稀有な環境に恵まれた火山の海で、たくましく命をつなぐ生きものたちに迫る。

ワイルドライフ選
シリーズ新・映像詩 里山(1)
「新潟の棚田 豪雪と生きる」
[BSプレミアム]
11月28日午後8:00~午後9:00(60分)
水鏡に満天の星を映し出す絶景の棚田は、メダカや赤とんぼなど懐かしい生物の宝庫。命あふれる世界には、自然の猛威を豊かな恵みに変える秘密が隠されていた。シリーズ「新・映像詩里山」。第1回の舞台は新潟県中越地方。豪雪と多発する地すべりに古くから悩まされてきた土地だ。人々は荒ぶる自然と粘り強く向き合い、極上の米を生む美しい里山を築き上げた。翻弄されては立ち直る、人と生きものたちの一年を斬新な映像詩で描く。


12月02日
ダーウィンが来た!
「大火災で激変!コアラの今に密着」
[BSプレミアム]
午前11:15~午前11:45(30分)
2019年、オーストラリアを襲った記録的な森林火災。中でも大きな被害を受けたのがコアラ。一部の地域では絶滅が心配されるほど数を減らしたという。火災から2年、現地取材で見えてきたのは、一変したコアラたちの暮らし。わずかに焼け残った木を巡って、森のあちこちで激しい争いが頻発。新天地を求めて町に進出したコアラも急増中だ。その一方で、火災で傷ついたコアラを野生に戻そうと懸命の保護活動も続く。歌:MISIA


11月19日
サイエンスZERO
「単細胞の“知性”に迫る 謎多き粘菌の世界」
[Eテレ]
午前11:10~午前11:40(30分)
人類誕生のはるか昔から地球で暮らす“粘菌”。たった一つの細胞で生きる単細胞生物で、脳も神経もないが、高度な情報処理能力を持つことが明らかに!その情報処理のアルゴリズムを解明し、“知性”の根源に迫ろうという研究が。さらに、粘菌の情報処理能力を生かした新型のコンピューターも紹介。生命進化の謎に迫る最新研究も。単細胞のカラダに秘められた、まか不思議な粘菌パワーを徹底解剖する。粘菌の美しい姿もたっぷりと!

驚き!地球!グレートネイチャー
「不思議の大河 アマゾン」
[BS1]
午後6:05~午後6:35(30分)
全長6500キロ、1100を超える支流をもつ世界最大の大河アマゾンは、不思議に満ちている。中流では黒色と茶色の2色の水が混じりあうことなく流れている。これは樹木のタンニンが支流に溶け込んでいることが原因という。さらにイルカやイワシの仲間など海の生き物にも出会う。これはかつてアマゾンの一部が海にあった証拠という。さらに源流では、巨大な火山噴火の跡が。溶岩台地に蓄えられた膨大な水が最初の一滴だった。


11月20日
ダーウィンが来た!
「必殺技は熱殺蜂球!? 秘密のミツバチ2」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
1万匹の家族で暮らし里山の花を巡って蜜を集める二ホンミツバチは夏から秋にかけ様々な困難を乗り越える。熱に弱い巣を守るため家族が協力して風を送り打ち水をして冷やす。宿敵オオスズメバチが来ると、その匂いをある葉っぱを使って消すと考えられる。さらに巣に侵入したオオスズメバチに集団で飛び掛かって熱で蒸し殺す「熱殺蜂球」という必殺技を進化させた。小さなミツバチが繰り広げる知恵と工夫に満ちた秘密の生活に迫る!


11月21日
ワイルドライフ
「アフリカ大草原 サバンナのオオカミ 知恵と絆で生きる」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
東アフリカのサバンナにライオンやチーターにも引けを取らない“名ハンター”がいる。俊敏な動きが際立つキンイロオオカミだ。獲物は茂みに隠れて姿が見えないネズミから俊足のノウサギやガゼルまで多様な生きもの。時に身体能力を生かし、時に知恵を駆使して巧みに捕らえる。その子育ても特徴的。発育が遅い子どもは他の兄弟が親離れした後も親元に残し、一人前になるまでしっかり育てる。キンイロオオカミの暮らしぶりに迫る。

ワイルドライフ
鹿児島錦江湾 火山の海にイルカが跳ね 魚が躍る!
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
鹿児島湾は沿岸に人口約60万もの都市がありながらイルカの群れが暮らし、一千種以上の魚が息づく豊かな海だ。地元では“錦江湾”の名で親しまれている。夏、その海中では色鮮やかな魚たちが個性豊かな求愛ダンスを繰り広げ、溶岩に根づいたサンゴが一斉に産卵。火山性のガスが噴出する海底には、奇妙な深海生物、サツマハオリムシが暮らす。世界的にも稀有な環境に恵まれた火山の海で、たくましく命をつなぐ生きものたちに迫る。


11月25日
ダーウィンが来た!
「海を貫く!幻の巨大ホッケ柱」
[BSプレミアム]
午前11:15~午前11:45(30分)
春の北海道で怪現象が発生!海面に奇妙な渦巻きが突如出現し、その下では海を貫くように最大15mに及ぶ巨大な柱がそびえるというのだ。柱の正体は北の海の幸、ホッケの群れ。神出鬼没で北海道の海でだけ極めてまれに起こる壮大な現象だ。その真相に迫ろうと取材班は陸海空から大追跡。ついに遭遇したホッケの柱に潜入すると、数万匹が力を合わせ、魚の常識を覆す驚きの作戦で狩りを行っていることがわかってきた!歌:MISIA

11月05日
サイエンスZERO
「鳥の言葉を証明せよ!“動物言語学”の幕開け」
[Eテレ]
午前11:10~午前11:40(30分)
アンコール放送。動物は言葉を操っているのか?長年の謎に、ついに終止符が!鳥のシジュウカラが、人間のように「単語」や「文章」を操り、会話をしていることが明らかになったのだ。このことを世界で初めて解き明かしたのが、軽井沢で16年におよぶ研究を続けてきた鈴木俊貴博士。証明につながったヒントの一つが、なんとルー大柴さんが操る「ルー語」だった!?見えてきた動物の言葉の世界と、研究の舞台裏をたっぷりご紹介!

地球ドラマチック
「生き物たちの“超”能力 空に生きる 」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
空に進化の道を見出した生き物たち。その体の秘密を詳細なCGで解き明かす。高速で狩りをするハヤブサ。目と鼻、骨格を独自に進化させ、超高速での狩りを可能にした。海鳥もそれぞれの環境で進化した。空中戦に特化したグンカンドリと海に突入するカツオドリ、体の違いは?なぜハチドリはホバリングできる? トンボやチョウも骨格と羽の結合の仕方を進化させ、それぞれの飛行スタイルを確立した。(オーストラリア 2021年)


11月06日
ダーウィンが来た!・選
「小笠原の海に大集合!超激レア生物」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
世界で初めてダイオウイカが撮影された小笠原の海は超激レア生物が集う世界でも稀(まれ)な海だった!取材班が長期密着すると、ゾウや竜、そして映画「エイリアン」そっくりのヘンテコ生物を次々発見。さらにチョウチンアンコウやリュウグウノツカイなど深海魚の赤ちゃんが親とは全く違う姿で出没。なぜなのか?そこには外洋に囲まれた小笠原ならではの秘密があった。さらにダイオウイカの赤ちゃんにも世界初遭遇!?歌:平原綾香

ダーウィンが来た!
「かわいい!スゴイ!動物赤ちゃん大集合2022」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
今年、全国の動物園・水族館で生まれた、かわいい動物の赤ちゃんを大特集!生まれたてのモフモフなペンギン、鳴き声がキュートなナマケモノ、リュックサックの中で育つカンガルーなど飼育員さんが撮影した貴重な映像を一挙大公開。さらに、新しい命を懸命に守る飼育員さん。そして、国の天然記念物・シマフクロウなどの絶滅危惧種の赤ちゃんを守る動物園の取り組みも紹介。かわいい!だけじゃない。動物園のスゴさも分かる30分!

NHKスペシャル
超・進化論(1)
植物からのメッセージ~地球を彩る驚異の世界~
[総合]
午後9:00~午後9:50(50分)
最先端の科学が明らかにする“新しい進化の物語”を、圧巻の映像美と珠玉のストーリーで描く大型シリーズ。第1集は、陸の王者・植物。「大人しくて鈍感な生き物」のイメージを根底から覆す。植物が“おしゃべり”する様子を世界で初めて映像で捉えた!多様な命が暮らす森の地下には、支え合いの輪が広がっていた!競争だけでなく助け合いに満ちた生き物の世界を、堺雅人×角田晃広×西田敏行らの心揺さぶるドラマと共にお届けする


11月07日
ワイルドライフ
アメリカ フロリダ半島 追跡!マナティー 謎の大移動
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
アメリカ・フロリダ半島。森の泉に愛くるしい生きものが暮らしている。人魚のモデルとも言われるマナティーだ。ワニと出会っても逃げるどころか自分で近づく、のんびりとした性格。ところが、春、森の水辺を離れて大移動。たどり着いた先では、意外にも躍動感にあふれた驚きの行動を見せる。謎に包まれた大移動を追跡!さらに、誕生直後の赤ちゃんに遭遇!水の冷たさや飢え、人とのあつれきに耐えながら懸命に命をつなぐ姿を描く。

ワイルドライフ
鳥を襲う最強ハンター カマキリ 究極の狩りの技を見た!
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
そっと忍び寄り、巨大なカマで獲物を狩る昆虫界きっての名ハンター・カマキリ。その究極の獲物は、なんと天敵の鳥だという。石川県の絶海の孤島で渡り鳥に襲いかかる驚きの狩りに密着。一方で子ども時代はアリにさえ返り討ちにされ、鳥やカエルに次々と食べられるか弱い存在。さらに大人になっても寄生虫の洗脳攻撃や、命がけの交尾など試練の連続だ。最強ハンターの知られざる素顔と、生きものたちの不思議なつながりに迫る。

BS世界のドキュメンタリー 選
「食品偽装大陸ヨーロッパ」
[BS1]11月07日午後10:50~午後11:35(45分)
食品偽装が後を絶たないヨーロッパ。過去には100パーセント牛肉と称した大手メーカーの商品に馬肉が入っていたことが発覚、捨てる部位や病気の家畜の肉も出回っているという。日本でもおなじみのオリーブオイルが人工的な色や香りをつけて高値で販売されていることも。大規模な食品偽装はどうやって行われているのか。潜入取材によって業界の裏側を明らかにしていく。 原題:FOOD FRAUD(フランス 2021年)


11月08日
ワイルドライフ
「アフリカ大平原 若ライオン 新たな時代を築け!」
[総合]
午前0:25~午前1:25(60分)
アフリカのセレンゲティに君臨する“百獣の王”ライオン。長期に渡ってひとつの群れに密着。すると若いライオンたちの成長する過程が見えてきた。次の世代を担う若いメスは、大人たちの狩りのワザを学び子育てを体験する。一方、若いオスは敵と戦い、群れを守る力を培っていく。やがて群れを出て放浪を始めるオスたち。戦いに打ち勝ち、自分の群れを作らなければならない。新しい時代を築く王者へと成長する若ライオンたちに迫る

BS世界のドキュメンタリー 選
「“恐怖”でよみがえる野生の王国」
[BS1]
午後3:00~午後3:45(45分)
ゴロンゴーザ国立公園は、1970年代の内戦で戦闘地域となり、ゾウやライオンやカバなど生態系の上位にいる動物が激減、大量の草食動物がはびこっている。ここに上位捕食者の動物、リカオンの一群を新たに放つことで、その「恐怖」からかつての生態系を取り戻そうという実験が始まっている。「恐怖」はかつての野生の王国を復活させられるのか。原題:Nature’s Fear Factor(アメリカ 2020年)


11月09日
NHKスペシャル
▽ヒューマン・エイジ人間の時代 プロローグさらなる繁栄か破滅か
[BSプレミアム]
午後3:27~午後4:26(59分)
今年、人類の火星移住計画を目指して、最新の巨大ロケットがまずは再び月を目指す。30万年前にアフリカで誕生して以来、驚異的な速さで技術革新を繰り返し、繁栄を極めるに至った人間。しかしその強大な力は、人間同士が殺し合う戦争や地球環境の深刻な破壊をも招くという大きな矛盾を生んでいる。人間とはいったい何者なのか?この先どこへ向かうのか?答えを探して壮大な人間の歴史をさかのぼると、意外な真実が見えてくる!

クローズアップ現代
「世界を襲う“水クライシス” 気候変動・異変の現場をゆく」
[総合]
11月09日午後7:30~午後7:57(27分)
世界がウクライナ情勢に目を向ける中、深刻化が懸念されているのが気候変動だ。今月始まる国連の気候変動対策の会議「COP27」では、分断する世界が地球温暖化対策で結束できるのか問われる。いま各国で問題となっているのが「水不足」。記録的な干ばつで水力発電に影響が出た中国。農業用の水源をめぐって住民どうしが衝突するイラク。地下水をめぐり住民訴訟が起きているフランス。“異変”に揺れる現場を独自取材する。


11月10日
NHKスペシャル
超・進化論(1)植物からのメッセージ~地球を彩る驚異の世界
[総合]
午前1:10~午前2:00(50分)
最先端の科学が明らかにする“新しい進化の物語”を、圧巻の映像美と珠玉のストーリーで描く大型シリーズ。第1集は、陸の王者・植物。「大人しくて鈍感な生き物」のイメージを根底から覆す。植物が“おしゃべり”する様子を世界で初めて映像で捉えた!多様な命が暮らす森の地下には、支え合いの輪が広がっていた!競争だけでなく助け合いに満ちた生き物の世界を、堺雅人×角田晃広×西田敏行らの心揺さぶるドラマと共にお届けする

クローズアップ現代
「世界を襲う“水クライシス” 気候変動・異変の現場をゆく」
[BS1]
午後5:30~午後5:58(28分)
世界がウクライナ情勢に目を向ける中、深刻化が懸念されているのが気候変動だ。今月始まる国連の気候変動対策の会議「COP27」では、分断する世界が地球温暖化対策で結束できるのか問われる。いま各国で問題となっているのが「水不足」。記録的な干ばつで水力発電に影響が出た中国。農業用の水源をめぐって住民どうしが衝突するイラク。地下水をめぐり住民訴訟が起きているフランス。“異変”に揺れる現場を独自取材する。


11月11日
ダーウィンが来た!
「小笠原の海に大集合!超激レア生物」
[BSプレミアム]
午前11:15~午前11:45(30分)
世界で初めてダイオウイカが撮影された小笠原の海は超激レア生物が集う世界でも稀(まれ)な海だった!取材班が長期密着すると、ゾウや竜、そして映画「エイリアン」そっくりのヘンテコ生物を次々発見。さらにチョウチンアンコウやリュウグウノツカイなど深海魚の赤ちゃんが親とは全く違う姿で出没。なぜなのか?そこには外洋に囲まれた小笠原ならではの秘密があった。さらにダイオウイカの赤ちゃんにも世界初遭遇!?歌:平原綾香


11月12日
地球ドラマチック
「狩る者と狩られる者 動物たち宿命の戦い」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
狩る者と狩られる者。イベリア半島を舞台に、動物たちの宿命の戦いを徹底観察する。多くの捕食者に狙われるウサギ。繁殖能力を進化させ、種の保存に成功してきた。一方、ヤマネコやミミズクなどの捕食者は狩りの成功率を高めるための技を磨いてきた。またコウモリとその餌となるガも、それぞれに食べるため食べられないための進化を遂げてきた。生態系の維持に欠かせない、永遠のライバル関係を見つめる。(スペイン2022年)


11月13日
ワイルドライフ スペシャル
「地球大劇場! 躍動する野生の大地アフリカ」
[BSプレミアム]
午後0:00~午後1:30(90分)
新春スペシャル、舞台はアフリカ大陸。ライオンやシマウマらが闊歩するサバンナのイメージが強いが、他にもゴリラなどの大型類人猿が暮らす熱帯雨林、灼熱の砂漠、雲を貫く高山地帯、隔絶した島など、多様な自然環境であらゆる命が躍動する。ワイルドライフの膨大なアーカイブ映像から厳選。スケール感あふれる壮大な風景とともに、独自の進化で環境に適応してきた野生動物たちの驚きの姿を、圧巻の映像で描く。

ダーウィンが来た!
「日本で急増中!おしゃれ水鳥の柔軟ライフ」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
舞台は青森県の津軽平野。今やカンムリカイツブリの一大繁殖地となり、上品な飾り羽をリズミカルに振って踊る姿があちこちで見られる。大陸に渡るのをやめ、津軽に集まるのは一体なぜ?子育て中の家族に密着し、そのヒミツを探る。新天地での生活を可能にしたキーワードは「柔軟さ」。ご近所トラブル、兄弟げんか、次々起きる家庭の難題もなんのその!夫婦で協力して、しなやかに生きぬく、おしゃれ水鳥の暮らしぶりに密着する。

NHKスペシャル 超・進化論(2)
「愛(いと)しき昆虫たち ~最強の適応力~」
[総合]
午後9:00~午後9:50(50分)
最先端の科学で“新しい進化の物語”に迫るシリーズの第2集。世界に100万種!地球上のあらゆる場所に進出した昆虫が主役。昆虫の多様な進化のカギを握る能力の一つが「完全変態」。幼虫から成虫へ、全く別の生物のように大変身。今回、世界で初めてサナギの中身の“透視”に成功!肉体改造の秘密が明らかに。さらに、“渦”を活用して飛ぶハチの驚異の飛行術や、アフリカ森で凶暴なアリと同居する未知の昆虫の驚きの姿も紹介。

サイエンスZERO
「単細胞の“知性”に迫る 謎多き粘菌の世界」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
人類誕生のはるか昔から地球で暮らす“粘菌”。たった一つの細胞で生きる単細胞生物で、脳も神経もないが、高度な情報処理能力を持つことが明らかに!その情報処理のアルゴリズムを解明し、“知性”の根源に迫ろうという研究が。さらに、粘菌の情報処理能力を生かした新型のコンピューターも紹介。生命進化の謎に迫る最新研究も。単細胞のカラダに秘められた、まか不思議な粘菌パワーを徹底解剖する。粘菌の美しい姿もたっぷりと!


11月14日
地球ドラマチック
「生き物たちの“超”能力 空に生きる 」
[Eテレ]午前0:00~午前0:45(45分)
空に進化の道を見出した生き物たち。その体の秘密を詳細なCGで解き明かす。高速で狩りをするハヤブサ。目と鼻、骨格を独自に進化させ、超高速での狩りを可能にした。海鳥もそれぞれの環境で進化した。空中戦に特化したグンカンドリと海に突入するカツオドリ、体の違いは?なぜハチドリはホバリングできる? トンボやチョウも骨格と羽の結合の仕方を進化させ、それぞれの飛行スタイルを確立した。(オーストラリア 2021年)

ワイルドライフ
鳥を襲う最強ハンター カマキリ 究極の狩りの技を見た!
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
そっと忍び寄り、巨大なカマで獲物を狩る昆虫界きっての名ハンター・カマキリ。その究極の獲物は、なんと天敵の鳥だという。石川県の絶海の孤島で渡り鳥に襲いかかる驚きの狩りに密着。一方で子ども時代はアリにさえ返り討ちにされ、鳥やカエルに次々と食べられるか弱い存在。さらに大人になっても寄生虫の洗脳攻撃や、命がけの交尾など試練の連続だ。最強ハンターの知られざる素顔と、生きものたちの不思議なつながりに迫る。

ワイルドライフ 選
「アフリカ大草原 サバンナのオオカミ 知恵と絆で生きる」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
東アフリカのサバンナにライオンやチーターにも引けを取らない“名ハンター”がいる。俊敏な動きが際立つキンイロオオカミだ。獲物は茂みに隠れて姿が見えないネズミから俊足のノウサギやガゼルまで多様な生きもの。時に身体能力を生かし、時に知恵を駆使して巧みに捕らえる。その子育ても特徴的。発育が遅い子どもは他の兄弟が親離れした後も親元に残し、一人前になるまでしっかり育てる。キンイロオオカミの暮らしぶりに迫る。


11月18日
ダーウィンが来た! 大人のケンカを赤ちゃんが仲裁!不思議なサル
[BSプレミアム]
午前11:15~午前11:45(30分)
ベニガオザルは巨大なキバを持つこわもてのサルだが、争い事を避けるために独特の技を使う。ケンカが起きそうになると、お互いにキスしたり、腕を甘噛みしたりなどのスキンシップで争いをおさめるのだ。ところが撮影中、研究者も予期しなかったオスたちの大ゲンカが発生!なんと赤ちゃんが激しいケンカの中に乱入。するとオスたちは、ケンカそっちのけで、赤ちゃんをあやし始めた!不思議なサルの暮らしに世界初密着。歌:平原綾香

10月29日
サイエンスZERO
「極限環境で“生きる”に挑む 微生物たちのサバイバル」
[Eテレ]午前11:10~午前11:40(30分)
海底下の深く、栄養がほとんどない環境でなんと“1億年以上も生き続ける微生物”が発見された。さらに、超高温、超高圧、超酸性など、想像以上に過酷な“極限環境”で生きる微生物が次々と発見され、注目を浴びている。なぜそんな過酷な環境で生存できるのか。謎をひもとくと見えてきたのは、太古から繰り広げられてきた微生物たちの“サバイバルレース”。極限環境に生きる微生物から「生命とは何か?」という究極の問いに迫る。

ダーウィンが来た! 選
「大人気!生きものを呼ぶ庭の秘密」
[総合]10月29日午後5:00~午後5:28(28分)
ガーデニング大国イギリス。コロナ禍で身近な自然への関心が高まる中、ある小さな庭が注目されている。庭づくりの達人ケイト・ブラッドブリーさんの庭だ。彼女が手がけるのは「ワイルドライフガーデン」。小さな庭には、なぜか希少なハチからハリネズミやキツネまで、多くの生きものが次々とやってくる。その秘けつは誰でもできるほんの少しの工夫だ。貴重な生きものを呼ぶ、アイデアあふれる庭づくりの極意に迫る!歌:MISIA


10月30日
ダーウィンが来た!
「海を支える“砂の魚”珍ライフ」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
コウナゴ、メロウドなどの別名があり日本各地で食卓にも並ぶイカナゴ。イワシと並び海の生態系を支える魚だ。大繁栄の秘密は、海底の砂。一大繁殖地の瀬戸内海を訪ねると、他の生きものに狙われる宿命を負ったイカナゴならではの砂に隠れる妙技や、繁殖のため半年間もじっと動かないという仰天の生態が次々と明らかに!さらに、イカナゴが激減した驚きの理由と復活のドキュメントも。砂の魚・イカナゴの秘密をとことん解き明かす。

サイエンスZERO 選
「鳥の言葉を証明せよ!“動物言語学”の幕開け」
[Eテレ]
午後11:40~午前0:10(30分)
アンコール放送。動物は言葉を操っているのか?長年の謎に、ついに終止符が!鳥のシジュウカラが、人間のように「単語」や「文章」を操り、会話をしていることが明らかになったのだ。このことを世界で初めて解き明かしたのが、軽井沢で16年におよぶ研究を続けてきた鈴木俊貴博士。証明につながったヒントの一つが、なんとルー大柴さんが操る「ルー語」だった!?見えてきた動物の言葉の世界と、研究の舞台裏をたっぷりご紹介!

地球ドラマチック
「『眠る』って何? 生き物と睡眠の深~い関係」
[Eテレ]10月31日午前0:10~午前0:55(45分)
動物はなぜ眠るのか?脳を半分ずつ眠らせるガン。海でも陸でも眠る独特の睡眠スタイルを取るオットセイ。1日2時間しか眠らないゾウ。多くの動物が独自の睡眠スタイルを築いている。人為的にハチを睡眠不足の状態にしてみると、仲間に情報を伝達する力が劣化することがわかった。野生で生きる動物にとっては無防備とも言える状態となる睡眠だが、それでも動物にとって欠かせない理由を解き明かす。(ドイツ・カナダ2022年)


10月31日
ワイルドライフ アメリカ フロリダ半島 追跡!マナティー 謎の大移動
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
アメリカ・フロリダ半島。森の泉に愛くるしい生きものが暮らしている。人魚のモデルとも言われるマナティーだ。ワニと出会っても逃げるどころか自分で近づく、のんびりとした性格。ところが、春、森の水辺を離れて大移動。たどり着いた先では、意外にも躍動感にあふれた驚きの行動を見せる。謎に包まれた大移動を追跡!さらに、誕生直後の赤ちゃんに遭遇!水の冷たさや飢え、人とのあつれきに耐えながら懸命に命をつなぐ姿を描く。


11月01日
BS世界のドキュメンタリー
「自然にも“権利”を 法律は地球を救えるか」
[BS1]
午前0:00~午前0:50(50分)
環境保護活動の新たな手法として注目を集め始めているのが「自然」を法人として扱い、川や森、野生動物の代理人として、自然を壊す企業や自然を守る義務を果たさない政府と、立法や司法の場で闘うという発想だ。先住民が崇拝する川に法人格を認める法案が可決されたり、欧州司法裁判所が森林伐採の中止を命じたりした事例を取材し、新たな自然保護の戦略の未来を探る。 原題:Green Justice(フランス 2021年)

ワイルドライフ
「カリブ海の真珠キューバ
 巨大ワニが闘い 世界最小の鳥が舞う」
[総合]
午前0:25~午前1:25(60分)
カリブ海に浮かぶ島キューバは、独自の進化を遂げた生きものたちの宝庫。夜な夜な洞窟でコウモリを襲う巨大ヘビや世界でわずか500羽しかいないキツツキ。落ち葉の下には全長1センチ足らずの極小カエルが潜む。極めつきは絶滅の危機にひんしたどう猛で攻撃的なキューバワニと全長5センチほどの世界最小の鳥マメハチドリ。進化の秘密を探りながらカリブ海の真珠と称されるキューバの知られざる自然を極上の映像美で描いていく。

BS世界のドキュメンタリー 選
「グレタ ひとりぼっちの挑戦」(前編)
[BS1]
午後3:00~午後3:45(45分)
環境活動家、グレタ・トゥーンベリの挑戦を描く長編ドキュメンタリー、前編。2018年。15歳の少女グレタはストックホルムの国会議事堂前で一人、座り込みを始めた。気候変動対策を呼びかけ、自作の看板を掲げるこの学校ストライキは「未来のための金曜日」と名付けられ、若者たちの賛同を集めた。重圧に悩みながらも世界のリーダーたちに訴えるグレタがの姿を追う。 原題:I AM GRETA(スウェーデン 2020年)


11月02日
BS世界のドキュメンタリー 選
「グレタ ひとりぼっちの挑戦」(後編)
[BS1]
午後3:00~午後3:45(45分)
気候変動対策を呼びかけるスウェーデンの少女、グレタ・トゥーンベリの挑戦を描く後編。自分の言葉が大人たちに届いていないと感じ、苦悩を深める姿を追う。勉強好きなグレタは、中学校を優秀な成績で卒業すると、国連の地球環境サミットに招かれる。飛行機に乗らずヨットで海を渡った。孤独の中で、「危険を察知した者は、仲間に教えないといけないのだ」と思いを強くする。原題:I AM GRETA/スウェーデン・2020


11月03日
ダーウィンが来た! 選
「見たい! 知りたい!“雪の妖精”シマエナガ」
[総合]
午後4:00~午後4:30(30分)
“雪の妖精”と呼ばれ、かわいすぎる小鳥として今人気爆発中のシマエナガ。番組で「見たい!知りたい!」を募集すると多くのリクエストが寄せられた。撮影隊はその期待に応えるため北海道で長期取材を敢行!真冬・極寒の中で真っ白モフモフな超かわいい姿や“あるもの”を食べる超貴重な姿の撮影に成功!初夏にはたくましい子育てに密着し超絶かわいい“ヒナだんご”も捉えた!魅惑のシマエナガタイム!歌:MISIA

10月22日
地球ドラマチック
「『眠る』って何? 生き物と睡眠の深~い関係」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
動物はなぜ眠るのか?脳を半分ずつ眠らせるガン。海でも陸でも眠る独特の睡眠スタイルを取るオットセイ。1日2時間しか眠らないゾウ。多くの動物が独自の睡眠スタイルを築いている。人為的にハチを睡眠不足の状態にしてみると、仲間に情報を伝達する力が劣化することがわかった。野生で生きる動物にとっては無防備とも言える状態となる睡眠だが、それでも動物にとって欠かせない理由を解き明かす。(ドイツ・カナダ2022年)


10月23日
ダーウィンが来た!
「多摩川で大スクープ 鳥が裁縫をした!」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
2019年から東京・多摩川の自然に密着しているシリーズ第4弾!ついに動物カメラマンの平野伸明さんが世界初スクープに成功!主人公は草原の小鳥セッカ。なんと人間顔負けの裁縫の技で巣を作るという。試行錯誤の末、クチバシで草に穴を開け、謎の糸を何度も通して草を縫い合わせる見事な技を初撮影!糸の端を玉留めで固定したり草の縁ギリギリを縫ったりと驚きの精巧さが見えてきた。子育ての試練にも完全密着。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「見たい! 知りたい!“雪の妖精”シマエナガ」
[総合]
10月23日午後7:30~午後8:00(30分)
“雪の妖精”と呼ばれ、かわいすぎる小鳥として今人気爆発中のシマエナガ。番組で「見たい!知りたい!」を募集すると多くのリクエストが寄せられた。撮影隊はその期待に応えるため北海道で長期取材を敢行!真冬・極寒の中で真っ白モフモフな超かわいい姿や“あるもの”を食べる超貴重な姿の撮影に成功!初夏にはたくましい子育てに密着し超絶かわいい“ヒナだんご”も捉えた!魅惑のシマエナガタイム!歌:MISIA

サイエンスZERO
「極限環境で“生きる”に挑む 微生物たちのサバイバル」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
海底下の深く、栄養がほとんどない環境でなんと“1億年以上も生き続ける微生物”が発見された。さらに、超高温、超高圧、超酸性など、想像以上に過酷な“極限環境”で生きる微生物が次々と発見され、注目を浴びている。なぜそんな過酷な環境で生存できるのか。謎をひもとくと見えてきたのは、太古から繰り広げられてきた微生物たちの“サバイバルレース”。極限環境に生きる微生物から「生命とは何か?」という究極の問いに迫る。


10月24日
ワイルドライフ
▽シリーズ 新・映像詩 里山(2)
阿蘇の大草原 火山と生きる
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
厳しい自然の中で生まれた豊かな世界を描く「新・映像詩里山」。第2回は阿蘇。火山の猛威に火で対抗する人々。野焼きで守る草原で牛が恵みをもたらし、多様な命が息づく。

ワイルドライフ
知られざるカリフォルニア 海流が生み出す命の躍動
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
アメリカ・カリフォルニアは自然の宝庫。世界屈指の豊穣の海、険しい山岳地帯、太古の森、大草原。様々な顔を持つ自然を支えているのが、大陸の西岸をメキシコのカリフォルニア半島まで流れるカリフォルニア海流。豊富な栄養分が海の生き物の命を育んでいる。さらに海から運ばれる湿った空気は内陸に水をもたらし、圧倒的なスケールの絶景と多様な生き物の世界を生み出す。知られざるカリフォルニアの生き物たちの命の躍動に迫る。


10月25日
BS世界のドキュメンタリー
「“気候正義” 森を守る英独市民の闘い」
[BS1]
午前0:00~午前0:50(50分)
去年行われたCOP26では石炭火力発電への対応が焦点の一つになった。その原料にする褐炭採掘のために伐採されることになった森林を守ろうと、ドイツとイギリスの人々が行った2つの抗議活動を記録したもの。活動は瀬戸際で実を結び、両国は石炭火力発電廃止の前倒しも表明した。行動で現実を変えた人々をノーナレで紹介する。 原題:FINITE THE CLIMATE OF CHANGE(イギリス 2022年)

ワイルドライフ
▽英国スコットランド 太古の森 テンとリスの不思議な関係に迫る
[総合]
午前0:25~午前1:25(60分)
太古の森と呼ばれるカレドニアン・フォレスト。ここはイギリスで絶滅の危機に瀕(ひん)しているキタリスの貴重な生息場所。そのキタリスを狙うのがマツテン。樹上生活に適応したイタチの仲間で鋭い爪を使ってアカマツの枝から枝へと自由自在に跳び回りキタリスをとらえるハンター。ところが最近意外にもこのマツテンの存在がキタリスを助けているという。いったいどういうことなのか?マツテンとキタリスの不思議な関係を見つめる

ワイルドライフ スペシャル
「地球大劇場!命のスペクタクルに迫る」
[BSプレミアム]
午後3:47~午後5:46(119分)
ワイルドライフスペシャル、「地球大劇場」。世界50か国以上を舞台に、多種多様な生きものたちの姿を捉えてきた貴重な映像の中から、スペクタクルな決定的瞬間を厳選する。100万頭のヌーの大移動やワニを襲うジャガー、ホッキョクグマの母子など、生きものたちの「大集結」、生死をかけた「命の攻防」、どこまでも深い「絆」の数々。命をつなごうとする生きものたちのドラマを、珠玉の映像とともにお届けする。


10月26日
BS世界のドキュメンタリー 選
「海へ ふたたび ジェイメン・ハドソンの挑戦」
[BS1]
午後3:00~午後3:45(45分)
オートバイ事故で車いすの身となったジェイメン・ハドソン。彼がドローンを駆使して海洋動物を撮影した圧巻の映像は、SNSで話題となり、今や世界中のフォロワーを惹きつけている。こうした活動の中、ハドソンは、空から水中へと撮影の幅を広げることを決意、仲間の助けも借りながら、シュノーケリングでの撮影に挑む。原題:JAIMEN HUDSON FROM SKY TO SEA/オーストラリア・2021年


10月28日
ダーウィンが来た!
「多摩川で大スクープ 鳥が裁縫をした!」
[BSプレミアム]
午前11:15~午前11:45(30分)
2019年から東京・多摩川の自然に密着しているシリーズ第4弾!ついに動物カメラマンの平野伸明さんが世界初スクープに成功!主人公は草原の小鳥セッカ。なんと人間顔負けの裁縫の技で巣を作るという。試行錯誤の末、クチバシで草に穴を開け、謎の糸を何度も通して草を縫い合わせる見事な技を初撮影!糸の端を玉留めで固定したり草の縁ギリギリを縫ったりと驚きの精巧さが見えてきた。子育ての試練にも完全密着。歌:MISIA

10月08日
地球ドラマチック
「水辺の王者 カバ」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
世界有数のカバの生息地ザンビア、ルアングワ川で、カバたちの日々を見つめる。幼少期、陸からも水中からも、常に捕食者に狙われるが、母との強い絆に守られる。厳しい乾季は樹木の恵みに救われ、生き抜く。青年期、経験を積み力をつけたオスは、群れに君臨するためボスに挑む。崖を背にして繰り広げられる死闘。広大なアフリカの風景の中、それぞれのカバが懸命に生きる姿を追う。(オーストリア・南アフリカ/2021年)

BS1スペシャル
食の革命 10年後私たちは何を食べている?
[BS1]
午後8:00~午後8:50(50分)
環境への重い負荷が指摘される牧畜や漁業。干ばつなどの気候変動に直面する穀物生産。食を取り巻く環境が厳しさを増す中、私たちの食は、いったいどのように変わっていくのか。わずかな細胞から大量の肉を生み出す「培養肉」の最新技術や、3Dプリンターを用いた未来の調理マシン、過酷な環境下でも育つ夢の穀物など世界の先端をゆく現場を、ドイツ、デンマーク、イスラエルに訪ねていく。


10月10日
地球ドラマチック
「水中カプセルの挑戦!ポリネシアの海洋大調査」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45
南太平洋のモーレア島で、フランスの海洋調査チームがある挑戦に臨む。海中での長時間調査が可能となる、水中カプセルを開発したのだ。水深20メートルの海底で、3日間にわたって水中カプセルの中に滞在しながら海洋調査を進める研究者たち。水中カプセルで食事や睡眠を取りながら、彼らが見た海の驚きの光景とは…。情熱あふれる研究チームに密着したアドベンチャー×サイエンス番組。(フランス2020年)

ワイルドライフ
「カナダ 西海岸の島々 海に生きるオオカミ アザラシを狙う」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
カナダ西海岸に広がる無数の群島には、海岸を住みかとする珍しいオオカミが群れで生息する。普通オオカミは群れでヘラジカなどを狩るが、ここではアザラシやラッコなどを襲う。主な移動手段は水泳。獲物を探して島と島の間を泳いで渡るのだ。海の恵みを頼りに独特な生き残り戦術を繰り出しているが、生まれながらにその技術を身につけているわけではない。1頭の子どもの成長ぶりを追うことでそのユニークな暮らしぶりに迫る。

ワイルドライフ
「多摩川トライアングル 密着3年!激変する東京の大自然」
[BSプレミアム]
午後8:00 ~ 午後9:00 (60分)
東京・多摩川の中流にある河川敷は動物たちの密集地帯。ここを「多摩川トライアングル」と呼び、注目する動物カメラマンの平野伸明さんは、2019年春から撮影を開始。台風で環境が激変した後も、ここでは驚きのドラマが続く。冬、河原に流れついた巨大な流木には、ハヤブサやイタチなどの生きものが大集結、夏に現れた草原では、謎の鳥セッカが見事な裁縫のワザで巣作り。変化を続ける多摩川と、生きものたちの3年を追った。


10月12日
BS世界のドキュメンタリー 選
「森林を焼き尽くすメガファイア」
[BS1]
午後3:00~午後3:50(50分)
巨大火災、メガファイアが近年、世界中で多発している。2021年8月、カリフォルニア州で猛威を振るった大規模な山火事・ディキシー・ファイアは、送電線に木が倒れたことで発火した。その後、温風が空中で上昇し周りの冷たい空気と混ざったことで一気に広がったと考えられている。消火の最前線に立つ消防士などに密着し、世界を襲う大規模火災のメカニズムを紐解く。 原題:THE BIG BURN(フランス 2022年)

クローズアップ現代
▽食卓から消えた魚はどこへ?魚の大移動に迫る!世界初魚の地図
[BS1]
午後5:30~午後5:57(27分)
函館のイカが10年で10分の1に激減。岩手のサケは46分の1に▼一方、北の海でブリが大漁!?マンボウも▼原因の1つとされる「海の温暖化」。私たちの食卓も大ピンチ!▼“世界初の環境DNA調査”で衝撃の「お魚地図」。魚が大移動!?▼打開策はサケ稚魚の極秘トレーニング?▼目からうろこ!新参者の魚を海外に▼私たちも食べて貢献。絶品タチウオ料理にシイラ料理


10月13日
BS世界のドキュメンタリー 選
「脳にだまされるな 環境危機とどう向き合う」
[BS1]
午後3:00~午後3:50(50分)
迫り来る気候危機。果たして私たちの脳は地球温暖化を正しく認識できているのだろうか?ある実験によると、人は未来の肯定的な事象に対しては起こる可能性が高いと信じ、否定的な事象については起こらないと信じがちであることが分かっている。こうした脳の特徴を脳科学の研究な どから解明し、進まない気候危機の対応策を探る。原題:Climate Change:The Brain Paradox(フランス 2021年)


10月14日
ダーウィンが来た!
「アマゾン奥地で発見!秘密の怪魚ワールド」
[BSプレミアム]
午前11:15~午前11:44(29分)
南米アマゾン。川の水は茶色く濁っているイメージだが、最近それを覆す場所が見つかった。豊富な湧水が作り出す奇跡のような“清流”だ。ここにはなぜか巨大な“怪魚”たちが続々と集まってくる。剣のような長いキバで獲物を串刺しにするもの。巨大な口で一気に吸い込むもの。強力な電気で獲物を感電させるもの。さらに“淡水のシーラカンス”とも呼ばれる幻の巨大魚の撮影にも成功。知られざる怪魚ワールドへ大潜入!歌:平原綾香


10月16日
ダーウィンが来た!
「最強軍団!オオスズメバチの真実」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
日本の広い範囲に生息するオオスズメバチは、体長5センチ近くにもなる世界最大のスズメバチだ。毒針による死亡事故が後を絶たず、“日本で最も危険な生きもの”とも言われる。今回、取材班は完全防備で撮影に挑戦!1匹の女王バチが巣を作り、巨大な帝国を築き上げるまでの一部始終を捉えることに成功した。衝撃の狩り、意外な子育て、驚きのスクープが満載!1年にわたる密着取材で、最強軍団誕生の秘密に迫る。歌:MISIA

ダーウィンが来た! 選
「不思議いっぱい!鎌倉生きもの調査隊」
[総合]
午後4:30~午後4:58(28分)
「鎌倉殿の13人」でおなじみ、歴史と文化に彩られた古都・鎌倉。今回、自然に目を向けてみると、驚くべき現象が続々と見つかった。夜の森に響く恐ろしげな叫び声、海に出現する謎の特殊地形、街なかの川に大集結する有名魚まで。そこで「鎌倉生きもの調査隊」を結成し、住民の皆さんと徹底調査。秘密を追いかけていくと、全ては「鎌倉殿」に結びついていく!?歴史と自然が交差する謎解きミステリー、いざ開幕!歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「バズった生きもの大調査SP」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
昨年から今年にかけて番組に登場した生きものについてSNSでのつぶやきを独自に調査!視聴者がどの生きもののどんなシーンに注目したのか徹底分析し、ランキング形式で紹介する。さらにSNSをにぎわせる動物が番組以外でどんな注目を浴びているのか深堀りすると、小笠原で大発生した生きものをとらえる謎のアルバイトや、野鳥が命がけで行う不思議な行動など、生きものたちを取り巻くさまざまな問題や意外な事実が見えてきた!


10月17日
地球ドラマチック
「水辺の王者 カバ」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
世界有数のカバの生息地ザンビア、ルアングワ川で、カバたちの日々を見つめる。幼少期、陸からも水中からも、常に捕食者に狙われるが、母との強い絆に守られる。厳しい乾季は樹木の恵みに救われ、生き抜く。青年期、経験を積み力をつけたオスは、群れに君臨するためボスに挑む。崖を背にして繰り広げられる死闘。広大なアフリカの風景の中、それぞれのカバが懸命に生きる姿を追う。(オーストリア・南アフリカ/2021年)

ワイルドライフ
「多摩川トライアングル 密着3年!激変する東京の大自然」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
東京・多摩川の中流にある河川敷は動物たちの密集地帯。ここを「多摩川トライアングル」と呼び、注目する動物カメラマンの平野伸明さんは、2019年春から撮影を開始。台風で環境が激変した後も、ここでは驚きのドラマが続く。冬、河原に流れついた巨大な流木には、ハヤブサやイタチなどの生きものが大集結、夏に現れた草原では、謎の鳥セッカが見事な裁縫のワザで巣作り。変化を続ける多摩川と、生きものたちの3年を追った。

ワイルドライフ選
▽シリーズ 新・映像詩 里山(2)阿蘇の大草原 火山と生きる
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
厳しい自然の中で生まれた豊かな世界を描く「新・映像詩里山」。第2回は阿蘇。火山の猛威に火で対抗する人々。野焼きで守る草原で牛が恵みをもたらし、多様な命が息づく。


10月20日
驚き!地球!グレートネイチャー 選
「地中海 知られざる海底世界」
[BSプレミアム]
午後0:00~午後0:30(30分)
リゾート地として人気の地中海。その海底には、知られざる神秘の自然が広がっている。多くの火山島からなるイタリア・エオリア諸島周辺の海域は、火山ガスなどの危険性から海中調査が行われてこなかった。世界的なダイバーと火山学者からなる調査隊が、この海域の調査を実施し、火山活動が作り出した200もの石柱群を発見!火山地帯の水中の神秘と地球の知られざる営みに迫る。


10月21日
ダーウィンが来た!
「最強軍団!オオスズメバチの真実」
[BSプレミアム]
午前11:15~午前11:45(30分)
日本の広い範囲に生息するオオスズメバチは、体長5センチ近くにもなる世界最大のスズメバチだ。毒針による死亡事故が後を絶たず、“日本で最も危険な生きもの”とも言われる。今回、取材班は完全防備で撮影に挑戦!1匹の女王バチが巣を作り、巨大な帝国を築き上げるまでの一部始終を捉えることに成功した。衝撃の狩り、意外な子育て、驚きのスクープが満載!1年にわたる密着取材で、最強軍団誕生の秘密に迫る。歌:MISIA

10月01日
地球ドラマチック 選
「水中カプセルの挑戦!ポリネシアの海洋大調査」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
南太平洋のモーレア島で、フランスの海洋調査チームがある挑戦に臨む。海中での長時間調査が可能となる、水中カプセルを開発したのだ。水深20メートルの海底で、3日間にわたって水中カプセルの中に滞在しながら海洋調査を進める研究者たち。水中カプセルで食事や睡眠を取りながら、彼らが見た海の驚きの光景とは…。情熱あふれる研究チームに密着したアドベンチャー×サイエンス番組。(フランス2020年)


10月02日
ダーウィンが来た!・選
「波乱のライオン学園に潜入!百獣の王を養成!!」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:29(29分)
新年度1本目は、ライオンの「学校」をご紹介。成長真っ最中のライオンの子どもたちが、群れの中で先生役の大人から狩りや子育て、ライバル撃退法まで、生きるためのあらゆるスベを学ぶ。でもライバル・ハイエナに全く歯が立たなかったり、狩りでは姿が丸見えで獲物にあっさり逃げられたり、実践形式の授業にみんなタジタジ。さらに不真面目な生徒はまさかの退学処分に!?学園ドラマ顔負けの波乱の授業に潜入!歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「小笠原で大スクープ!陸で狩りをするタコ」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
世界遺産・小笠原で、世にも奇妙なタコが目撃されている。なんと、陸を走るというのだ。タコの名はアナダコ。姿、形は普通のタコだが、その暮らしは超破天荒。磯の潮だまりから突然上陸すると、大好物のカニを探して駆け回る。さらに獲物目がけてジャンプ!なぜタコが陸で狩りをするのか?そこには弱肉強食の小笠原の海を生き抜く、小さなタコの宿命があった。スクープ映像満載!研究者と共に常識破りのタコに迫る。歌:MISIA


10月03日
地球ドラマチック
「ペリカン大移動 ~オーストラリア 幻の湖へ~」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
オーストラリアに住むペリカンたちは、10年ほどの間に1度、「アウトバック」と呼ばれる内陸部の砂漠地帯に大移動する。なぜ快適な海辺を離れるのか?ペリカンたちの移動に合わせるように、内陸部には大雨が降り、“幻の湖”が出現する。湖にはエサとなる多くの魚も現れ、ペリカンたちの子育てスポットとなるのだ。なぜペリカンは大雨を予知できるのかは未だ解明されていない。謎に包まれた大移動を追う。(ドイツ2021年)

ワイルドライフ
「紀伊半島潮岬 オジサン大集結!命わきあがる海」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
潮岬は黒潮が寄せ来る岬の西側はサンゴの大群落に熱帯魚が泳ぐ南国の海。岬の裏・東側は、本州各地と同じ、海藻が茂りアジなどが群れる温帯の海だ。黒潮の流路が変動すると珍客もやってくる。多様性に富んだ豊かな海の絶景とともにヒゲのある魚・ホウライヒメジ(別名オジサン)の奇妙な大群行動に注目!求愛のヒゲダンス、そして繁殖活動までを記録した。写真家で大阪芸術大学教授の赤木正和さんの4K8K映像を交えて紹介する。

ワイルドライフ 選
▽カナダ 西海岸の島々 海に生きるオオカミ アザラシを狙う
[BSプレミアム]10月03日午後8:00~午後9:00(60分)
カナダ西海岸に広がる無数の群島には、海岸を住みかとする珍しいオオカミが群れで生息する。普通オオカミは群れでヘラジカなどを狩るが、ここではアザラシやラッコなどを襲う。主な移動手段は水泳。獲物を探して島と島の間を泳いで渡るのだ。海の恵みを頼りに独特な生き残り戦術を繰り出しているが、生まれながらにその技術を身につけているわけではない。1頭の子どもの成長ぶりを追うことでそのユニークな暮らしぶりに迫る。

BS世界のドキュメンタリー
「エネルギーをわれらの手で ―欧州の挑戦―」
[BS1]10月04日午前0:00~午前0:50(50分)
気候変動問題への対応が迫られているにも関わらず、化石燃料への依存度が高いままだったヨーロッパ。これまではロシアの安い天然ガスに頼っていたが、ウクライナ侵攻で状況が一変。代用エネルギーへの転換を迫られている。どう対処していくのか。番組ではヨーロッパのエネルギー革命の現状を検証する。 原題:EUROPE REVEALED ENERGY FOR EUROPE(フランス/ドイツ/ベルギー 2022年)

BS世界のドキュメンタリー
▽リチウムを獲得せよ欧州エネルギー安全保障と新秩序
[BS1]10月05日午前0:00~午前0:50(50分)
グリーンエネルギーへの転換を迫られる欧州でEV等に使われるリチウムが重要資源に。主な産出国は中国、オーストラリア等だが、EUは欧州に近いセルビアに熱視線を注ぐ。しかし現地では採掘に伴う水質汚染を恐れる農家が猛反発。抗議は国全体に拡大。対する欧州はEU加盟をちらつかせ圧力。番組ではリチウムをめぐる新エネルギー秩序を探る。 原題:backlight:a new order(オランダ 2022年)

09月17日
驚き!海の生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!
[BSプレミアム]
午後3:00~午後4:12(72分)
「ダーウィンが来た!」
劇場版の第3弾(2021年6月公開)。テーマは、海の生きものたち。圧倒的な大群や驚異の狩りの瞬間など、大スペクタクル映像がめじろ押し!
広くて深くて大きな海は、生きもたちの驚異にあふれている。特別な時期だけに起こる大集結や強烈パンチで獲物を粉砕するモンハナシャコ、鳥と空中戦を繰り広げるトビウオ、浜辺に上陸して狩りをするシャチなど、驚きの瞬間を大公開!さらにペンギンやラッコ、アザラシなど、心揺さぶられる親子のドラマに肉薄する。「ダーウィンが来た!」の長年の成果をここに凝縮!映画にふさわしい大迫力映像のオンパレードで海の不思議に迫る。

地球ドラマチック
「サバンナ・クライシス ~動物たちのサバイバル~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
アフリカ・サバンナで大洪水が発生。コロナの影響で観光客がいない時期に起きたこの異変はほとんど知られていない。洪水により草食動物は生息地を追われ、獲物が減った土地では、肉食獣が危機的状況に陥る。空腹で力をなくし、獲物を捕らえられないライオンの群れ。普段は見られない集団行動で狩りをするチーター。そして生き残りをかけ、肉食獣同士がしれつな争いを始める。野生の厳しさと力強さを見つめる(スペイン2021年)


09月18日
ダーウィンが来た!・選
「かわいい北欧の悪魔!?珍獣クズリ」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
まるで子グマのような愛らしい姿をした珍獣クズリ。北欧フィンランドの森にすむイタチの仲間だ。かわいい見た目に反して、地元の伝説ではクマをも倒す「森の悪魔」とされ、人々に恐れられている。果たして伝説は本当なのか?今回、めったに見れないクズリの暮らしの長期追跡に成功!クズリ同士の荒々しい大バトルや、どう猛なオオカミとの真っ向勝負を目撃。雪深い冬の子育てにも密着し、「森の悪魔」の素顔に迫る。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「小笠原で大スクープ!陸で狩りをするタコ」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
世界遺産・小笠原で、世にも奇妙なタコが目撃されている。なんと、陸を走るというのだ。タコの名はアナダコ。姿、形は普通のタコだが、その暮らしは超破天荒。磯の潮だまりから突然上陸すると、大好物のカニを探して駆け回る。さらに獲物目がけてジャンプ!なぜタコが陸で狩りをするのか?そこには弱肉強食の小笠原の海を生き抜く、小さなタコの宿命があった。スクープ映像満載!研究者と共に常識破りのタコに迫る。歌:MISIA

サイエンスZERO
「曇っていても発電できる! 夢の次世代型太陽電池」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
エネルギー問題を解決する方法として注目される「太陽光発電」。しかし、従来の太陽電池は天気によって発電効率が落ちるという弱点が。そこで今、「次世代型太陽電池」の開発に世界が注力している。その注目株が「ペロブスカイト太陽電池」。室内の弱い光でも発電が可能で、軽くて作るのも簡単!世界中で実用化に向けた開発競争が激化しているが、実は日本の研究者が生み出した技術だった。開発秘話とその可能性に迫る。


09月19日
地球ドラマチック
「びっくりアニマルフレンズ」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
異なる種でありながら、強い絆で結ばれた動物たちの心温まるエピソードを紹介。フランスの農場にすむアヒルのロレンツは、水が大の苦手。しかし大好きなイヌの背中に乗れば、湖での水遊びもお手のもの。ジンバブエの動物保護区にすむゾウのンゾウ。30年以上、スイギュウの群れのリーダーを務め、スイギュウたちが敵に襲われないよう守っている。心を通わせ、特別な関係を築いた動物たちの姿を見つめる。(イギリス2020年)

ワイルドライフ
「沖縄やんばる 海から陸へ オカヤドカリ繁栄の秘密に迫る」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
世界自然遺産、やんばるの森が広がる沖縄本島、その海岸で繁栄するのはオカヤドカリの仲間。大部分が海に暮らすヤドカリの中で、陸へ進出した少数派。驚きの行動で陸の過酷な環境に適応、身を守る貝殻を得るため激しい争奪戦に明け暮れる。生まれたばかりの幼生は海で過ごすため、海辺から離れられないはずが、海から離れた山奥でも目撃され、ヤンバルクイナとの意外な関わりがあることまで見えてきた。謎だらけの暮らしに密着。

BS1スペシャル
「ファーブルのバトン 親と子の博物誌」
[BS1]
午後0:00~午後1:50(110分)
旅の主人公は奥山久さん(83)。これまで120冊の図鑑や科学書を刊行したナチュラリストだ。奥山さんの信条は「常識を妄信せず自分で見たものだけを記す」。今回はこれまで未踏の地だった北海道を横断。さらに自らの観察人生の原点となった沖縄の離島をめぐる。旅の相棒は野遊び指導員の息子・英治さん(58)と無類の釣り好きの孫・恭さん(28)。その日の気分で行き先を決め、やりたいことをやりつくす旅が始まった。

ワイルドライフ選
▽潜入!足元のにぎやかな世界知られざる昆虫のコミュニケーション
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
匂いや光を使うなど、昆虫のコミュニケーションは実に多彩だ。中でも今、注目される手段が「振動」。翅で空気を震わせて美しい音色を奏でるスズムシやコオロギなどの鳴く虫たち。体を震わせ振動を生み出し、求愛ダンスを踊るナナホシキンカメムシ。尻振りや羽ばたきの振動で蜜源の距離や方向を仲間と共有するセイヨウミツバチ。振動を巧みに操ってコミュニケーションをする昆虫たち。その驚きの世界に潜入する。

09月10日
地球ドラマチック 選
「びっくりアニマルフレンズ」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
異なる種でありながら、強い絆で結ばれた動物たちの心温まるエピソードを紹介。フランスの農場にすむアヒルのロレンツは、水が大の苦手。しかし大好きなイヌの背中に乗れば、湖での水遊びもお手のもの。ジンバブエの動物保護区にすむゾウのンゾウ。30年以上、スイギュウの群れのリーダーを務め、スイギュウたちが敵に襲われないよう守っている。心を通わせ、特別な関係を築いた動物たちの姿を見つめる。(イギリス2020年)


09月11日
ダーウィンが来た!・選
「さかなクン一押し!スゴ技ハンター!ヘラヤガラ」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
舞台は日本屈指の魚の宝庫、高知県の柏島。ヘラヤガラは浅瀬の岩場でよく見られる。全長は60cmほど。細長い体にこれまた細長いウマのような顔と、なんともユーモラスな姿の魚だ。しかし、その見た目からは想像もつかないスゴ技のハンターなのだ。独特の逆さ泳ぎで、岩の隙間に身を隠す小魚を目ざとく見つけ出したり、巨大魚に付きまとう奇抜な作戦で獲物に忍び寄ったり。さかなクンと一緒に狩りのスゴ技に迫る!歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「ライチョウ 幻の生息地復活作戦」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
標高2千m以上の高山に暮らす、国の特別天然記念物「ライチョウ」。地球温暖化などの影響で絶滅が心配される。そこで、半世紀も姿を消していた幻の生息地・中央アルプスに再びライチョウを復活させる一大プロジェクトが始動!指揮をとるのは、長年、保護活動を続けてきたライチョウ博士こと中村浩志さん。しかし予想外の悪天候に遭ったり、突然ヒナが倒れてしまったり困難の連続!前代未聞の復活作戦の奮闘を描く。歌:MISIA


09月12日
ワイルドライフ
「イギリス南部 王が愛した森 ダマジカほえる!」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
イギリス南部のニューフォレスト国立公園。かつては王室の狩猟場として使われ数百年にわたって立ち入りが厳しく制限されてきた。そのおかげで森や草原など豊かな自然が残された。ここで大繁栄しているのが角の先が手のひらのように広がったダマジカ。オスたちはレックと呼ばれる求愛場に集まり、メスにアピールする独特な繁殖方法を持つ。哺乳類の中でも極めてユニークな求愛をするダマジカを中心に、イギリスの美しい四季を描く。

ワイルドライフ
「沖縄やんばる 海から陸へ オカヤドカリ繁栄の秘密に迫る」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
世界自然遺産、やんばるの森が広がる沖縄本島、その海岸で繁栄するのはオカヤドカリの仲間。大部分が海に暮らすヤドカリの中で、陸へ進出した少数派。驚きの行動で陸の過酷な環境に適応、身を守る貝殻を得るため激しい争奪戦に明け暮れる。生まれたばかりの幼生は海で過ごすため、海辺から離れられないはずが、海から離れた山奥でも目撃され、ヤンバルクイナとの意外な関わりがあることまで見えてきた。謎だらけの暮らしに密着。

08月06日
サイエンスZERO
「“地中の王”驚異の実力 きっとミミズが好きになる」
[Eテレ]
午前11:10~午前11:40(30分)
アンコール放送。見た目から苦手な人も多いミミズ。研究者と全国を回ると、瑠璃色に輝く「美ミミズ」や、1メートルに迫る巨大ミミズなど見たこともないミミズが続々!土を耕してくれるありがたい生物…というだけでなく、森の生態系の「核」であり、ちょっとした工夫で田んぼの雑草を一掃する能力があることや、なんと「宇宙探査」にとって不可欠な力を備えていることが分かってきた!驚きの実力に最新研究と特殊撮影で迫る。

柏島~海と人がつむぐ命の物語~
[BSプレミアム]
午後4:00~午後4:26(26分)
海中生物の楽園ともいわれる「柏島」。沿岸には、日本に生息する魚種の約3分の1が棲むという。体の色が変わるハナイカ、カシワベニハゼという柏島で発見された新種もいる。しかし、この100年で海水温が1.24度上昇。海藻が激減するなど、海の環境は大きく変化した。島のテングサでところてんを作ってきた食堂、アオリイカの産卵場所を設置し続ける地元の研究者など、島の自然とそれを守ろうとする人々の暮らしを見つめる。

地球ドラマチック
「ペリカン大移動 ~オーストラリア 幻の湖へ~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
オーストラリアに住むペリカンたちは、10年ほどの間に1度、「アウトバック」と呼ばれる内陸部の砂漠地帯に大移動する。なぜ快適な海辺を離れるのか?ペリカンたちの移動に合わせるように、内陸部には大雨が降り、”幻の湖”が出現する。湖にはエサとなる多くの魚も現れ、ペリカンたちの子育てスポットとなるのだ。なぜペリカンは大雨を予知できるのかは未だ解明されていない。謎に包まれた大移動を追う。(ドイツ2021年)


08月07日
香川照之の昆虫すごいZ!
「エゾゼミ」
[総合]
午前1:03~午前1:41(38分)
カマキリ先生こと、香川照之の少年時代、夏に訪れた旅館の一室に迷い込んだ「エゾゼミ」に遭遇した!エゾゼミを、カマキリ先生はセミの中で最も美しく、セミ界の最高峰という。香川少年が時を経て、カマキリ先生となって再びエゾゼミとの出会いを求めて動き出した! Eテレ・昆虫すごいぜ! は見たことのない11メートルを超える網も用意するも捕獲は失敗。果たして少年時代の思い出がつまったエゾゼミをゲットなるか!?

香川照之の昆虫すごいZ!
「テントウムシ」
[総合]
午前1:41~午前2:19(38分)
赤い体に七つの星をもつ「ナナホシテントウ」がよく知られるテントウムシは、実は日本にはなんと180種もいる!そこでカマキリ先生が今回挑むのは「テントウムシの星をゲットせよ!」。子カマキリこと、寺田心くんは久しぶりの昆虫採集に大はしゃぎ。果たして勝負の行方は!?さらに香川照之プロデュースのアニメ「インセクトランド」とのコラボ企画も!カマキリ先生が副音声に挑戦!人間はテントウムシから何を学べるのか?

香川照之の昆虫すごいZ!
「ミヤマクワガタ」
[総合]
午前2:19~午前3:00(41分)
カマキリ先生が「猛獣」に例える昆虫がクワガタ▽2020年夏に放送したEテレ「昆虫すごいぜ!」のディレクターズカット版では、昼のバナナトラップから夜のライトトラップまで大きなミヤマクワガタを狙った作戦が明らかになる▽カブトムシやクワガタを見つけるためのカマキリ先生の技を子カマキリこと、寺田心くんが紹介する▽クワガタは何を教えてくれるのか?

ダーウィンが来た!・選
「密着!東京の大自然 夏の奥多摩でお宝を探せ!」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:28(28分)
東京・奥多摩の大自然に密着するシリーズの第4弾。夏限定のお宝探しに挑戦する!水辺では、奇妙なダンスを踊る珍鳥に遭遇。その正体は、世界にわずか1000羽の希少な鳥だった。清流では、ルビーのようなお宝を抱えたサワガニを発見!カニの中では型破りなその子育てに密着した。さらに、日本有数の巨木の宝庫である森では、真夏に光る謎の木を大捜索!現れたのはまるで宝石のように七色に光り輝く生きものだった。歌:平原綾香

ワイルドライフ スペシャル
「オカバンゴ 水の魔法が生み出すアフリカの奇跡」
[BSプレミアム]
午後0:00~午後1:30(90分)
“アフリカの奇跡”と言われる絶景、オカバンゴ。不毛の大地が一年のうちわずか四か月の間だけ広大な湿地に変わる。千キロ以上も離れた場所で降った雨が、川を氾濫させることで生まれる楽園。そこへバッファローやゾウなどが群れをなして集まり、そうした生きものたちを狙ってライオンやリカオンなどの肉食動物が狩りをはじめる。エミー賞にノミネートされた動物カメラマン、ブラッド・ベステリンク氏が命の躍動を極上の映像で描く

香川照之の昆虫すごいZ!
「タガメ」
[総合]
午後6:05~午後6:45(40分)
今回のテーマは、タガメ。日本でもっとも大きい水生昆虫で、昔は日本各地に見られたが、今では「絶滅危惧種」に指定されている。そんなタガメについて、日本全国から100通以上の目撃情報が寄せられた。その情報をもとに、とある水辺にでかけた香川。果たしてタガメを見つけることができるのか?▽香川が少年時代の悲しい思い出を語る「タガメへのラブレター」タガメを演じるなら誰がよい?▽タガメの生態について特別授業!

ダーウィンが来た!
「カラフルでミラクル★海の大スター!ヒトデ」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
色も形も個性的なヒトデ。星形の体にはオドロキがいっぱいだ。目、口、足、そして、骨に隠された秘密とは?さらに、暮らしぶりも奇想天外、胃を体の外に出して消化したり、5分裂して5匹になったり。常識外れの能力を研究者が体をはった大実験で楽しく紹介。最新機器の分析では「硬くて柔らかい」ヒトデの謎を見事に解明。そして深海では日本の海を支える大集団を発見!カラフルでミラクルな未知の世界に潜入する。歌:MISIA

サイエンスZERO
「“毒”変じて薬となる 生物毒のパワーに迫る」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
敵から身を守るため、あるいは獲物を捕らえるため、地球上には「毒」を使う動物が20万種以上存在する。今、この毒を暮らしに役立てるための研究が世界各地で進行中。生物毒の大きな特徴は、標的となる分子にピンポイントで作用したり、毒の作用がターゲットとなる生物によって異なるという“特異性”。これを利用し副作用が少ない薬や害虫のみを攻撃する農薬を開発しようというのだ。研究者が「宝の山」という毒の可能性に迫る。


08月08日
地球ドラマチック
「ガラパゴス・アドベンチャー」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
家族でガラパゴス諸島を訪れた生物学者モンティ。美しい海と豊かな生き物に、幼い2人の娘は大はしゃぎ。しかし、人間の影響は多様な生き物の宝庫にも押し寄せている。海にはマイクロプラスチックが漂い、貴重なリクガメの生息地は分断された。子どもたちは海の清掃活動やカメの保護活動にもチャレンジする。船に乗って水中マイクに耳を当てるとたくさんの生き物たちの声が聞こえる。豊かな海の行方は…(イギリス/2020年)

ワイルドライフ
「絶滅から救え! 中央アルプス ライチョウ復活作戦」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
日本の特別天然記念物ライチョウ。この30年間で3000羽から1700羽ほどまで、その数が激減。環境省などによって保護活動が続けられている。中でも注目されているのが2019年に始まった新たな取り組み。かつて生息が確認されていた中央アルプスに、他の山からライチョウを移送して繁殖させようという復活作戦だ。番組では、活動の1年に密着。中央アルプスでの自然繁殖は成功するのか、ドキュメントを追う。

BS世界のドキュメンタリー 選
「海へ ふたたび ジェイメン・ハドソンの挑戦」
[BS1]
午後3:00~午後3:48(48分)
オートバイ事故で車いすの身となったジェイメン・ハドソン。彼がドローンを駆使して海洋動物を撮影した圧巻の映像は、SNSで話題となり、今や世界中のフォロワーを惹きつけている。こうした活動の中、ハドソンは、空から水中へと撮影の幅を広げることを決意、仲間の助けも借りながら、シュノーケリングでの撮影に挑む。原題:JAIMEN HUDSON FROM SKY TO SEA/オーストラリア・2021年

ワイルドライフ
▽知られざる中国の自然断崖で躍動幻のサルシロアタマラングール
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
中国南部の広西チワン族自治区に広がる石灰岩の山岳地帯。ここに幻といわれるサル、シロアタマラングールが暮らしている。世界でわずか1000匹ほどしかいない絶滅危惧種。高い身体能力で切り立った崖を伝って、崖上にある洞窟の寝ぐらと森を往復する。群れが一丸となって子育てをし、様々な困難に立ち向かっていく。生息場所が急峻な断崖のため、謎につつまれていたシロアタマラングールの知られざる暮らしぶりに長期密着する。


08月09日
BS世界のドキュメンタリー 選
「“恐怖”でよみがえる野生の王国」
[BS1]午後3:00~午後3:45(45分)
ゴロンゴーザ国立公園は、1970年代の内戦で戦闘地域となり、ゾウやライオンやカバなど生態系の上位にいる動物が激減、大量の草食動物がはびこっている。ここに上位捕食者の動物、リカオンの一群を新たに放つことで、その「恐怖」からかつての生態系を取り戻そうという実験が始まっている。「恐怖」はかつての野生の王国を復活させられるのか。原題:Nature’s Fear Factor(アメリカ 2020年)


08月10日
ダーウィンが来た!
「世界初撮影!カマキリが鳥を狩る」
[Eテレ]
午後4:30~午後5:00(30分)
カマキリが鳥を襲う。そんな信じ難い情報を聞きつけ取材班が向かったのは石川県の舳倉島。日本海に浮かぶ絶海の孤島で、秋になると多くの渡り鳥でにぎわう。鳥といえばカマキリを食べる天敵のはずなのに、どうやって狙うのか?鳥たちは海を渡る長旅の途中、島で羽を休める。そこにカマキリが忍び寄り・・・衝撃の狩りの一部始終を世界で初めて撮影成功!あのカマキリ先生もびっくり!常識破りのハンティングに迫る。歌:MISIA

潜れ!さかなクン
「ギョギョギョ 富山湾スペシャル!」
[総合]
午後7:30~午後8:42(72分)
さかなクンが、海に潜りまくる冒険紀行エンターテインメント!相棒のイシガキフグのガキィ(声・野沢雅子)」と一緒に「まぼろしのお魚図鑑」完成を目指して、出会ったお魚たちをイラストにしてコレクション。今回の舞台は、ダイナミックな地形が作る不思議の海「富山湾」。スタジオゲストは、立川志の輔さんと大島麻衣さん。富山県出身の師匠も驚く、海の秘密とは? さあ!!ギョ一緒に♪海の世界に出かけよう!


08月11日
香川照之の昆虫すごいぜ!
「カマキリ先生☆石垣島へ行く」
[Eテレ]
午前9:00~午前9:45(45分)
美しい珊瑚礁!マングローブ!やんばるの森!豊かな自然あふれる石垣島は、めったに見られない固有種が多くすむ、カマキリ先生にとって宝の島!まずターゲットにしたのは日本最大級のチョウ、“南の島の貴婦人”オオゴマダラ。日沈後は、神秘の光の群れをつくる小さなヒメボタルと戯れる。さらに、南の島でしか見られない大型のトンボやクワガタを次々とゲット。カマキリ先生も大満足!貴重な昆虫が満載の、夏休み拡大版特別授業。

NHKスペシャル 大アマゾン最後の秘境(1)
伝説の怪魚と謎の大遡上
[BS1]
午前9:50~午前10:50(60分)
秘境南米アマゾン川流域に人智を超えた謎の世界を追う4回シリーズ。語りは俳優・松田龍平。第1集はアマゾン川で繰り広げられる「怪魚」たちの驚きの生態を伝える。濁流渦巻く川の中には伝説の怪魚・巨大魚たちが身を潜めている。カメラはその姿を大アマゾンでも極めて貴重な「奇跡の泉」で記録することに成功した。さらに雨季と乾季に起きる魚たちの謎の一斉大遡(そ)上を目撃。圧倒的な大自然のパワーを体感する驚きの冒険紀行

NHKスペシャル 大アマゾン最後の秘境(2)
ガリンペイロ黄金を求める男たち
[BS1]
午前11:00~午前11:50(50分)
“最後の秘境”アマゾン川に、まだ見ぬ世界を追うシリーズ。第2集は、黄金にとりつかれた無法者“ガリンペイロ”たちの「闇の王国」に潜入する。密林の奥深く、アマゾンの名もない支流を幾日もかけて遡ったところに、その王国はある。前科者、極貧の暮らしから抜け出そうとする者、親に捨てられた者…欲望と、心に秘めた決意に従い、一獲千金を夢見て金鉱を掘り続ける男たちの、はかなくも濃密な人間模様を見た。【語り】松田龍平

NHKスペシャル 大アマゾン最後の秘境(3)
緑の魔境に幻の巨大ザルを追う
[BS1]
午後0:00~午後0:50(50分)
“地球最後の秘境”アマゾン川流域に未知の世界を探すシリーズ、第3集は伝説の「巨大ザル」だ。緑の魔境とも呼ばれる生物の宝庫アマゾン。「モノス」と呼ばれる大ザルの写真を始め、奇妙な姿の巨大ザルの目撃談が今も後を絶たない。その姿を追い求めアマゾン奥地へと分け入った取材班の目の前に次から次へと現れる奇怪なサルたち。100日を超える必死の探索の末、取材班はついに「伝説」を目の当たりにする!【語り】松田龍平

NHKスペシャル 大アマゾン最後の秘境(4)
最後のイゾラド森の果て未知の人々
[BS1]
午後1:00~午後1:50(50分)
アマゾンの奥地に未知の世界を追うNHKスペシャル・シリーズ「大アマゾン・最後の秘境」。最終回はジャングルの果て、ブラジル・ペルー国境の森に生きるという、文明と接触したことのない先住民「イゾラド」を追う。近年、噂や伝説にすぎなかった“素っ裸の人間たち”の目撃例が急増。周辺の村では、弓矢で襲われ命の危険にさらされた者も。取材班は、イゾラドの出現が相次ぐ森の奥へと潜入。カメラはついにその姿をとらえた!


08月12日
ダーウィンが来た!
「かわいいのに最強!? テントウムシ」
[Eテレ]
08月12日午後4:30~午後5:00(30分)
まん丸くて、かわいい柄のテントウムシ。じつは、“ある性質”を持っているため、鳥やトカゲといった昆虫の天敵に襲われることがほとんどない。今回、そんなテントウムシの驚きの生態を徹底追跡!すると、成虫と全く違う姿の赤ちゃんたちの衝撃的行動に遭遇。さらに、謎の物体に操られ“ゾンビ化”する一部始終のスクープにも成功!私たちの足元で日夜繰り広げられている、知られざるミクロワールドに迫る。歌:MISIA

07月30日
地球ドラマチック
「ガラパゴス・アドベンチャー」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
家族でガラパゴス諸島を訪れた生物学者モンティ。美しい海と豊かな生き物に、幼い2人の娘は大はしゃぎ。しかし、人間の影響は多様な生き物の宝庫にも押し寄せている。海にはマイクロプラスチックが漂い、貴重なリクガメの生息地は分断された。子どもたちは海の清掃活動やカメの保護活動にもチャレンジする。船に乗って水中マイクに耳を当てるとたくさんの生き物たちの声が聞こえる。豊かな海の行方は…(イギリス/2020年)

ETV特集 選
「激変する西之島~太古の地球に出会う旅~」
[Eテレ]
午後11:00~午前0:00(60分)
世界が注目する絶海の孤島、西之島。東京都心から1千キロ。父島からも百キロ以上離れており、たどり着くことさえ難しい。そんな中、NHKは研究者とともにこの島の変化を長きにわたって記録してきた。西之島の学術的価値は2つ。40億年前の地球で大陸がどのようにできたのか、その根拠となる岩石を噴き出すという地質学的側面。さらに岩石しかない不毛の大地に生物がどうやって生態系を作るのかという天然の実験場である点だ。


07月31日
香川照之の昆虫すごいZ!
「カブトムシ」
[総合]
午後6:05~午後6:45(40分)
今回は、カブトムシスペシャル。幼虫からサナギを経て全く違う姿の成虫に変化する「完全変態」について熱い思いがあるカマキリ先生。春、自らとったカブトムシの幼虫を自宅で育て、成虫になるまでを観察した。そこから何を学ぶのか?▽華麗で、日本の国蝶である、オオムラサキの「完全変態」も紹介▽カマキリ先生流!観察日記とは?子カマキリ役の寺田心が初のカブトムシとりにでかけて挑戦!

ダーウィンが来た!
「カメ界の異端児 スッポンの真実」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
あっという間に姿をくらますため、専門家でも観察が難しいスッポン。警戒心が強いうえ、泳ぎは高速。水底に長時間潜むこともできるため神出鬼没だ。そこで長期密着して謎めいた暮らしに迫ると、獲物を豪快にかみ砕く狩りや激しいかみつき合いの大バトルを目撃!防御力をそぎ落とし、長い首や強力なアゴを使ったカメらしからぬ活発な暮らしぶりが明らかに。“のろまなカメ”の常識を覆す、知られざる真実がいっぱい!歌:MISIA

サイエンスZERO 選
「“地中の王”驚異の実力 きっとミミズが好きになる」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
アンコール放送。見た目から苦手な人も多いミミズ。研究者と全国を回ると、瑠璃色に輝く「美ミミズ」や、1メートルに迫る巨大ミミズなど見たこともないミミズが続々!土を耕してくれるありがたい生物…というだけでなく、森の生態系の「核」であり、ちょっとした工夫で田んぼの雑草を一掃する能力があることや、なんと「宇宙探査」にとって不可欠な力を備えていることが分かってきた!驚きの実力に最新研究と特殊撮影で迫る。


08月01日
地球ドラマチック
「ハチの世界をのぞいてみたら」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
ベテランの動物カメラマンが自宅の庭に集まるハチに密着!すると思わぬものが見えてきた。ハチには喧嘩っ早いものや大らかなものなどがいて、個性豊かなのだ。木材などで“ハチの街”を整備し多くの種類を観察すると、多様な生存戦略があることもわかった。やがて人とハチの間にも友情が芽生え始めるが…。機材を手作りして動物撮影のプロが挑んだハチの世界。鮮やかで繊細なハチの姿は必見!(イギリス・アメリカ/2021年)

ワイルドライフ
「オーストラリア 巨岩のロストワールド未知の生命を発見せよ」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
オーストラリアのメルヴィル山地は、無数の巨岩が積み重なってできた「現代のロストワールド」。その頂に広がるのは、数百万年間外界から隔絶されてきた前人未踏の森だ。今回特別な許可を得て、この森で初の本格的な科学調査を敢行。すると新種とみられる生きものが続々と見つかったのだ。動物たちが独自の進化を遂げてきたオーストラリア。その中でも最も不思議な森で人知れず世代を重ねてきた、未知の生命を探す大冒険!

ワイルドライフ 選
「絶滅から救え! 中央アルプス ライチョウ復活作戦」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
日本の特別天然記念物ライチョウ。この30年間で3000羽から1700羽ほどまで、その数が激減。環境省などによって保護活動が続けられている。中でも注目されているのが2019年に始まった新たな取り組み。かつて生息が確認されていた中央アルプスに、他の山からライチョウを移送して繁殖させようという復活作戦だ。番組では、活動の1年に密着。中央アルプスでの自然繁殖は成功するのか、ドキュメントを追う。


08月03日
BS世界のドキュメンタリー 選
「“氷河時代”パークで温暖化は防げるか」
[BS1]
午前0:00~午前0:46(46分)
「永久凍土が溶けて二酸化炭素やメタンを放出、温暖化を加速させている」と警告してきたセルゲイは、「氷河期のように動物が地面を踏み固めることで地表の温度が下がり、凍土の溶解を遅らせる」と仮説を立てた。仮説を実証させるためトナカイやバイソンなどを放牧して氷河期に似た環境の公園を作り出そうと奮闘するセルゲイと息子の実験に密着。原題:The Zimov Hypothesis/フランス・ベルギー他 2021年


08月04日
BS世界のドキュメンタリー
「よみがえる氷河時代の足跡(あしあと)」
[BS1]
午前0:00~午前0:50(50分)
アメリカの真っ白な砂丘に点在する更新世のマンモスや体長6メートルの巨大なナマケモノ、そしてヒトの足跡の化石。今回、科学的な分析からヒトの足跡はおよそ2万3千年前にできたと推測された。人類が通説より1万年も早く、徒歩ではなく舟でアメリカ大陸に到達した可能性も浮上した。その調査の過程を追い、人類の歴史を読み解く科学ドキュメンタリー。 原題:Ice Age Footprints(アメリカ 2022年)

ETV特集
「激変する西之島~太古の地球に出会う旅~」
[Eテレ]
午前0:00~午前1:00(60分)
世界が注目する絶海の孤島、西之島。東京都心から1千キロ。父島からも百キロ以上離れており、たどり着くことさえ難しい。そんな中、NHKは研究者とともにこの島の変化を長きにわたって記録してきた。西之島の学術的価値は2つ。40億年前の地球で大陸がどのようにできたのか、その根拠となる岩石を噴き出すという地質学的側面。さらに岩石しかない不毛の大地に生物がどうやって生態系を作るのかという天然の実験場である点だ。


08月05日
BS1スペシャル
「ファーブルのバトン 親と子の博物誌」
[BS1]
午前9:00~午前10:50(110分)
旅の主人公は奥山久さん(83)。これまで120冊の図鑑や科学書を刊行したナチュラリストだ。奥山さんの信条は「常識を妄信せず自分で見たものだけを記す」。今回はこれまで未踏の地だった北海道を横断。さらに自らの観察人生の原点となった沖縄の離島をめぐる。旅の相棒は野遊び指導員の息子・英治さん(58)と無類の釣り好きの孫・恭さん(28)。その日の気分で行き先を決め、やりたいことをやりつくす旅が始まった。

ホットスポット最後の楽園 スペシャル
「巨大生物が集まる海」
[BSプレミアム]
午前9:00~午前10:30(90分)
NHKスペシャルの未公開映像を加えた「ホットスポット最後の楽園」拡大版。福山雅治がメキシコ・ユカタン半島とカリブ海を訪ね、大地と海に秘められた謎をひもとく。サンゴ礁が隆起してできた半島の大地。その地下には世界最大の水中鍾乳洞があり、透明な水で満たされた広大な空間には不思議な景観が広がる。一方、海では巨大なジンベエザメが数百匹も集結。さらに、魚群を狙ってバショウカジキの集団が豪快な狩りを繰り広げる。

07月24日
ダーウィンが来た!・選
「最果てのハンター!ピューマ」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:28(28分)
南極が間近に迫る南米最果ての荒野、パタゴニア。暴風で草も木も生えにくく、野生動物が身を隠す場所はごくわずか。そんな過酷な環境で最強ハンターに君臨するのがネコ科の肉食獣、ピューマだ。狙う獲物は自身より倍近くも大きいラクダの仲間グアナコ。不利な条件で手ごわい相手を、どんなワザで捕らえるのか?取材班は、目撃情報のほとんどない狩りの一部始終の撮影に成功!カギは「だるまさんが転んだ」だった!?歌:MISIA

ワイルドライフ
「伊豆半島西海岸 怪魚大集合! アンコウ驚異の狩り」
[BSプレミアム]
午後1:30~午後2:29(59分)
伊豆半島の西海岸。富士山と日本一深い湾・駿河湾を一望する風光明媚な浅瀬に、毎年冬、個性的な生きものが続々と集まる。“出産”する珍魚カサゴ、天使のような姿をしたフリソデウオ、脚を広げると4メートルのタカアシガニ、怪しい光を放つチョウチンアンコウ。さらに、深海の“怪物”キアンコウも登場!衝撃の狩りの撮影に挑んだ。幻想的な繁殖行動あり、奇想天外な狩りあり。日本一深い湾と冬の季節風が育む命のドラマに迫る。

ダーウィンが来た!
「来ちゃったスペシャル 皆さんの疑問を徹底調査」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
長野県の上高地で「冬にサルが生きた魚を捕っているかも」との情報が。サルの仲間として極めて珍しい行動。研究者と共に決定的瞬間をついに捉えた!東京湾では大集団で飛ぶ謎の鳥を追跡、その意外な正体とは?さらに「自宅の庭に宇宙生物が!?」「不思議な一本道。けもの道?」など、壮大なテーマから素朴な疑問まで、ダーウィン取材班が総力で真相究明!あなたのすぐ近くに、あなたの知らない世界が広がっている!歌:MISIA


07月25日
地球ドラマチック
「真夏のグレートバリアリーフ サンゴ大繁殖」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
オーストラリア沿岸に広がる世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフ。およそ2000kmに渡って色鮮やかな海が広がる。夏の月夜、ここでサンゴが一斉に大繁殖し、海の中は卵などであふれ、様子が一変する。そしてその卵を食べる魚、その魚を食べる海鳥にも、命の営みはリレーしていく。サンゴ礁は波から海岸を守る役目も果たす。その海岸ではウミガメの産卵も行われる。命が輝く真夏の海に密着。(オーストラリア2021年)

ワイルドライフ
「北海道よみがえる日本海 沸き立つニシン 海貫くホッケ」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
数キロにわたって海を真っ白に染めるニシンの大産卵「群来(くき)」。数万匹が海を貫く柱のように大集結し、謎の渦を生み出す「ホッケ柱」。かつては北の海の豊かさの象徴として知られていたが、乱獲によって消滅していた。それが近年、資源管理が功を奏して生息数が回復。大規模な群来とホッケ柱が復活しつつある。取材班は全容の撮影に挑戦。最新機材を駆使し、世界初の大実験も交えて、絶景に秘められた驚きの生存戦略に迫る

ワイルドライフ選
▽オーストラリア 巨岩のロストワールド 未知の生命を発見せよ!
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
オーストラリアのメルヴィル山地は、無数の巨岩が積み重なってできた「現代のロストワールド」。その頂に広がるのは、数百万年間外界から隔絶されてきた前人未踏の森だ。今回特別な許可を得て、この森で初の本格的な科学調査を敢行。すると新種とみられる生きものが続々と見つかったのだ。動物たちが独自の進化を遂げてきたオーストラリア。その中でも最も不思議な森で人知れず世代を重ねてきた、未知の生命を探す大冒険!


07月26日
ワイルドライフ
「マレーシア 熱帯の森 珍虫たちがワザを競う」
[総合]
午前0:25~午前1:25(60分)
珍しい昆虫の宝庫、マレーシアの熱帯雨林が舞台。昆虫写真家の海野和男氏の案内で、植物や他の生きものそっくりな姿に化ける自然界の忍者「擬態昆虫」の不思議な世界を訪ねる。もはや昆虫には見えない姿になることで天敵から身を隠す擬態昆虫たち。どこからどう見ても、枯れ枝の一部にしか見えないナナフシや、木の葉にしか見えないコノハムシなど、巧妙すぎる隠れワザを持つ奇妙な虫たちが続々登場!あなたはいくつ見破れるか?

07月16日
地球ドラマチック
「真夏のグレートバリアリーフ サンゴ大繁殖」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
オーストラリア沿岸に広がる世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフ。およそ2000kmに渡って色鮮やかな海が広がる。夏の月夜、ここでサンゴが一斉に大繁殖し、海の中は卵などであふれ、様子が一変する。そしてその卵を食べる魚、その魚を食べる海鳥にも、命の営みはリレーしていく。サンゴ礁は波から海岸を守る役目も果たす。その海岸ではウミガメの産卵も行われる。命が輝く真夏の海に密着。(オーストラリア2021年)


07月17日
ダーウィンが来た!
「海のスペクタクル!イワシ大移動」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
南アフリカ沿岸で年に一度起きる怪現象「サーディン・ラン」。数億匹のイワシが一斉に北上する姿は、まるで“イワシの川”だ。それを追って海のハンターたちも次々と集結する。頭脳プレーでイワシを追い込むイルカ、上空から高速ダイブで襲いかかる海鳥、さらにはサメ、クジラ、シャチまで出現し、さながら海のオールスターキャストに。ハンター同士の激突も発生!イワシの旅が織りなす壮大な命のドラマを見つめる。歌:MISIA

NHKスペシャル
「海の異変 しのびよる酸性化の脅威」
[総合]
午後9:00~午後9:50(50分)
「海」は気候をマイルドに保つ立役者。いわば“地球の血液”として大気の熱や二酸化炭素を吸収し続けてきた。ところが今、大気中に増えすぎた二酸化炭素が海に溶け込むことによる「海洋酸性化」の問題が明らかになってきた。北極海や東京湾では海水の酸性化によりプランクトンなど小さな生き物が「溶ける」現象も確認された。海が本来持つ「地球の自浄能力」に注目し、大気や海に溢れる二酸化炭素をどう減らしていくべきか考える。


07月18日
地球ドラマチック
「インド秘境の森 野生の楽園」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
インド南西部のカルナータカ州。ここに広がる大自然は、アマゾンにも匹敵する多様性を持つ。深いジャングルに生息するベンガルトラ、インドゾウやキングコブラ。太古につくられた岩場で華麗に舞うインドクジャク。水が豊富な水辺に暮らすコメツキガニやビロードカワウソ。命の鼓動が響く野生の楽園にすむ動物たちの姿に迫ったダイナミックな映像美。(イギリス2019年)

ワイルドライフ
「フィリピンのサンゴ礁 海の“天の川” 神秘の発光魚を追う!」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
フィリピン中部に位置するマクタン島。暗い海中洞窟に無数の光が現れる。正体は世界最強の光を放つ発光生物ヒカリキンメダイだ。本来は深海に生息するためその生態は謎に包まれてきた。取材班はこの洞窟で、この発光魚の食事や防御など、光を見事に駆使した暮らしぶりに迫る。さらに、1万匹もの大群が光の帯となってサンゴ礁に出現する様子を世界初撮影。まるで海の天の川のような幻想的な光景を捉えた。不思議な光の秘密に迫る。

ワイルドライフ
「北海道よみがえる日本海 沸き立つニシン 海貫くホッケ」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
数キロにわたって海を真っ白に染めるニシンの大産卵「群来(くき)」。数万匹が海を貫く柱のように大集結し、謎の渦を生み出す「ホッケ柱」。かつては北の海の豊かさの象徴として知られていたが、乱獲によって消滅していた。それが近年、資源管理が功を奏して生息数が回復。大規模な群来とホッケ柱が復活しつつある。取材班は全容の撮影に挑戦。最新機材を駆使し、世界初の大実験も交えて、絶景に秘められた驚きの生存戦略に迫る

ワイルドライフ
「世界の大海原 クジラの叡智(えいち)に迫る!」
[総合]
午後11:50~午前0:50(60分)
水中撮影の第一人者、リック・ローゼンタールさん。50年にわたり世界の海で暮らす大物たちの撮影に挑んできた。今回の狙いは海洋生物の中で高度な知能を持つといわれるクジラの仲間。アラスカのサケのふ化場で放流のタイミングを見計らい狩りをするザトウクジラ。メキシコでは海の狩人、シャチがエイを驚きの技で仕留める姿。そして南太平洋ではクジラからクジラへと求愛の歌を伝える様子など、その巨体に秘められた知性を探る。


07月19日
NHKスペシャル ディープ・オーシャン
▽潜入深海大峡谷 光る生物たちの王国
[Eテレ]
午前9:00~午前9:50(50分)
新たな深海の大冒険が始まる!世界で初めてダイオウイカを撮影したNHK深海取材班が再集結。新開発の超高感度・撮影機器とともに、北米モントレー湾に潜航、世界初の発光生物の生態撮影に挑む。深海一の魔魚デメニギスも登場。頭が透明で、緑色の目で真上をじっと見上げる奇想天外な姿になぜなったのか?そこには、光をめぐる進化の闘いが隠されていた。光らなくては生きられない、深海に生きる宿命を解き明かす。【音楽】久石譲


07月20日
NHKスペシャル ディープ・オーシャン「南極 深海に巨大生物を見た」
[Eテレ]
午前9:00~午前9:50(50分)
あの深海の大冒険が再び始まる!ダイオウイカを撮影したNHK深海取材班が再集結。南極で世界初となる、潜水艇での生物調査に挑む。現れたのは10mもの巨大クラゲ、1mを超す巨大カイメンなどビッグサイズの生物たち。一体どんな「魔法」が隠されているのか?潜水艇を突然取り囲む地球最大の生物群集ナンキョクオキアミ。さらに近年発見された巨大イカの大捜索。圧巻の映像とともに、氷の海に秘められた巨大生物の世界に迫る。

ダーウィンが来た!
「巨大生物集う謎の海 シャチ対シロナガスクジラ」
[Eテレ]
午後4:30~午後5:00(30分)
海の最強ハンター・シャチと世界最大の動物シロナガスクジラ。両者が命がけで闘う衝撃的な瞬間を世界で初めて捉えた!場所はオーストラリア南西部の沖合。最近発見されたばかりの巨大生物が続々と集まる「謎の海域」だ。夏、直径1キロほどの狭いエリアに、深海の覇者・マッコウクジラや海のギャング・ゴンドウクジラが大群で押し寄せる。なぜこの海に集結するのか?その秘密を探りながら、地球上最大の激闘に迫る!歌:MISIA


07月21日
NHKスペシャル
「海の異変 しのびよる酸性化の脅威」
[総合]
午前1:10~午前2:00(50分)
「海」は気候をマイルドに保つ立役者。いわば“地球の血液”として大気の熱や二酸化炭素を吸収し続けてきた。ところが今、大気中に増えすぎた二酸化炭素が海に溶け込むことによる「海洋酸性化」の問題が明らかになってきた。北極海や東京湾では海水の酸性化によりプランクトンなど小さな生き物が「溶ける」現象も確認された。海が本来持つ「地球の自浄能力」に注目し、大気や海に溢れる二酸化炭素をどう減らしていくべきか考える。
ダーウィンが来た!「奇想天外!珍虫たちのサバイバル」


07月22日
ダーウィンが来た!
「奇想天外!珍虫たちのサバイバル」
[BSプレミアム]
午前11:15~午前11:45(30分)
昆虫王国コスタリカで虫たちの型破りなサバイバル術に迫る。フンに化けて敵を欺いたり、偽物の花を作って身を隠したり、鎖のような武器を作ったり。究極の技が続々登場!
中米のコスタリカは世界屈指の昆虫王国。激しい生存競争を生き抜く虫たちは、想像を絶するサバイバル術を駆使して生き抜いている。全身コケだらけの姿で森に紛れたり、フンに化けて敵を欺いたり。植物を操って「偽物の花」を作り、その中に隠れる虫もいる。さらに「鎖」のような武器を作って身を守る驚きの虫も登場。新種の昆虫を2千種も発見した探検昆虫学者・西田賢司さんと、虫たちの奇想天外なサバイバル術を探しに出かける。

07月09日
地球ドラマチック選
「インド秘境の森 野生の楽園」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
インド南西部のカルナータカ州。ここに広がる大自然は、アマゾンにも匹敵する多様性を持つ。深いジャングルに生息するベンガルトラ、インドゾウやキングコブラ。太古につくられた岩場で華麗に舞うインドクジャク。水が豊富な水辺に暮らすコメツキガニやビロードカワウソ。命の鼓動が響く野生の楽園にすむ動物たちの姿に迫ったダイナミックな映像美。(イギリス2019年)


07月10日
ダーウィンが来た!
「東京の幼稚園で野生のムササビに長期密着」
[総合]
午後7:20~午後7:55(35分)
野生のムササビがやってくる幼稚園があるとの情報をもとに、取材班が撮影を始めたのは2020年のこと。密着を続けると、専門家も知らなかった驚きの生態が次々に見えてきた。街なかの森で命をつなぐために新たな食物を開拓し、真夜中に道路を横断して森を行き来する強かな姿。さらに、園児が設置した巣箱では、「すーすー」と名付けられたメスが双子を出産。しかし、そこに天敵が襲来!果たして赤ちゃんの運命は?歌:MISIA


07月11日
ワイルドライフ
「アメリカ東海岸知られざる湿地に海のタカ躍動する」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
アメリカ東海岸、コネチカット川河口に広がる湿地は世界有数のミサゴの営巣地。川が運んで来る栄養分のおかげで沿岸はとても豊かで、ミサゴの獲物となる魚がとても豊富だからだ。しかし豊かな場所ゆえにライバルも多い。大きなハクトウワシ、鋭く頑丈な嘴のカモメやヒメウ、そして若いミサゴが、獲物や巣作りの場所を奪おうと襲ってくる。夫婦の絆で危機に立ち向かうミサゴ夫婦の、家族愛溢れる子育てに長期密着した。

ワイルドライフ
「乾燥の大地サンブル動物たちの生き残り戦略を追う」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
東アフリカ、ケニアのサンブル国立保護区。ここは暑く乾燥した半砂漠だが、あの手この手を使って適応した動物たちが暮らしている。グレビーシマウマは固い草や灌木を丈夫な顎と歯でむしり取って食べる。ゲレヌクの得意技は二足立ち。高い場所にある水分の多い若葉を食べることで、水を飲まずに生活できる。ベイサオリックスは体温を47度に高めることで、汗をかかずに渇きに強い。独自の生き方を進化させた野生動物を追う。


07月14日
NHKスペシャル
「鯨獲(と)りの海」
[総合]午前1:15~午前2:05(50分)
宮城県沖170キロ、ある漁が行われていた。鯨獲りだ。3年前から再開されている日本の商業捕鯨。今回、日本唯一の捕鯨船団の長期航海に密着取材した。漁を行うのは東北沖の日本の排他的経済水域内だ。追うのはニタリクジラ。大きいもので体長14メートル、体重20トン以上にもなる。古来から続く捕鯨。ある人は残酷だといい、ある人は文化だという。価値観が多様化する現代、なぜ鯨をとるのか。そして、そこに何があるのか。


07月15日
ダーウィンが来た!
「オウムが歌う!踊る!ドラムを叩く!!」
[BSプレミアム]
午前11:15~午前11:45(30分)
黒一色の体に真っ赤な頬、頭の飾り羽はまるでモヒカン。パンクロッカーのような姿の鳥、ヤシオウムだ。不思議なのは風貌だけじゃない。繁殖期、オスとメスが向かい合い、羽を広げてダンスを始める。さらに声をそろえてデュエットも!極めつきの特技が「ドラム演奏」。自作したドラムスティックで、ユーカリの幹をリズムよくたたくのだ。オーストラリアの森で暮らす、鳥界の「ロック・スター」に完全密着!歌:平原綾香

07月02日
サイエンスZERO
▽イモリの超再生力 意外すぎる仕組み&医療に生かせる!?
[Eテレ]
午前11:10~午前11:40(30分)
イモリは、「あし」や「目」だけでなく、「心臓」や「脳」まで自力で再生できてしまう驚異の能力の持ち主。その秘密が「赤血球」で見つかった!赤血球と言えば、酸素を運ぶだけだと思っていたら、傷口付近の細胞に対して「時間を巻き戻す」ような効果を与え、再び体を作り直している可能性が浮かび上がってきた。詳しい仕組みが解明できれば、人間の再生医療への応用の可能性も!ゲノム解読の成果も含め最新情報をお伝えする。


07月03日
ダーウィンが来た!・選
「ザトウクジラの新伝説!人間のウラもかく!?」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
ザトウクジラの賢さに、「クジラと泳ぐ男」が迫る! 北米・アラスカでは人々のある営みを利用して狩りをしていることが判明。現れたのはふ化場の狭いいけすの中! いったいどうやって入ったのか? 南太平洋では2頭のオスたちが、求愛の歌を伝え合う瞬間に遭遇。好奇心が強かったり、学んだり知識を伝え合ったり。大きな体に秘められた知性の謎に、世界的水中カメラマンが素もぐりで挑む! 歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「大噴火で一変!西之島 最新報告」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
2013年から噴火を繰り返し巨大化する西之島だが、2020年、またも大量の溶岩と火山灰が島全体を埋め尽くした。生きものが全くいない“はじまりの島”となった絶海の孤島に、この先どのように生態系ができていくのか?「進化の実験場」の第一歩を記録する貴重な調査に密着。最新鋭の調査機器に加え、なんと掃除機まで駆使して生きもの探し!未知に挑む研究者の情熱。調査後の分析も含めて西之島の今を伝える。歌:MISIA

NHKスペシャル
「鯨獲(と)りの海」
[総合]
午後9:00~午後9:50(50分)
宮城県沖170キロ、ある漁が行われていた。鯨獲りだ。3年前から再開されている日本の商業捕鯨。今回、日本唯一の捕鯨船団の長期航海に密着取材した。漁を行うのは東北沖の日本の排他的経済水域内だ。追うのはニタリクジラ。大きいもので体長14メートル、体重20トン以上にもなる。古来から続く捕鯨。ある人は残酷だといい、ある人は文化だという。価値観が多様化する現代、なぜ鯨をとるのか。そして、そこに何があるのか。


07月04日
地球ドラマチック
「生き物の進化を活用せよ ~夢の医療への最前線~」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
生き物の秘めた力を活用して、夢の医療実現へ!研究の最前線に迫る。サソリの毒は脳の奥まで入り込むが故に猛毒なのだが、逆手に取って脳の腫瘍を把握するために使える可能性がある。全力疾走に耐えるチーターの秘密を活用すれば骨が丈夫になる可能性が、極寒にも煮沸にも乾燥にも耐えられるクマムシには不老不死のヒントがあるかもしれない。多様な生物の進化がもたらす新たな価値にスポットを当てる。(2021年シンガポール)


ワイルドライフ
「長野 軽井沢 新発見!言葉でつながる小鳥たち」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
いま、シジュウカラなど身近な小鳥たちの鳴き声に人間と同じ言葉の機能が続々と見つかっている。軽井沢の森で気鋭の若手生物学者に4年に渡り密着、研究の最前線に迫った!

06月25日
地球ドラマチック
「生き物の進化を活用せよ ~夢の医療への最前線~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
生き物の秘めた力を活用して、夢の医療実現へ!研究の最前線に迫る。サソリの毒は脳の奥まで入り込むが故に猛毒なのだが、逆手に取って脳の腫瘍を把握するために使える可能性がある。全力疾走に耐えるチーターの秘密を活用すれば骨が丈夫になる可能性が、極寒にも煮沸にも乾燥にも耐えられるクマムシには不老不死のヒントがあるかもしれない。多様な生物の進化がもたらす新たな価値にスポットを当てる。(2021年シンガポール)


06月26日
ダーウィンが来た!
「大火災で激変!コアラの今に密着」
[総合]午後7:30~午後8:00(30分)
2019年、オーストラリアを襲った記録的な森林火災。中でも大きな被害を受けたのがコアラ。一部の地域では絶滅が心配されるほど数を減らしたという。火災から2年、現地取材で見えてきたのは、一変したコアラたちの暮らし。わずかに焼け残った木を巡って、森のあちこちで激しい争いが頻発。新天地を求めて町に進出したコアラも急増中だ。その一方で、火災で傷ついたコアラを野生に戻そうと懸命の保護活動も続く。歌:MISIA


06月27日
地球ドラマチック
「サバンナのライバル ライオンVS.ハイエナ」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
百獣の王・ライオンと死んだ動物を食べるハイエナ。対照的なイメージの両者だがどちらもサバンナに生きる優秀なハンターだ。1頭のオスを中心に複数のメスと子どもたちからなるライオンの群れ。狩りはメスが担うがオスの力強さで獲物を捕らえる場面も。一方のハイエナ。身体的にも群れでのリーダーシップも圧倒的にメスが強い。ライオンとハイエナが鉢合わせすると?両者の生存戦略と意外な関係性に迫る。(2021年ドイツ)

ワイルドライフ
▽アフリカ大草原5頭のチーター“オルパダン”数奇な運命を追う
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
ケニアの草原で見つかった5頭のチーターの群れ。本来、単独生活を好むチーターが、群れで協力して狩りをしたり、天敵のライオンと縄張り争いをしたり。異例の暮らしを5年に渡って追跡した。2021年、長年リーダーを務めてきた“オルパダン”が群れから脱退。他の4頭と争い、右目に深手を負う。孤立無援の中、オルパダンは驚きの狩りの技で活路を見出し、ハイエナにも立ち向かう。5頭のチーター、果たしてその行く末は?

ワイルドライフ 選
「長野 軽井沢 新発見!言葉でつながる小鳥たち」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
いま、鳥たちの鳴き声に人間と同じような言葉の機能が続々と見つかっている。その筆頭がシジュウカラを始めとしたカラ類と呼ばれる小鳥たち。彼らの鳴き声には単語や文章があり、種を超えて会話をしていることまで分かってきた。気鋭の若手研究者、京都大学の鈴木俊貴博士が軽井沢の森で行うユニークな研究に4年間密着。カラ類の会話や言葉を使った知恵比べ、さらにヒナたちの言語教育まで、博士も驚く大発見の数々を記録した!


06月28日
BS世界のドキュメンタリー 選
「究極の地産地消暮らし 1年間の家族記録」
[BS1]
午後3:00~午後3:45(45分)
カナダ最果ての町に暮らすスザンヌは、嫌がる他の家族を強引に説得し、スーパーから買ってきた食材を全部捨て、町で採れる食材だけに頼った暮らしを開始。度重なる失敗の末、最初は地味で質素だった料理は、カラフルで豊かなごちそうへと変化してゆく。サステナブルな生活を目指した一家の1年をユーモラスに描き、映画祭でも賞を獲得したドキュメンタリー。 原題:FirstWeEat (カナダ 2020年)

06月18日
地球ドラマチック
「サバンナのライバル ライオンVS.ハイエナ」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
百獣の王・ライオンと死んだ動物を食べるハイエナ。対照的なイメージの両者だがどちらもサバンナに生きる優秀なハンターだ。1頭のオスを中心に複数のメスと子どもたちからなるライオンの群れ。狩りはメスが担うがオスの力強さで獲物を捕らえる場面も。一方のハイエナ。身体的にも群れでのリーダーシップも圧倒的にメスが強い。ライオンとハイエナが鉢合わせすると?両者の生存戦略と意外な関係性に迫る。(2021年ドイツ)


06月19日
ダーウィンが来た!・選
「100万羽の海鳥大乱舞 北海道 天売島」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
島在住の自然写真家・寺沢孝毅さんとともに珍しい海鳥たちの素顔に迫る。100万羽の「ウトウ」が夕暮れの空を埋め尽くす“海鳥大乱舞”は圧巻だが、じつはその下も注目ポイント。地面に無数にあいた巣穴の周囲で、大波乱のドラマが繰り広げられていた!さらに、謎に包まれていた絶滅危惧種「ケイマフリ」の子育ての様子を、断崖の巣に仕掛けたカメラで初撮影。鳥たちがいきいきと暮らす絶景の島へ、いざ出発!歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「群れの王にオレはなる!新米ニホンザルの奮闘記」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
舞台は、200匹以上のニホンザルが暮らす宮城県沖の島、金華山。主人公のオスの名は「キール」。群れに3匹いるオスの中では新米の3番手だ。ある日、2匹の先輩オスがそろって失踪!運良く群れの一位となったかに思われたキール。しかし、よそ者のオスがメスを狙って群れを頻繁に襲撃。頼りがいのないキールを群れのメスたちは信頼せず、溝は深まる一方。ついには大ケガを負う大事件も発生!そして衝撃の結末が!歌:MISIA


06月20日
地球ドラマチック
「太古のミステリー~消えた大型哺乳類~」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
太古の時代に地球上を闊歩していた、ケナガマンモスやサーベルタイガーなどの大型哺乳類。しかしそのほとんどが姿を消してしまった。絶滅した原因は気候変動?それとも私たち人間?調査を進めると、アメリカの砂漠地帯で、1万年以上前に絶滅したオオナマケモノの足跡化石と共に、人間が集団で狩りをしていたと思われる証拠が見つかった。その証拠とは?最新調査報告から、大型哺乳類が絶滅した謎を解明する!(ドイツ2019年)

ワイルドライフ スペシャル
国際共同制作グリーンプラネット(5)
▽植物と人
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
古木の生きた根で橋を作る人々や、頑丈なウシノケグサで屋根をふくエチオピア高地の人々など自然のバランスを損なうことなく植物とつき合ってきた人がいる一方、植物の世界を破壊し、コンクリートだらけの街や単一栽培の農地に変えてきた。その中で今、植物を守り再生させる活動も活発だ。ハワイの山を一人で巡り希少な固有種ホロケアの受粉を助ける老人や、不毛な放牧地を豊かな森に変えることに成功したブラジルの例を紹介する。

ワイルドライフ
▽アフリカ大草原 5頭のチーター“オルパダン”数奇な運命を追う
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
ケニアの草原で見つかった5頭のチーターの群れ。本来、単独生活を好むチーターが、群れで協力して狩りをしたり、天敵のライオンと縄張り争いをしたり。異例の暮らしを5年に渡って追跡した。2021年、長年リーダーを務めてきた“オルパダン”が群れから脱退。他の4頭と争い、右目に深手を負う。孤立無援の中、オルパダンは驚きの狩りの技で活路を見出し、ハイエナにも立ち向かう。5頭のチーター、果たしてその行く末は?


06月20日
BS世界のドキュメンタリー 選
「森林を焼き尽くすメガファイア」
[BS1]午後3:00~午後3:50(50分)
巨大火災、メガファイアが近年、世界中で多発している。2021年8月、カリフォルニア州で猛威を振るった大規模な山火事・ディキシー・ファイアは、送電線に木が倒れたことで発火した。その後、温風が空中で上昇し周りの冷たい空気と混ざったことで一気に広がったと考えられている。消火の最前線に立つ消防士などに密着し、世界を襲う大規模火災のメカニズムを紐解く。 原題:THE BIG BURN(フランス 2022年)


06月24日
ダーウィンが来た!
「100万羽の海鳥大乱舞 北海道 天売島」
[BSプレミアム]
午前11:15~午前11:45(30分)
島在住の自然写真家・寺沢孝毅さんとともに珍しい海鳥たちの素顔に迫る。100万羽の「ウトウ」が夕暮れの空を埋め尽くす“海鳥大乱舞”は圧巻だが、じつはその下も注目ポイント。地面に無数にあいた巣穴の周囲で、大波乱のドラマが繰り広げられていた!さらに、謎に包まれていた絶滅危惧種「ケイマフリ」の子育ての様子を、断崖の巣に仕掛けたカメラで初撮影。鳥たちがいきいきと暮らす絶景の島へ、いざ出発!歌:MISIA

06月11日
地球ドラマチック 選
「太古のミステリー~消えた大型哺乳類~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
太古の時代に地球上を闊歩していた、ケナガマンモスやサーベルタイガーなどの大型哺乳類。しかしそのほとんどが姿を消してしまった。絶滅した原因は気候変動?それとも私たち人間?調査を進めると、アメリカの砂漠地帯で、1万年以上前に絶滅したオオナマケモノの足跡化石と共に、人間が集団で狩りをしていたと思われる証拠が見つかった。その証拠とは?最新調査報告から、大型哺乳類が絶滅した謎を解明する!(ドイツ2019年)


06月11日
ダーウィンが来た!・選
「生きた化石が続々登場!深海大冒険」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
世界屈指の生物多様性を誇るニューギニア島周辺の海。その深海には、シーラカンスをはじめ、古代から姿がほとんど変わっていない「生きた化石」と呼ばれる生物が数多く潜んでいるという。取材班は、最新の潜水艇に乗り込み、研究者と未知の深海を大調査。オウムガイやウミユリなど、化石と同じ姿をした奇妙な生物たちに次々と遭遇。そして、生きた姿は誰も見たことがなかった謎の巨大深海魚を世界で初めてとらえた!歌:MISIA

ダーウィンが来た!「実はすごい!身近なアマガエル 意外な素顔」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
田んぼでよく見る“普通のカエル”というイメージのアマガエル。密着撮影すると、体長の10倍以上も軽々とジャンプし、葉っぱに指一本でつかまって体を引き上げてしまうなど、驚きの身体能力が次々に見えてきた。その秘密は、田んぼとは環境が全く異なる「本来のすみか」にあるという。さらに今回、おなじみのカエルの合唱を大調査。なんとカエルたちは本当に輪唱していた!?普通のカエルの意外すぎる素顔に迫る。歌:MISIA


06月13日
ワイルドライフスペシャル 国際共同制作グリーンプラネット(4)
▽激変の世界
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
熱帯と極地にはさまれた変化の激しい環境。終わりのない季節のサイクルの中で、植物たちは独自の戦略を持ってしたたかに生きる。世界で最も多様な植物種が生育するといわれる南アフリカで夏の山火事を利用して鳥などの受粉者を独り占めし命をつなぐキルタンサス。フンコロガシの習性をたくみに利用し、種子を地中に運ばせる植物も。現存する最も巨大な樹木の一つ、ジャイアントセコイアが、変わりゆく世界で今直面する危機も紹介。

ワイルドライフ スペシャル 国際共同制作 グリーンプラネット(5)
▽植物と人
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
古木の生きた根で橋を作る人々や、頑丈なウシノケグサで屋根をふくエチオピア高地の人々など自然のバランスを損なうことなく植物とつき合ってきた人がいる一方、植物の世界を破壊し、コンクリートだらけの街や単一栽培の農地に変えてきた。その中で今、植物を守り再生させる活動も活発だ。ハワイの山を一人で巡り希少な固有種ホロケアの受粉を助ける老人や、不毛な放牧地を豊かな森に変えることに成功したブラジルの例を紹介する。

06月14日
BS世界のドキュメンタリー選
▽チェルノブイリ 衝撃の真実~口を開く証言者たち
[BS1]
午後3:00~午後3:45(45分)
1986年に起きたチェルノブイリ原発事故。現場から2.5キロの街の住人や病院の医師など、当時を知る人々の証言と私蔵されていた初公開の映像によって、当時の状況が生々しく浮き彫りになった。ある女性医師は事故直後に強い放射線の影響が懸念される妊婦36人の中絶手術を行ったことを涙ながらに告白。ロシアの制作者が渾身の取材で迫った原発事故の真相。原題:Back to Chernobyl/イスラエル/2020年


06月15日
NHKスペシャル
「獣害を転じて福となす~雅(まさ)ねえと中国山地の物語~」
[総合]午前1:15~午前2:05(50分)
イノシシなどが田畑を食い荒らす獣害。高齢化が進むなか、全国で農地荒廃の原因となっている。その獣害に、住民が一丸となって取り組み、元気と希望を取り戻した町が中国山地にある。獣害研究家の雅ねえと住民たちは、守った野菜を売る直売所を作ったり、果物の苗を植えて共同農園を作ったり。さらにイノシシ肉の加工施設も建てられて、新たな雇用が生まれ、若い移住者も増えた。どこにでもある山里の、どこにもない物語。


06月16日
BS1スペシャル「気候危機を食い止めたい! 若者たちが挑むCOP26」
[BS1]午後6:10~午後7:00(50分)
▽高校生や大学生が脱石炭など温暖化対策を求めて英グラスゴーのCOP26に参加。グレタや深刻な異常気象の被害を受けている世界の若者たちとの出会いに密着▽1.5℃に気温上昇を抑えなければ自分たちの未来はない! でも大人たちに伝わらない危機感。今できることは? Z世代の本音に迫る▽数万人が声を上げるデモ、科学者との対話で生まれた変化とは?▽日本の政治家に問う「気候危機」。鹿児島20歳の挑戦。#SDGs

サラメシ シーズン12
(9)
「まるごと徳島!昆虫食最前線?!コオロギ養殖」
[総合]
午後7:30~午後7:57(27分)
徳島県のサラメシを集めたスペシャル版!かつて取材した職人さんや都会からの移住者たちの地域色あふれる昼ごはんから、今、話題の昆虫食の最前線!コオロギ養殖を行うベンチャー企業のランチタイムまで「まるごと徳島県」でお届け!▼環境意識の高まりから人気急上昇中の昆虫食。コオロギの飼育から食用加工までを手掛けるベンチャー企業で仕事とランチを拝見!▼かずら橋架け替え現場や藍染め職人工房、サテライトオフィスの昼。

06月04日
地球ドラマチック
「ロッキー山脈 子育て奮闘記~春から夏へ~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
北米大陸を南北に貫くロッキー山脈。春から夏にかけ多くの動物が子育てに奮闘!その様子に密着する。3匹の赤ちゃんを育てるクマ。最大の敵は同じクマの雄だ。全ての子どもを守り切れるのか?ヤギの赤ちゃんは遊びに夢中。気が付くと母の姿が…。バイソンの赤ちゃんは生まれて数日で群れと移動を開始したが雪解けのぬかるみで大ピンチ!赤ちゃんと母親に次々と襲いかかる試練。無事に乗り越えられるのか?!(2021年/米・豪)


06月05日
ダーウィンが来た!
「雪が爆発!?忍者エゾライチョウ」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
詳細
気温-20℃にもなる真冬の北海道で取材班が探すのは、人呼んで「雪の忍者」。愛きょうたっぷりのまん丸体型の鳥、エゾライチョウだ。雪深い森でその姿を追うと、突如枝先から消失!そして今度は雪を爆発さながらの勢いで豪快に吹き飛ばして出現!初めてカメラがとらえた幻のワザだ。徹底検証すると、天敵対策と越冬術を兼ね備えた巧みな作戦が見えてきた。忍術さながらのユニークな技の数々で生き抜く知恵に迫る。歌:MISIA


06月06日
ワイルドライフ スペシャル
国際共同制作グリーンプラネット
(3)乾きの大地
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
雨がほとんど降らず、灼熱から厳寒へと一日のうちに気温が劇的に変化する過酷な砂漠。タクラマカンのコトカケヤナギは、複数の木が根と根でつながり見つけた水を分け合う。北米、ソノラ砂漠に林立する高さ10mにもなるサボテンは伸び縮みするひだを持ち、雨が降ると体内に水を貯めて渇きに備える。中でも独創的なのがテマリカタヒバの戦略。干ばつになると根を残して、風に押されて転がりながら水を探す。砂漠の植物の驚異の世界

ワイルドライフ スペシャル 
国際共同制作グリーンプラネット
(4)▽激変の世界
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
熱帯と極地にはさまれた変化の激しい環境。終わりのない季節のサイクルの中で、植物たちは独自の戦略を持ってしたたかに生きる。世界で最も多様な植物種が生育するといわれる南アフリカで夏の山火事を利用して鳥などの受粉者を独り占めし命をつなぐキルタンサス。フンコロガシの習性をたくみに利用し、種子を地中に運ばせる植物も。現存する最も巨大な樹木の一つ、ジャイアントセコイアが、変わりゆく世界で今直面する危機も紹介。

05月28日
サイエンスZERO
「地球を冷やす?あの病気にも!?土の実力発掘SP」
[Eテレ]
午前11:10~午前11:40(30分)
足元に広がる「土」の魅力を徹底追求。人類は土なしには生きていけない。一粒の土の中には複雑な構造と微生物の生態系が広がっていて、しかもそのほとんどの働きを解明できていないという。無限の可能性を秘めたフロンティア領域だということが明らかになり、地球温暖化解決のヒントや、病気の治療薬になりうる候補も見えてきた。限られた資源である土を、岩石から作ろうという「人工土壌」研究の最前線にも迫る。

ダーウィンが来た!選
「日本各地で起きる生きもの大集結の謎に迫る!」
[総合]
午後5:30~午後5:58(28分)
今、日本各地で思わず「なんだこりゃ!」と言ってしまいそうな、生きものたちの大集結が起きている。北海道の無人島を埋め尽くしたのは数千頭ものトドの大群、千葉の森では本来いるはずのないサルの巨大な群れが目撃され、東京・八丈島ではこれまで見られなかった場所に巨大クジラが集結しているという。3つの現場へ取材班が急行、研究者や地元の皆さんと謎を徹底追跡!すると、日本の自然の意外な姿が見えてきた。歌:MISIA

香川照之の昆虫すごいぜ!
「春の女神 ギフチョウにひとめぼれ」
[Eテレ]
午後10:00~午後10:30(30分)
春うらら。岐阜県で「ギフチョウ」をさがすカマキリ先生の課外授業。春の訪れとともに姿をあらわすギフチョウは「春の女神」ともよばれる日本の固有種。どうしても会いたいカマキリ先生は現地1泊の出張授業に!春の女神にであって、めでることができるのか?いつものようにガツガツはせず、じっくりギフチョウを観察。アゲハやモンシロチョウとはまったく違う不思議な生態に出会う。さらに、さなぎから羽化する貴重な瞬間も目撃!


05月29日
ダーウィンが来た!・選「住まいは東京!幻のタカ」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
“幻のタカ”が、東京の街なかにいる!取材班は情報をもとに大捜索。すると、ハトよりも小さなタカを発見!日本最小のタカ、ツミだ。本来山奥に暮らし、かつてはあまりに目撃例が少なかったことから“幻のタカ”と呼ばれてきた鳥だ。しかし、最近では、多くの人が行き交う公園や大通りなどで子育てする姿が頻繁に目撃されている。なぜツミは都会暮らしを選んだのか?幻のタカの東京ライフに長期密着し、その謎に迫る。歌:平原綾香

ダーウィンが来た!
「最強軍団!オオスズメバチの真実」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
日本の広い範囲に生息するオオスズメバチは、体長5センチ近くにもなる世界最大のスズメバチだ。毒針による死亡事故が後を絶たず、“日本で最も危険な生きもの”とも言われる。今回、取材班は完全防備で撮影に挑戦!1匹の女王バチが巣を作り、巨大な帝国を築き上げるまでの一部始終を捉えることに成功した。衝撃の狩り、意外な子育て、驚きのスクープが満載!1年にわたる密着取材で、最強軍団誕生の秘密に迫る。歌:MISIA


05月30日
地球ドラマチック
「アライグマ 子どもたちのサバイバル」
[Eテレ]午前0:00~午前0:45(45分)
北米原産のアライグマ。かつて毛皮目的の狩猟が原因で数を減らしたが、今は世界各地に生息域が広がる。どんな環境にも適応し生き抜く秘密を探る。あるメスが4匹幼い子を残し、交通事故で死んでしまう。残された子どもたちは、器用な手先と強じんな歯とあごを武器に、慣れないエサ探しに奮闘する。そして、あるものは街の中に、あるものは自然の中に居場所を見つけ、歩み始める。力強いサバイバル術に迫る。(2021年フランス)

ワイルドライフ スペシャル 
国際共同制作 グリーンプラネット(2)水の世界
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
陸上で生きるための仕組みを獲得した植物にとって、水の中は過酷な環境だ。流れが激しい川では川底にしがみつき、栄養が乏しい環境では虫から栄養を得るなど、様々な工夫で生き延びる。アマゾンに生育するオオオニバスは、直径2メートルにもなる世界最大級の葉を広げ、太陽の光を独占する。紅色の鮮やかな水草がつくりだす「世界一美しい川」、緑の水草の森から酸素の泡が一斉に湧き上がる幻想的な光景。神秘的な水の世界を描く。

ワイルドライフ スペシャル
国際共同制作グリーンプラネット(3)乾きの大地
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
雨がほとんど降らず、灼熱から厳寒へと一日のうちに気温が劇的に変化する過酷な砂漠。タクラマカンのコトカケヤナギは、複数の木が根と根でつながり見つけた水を分け合う。北米、ソノラ砂漠に林立する高さ10mにもなるサボテンは伸び縮みするひだを持ち、雨が降ると体内に水を貯めて渇きに備える。中でも独創的なのがテマリカタヒバの戦略。干ばつになると根を残して、風に押されて転がりながら水を探す。砂漠の植物の驚異の世界


05月31日
ワイルドライフ
「ブラジル大西洋岸の森 小さなサル 家族の絆で生き残れ!」
[総合]
午前0:30~午前1:30(60分)
ブラジル大西洋岸の森マタアトランティカは珍獣の宝庫。とりわけサルの仲間は20種以上が暮らし、8割が固有種。絶滅が心配されているドウグロライオンタマリンは、体長25センチほどの小さなサル。双子の赤ちゃんを抱え、四苦八苦する母親を家族全員が一致協力して助ける。また森を生き抜くため、別種のサルや鳥などとの間に種の壁を越えたユニークな関係を築いている。ドウグロライオンタマリンの家族を長期間にわたって追う。

05月21日
サイエンスZERO
「びっくり!魚は頭がいい」
[Eテレ]
午前11:10~午前11:40(30分)
アンコール放送。脊椎動物の中で最も古い時代に誕生し、頭の良い生き物とは思われていなかった「魚」。近年、脳や行動の研究が飛躍的に進み、常識を覆すような知能が明らかになってきた。仲間の顔を正確に見分けたり、鏡に映る姿を自分だと理解するなどの高度な認知能力が判明。さらに、自分が置かれた状況に応じて、「思いやり」や「いじわる」など異なる行動を選択する理解力を持つことも明らかに!研究者も驚く最新研究を紹介。

地球ドラマチック
「アライグマ 子どもたちのサバイバル」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
北米原産のアライグマ。かつて毛皮目的の狩猟が原因で数を減らしたが、今は世界各地に生息域が広がる。どんな環境にも適応し生き抜く秘密を探る。あるメスが4匹幼い子を残し、交通事故で死んでしまう。残された子どもたちは、器用な手先と強じんな歯とあごを武器に、慣れないエサ探しに奮闘する。そして、あるものは街の中に、あるものは自然の中に居場所を見つけ、歩み始める。力強いサバイバル術に迫る。(2021年フランス)


05月22日
ダーウィンが来た!・選
「街に大進出!青い鳥の謎」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
鳥を愛する地元の人たちの協力で、イソヒヨドリの巣が街なかにたくさんあることが判明。その多くは「駅前」に集中していた。いったいなぜ?じつは、元々のすみかである「磯」と「駅前」の意外な共通点を巧みに利用していた。特徴である美しい声は、騒音だらけの都会を生き抜く武器となることが、ユニークな実験で明らかに。そして、街ならではの波乱万丈・子育てドラマ。新たな土地でたくましく暮らす鳥に密着!歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「密着!断崖絶壁の超希少ザル」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
切り立った崖を軽業師のようなジャンプで移動するのは黒い体に長い尾、白い頭のシロアタマラングール。世界にわずか1000匹ほどの絶滅危惧種のサルだ。その暮らしは独特。昼はふもとの森で木の葉を食べ、夕方になると巧みなロッククライミングで崖を登り、中腹の穴で眠る。子どもも1歳ごろになれば自力で崖登り。さらに、オスは子孫を残すために危険な崖で大バトル。崖と生きるサルの知られざる暮らしに密着!歌:MISIA

サイエンスZERO
「地球を冷やす?あの病気にも!?土の実力発掘SP」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
足元に広がる「土」の魅力を徹底追求。人類は土なしには生きていけない。一粒の土の中には複雑な構造と微生物の生態系が広がっていて、しかもそのほとんどの働きを解明できていないという。無限の可能性を秘めたフロンティア領域だということが明らかになり、地球温暖化解決のヒントや、病気の治療薬になりうる候補も見えてきた。限られた資源である土を、岩石から作ろうという「人工土壌」研究の最前線にも迫る。


05月23日
ワイルドライフ スペシャル
国際共同制作 グリーンプラネット
▽第1回熱帯の森
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
太陽の光が降り注ぐ熱帯の森だが地面まで差し込む光はわずか2%。新しい植物はなかなか芽吹けない。ところが老木が倒れ、光が届く空間が生まれると植物が次々と芽吹き熾烈な戦いが始まる。支えとなる木に巻きついて絞め殺し、光を独占するなど様々な戦略を駆使する。また、子孫を確実に残すために植物は、生きものたちと特別な関係を築く。高さ30mものバルサの木は、夜になると開花し、甘い蜜で珍獣キンカジューを呼び寄せる。

ワイルドライフ スペシャル
国際共同制作 グリーンプラネット(2)水の世界
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
陸上で生きるための仕組みを獲得した植物にとって、水の中は過酷な環境だ。流れが激しい川では川底にしがみつき、栄養が乏しい環境では虫から栄養を得るなど、様々な工夫で生き延びる。アマゾンに生育するオオオニバスは、直径2メートルにもなる世界最大級の葉を広げ、太陽の光を独占する。紅色の鮮やかな水草がつくりだす「世界一美しい川」、緑の水草の森から酸素の泡が一斉に湧き上がる幻想的な光景。神秘的な水の世界を描く。

05月15日
ダーウィンが来た!・選
「東京・多摩川 生きものを呼ぶ!秘密の流木」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:28(28分)
2019年から東京・多摩川の自然に密着しているシリーズの第3弾!2020年冬、撮影を続けている動物カメラマンの平野伸明さんは、開けた中州に長さ20m近い巨大な流木を発見。観察を続けると、ハヤブサやオオタカなど都会ではめったに見られない大空のハンターが集結。さらに、暮らしが謎に包まれているイタチも頻繁に訪れることも判明。一体何が生きものたちを呼び寄せるのか?流木の驚きの秘密が明らかに!歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「多摩川で大スクープ 鳥が裁縫をした!」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
2019年から東京・多摩川の自然に密着しているシリーズ第4弾!ついに動物カメラマンの平野伸明さんが世界初スクープに成功!主人公は草原の小鳥セッカ。なんと人間顔負けの裁縫の技で巣を作るという。試行錯誤の末、クチバシで草に穴を開け、謎の糸を何度も通して草を縫い合わせる見事な技を初撮影!糸の端を玉留めで固定したり草の縁ギリギリを縫ったりと驚きの精巧さが見えてきた。子育ての試練にも完全密着。歌:MISIA


05月16日
地球ドラマチック
「アフリカゾウ大接近~共存の未来へ~」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
最大の陸上哺乳類、アフリカゾウ。群れの強い絆と何キロも先の水のにおいを感じる嗅覚と記憶力。高い知能を駆使してサバンナに生きる。しかし、人の経済活動が活発化するにつれ、ゾウの移動ルートに人が入り込み、接点が増えている。衝突が起きる傍ら、5つの国が協力し世界最大級の保護区が誕生した。移動ルートを探査するなど保護活動が進み、思わぬ共存の形も生まれている。アフリカゾウのいまを見つめる。(2021年ドイツ)

ワイルドライフ
▽南カリフォルニア海“スクイッドラン”10万匹イカ謎の大集結
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
アメリカ・南カリフォルニアの海で、数年に一度現れるという不思議な現象がある。普段、海底渓谷に暮らすヤリイカが、浅瀬に大挙して押し寄せる「スクイッドラン」だ。その数、数万匹。今回、6年ぶりに起きた大集結の撮影に成功!さらに巨大な群れに海鳥が突進。アシカやイルカも次々と襲いかかる。また、集まったヤリイカも仲間同士と狂乱の戦いを繰り広げる。生と死の狭間で次の世代に命を繋ぐ、ヤリイカ大集結の謎に迫る。

ワイルドライフ スペシャル 
国際共同制作グリーンプラネット(1)「熱帯の森」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
太陽の光が降り注ぐ熱帯の森だが地面まで差し込む光はわずか2%。新しい植物はなかなか芽吹けない。ところが老木が倒れ、光が届く空間が生まれると植物が次々と芽吹き熾烈な戦いが始まる。支えとなる木に巻きついて絞め殺し、光を独占するなど様々な戦略を駆使する。また、子孫を確実に残すために植物は、生きものたちと特別な関係を築く。高さ30mものバルサの木は、夜になると開花し、甘い蜜で珍獣キンカジューを呼び寄せる。

05月08日
地球ドラマチック
「アフリカゾウ大接近~共存の未来へ~」
[Eテレ]
05月07日午後7:00~午後7:45(45分)
最大の陸上哺乳類、アフリカゾウ。群れの強い絆と何キロも先の水のにおいを感じる嗅覚と記憶力。高い知能を駆使してサバンナに生きる。しかし、人の経済活動が活発化するにつれ、ゾウの移動ルートに人が入り込み、接点が増えている。衝突が起きる傍ら、5つの国が協力し世界最大級の保護区が誕生した。移動ルートを探査するなど保護活動が進み、思わぬ共存の形も生まれている。アフリカゾウのいまを見つめる。(2021年ドイツ)

ダーウィンが来た!
「世界初撮影!カマキリが鳥を狩る」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
カマキリが鳥を襲う。そんな信じ難い情報を聞きつけ取材班が向かったのは石川県の舳倉島。日本海に浮かぶ絶海の孤島で、秋になると多くの渡り鳥でにぎわう。鳥といえばカマキリを食べる天敵のはずなのに、どうやって狙うのか?鳥たちは海を渡る長旅の途中、島で羽を休める。そこにカマキリが忍び寄り…衝撃の狩りの一部始終を世界で初めて撮影成功!あのカマキリ先生もびっくり!常識破りのハンティングに迫る。歌:MISIA


05月09日
ワイルドライフ スペシャル
「ワイルド東京」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
日本とイギリスの撮影チームが描く、東京の知られざる生き物たちの世界。世界最大のメガシティ、東京。ここには外国人はもちろん、私たち日本人ですら驚く自然の姿がある。線路を獣道とし、夜な夜な食べ物を探して歩き回るタヌキ。都心の公園ではオオタカがカラスと激しい戦いを繰り広げる。夏の夜、街路樹でセミたちが羽化し、けたたましい鳴き声を響かせる。またビルの屋上にできたコアジサシのコロニーなど極上の映像で紹介する

ワイルドライフ選
▽南カリフォルニア海“スクイッドラン”10万匹イカ謎の大集結
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
アメリカ・南カリフォルニアの海で、数年に一度現れるという不思議な現象がある。普段、海底渓谷に暮らすヤリイカが、浅瀬に大挙して押し寄せる「スクイッドラン」だ。その数、数万匹。今回、6年ぶりに起きた大集結の撮影に成功!さらに巨大な群れに海鳥が突進。アシカやイルカも次々と襲いかかる。また、集まったヤリイカも仲間同士と狂乱の戦いを繰り広げる。生と死の狭間で次の世代に命を繋ぐ、ヤリイカ大集結の謎に迫る。


05月10日
BS世界のドキュメンタリー
「脳にだまされるな 環境危機とどう向き合う」
[BS1]
午前0:00~午前0:50(50分)
迫り来る気候危機。果たして私たちの脳は地球温暖化を正しく認識できているのだろうか?ある実験によると、人は未来の肯定的な事象に対しては起こる可能性が高いと信じ、否定的な事象については起こらないと信じがちであることが分かっている。こうした脳の特徴を脳科学の研究な どから解明し、進まない気候危機の対応策を探る。原題:Climate Change:The Brain Paradox(フランス 2021年)


05月11日
ワイルドライフ
「知られざる東京の大自然 密着1年 多摩川トライアングル」
[BSプレミアム]
午後5:10~午後6:10(60分)
多摩川の中流に動物たちが密集する場所がある。住宅街に隣接した広大な河川敷に、なぜかキツネ、アナグマ、イノシシなど、街なかにいるはずのない動物たちが出現するのだ。この場所を「多摩川トライアングル」と名付け撮影を続けてきたのが、動物カメラマンの平野伸明さん。一年に渡る密着取材から、台風による増水で激変した環境をも活用し、たくましく暮らす生きものたちの驚きの姿が見えてきた。知られざる東京の大自然に迫る。

04月30日
NHKスペシャル
大アマゾン最後の秘境(1)伝説の怪魚と謎の大遡上
[BS1]
午後0:00~午後0:58(58分)
秘境南米アマゾン川流域に人智を超えた謎の世界を追う4回シリーズ。語りは俳優・松田龍平。第1集はアマゾン川で繰り広げられる「怪魚」たちの驚きの生態を伝える。濁流渦巻く川の中には伝説の怪魚・巨大魚たちが身を潜めている。カメラはその姿を大アマゾンでも極めて貴重な「奇跡の泉」で記録することに成功した。さらに雨季と乾季に起きる魚たちの謎の一斉大遡(そ)上を目撃。圧倒的な大自然のパワーを体感する驚きの冒険紀行

NHKスペシャル
大アマゾン最後の秘境(2)ガリンペイロ黄金を求める男たち
[BS1]
午後0:58~午後1:50(52分)
“最後の秘境”アマゾン川に、まだ見ぬ世界を追うシリーズ。第2集は、黄金にとりつかれた無法者“ガリンペイロ”たちの「闇の王国」に潜入する。密林の奥深く、アマゾンの名もない支流を幾日もかけて遡ったところに、その王国はある。前科者、極貧の暮らしから抜け出そうとする者、親に捨てられた者…欲望と、心に秘めた決意に従い、一獲千金を夢見て金鉱を掘り続ける男たちの、はかなくも濃密な人間模様を見た。【語り】松田龍平

地球科学の最前線・天変地異の秘密に迫る
[BS1]
午後2:00~午後2:50(50分)
地球が誕生して46億年。火山噴火・巨大地震・大型台風など、天変地異は繰り返されてきた。今、その発生メカニズムの研究が進んでいる。そこから見えてきたのは、様々(さまざま)な自然現象が複雑に影響しあっていることだ。防災の観点からも注目を集める地球科学の最前線に迫る!

驚き!海の生きもの超伝説劇場版
ダーウィンが来た!
[Eテレ]
午後2:00~午後3:12(72分)
「ダーウィンが来た!」劇場版の第3弾(2021年6月公開)。テーマは、海の生きものたち。圧倒的な大群や驚異の狩りの瞬間など、大スペクタクル映像がめじろ押し!
広くて深くて大きな海は、生きもたちの驚異にあふれている。特別な時期だけに起こる大集結や強烈パンチで獲物を粉砕するモンハナシャコ、鳥と空中戦を繰り広げるトビウオ、浜辺に上陸して狩りをするシャチなど、驚きの瞬間を大公開!さらにペンギンやラッコ、アザラシなど、心揺さぶられる親子のドラマに肉薄する。「ダーウィンが来た!」の長年の成果をここに凝縮!映画にふさわしい大迫力映像のオンパレードで海の不思議に迫る。


05月01日
NHKスペシャル
大アマゾン最後の秘境(3)緑の魔境に幻の巨大ザルを追う
[BS1]
午後0:00~午後0:50(50分)
“地球最後の秘境”アマゾン川流域に未知の世界を探すシリーズ、第3集は伝説の「巨大ザル」だ。緑の魔境とも呼ばれる生物の宝庫アマゾン。「モノス」と呼ばれる大ザルの写真を始め、奇妙な姿の巨大ザルの目撃談が今も後を絶たない。その姿を追い求めアマゾン奥地へと分け入った取材班の目の前に次から次へと現れる奇怪なサルたち。100日を超える必死の探索の末、取材班はついに「伝説」を目の当たりにする!【語り】松田龍平

NHKスペシャル
大アマゾン最後の秘境(4)最後のイゾラド森の果て未知の人々
[BS1]
午後1:00~午後1:50(50分)
アマゾンの奥地に未知の世界を追うNHKスペシャル・シリーズ「大アマゾン・最後の秘境」。最終回はジャングルの果て、ブラジル・ペルー国境の森に生きるという、文明と接触したことのない先住民「イゾラド」を追う。近年、噂や伝説にすぎなかった“素っ裸の人間たち”の目撃例が急増。周辺の村では、弓矢で襲われ命の危険にさらされた者も。取材班は、イゾラドの出現が相次ぐ森の奥へと潜入。カメラはついにその姿をとらえた!

ホットスポット最後の楽園
「ウォーレシア(1)ドラゴン息づくロストワールド」
[BSプレミアム]
午後4:28~午後4:40(12分)
ウォーレシアの島々は、長い歴史の中で、大陸とつながることが殆どなく、島々にたどり着いた生き物にとっては、天敵の少ない楽園となった。長期間の“平和な暮らし”は、生きものたちに「常識外れの進化の魔法」をかけた。全長3m、体重100kgにもなる現代の恐竜コモドドラゴン。まるで人間のように笑顔や豊かな顔の表情でコミュニケーションを図るクロザル。独特の平和な世界が生み出した、生きものたちの進化の不思議に迫る

ターシャの森から
「木の時間花の時間」
[Eテレ]
午後6:00~午後6:30(30分)
春まだ浅いターシャの森。クロッカスやスノードロップが咲き乱れ、パンジーの植え替えが始まる。一気に動き出す「花の時間」。▽一方、十年、百年単位でゆっくり進む「木の時間」。ターシャの家は50年前、森の木を伐りだして息子のセスが建てた。その森にいまひ孫の一家は苗を植え、育てている。▽森の古木を眺め、長い時間を感じる子どもたち。▽ターシャの大好物オレンジを使ったアップサイドダウンケーキのレシピも紹介。

ダーウィンが来た!
「日本各地で起きる生きもの大集結の謎に迫る!」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
今、日本各地で思わず「なんだこりゃ!」と言ってしまいそうな、生きものたちの大集結が起きている。北海道の無人島を埋め尽くしたのは数千頭ものトドの大群、千葉の森では本来いるはずのないサルの巨大な群れが目撃され、東京・八丈島ではこれまで見られなかった場所に巨大クジラが集結しているという。3つの現場へ取材班が急行、研究者や地元の皆さんと謎を徹底追跡!すると、日本の自然の意外な姿が見えてきた。歌:MISIA


05月02日
地球ドラマチック
「動物の赤ちゃん日記~危険でいっぱいの毎日~」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
雨季が終わりを告げ、サバンナの緑がよみがえると、ライオン、チーター、ミーアキャット、ゾウなどさまざまな動物の赤ちゃんたちが産声をあげる。赤ちゃんたちは、群れの中で育つか、母親だけに育てられるか、育つ環境は異なっても、どの動物も多くの危険と隣り合わせ。小さい命はどう守られるのか。母子の絆、兄弟との協力と競争、そして度々訪れる危機に立ち向かう姿など、赤ちゃんたちの成長記録。(フランス2018年)

ワイルドライフ
「中国チベット高原長期密着!天空の王者ユキヒョウに迫る」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
ヒマラヤ山脈の北部、標高およそ5000メートルの高地に広がるチベット高原。この地で生態系の頂点に君臨するのがユキヒョウだ。世界に3000頭ほどしかおらず、詳しい生態はほとんど知られていないため地元では“山の幽霊”とも呼ばれている。今回、フランス人カメラマンが3年に渡って追跡、珍しい親子に長期密着した。巣から出たばかりの貴重な赤ちゃんの姿やオスと戦う親子の様子など知られざるユキヒョウの暮らしに迫る。

ワイルドライフスペシャル選
「ワイルド東京」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
日本とイギリスの撮影チームが描く、東京の知られざる生き物たちの世界。世界最大のメガシティ、東京。ここには外国人はもちろん、私たち日本人ですら驚く自然の姿がある。線路を獣道とし、夜な夜な食べ物を探して歩き回るタヌキ。都心の公園ではオオタカがカラスと激しい戦いを繰り広げる。夏の夜、街路樹でセミたちが羽化し、けたたましい鳴き声を響かせる。またビルの屋上にできたコアジサシのコロニーなど極上の映像で紹介する


05月05日
BS世界のドキュメンタリー
「森林を焼き尽くすメガファイア」
[BS1]
午前0:00~午前0:50(50分)
巨大火災、メガファイアが近年、世界中で多発している。2021年8月、カリフォルニア州で猛威を振るった大規模な山火事・ディキシー・ファイアは、送電線に木が倒れたことで発火した。その後、温風が空中で上昇し周りの冷たい空気と混ざったことで一気に広がったと考えられている。消火の最前線に立つ消防士などに密着し、世界を襲う大規模火災のメカニズムを紐解く。原題:THEBIGBURN(フランス2022年)

04月23日
サイエンスZERO
「120年に一度のチャンス! 竹 一斉開花の謎に迫る」
[Eテレ]
午前11:10~午前11:40(30分)
アンコール放送。120年ぶりといわれる 「竹(ハチク)」の開花が全国で進行。竹は、花を咲かせ種を残した後、集団で枯れて消え去るという不思議な生態を持っている。なぜ120年ごとに開花という独自の進化を遂げたのか?まだ詳しく解明されておらず、千載一遇の開花現象を科学者たちが追いかけている。貴重な開花の様子を徹底撮影!さらに、竹から作った新素材が宇宙開発を変える!?という研究も。神秘の植物「竹」に迫る。

ダーウィンが来た! 選
「海を貫く!幻の巨大ホッケ柱」
[総合]
午後5:00~午後5:29(29分)春の北海道で怪現象が発生!海面に奇妙な渦巻きが突如出現し、その下では海を貫くように最大15mに及ぶ巨大な柱がそびえるというのだ。柱の正体は北の海の幸、ホッケの群れ。神出鬼没で北海道の海でだけ極めてまれに起こる壮大な現象だ。その真相に迫ろうと取材班は陸海空から大追跡。ついに遭遇したホッケの柱に潜入すると、数万匹が力を合わせ、魚の常識を覆す驚きの作戦で狩りを行っていることがわかってきた!歌:MISIA

地球ドラマチック 選
「動物の赤ちゃん日記~危険でいっぱいの毎日~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
雨季が終わりを告げ、サバンナの緑がよみがえると、ライオン、チーター、ミーアキャット、ゾウなどさまざまな動物の赤ちゃんたちが産声をあげる。赤ちゃんたちは、群れの中で育つか、母親だけに育てられるか、育つ環境は異なっても、どの動物も多くの危険と隣り合わせ。小さい命はどう守られるのか。母子の絆、兄弟との協力と競争、そして度々訪れる危機に立ち向かう姿など、赤ちゃんたちの成長記録。(フランス2018年)


04月24日
ダーウィンが来た!・選
「熱帯のミステリー 踊る!漆黒の人面鳥」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
謎の人面鳥、タンビカンザシフウチョウ。ニューギニア島の奥地に暮らす謎だらけの鳥だ。その姿は驚くほど黒い。光の99%以上を吸収する世界一黒い鳥のひとつなのだ。なぜこれほど黒いのか? なぜ人の顔に化けるのか? 観察を続けると、突然スカートのようなものを広げてバレリーナのように踊り始めた。そしてある瞬間、人がにっこり笑うような姿を見せたのだ。謎が謎を呼ぶミステリーに、番組が全力で挑む! 歌:MISIA

香川照之の昆虫すごいZ!
「テントウムシ」
[総合]
午後6:05~午後6:45(40分)
赤い体に七つの星をもつ「ナナホシテントウ」がよく知られるテントウムシは、実は日本にはなんと180種もいる!そこでカマキリ先生が今回挑むのは「テントウムシの星をゲットせよ!」。子カマキリこと、寺田心くんは久しぶりの昆虫採集に大はしゃぎ。果たして勝負の行方は!?さらに香川照之プロデュースのアニメ「インセクトランド」とのコラボ企画も!カマキリ先生が副音声に挑戦!人間はテントウムシから何を学べるのか?

サイエンスZERO
▽サルもコアラもカメムシも!アニマル腸内細菌“超”能力SP
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
コアラにカメムシ、ニホンザルにゴリラ!動物たちの「腸内細菌」を大特集!「おなかの調子を整える」なんてレベルじゃない!生きものの驚きの能力が、実は腸内細菌のパワーによるものだったことが次々明らかに!生死まで左右する腸内細菌。ライチョウなどの絶滅危惧種を救う壮大な取り組みや、新発想の害虫対策も。野生動物の腸内細菌研究の第一人者とともに、動物の「うんち」の奥深い世界をお伝えする。


04月25日
地球ドラマチック
「ロリスを救え~世界をまたぐ保護作戦~」
[Eテレ]午前0:00~午前0:45(45分)
東南アジアを中心に生息する、希少な霊長類・スローロリス。小さな体と大きな瞳が特徴で、毒を持ち、ペットや漢方薬にするための違法取引が後を絶たない。イギリスを拠点に霊長類の保護活動をする「モンキーワールド」はベトナムにも活動拠点を作り、救助に乗り出した。罠によって片足や片目を失った個体を治療し、野生に戻す。違法取引の国際化が進む中、活動の舞台は世界へ。その最前線に密着する。(2020年イギリス)

ワイルドライフ スペシャル
「西表 生命つむぐ島」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
日本が世界に誇る生物多様性の宝庫、西表。ドイツと協力し、半年間に渡って長期取材。絶滅の危機にひんするカンムリワシの子育てや、ヤドカリをつかまえて岩に叩きつけて食べるアカショウビン。潮の満ち干に合わせたサンゴの大産卵やウミショウブの開花。そこに一人の女性、西表の自然のリズムに身をゆだねて暮らす染織家の目線も交えていく。日本最大のマングローブの森を要に、絡みあう生命の営みを極上の映像で描くスペシャル!

ワイルドライフ
「中国チベット高原 長期密着!天空の王者ユキヒョウに迫る」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
ヒマラヤ山脈の北部、標高およそ5000メートルの高地に広がるチベット高原。この地で生態系の頂点に君臨するのがユキヒョウだ。世界に3000頭ほどしかおらず、詳しい生態はほとんど知られていないため地元では“山の幽霊”とも呼ばれている。今回、フランス人カメラマンが3年に渡って追跡、珍しい親子に長期密着した。巣から出たばかりの貴重な赤ちゃんの姿やオスと戦う親子の様子など知られざるユキヒョウの暮らしに迫る。


04月28日
潜れ!さかなクン
「隠岐・神話の島 地球ロマンの海」
[総合]午後7:30~午後7:57(27分)
さかなクンと相棒「ガキィ」が世界の海に潜りまくって、魚たちに出会う番組「潜れ!さかなクン」。出会った魚たちを「おさかなカード」にしてコレクション。今回の舞台は、日本海に浮かぶ絶景の隠岐諸島。隠岐にしか生息しない珍しい魚との遭遇に、さかなクン大興奮!イカの群れが打ち上る不思議な浜に残る伝説とは!隠岐諸島誕生から、たくましく生きる魚たちの挑戦まで、スケール感あふれる地球ロマンの旅をする。

04月16日
地球ドラマチック
「ロリスを救え~世界をまたぐ保護作戦~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
東南アジアを中心に生息する、希少な霊長類・スローロリス。小さな体と大きな瞳が特徴で、毒を持ち、ペットや漢方薬にするための違法取引が後を絶たない。イギリスを拠点に霊長類の保護活動をする「モンキーワールド」はベトナムにも活動拠点を作り、救助に乗り出した。罠によって片足や片目を失った個体を治療し、野生に戻す。違法取引の国際化が進む中、活動の舞台は世界へ。その最前線に密着する。(2020年イギリス)


04月17日
ダーウィンが来た!・選
「追跡!ヤリイカ 10万匹の大集結」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
10万匹のヤリイカが大集結!アメリカ・南カリフォルニアの海で数年に一度見られる「スクイッドラン」と呼ばれる圧巻の光景を撮影するため現地で密着取材。すると6年ぶりに起きたスクイッドランに遭遇!イカの大群に海鳥やアシカが襲い掛かる大スぺクタクルの撮影に成功した。本来は深場に暮らすヤリイカ、なぜ危険を冒してまで浅い海に集結するのか?さらにスクイッドランを引き起こす鍵となる謎の物体を発見!歌:MISIA

ダーウィンが来た! 選
「用水路で守れ!幻の魚アユモドキ」
[総合]
午後5:30~午後5:58(28分)
“幻の魚”が岡山市の住宅街を流れる用水路にすんでいる。絶滅が危ぶまれる淡水魚アユモドキだ。いったいどうして街なかで生き残っているのか。そこには、人とアユモドキの切っても切れない関係があった。貴重な魚を救うため30年以上にわたって続けられてきた地域の取り組みに密着。守りの要となる場所は、使われなくなった田んぼ・休耕田!?人の営みを巧みに利用し命をつなぐアユモドキの不思議な暮らしに迫る。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「転職に総選挙!?秘密のミツバチ」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
花々を飛び回り、蜜を集める二ホンミツバチ。総勢1万匹に及ぶ群れのリーダーは女王バチかと思いきや、実はリーダー不在。働きバチが群れ運営のカギを担っている。働きバチの一生はわずかひと月。数日ごとに育児係、建築係、貯蜜係など役割を変え、一匹が群れを維持する全ての仕事を経験していく。春、秩序だっていた群れが新天地を探し大混乱!その場所を決めるのが多数決だという。ミツバチ巨大組織の秘密に迫る。歌:MISIA

サイエンスZERO 選
「120年に一度のチャンス! 竹 一斉開花の謎に迫る」
[Eテレ]
04月17日午後11:30~午前0:00(30分)
アンコール放送。120年ぶりといわれる 「竹(ハチク)」の開花が全国で進行。竹は、花を咲かせ種を残した後、集団で枯れて消え去るという不思議な生態を持っている。なぜ120年ごとに開花という独自の進化を遂げたのか?まだ詳しく解明されておらず、千載一遇の開花現象を科学者たちが追いかけている。貴重な開花の様子を徹底撮影!さらに、竹から作った新素材が宇宙開発を変える!?という研究も。神秘の植物「竹」に迫る。


04月18日
ワイルドライフ
▽アフリカオカバンゴ大湿地 リカオン 驚異の狩りの秘密に迫る
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
アフリカ・ボツワナに広がるオカバンゴ大湿地。絶滅危惧種・リカオンの数少ない生息地だ。20匹ほどの群れで暮らし、団結力が特に強い。狩りの成功率は7割ともいわれ、ライオンの3割、チーターの5割を圧倒する。最近、このチームワークの秘密が明らかになった。狩りに出るかどうかをクシャミの多数決で決めているというのだ。リーダーが一方的に決めず、メンバーのやる気をはかるのがリカオン流。ユニークな暮らしに迫る。

BS世界のドキュメンタリー 選
「干上がる動物の楽園 ボツワナ」
[BS1]
午後3:00~午後3:45(45分)
川の氾濫がカラハリ砂漠に作り出す湿地帯、オカバンゴ・デルタは、動物たちの重要な水場。アフリカ全土のゾウの1/3がボツワナに生息しているが、5年間干ばつが続いた結果、野生動物が家畜に飲ませる水や作物を狙って人間の居住地に進出したために射殺されるケースが相次いでいる。 原題:DICING WITH DEATH:BOTSWANA,Escaping Drought(フランス 2020年)

ワイルドライフ スペシャル
「西表 生命つむぐ島」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
日本が世界に誇る生物多様性の宝庫、西表。ドイツと協力し、半年間に渡って長期取材。絶滅の危機にひんするカンムリワシの子育てや、ヤドカリをつかまえて岩に叩きつけて食べるアカショウビン。潮の満ち干に合わせたサンゴの大産卵やウミショウブの開花。そこに一人の女性、西表の自然のリズムに身をゆだねて暮らす染織家の目線も交えていく。日本最大のマングローブの森を要に、絡みあう生命の営みを極上の映像で描くスペシャル!


04月19日
ワイルドライフ
「インド洋 セーシェル諸島 アジサシ100万羽 壮絶子育て」
[総合]
午前0:25~午前1:25(60分)
子育ては試練の連続。照りつける赤道付近の厳しい日差し、夜になると現れる天敵、ヒナ同士の縄張り争い、食べものを横取りしようと襲い来るグンカンドリ。極めつけが空中に飛び出てくらいついてくる巨大なアジの仲間ロウニンアジだ。「アジ」を「刺す」ように捕まえるアジサシ。その関係が、この海では逆転する。数々の苦難を乗り越えてヒナたちは無事に巣立つことができるのか?絶海の孤島で繰り広げられる壮絶子育てに密着する。

BS世界のドキュメンタリー 選
「地球を救え! スタートアップが描く未来」
[BS1]
午後3:00~午後3:48(48分)
人口増加に伴う食料不足、臓器提供、CO2削減…人類と地球が直面する数々の問題を、これまでにないコンセプトで取り組むベンチャー企業が解決してくれるかもしれない。4つの革新的なプロジェクトを紹介しつつ、安全性や品質を高めるために存在する既存の規制が新技術の導入を阻み、新規参入を困難にしている現状をも指摘する。 原題:They Say It Can’t Be Done(アメリカ 2021年)

04月16日
地球ドラマチック
「ロリスを救え~世界をまたぐ保護作戦~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
東南アジアを中心に生息する、希少な霊長類・スローロリス。小さな体と大きな瞳が特徴で、毒を持ち、ペットや漢方薬にするための違法取引が後を絶たない。イギリスを拠点に霊長類の保護活動をする「モンキーワールド」はベトナムにも活動拠点を作り、救助に乗り出した。罠によって片足や片目を失った個体を治療し、野生に戻す。違法取引の国際化が進む中、活動の舞台は世界へ。その最前線に密着する。(2020年イギリス)


04月17日
ダーウィンが来た!・選
「追跡!ヤリイカ 10万匹の大集結」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
10万匹のヤリイカが大集結!アメリカ・南カリフォルニアの海で数年に一度見られる「スクイッドラン」と呼ばれる圧巻の光景を撮影するため現地で密着取材。すると6年ぶりに起きたスクイッドランに遭遇!イカの大群に海鳥やアシカが襲い掛かる大スぺクタクルの撮影に成功した。本来は深場に暮らすヤリイカ、なぜ危険を冒してまで浅い海に集結するのか?さらにスクイッドランを引き起こす鍵となる謎の物体を発見!歌:MISIA

ダーウィンが来た! 選
「用水路で守れ!幻の魚アユモドキ」
[総合]
午後5:30~午後5:58(28分)
“幻の魚”が岡山市の住宅街を流れる用水路にすんでいる。絶滅が危ぶまれる淡水魚アユモドキだ。いったいどうして街なかで生き残っているのか。そこには、人とアユモドキの切っても切れない関係があった。貴重な魚を救うため30年以上にわたって続けられてきた地域の取り組みに密着。守りの要となる場所は、使われなくなった田んぼ・休耕田!?人の営みを巧みに利用し命をつなぐアユモドキの不思議な暮らしに迫る。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「転職に総選挙!?秘密のミツバチ」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
花々を飛び回り、蜜を集める二ホンミツバチ。総勢1万匹に及ぶ群れのリーダーは女王バチかと思いきや、実はリーダー不在。働きバチが群れ運営のカギを担っている。働きバチの一生はわずかひと月。数日ごとに育児係、建築係、貯蜜係など役割を変え、一匹が群れを維持する全ての仕事を経験していく。春、秩序だっていた群れが新天地を探し大混乱!その場所を決めるのが多数決だという。ミツバチ巨大組織の秘密に迫る。歌:MISIA

サイエンスZERO 選
「120年に一度のチャンス! 竹 一斉開花の謎に迫る」
[Eテレ]
04月17日午後11:30~午前0:00(30分)
アンコール放送。120年ぶりといわれる 「竹(ハチク)」の開花が全国で進行。竹は、花を咲かせ種を残した後、集団で枯れて消え去るという不思議な生態を持っている。なぜ120年ごとに開花という独自の進化を遂げたのか?まだ詳しく解明されておらず、千載一遇の開花現象を科学者たちが追いかけている。貴重な開花の様子を徹底撮影!さらに、竹から作った新素材が宇宙開発を変える!?という研究も。神秘の植物「竹」に迫る。


04月18日
ワイルドライフ
▽アフリカオカバンゴ大湿地 リカオン 驚異の狩りの秘密に迫る
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
アフリカ・ボツワナに広がるオカバンゴ大湿地。絶滅危惧種・リカオンの数少ない生息地だ。20匹ほどの群れで暮らし、団結力が特に強い。狩りの成功率は7割ともいわれ、ライオンの3割、チーターの5割を圧倒する。最近、このチームワークの秘密が明らかになった。狩りに出るかどうかをクシャミの多数決で決めているというのだ。リーダーが一方的に決めず、メンバーのやる気をはかるのがリカオン流。ユニークな暮らしに迫る。

BS世界のドキュメンタリー 選
「干上がる動物の楽園 ボツワナ」
[BS1]
午後3:00~午後3:45(45分)
川の氾濫がカラハリ砂漠に作り出す湿地帯、オカバンゴ・デルタは、動物たちの重要な水場。アフリカ全土のゾウの1/3がボツワナに生息しているが、5年間干ばつが続いた結果、野生動物が家畜に飲ませる水や作物を狙って人間の居住地に進出したために射殺されるケースが相次いでいる。 原題:DICING WITH DEATH:BOTSWANA,Escaping Drought(フランス 2020年)

ワイルドライフ スペシャル
「西表 生命つむぐ島」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
日本が世界に誇る生物多様性の宝庫、西表。ドイツと協力し、半年間に渡って長期取材。絶滅の危機にひんするカンムリワシの子育てや、ヤドカリをつかまえて岩に叩きつけて食べるアカショウビン。潮の満ち干に合わせたサンゴの大産卵やウミショウブの開花。そこに一人の女性、西表の自然のリズムに身をゆだねて暮らす染織家の目線も交えていく。日本最大のマングローブの森を要に、絡みあう生命の営みを極上の映像で描くスペシャル!


04月19日
ワイルドライフ
「インド洋 セーシェル諸島 アジサシ100万羽 壮絶子育て」
[総合]
午前0:25~午前1:25(60分)
子育ては試練の連続。照りつける赤道付近の厳しい日差し、夜になると現れる天敵、ヒナ同士の縄張り争い、食べものを横取りしようと襲い来るグンカンドリ。極めつけが空中に飛び出てくらいついてくる巨大なアジの仲間ロウニンアジだ。「アジ」を「刺す」ように捕まえるアジサシ。その関係が、この海では逆転する。数々の苦難を乗り越えてヒナたちは無事に巣立つことができるのか?絶海の孤島で繰り広げられる壮絶子育てに密着する。

BS世界のドキュメンタリー 選
「地球を救え! スタートアップが描く未来」
[BS1]
午後3:00~午後3:48(48分)
人口増加に伴う食料不足、臓器提供、CO2削減…人類と地球が直面する数々の問題を、これまでにないコンセプトで取り組むベンチャー企業が解決してくれるかもしれない。4つの革新的なプロジェクトを紹介しつつ、安全性や品質を高めるために存在する既存の規制が新技術の導入を阻み、新規参入を困難にしている現状をも指摘する。 原題:They Say It Can’t Be Done(アメリカ 2021年)

04月09日
サイエンスZERO
「未来を変える新素材!分解する“夢のプラスチック”」
[Eテレ]
午前11:10~午前11:40(30分)
東大が開発。プラスチックの分解を自在にコントロール!丈夫なプラスチックを一気に分解させる“夢のスイッチ”が誕生▽がん治療に革命?直接患部に薬を届け、役目が終われば体内で分解される医療用プラ。手のしびれも解消期待▽二酸化炭素がプラスチックの原料に!微生物の力でCO2から直接プラスチックを作り、石油資源を節約▽子どもたちにも見てほしい、SDGs時代のエコプラ研究▽スペシャルナビゲーターに長濱ねるさん

土曜スタジオパーク
『香川照之の昆虫すごいZ!』
ほか大特集▽ゲスト カマキリ先生
[総合]
午後1:55~午後2:55(60分)
Eテレの人気番組『香川照之の昆虫すごいぜ!』が変態!総合テレビで新番組『昆虫すごいZ!』のレギュラー開始。さらに、香川照之さんが原作とプロデュースを手がける昆虫アニメ、新番組『インセクトランド』がEテレでスタート。スタジオには、カマキリ先生として登場!メッセージは「人間よ、昆虫から学べ!」番組への情熱と工夫、昆虫愛をとことん伺います。カマキリ先生へのお便りも大募集!昆虫から学ぶ、人生相談に応える。


04月10日
NHKスペシャル 選
「世界初撮影!深海の超巨大イカ」
[総合]午前0:25~午前1:23(58分)
伝説の怪物「ダイオウイカ」。最大記録18mという世界最大のイカだが、深海で生きた姿を見た者は誰もいない。地球の海・最後のミステリーといわれる幻の巨大イカ撮影に、NHKと科学者の国際チームが挑戦。最新鋭の潜水艇2隻で一千mの深海に潜航した。百回に及ぶダイブを行い、ついに撮影成功!人類が初めて遭遇したその姿は、黄金に美しく輝いていた。国際共同制作・ディスカバリーCH。(初回放送2013年)

NHKスペシャル 選 
「謎の海底サメ王国」
[総合]
午前1:25~午前2:23(58分)
深海の巨大生物第二弾は「深海ザメ」。富士山のふもとから沈み込む深い海は、不思議な深海ザメの宝庫だ。4年の歳月をかけ深海ザメを徹底調査。現れたのは、王者と呼ばれる巨大ザメ、アゴが飛び出す悪魔のサメ、太古から姿をかえていない化石ザメ。さらに世界中で50例あまりしか見つかっていない幻の巨大ザメを大捜索。ついにその姿をとらえることに成功。世界初の映像満載で深海ザメの王国に迫る。(2013年初回放送)

NHKスペシャル 選
▽激闘 シャチ対シロナガスクジラ ~巨大生物集う謎の海域~
[総合]
午前2:25~午前3:16(51分)
海の最強ハンター・シャチが地球最大の動物シロナガスクジラを襲う。衝撃的な狩りの瞬間を世界で初めて撮影した。場所は、オーストラリア南西部の沖合。最近発見されたばかりの「謎の海域」と呼ばれる場所だ。夏、直径1kmほどの狭いエリアに、マッコウクジラや海のギャング・ゴンドウクジラの大群など巨大生物が続々と集まってくる。さらに、深海には、あのダイオウイカの姿も!なぜこの場所で大集結が起きるのか?謎に迫る。

NHKスペシャル
「被災の海 未来をどう築くか」
[BS1]
午前9:00~午前10:00(60分)
サンマやサケ、カキなどの水産資源が豊富で、世界三大漁場に数えられる東北の海。豊かな恵みを糧に、海とともに生きる暮らしが長く続いてきた。しかし震災は、“暮らしの海”の生態系を大きく変えた。地震と津波そして原発事故は、世界的にも貴重な海をどう変え、どこまで回復したのか。取材で見えてきたのが“海が持つ驚異的な回復力”だ。「被災した海の11年」を豊富な水中映像でたどり、未来に向けた課題を見つめる。

ダーウィンが来た!・選
「虫と激闘!謎のミクロ珍獣」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前8:30(30分)
世界最小の哺乳類が北海道にいた!1円玉2枚の重さしかないトウキョウトガリネズミだ。昆虫サイズの体で草原を走り回り、自分より大きな虫を捕らえようと狩りに挑むが大苦戦!さらに4時間ほど何も食べないと餓死してしまうという致命的な弱点まで。一体どうやって生き抜いてるの!?名前もツッコミどころ満載で、実は東京とは無関係でネズミですらない。不思議だらけのミクロ珍獣に徹底密着し、数々の秘密に迫る。歌:MISIA

ターシャの森から 選
「イースターと不思議な卵」
[Eテレ]
午後6:00~午後6:30(30分)
北米バーモントの長い冬もそろそろおしまい。鶏たちの生む卵の数も日に日に増え、小鳥のさえずりも春を告げているかのよう。姉妹はイースターを前に卵の殻を丁寧に飾りつけ、父はターシャのレシピで特製プリン作り。春を慈しみ楽しむ暮らし方は今も受け継がれる。「春は必ずやってくるの」そう言ったターシャ。家族には、どんな絶望の時でも必ずすばらしい未来が待っている、というメッセージを残していた。

香川照之の昆虫すごいZ! [新]「エゾゼミ」
[総合]
午後6:05~午後6:44(39分)
カマキリ先生こと、香川照之の少年時代、夏に訪れた旅館の一室に迷い込んだ「エゾゼミ」に遭遇した!エゾゼミを、カマキリ先生はセミの中で最も美しく、セミ界の最高峰という。香川少年が時を経て、カマキリ先生となって再びエゾゼミとの出会いを求めて動き出した! Eテレ・昆虫すごいぜ! は見たことのない11メートルを越える網も用意するも捕獲は失敗。果たして少年時代の思い出がつまったエゾゼミをゲットなるか!?

ダーウィンが来た!
「崖も登れば木も登る! 秘島の森ペンギン」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
ニュージーランド沖、暴風圏の海に浮かぶスネアーズ諸島。面積3平方キロほどの絶海の孤島だが、世界的にも珍しい生きものの楽園だ。その主役が地球上でこの島でのみ繁殖する激レアなスネアーズペンギン。親たちは断崖絶壁を数百メートルもよじ登り、奇妙な森を大行進。さらに子どもに木登りの“特訓”までするという。いったいなぜペンギンが木に登るのか?不思議な島での子育てに密着し、森暮らしの秘密に迫る。歌:MISIA


04月11日
地球ドラマチック
「英国王立植物園 ロックダウンの春」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
ロンドン郊外にある英国王立植物園、通称「キューガーデン」。800万点を超す植物コレクションを誇る。スタッフが最も忙しくなるのは早春。冬から目覚めた植物たちが、急成長を始めるからだ。肥料の準備や植え付けなど、春を迎える準備に追われる。しかし3月下旬、コロナ禍でロックダウン。植物園も休園に追い込まれる。そんな中でもスタッフの丁寧な手入れは続き、再開を待つ。特別な春を見つめる。(2020年イギリス)

ワイルドライフ
自然写真家野生へのまなざし
▽小原玲命を守るかわいいは最強だ
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
小原さんは報道写真の世界で活躍した後、アザラシの赤ちゃんとの出会いをきっかけに動物写真家になった。若者や女性に人気のシマエナガもブームに火をつけたのは小原さんの写真だ。その小原さんが亡くなる直前まで撮ったのが愛くるしい表情のエゾモモンガ。なぜ、かわいいを追い続けたのか。そのまなざしの奥には命を守りたいという思いがあった。報道の魂を纏った動物写真家にとって「かわいい」は「守りたい」だったのだ。

ターシャの森から
「イースターと不思議な卵」
[Eテレ]
午後1:30~午後2:00(30分)
北米バーモントの長い冬もそろそろおしまい。鶏たちの生む卵の数も日に日に増え、小鳥のさえずりも春を告げているかのよう。姉妹はイースターを前に卵の殻を丁寧に飾りつけ、父はターシャのレシピで特製プリン作り。春を慈しみ楽しむ暮らし方は今も受け継がれる。「春は必ずやってくるの」そう言ったターシャ。家族には、どんな絶望の時でも必ずすばらしい未来が待っている、というメッセージを残していた。

ワイルドライフ選
▽アフリカオカバンゴ大湿地 リカオン 驚異の狩りの秘密に迫る
[BSプレミアム]04月11日午後8:00~午後9:00(60分)
アフリカ・ボツワナに広がるオカバンゴ大湿地。絶滅危惧種・リカオンの数少ない生息地だ。20匹ほどの群れで暮らし、団結力が特に強い。狩りの成功率は7割ともいわれ、ライオンの3割、チーターの5割を圧倒する。最近、このチームワークの秘密が明らかになった。狩りに出るかどうかをクシャミの多数決で決めていると言うのだ。リーダーが一方的に決めず、メンバーのやる気をはかるのがリカオン流。ユニークな暮らしに迫る。

ターシャの森から
「イースターと不思議な卵」
[Eテレ]
午後1:30~午後2:00(30分)
北米バーモントの長い冬もそろそろおしまい。鶏たちの生む卵の数も日に日に増え、小鳥のさえずりも春を告げているかのよう。姉妹はイースターを前に卵の殻を丁寧に飾りつけ、父はターシャのレシピで特製プリン作り。春を慈しみ楽しむ暮らし方は今も受け継がれる。「春は必ずやってくるの」そう言ったターシャ。家族には、どんな絶望の時でも必ずすばらしい未来が待っている、というメッセージを残していた。


04月12日
ワイルドライフ
「世界遺産 知床 キタキツネ大家族 海辺に生きる」
[総合]
午前0:25~午前1:25(60分)
世界自然遺産・北海道の知床半島。海辺に寄り添って暮らすキタキツネが漁師の小屋で独特の子育てをしている。取材班は40年に渡り知床の野生動物を追うカメラマンとともに総勢10匹もの珍しいキツネの大家族に長期密着。すると海の幸や人の営みをしたたかに利用する母と、次々とトラブルを巻き起こしつつも成長する子どもたちの家族の物語が見えてきた。秋、子どもたちは自分の体ほどもある巨大な魚をしとめる豪快な狩りに挑戦!


04月14日
コズミック フロント
「北極大漂流 氷の中の1年」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
ドイツの大型砕氷船に37か国から数百人の科学者が集まって史上最大の北極調査が行われた。巨大な氷に固定された船の周りには、大気や氷、海中を調べる観測拠点が設置され、漂流しながら調査を行う。これまで温暖化研究の空白地帯だった北極の新たな調査からは、いるはずのない魚が発見されたり、夏に無数の池が出現したりするなど、北極のいまが見えてきた。地球温暖化研究の最前線を同行取材でドキュメント。語り:萩原聖人


04月15日
BS世界のドキュメンタリー選
「海からのSOS 傷ついた動物たちの記録」※字幕
[BS1]
午後3:00~午後3:45(45分)
傷ついた動物を治療して海に帰す活動を行う「シール・レスキュー・アイルランド」。プラスチックを飲み込んだり、漁業用の網が絡みついたりしてひん死の状態のアシカやアザラシなどを保護している。献身的な看病もむなしく死んでゆく動物もいる中、処置が功を奏して回復する動物たちも。動物の生と死を詩的な映像で描き、問題の深刻さを訴える。 原題:FROM THE WILD SEA(デンマーク 2021年)#SDGs

04月02日
サイエンスZERO
「驚き生物&超絶スケール!科学者すごいぜSP」
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
最先端のワクワクする研究の背景には、科学者の驚くほどの好奇心や情熱がある!とっておきのシーンをギュッと凝縮してお届けする年に1度の特別編。「生き物」に「スケール」、研究者が描き出す「未来」という3テーマに沿って、研究の面白さとともに「科学者のすごさ」を深掘り!鳥の言葉、魚の知能から宇宙誕生の秘密、火星探査、昆虫食まで!科学の魅力をたっぷりお伝えします。番組最後には小島瑠璃子さんからのメッセージも!

地球ドラマチック
「英国王立植物園 ロックダウンの春」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
ロンドン郊外にある英国王立植物園、通称「キューガーデン」。800万点を超す植物コレクションを誇る。スタッフが最も忙しくなるのは早春。冬から目覚めた植物たちが、急成長を始めるからだ。肥料の準備や植え付けなど、春を迎える準備に追われる。しかし3月下旬、コロナ禍でロックダウン。植物園も休園に追い込まれる。そんな中でもスタッフの丁寧な手入れは続き、再開を待つ。特別な春を見つめる。(2020年イギリス)


04月03日
ターシャの森から
「楽しい!ホームスクール」
[Eテレ]
午後6:00~午後6:30(30分)
著名な絵本作家で、世界中が憧れるガーデナーだったターシャ・テューダー。▽ターシャが愛した森で暮らすひ孫のエリーとケイティは、学校には通わない「ホームスクール」で学んでいる。▽豊かな自然の中で、植物の生長、季節ごと訪れる鳥の生態、飼っている鶏たちの世話などあらゆることが学びに。▽料理や庭仕事にも疑問や発見、工夫がいっぱい!▽イースターの定番「ホットクロスバン」のレシピも紹介。

ダーウィンが来た!
「海を貫く!幻の巨大ホッケ柱」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
春の北海道で怪現象が発生!海面に奇妙な渦巻きが突如出現し、その下では海を貫くように最大15mに及ぶ巨大な柱がそびえるというのだ。柱の正体は北の海の幸、ホッケの群れ。神出鬼没で北海道の海でだけ極めてまれに起こる壮大な現象だ。その真相に迫ろうと取材班は陸海空から大追跡。ついに遭遇したホッケの柱に潜入すると、数万匹が力を合わせ、魚の常識を覆す驚きの作戦で狩りを行っていることがわかってきた!歌:MISIA

サイエンスZERO
「未来を変える新素材!分解する“夢のプラスチック”」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
東大が開発。プラスチックの分解を自在にコントロール!丈夫なプラスチックを一気に分解させる“夢のスイッチ”が誕生▽がん治療に革命?直接患部に薬を届け、役目が終われば体内で分解される医療用プラ。手のしびれも解消期待▽二酸化炭素がプラスチックの原料に!微生物の力でCO2から直接プラスチックを作り、石油資源を節約▽子どもたちにも見てほしい、SDGs時代のエコプラ研究▽スペシャルナビゲーターに長濱ねるさん


04月04日
ワイルドライフ
「日本の里山 ニホンミツバチ 鉄壁の集団に迫る」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
美しい花々が咲きほこる日本の里山。その生態系に欠かせないのが花の恵みからハチミツを作るニホンミツバチだ。1万匹の巨大な群れを支えるのは女王ではなく働きバチ。仲間で団結して群れを運営したり、手ごわい天敵を撃退したり、働きバチには数々の秘策があった!そして春になると突然数千匹のハチが巣を飛び出して大騒動!群れ最大の大仕事が始まる。強いきずなで群れを守る鉄壁の集団、ニホンミツバチの驚きの一年に密着した。

ターシャの森から
「楽しい!ホームスクール」
[Eテレ]
午後1:30~午後2:00(30分)
著名な絵本作家で、世界中が憧れるガーデナーだったターシャ・テューダー。▽ターシャが愛した森で暮らすひ孫のエリーとケイティは、学校には通わない「ホームスクール」で学んでいる。▽豊かな自然の中で、植物の生長、季節ごと訪れる鳥の生態、飼っている鶏たちの世話などあらゆることが学びに。▽料理や庭仕事にも疑問や発見、工夫がいっぱい!▽イースターの定番「ホットクロスバン」のレシピも紹介。

03月26日
未来へ17ACTION☆TV
「気候変動に具体的な対策を 服を売らない服屋さん」
[総合]
午前10:50~午前11:00(10分)
東京銀座で衣料品店を営む植月友美さん。「エシカルファッション」と呼ばれる環境にやさしい商品を売る。客が迷うと「無理してかわなくていいよ」という。安易に買って結局廃棄してしまわないよう、一生着たいと思う服だけを買ってほしいという。実はファッション業界は世界第二位の汚染産業。さらに年間半分ほどの衣服が廃棄されている。そうした現状を変えたいと、植月さんはむやみに「服を売らない服屋さん」を展開する。

サイエンスZERO
シリーズ原発事故(22)
廃炉の現実 未来につなぐ思い
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
2011年、世界最悪レベルの事故を起こした福島第一原発。11年経った今も廃炉に向けた作業が日々続けられている。核燃料デブリの取り出しや汚染水の処理をどう進めるか。放射性物質は自然環境や生きものに影響を与えるのか。多くの研究者や技術者がそれぞれの最前線で模索を続けている。一方で番組が行ったアンケートでは人々の廃炉への関心の低下も浮き彫りに。次世代まで確実に続く廃炉の現状やこの先の課題について考える。


03月27日
The Signs 新時代への兆し
▽二酸化炭素を資源に!カーボンリサイクル最前線
[BS1]
午前3:45~午前4:00(15分)
人類に突きつけられた脱炭素の課題。それを乗り越えるべく二酸化炭素を資源として活用するカーボンリサイクルの研究が今、日本でも進んでいる。石油の代わりに大量に排出されるCO2を原料に触媒を加えてプラスチックを作り出す最新研究や、CO2を吸収する微生物を生成し、バスや飛行機の燃料を作り出すなど、CO2削減の最新事情を取材。企業が連携してカーボンリサイクル研究の資金を助成する経済界の取り組みも紹介する。

ダーウィンが来た!・選
「ハチドリ怪事件!消えた卵と謎の隣人タカ」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
ハチドリの巣から卵が一斉に消える怪事件。現場は北米・ソノラ砂漠の森。被害者は体重3.5gの小さな鳥・ノドグロハチドリ。巣はなぜか1本の木のまわりに集中していた。ある日追い打ちをかけるように木のてっぺんにどう猛なタカが営巣開始。絶体絶命の大ピンチだ。ところが、ハチドリたちは逃げることなくタカのまわりで巣作りを再開。一体なぜ? 真犯人は? 専門家も驚いたハチドリの意外な生存戦略に迫る! 歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「用水路で守れ!幻の魚アユモドキ」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
“幻の魚”が岡山市の住宅街を流れる用水路にすんでいる。絶滅が危ぶまれる淡水魚アユモドキだ。いったいどうして街なかで生き残っているのか。そこには、人とアユモドキの切っても切れない関係があった。貴重な魚を救うため30年以上にわたって続けられてきた地域の取り組みに密着。守りの要となる場所は、使われなくなった田んぼ・休耕田!?人の営みを巧みに利用し命をつなぐアユモドキの不思議な暮らしに迫る。歌:MISIA

サイエンスZERO
「驚き生物&超絶スケール!科学者すごいぜSP」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
最先端のワクワクする研究の背景には、科学者の驚くほどの好奇心や情熱がある!とっておきのシーンをギュッと凝縮してお届けする年に1度の特別編。「生き物」に「スケール」、研究者が描き出す「未来」という3テーマに沿って、研究の面白さとともに「科学者のすごさ」を深掘り!鳥の言葉、魚の知能から宇宙誕生の秘密、火星探査、昆虫食まで!科学の魅力をたっぷりお伝えします。番組最後には小島瑠璃子さんからのメッセージも!


03月28日
ワイルドライフ
「カナダ ユーコン 極北の大地に命のドラマを追う」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
カナダ北部のユーコン準州。厳しい冬が終わり、迎えた春。大河ユーコンを覆っていた氷が溶け、多くの命が誕生する。ビーバーがダムを作り、ムースに子供が誕生。ハクチョウなど鳥たちも水草を求めて集まる。8月下旬、川にはサケが産卵のため次々と遡上。そして秋、山が染まると、生きものたちは冬支度。冬眠を控えたクマが栄養を蓄えるためにサケを次々と捕らえる。太古から繰り返されてきた命のドラマ。極北の大地の四季を描く。

ワイルドライフ
「日本の里山 ニホンミツバチ 鉄壁の集団に迫る」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
美しい花々が咲きほこる日本の里山。その生態系に欠かせないのが花の恵みからハチミツを作るニホンミツバチだ。1万匹の巨大な群れを支えるのは女王ではなく働きバチ。仲間で団結して群れを運営したり、手ごわい天敵を撃退したり、働きバチには数々の秘策があった!そして春になると突然数千匹のハチが巣を飛び出して大騒動!群れ最大の大仕事が始まる。強いきずなで群れを守る鉄壁の集団、ニホンミツバチの驚きの一年に密着した。


03月31日
潜れ!さかなクン
「富山湾 びっくり箱みたいな海」
[総合]
午後8:15~午後8:45(30分)
さかなクンと相棒「ガキィ」が世界の海に潜りまくって、魚たちに出会う番組「潜れ!さかなクン」。出会った魚たちを「おさかなカード」にしてコレクション。今回の舞台は、富山湾。子どもを守るお父さんニジキンポの活躍などさまざまな種類の魚に遭遇。海中で湧き出す湧き水を発見!この水が海の幸が豊富に獲れる秘密!?江戸時代から続く伝統漁に潜り、さかなクンもびっくりの超レアないきものに遭遇!さあ海の冒険に出かけよう


04月01日
BS世界のドキュメンタリー 選
「海へ ふたたび ジェイメン・ハドソンの挑戦」
[BS1]
午後3:05~午後3:50(45分)
オートバイ事故で車いすの身となったジェイメン・ハドソン。彼がドローンを駆使して海洋動物を撮影した圧巻の映像は、SNSで話題となり、今や世界中のフォロワーを惹きつけている。こうした活動の中、ハドソンは、空から水中へと撮影の幅を広げることを決意、仲間の助けも借りながら、シュノーケリングでの撮影に挑む。原題:JAIMEN HUDSON FROM SKY TO SEA/オーストラリア・2021年

03月19日
ワイルドライフ スペシャル
「地球大劇場! 躍動する野生の大地アフリカ」
[BSプレミアム]
午後1:30~午後3:00(90分)
新春スペシャル、舞台はアフリカ大陸。ライオンやシマウマらが闊歩するサバンナのイメージが強いが、他にもゴリラなどの大型類人猿が暮らす熱帯雨林、灼熱の砂漠、雲を貫く高山地帯、隔絶した島など、多様な自然環境であらゆる命が躍動する。ワイルドライフの膨大なアーカイブ映像から厳選。スケール感あふれる壮大な風景とともに、独自の進化で環境に適応してきた野生動物たちの驚きの姿を、圧巻の映像で描く。

地球ドラマチック
「カワウソ 奇跡の復活劇~オランダ~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
海抜0メートル地帯が広がり、運河が発達してきた国、オランダ。その水路では、都市部でもカワウソの姿が見られる。しかし、実はオランダのカワウソは1988年頃にほぼ絶滅した。狩猟、水質汚染、交通事故など要因は多岐にわたる。オランダの人たちは20年以上にわたり、課題を解決するための努力を重ね、生息環境を回復させてきた。自然保護のシンボルとなったオランダのカワウソ。復活の舞台裏の物語。(2021年オランダ)


03月20日
ダーウィンが来た! 選
「世界最大のカブトムシ 謎の大集結!」
[総合]午前3:17~午前3:45(28分)
世界最大のカブトムシ・ヘラクレスオオカブト。大きさは、日本のカブトムシの2倍!有名な昆虫だが、野生では出会うことすら難しく生態は謎だらけだという。ところが今回、アマゾンの奥地からとんでもない情報を入手。ヘラクレスオオカブトが大集結する木が目撃されているというのだ。現地に向かったのは、昆虫研究家の牧田習さん。最新の追跡装置を駆使し、世界初のスクープを狙う!人気昆虫の知られざる姿に迫る。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「15周年特別版 世界初映像大放出SP」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
今年度、「ダーウィンが来た!」は放送15周年。これまでの700回あまりの放送の中から「世界初」の超貴重映像を大放出する。今回、全ての番組を見直したところ、なんと145個もの「世界初」が!中には学術論文となって世界中の研究者を驚かせた大発見も少なくない。番組ディレクターによる制作のウラ話も交えながら、えりすぐりの「世界初」を振り返る。さらに、現在取材中のダイオウイカの最新映像も初公開!歌:MISIA

03月21日
ワイルドライフ シリーズ 新・映像詩 里山(2)
▽阿蘇の大草原 火山と生きる
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
厳しい自然の中で生まれた豊かな世界を描く「新・映像詩里山」。第2回は阿蘇。火山の猛威に火で対抗する人々。野焼きで守る草原で牛が恵みをもたらし、多様な命が息づく。

ワイルドライフ
「カナダ ユーコン 極北の大地に命のドラマを追う」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
カナダ北部のユーコン準州。厳しい冬が終わり、迎えた春。大河ユーコンを覆っていた氷が溶け、多くの命が誕生する。ビーバーがダムを作り、ムースに子供が誕生。ハクチョウなど鳥たちも水草を求めて集まる。8月下旬、川にはサケが産卵のため次々と遡上。そして秋、山が染まると、生きものたちは冬支度。冬眠を控えたクマが栄養を蓄えるためにサケを次々と捕らえる。太古から繰り返されてきた命のドラマ。極北の大地の四季を描く。



03月22日
オーストラリア森林火災~絶望と再生 1年の記録~
[BS1]
午前9:00~午前9:50(50分)
観測史上最悪と言われたオーストラリア森林火災ブラックサマー(2019-20)では、30億もの生物が犠牲になった。番組では、生き残った動物の調査や傷ついた動物の保護活動に1年密着した。傷ついたコアラやカンガルーの保護活動、治療を終えて川に帰るカモノハシ、絶滅危惧種タスマニアデビルの繁殖など、人々の必死の動物救済の動きを追った。壊滅的なダメージを負った森が再生する姿を描く感動のドキュメンタリー。


03月23日
BS世界のドキュメンタリー
「ロックダウン下の野生動物たち」
[BS1]
午後6:05~午後6:50(45分)
観光客がいなくなったアメリカの海岸ではウミガメの産卵の成功率が12%増え、イギリスでは野生のハリネズミが交通事故にあう確率が約3分2に減少。クロウタドリは、自動車などの騒音がなくなったことで、鳴き方に変化が。動物たちの柔軟な適応力への驚きの一方で、人間が引き起こしてきた自然界への影響について考えさせられるサイエンスドキュメンタリー。 原題:NATURE’S BIG YEAR(カナダ 2021年)

ワイルドライフ
「オーストラリア タスマニア島
[BSプレミアム]03月23日午後6:00~午後7:00(60分)
オーストラリア大陸から南に240kmのタスマニア島。この島の象徴がタスマニアデビルだ。体長50~60cm、体重10kg、世界最大の肉食有袋類だ。しかし夜行性で巣穴で暮らすことなどから、特に野生の子育てについては謎も多い。今回、その知られざる子育てや、愛らしい子どもの成長する姿を追う。一方デビルには近年、疫病がまん延。絶滅が危惧されたが、保護活動などの結果、改善の兆しも。タスマニアデビルの今に迫る。


03月24日
潜れ!さかなクン「隠岐・神話の島 地球ロマンの海」
[総合]午後8:15~午後8:42(27分)
さかなクンと相棒「ガキィ」が世界の海に潜りまくって、魚たちに出会う番組「潜れ!さかなクン」。出会った魚たちを「おさかなカード」にしてコレクション。今回の舞台は、日本海に浮かぶ絶景の隠岐諸島。隠岐にしか生息しない珍しい魚との遭遇に、さかなクン大興奮!イカの群れが打ち上る不思議な浜に残る伝説とは!隠岐諸島誕生から、たくましく生きる魚たちの挑戦まで、スケール感あふれる地球ロマンの旅をする。

03月12日
BS1スペシャル
「気候危機を食い止めたい! 若者たちが挑むCOP26」
[BS1]
午後0:00~午後0:50(50分)
▽高校生や大学生が脱石炭など温暖化対策を求めて英グラスゴーのCOP26に参加。グレタや深刻な異常気象の被害を受けている世界の若者たちとの出会いに密着▽1.5℃に気温上昇を抑えなければ自分たちの未来はない! でも大人たちに伝わらない危機感。今できることは? Z世代の本音に迫る▽数万人が声を上げるデモ、科学者との対話で生まれた変化とは?▽日本の政治家に問う「気候危機」。鹿児島20歳の挑戦。#SDGs

NHKスペシャル
「激闘 シャチ対シロナガスクジラ~巨大生物集う謎の海域~」
[BSプレミアム]
午後3:30~午後4:22(52分)
海の最強ハンター・シャチが地球最大の動物シロナガスクジラを襲う。衝撃的な狩りの瞬間を世界で初めて撮影した。場所は、オーストラリア南西部の沖合。最近発見されたばかりの「謎の海域」と呼ばれる場所だ。夏、直径1kmほどの狭いエリアに、マッコウクジラや海のギャング・ゴンドウクジラの大群など巨大生物が続々と集まってくる。さらに、深海には、あのダイオウイカの姿も!なぜこの場所で大集結が起きるのか?謎に迫る。


03月13日
BS1スペシャル
「被曝の森 2021 変わりゆく大地」
[BS1]
午前0:40~午前2:19(99分)
「被曝の森」の農地は、草原や林に飲み込まれ、イノシシやアライグマ、キツネなどの野生動物が闊歩。森の奥では、ツキノワグマが進出するなど、生態が激変した。研究者の調査からは、マツの形態異常が放射線によって起きるメカニズムの一端が初めて解明。さらに、被曝によって、イノシシやネズミ、そしてサルの体内で何が起きているのか、細胞・遺伝子レベルで、徐々に見えつつある。里山を取り戻す、人々の長い道のりも始まった。

ダーウィンが来た!・選
「新生活様式!?群れるチーター」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
舞台はケニア、マサイマラ国立保護区の大草原。2017年、極めて珍しい「チーターの群れ」に密着を開始した。5頭はとても個性的で、強いリーダーもいれば、失敗続きの努力家もいる。まるでオオカミのように集団で狩りを行い、大物の草食獣も見事に倒す。さらに、本来なら決して敵わない天敵ライオンと争う場面も!なぜ群れを作ったのか?環境の変化に合わせ、生き方を変えたチーターたちの驚きの生態に迫る。歌:MISIA

サイエンスZERO
「廃炉10年 現在地と未来への挑戦」
[Eテレ]
午後3:30~午後4:00(30分)
アンコール放送。事故から10年後の福島第一原子力発電所。事故当初から廃炉の最前線を追い続けてきたサイエンスZEROはこの年も現場にカメラを入れた。増え続ける放射性廃棄物や処理水のタンク、いまなお新たな課題が明らかになるデブリ取り出し作業など、さまざまな困難に直面する現場の状況をリポート。さらにロボット技術や廃炉を担う人材の育成など、この先の廃炉を支える重要なポイントについても専門家とともに考える。

ダーウィンが来た!
「15周年(1)みんなで選ぶ!リクエストスペシャル」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
放送開始15周年スペシャル第1弾。これまで放送した中から視聴者にリクエストを大募集。人気の高かった生きものをランキング形式で一挙大公開!果たして1位に輝くのは?


03月14日
ワイルドライフ 
シリーズ 新・映像詩 里山(1)「新潟の棚田 豪雪と生きる」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
水鏡に満天の星を映し出す絶景の棚田は、メダカや赤とんぼなど懐かしい生物の宝庫。命あふれる世界には、自然の猛威を豊かな恵みに変える秘密が隠されていた。シリーズ「新・映像詩里山」。第1回の舞台は新潟県中越地方。豪雪と多発する地すべりに古くから悩まされてきた土地だ。人々は荒ぶる自然と粘り強く向き合い、極上の米を生む美しい里山を築き上げた。翻弄されては立ち直る、人と生きものたちの一年を斬新な映像詩で描く。

ワイルドライフ
シリーズ 新・映像詩 里山(2)「阿蘇の大草原 火山と生きる」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
厳しい自然の中で生まれた豊かな世界を描く「新・映像詩里山」。第2回は阿蘇。火山の猛威に火で対抗する人々。野焼きで守る草原で牛が恵みをもたらし、多様な命が息づく。

BS世界のドキュメンタリー
「熊に魅せられた男 最接近の記録」
[BS1]
午後11:00~午後11:45(45分)
スイスの研究者ビットナーは、毎年アラスカに足を運び、野生のグリズリー(ヒグマの一種)を至近距離で観察している。自分から近づくことはせず、グリズリーたちが好奇心から近づいて来るのを待つやり方で、襲われることがなく観察できるという。ひと夏の間、ビットナーに同行。ボスのグリズリーと若いオスの衝突、メスの子育て、交尾するカップルなどの珍しい行動を映像にとらえた。原題:BEAR-LIKE/スイス・2021年


03月15日
NHK特集
「人間は何を食べてきたか~食のルーツ・5万キロの旅~」
[BSプレミアム]
午後6:10~午後7:00(50分)
食のルーツ5万キロの旅は、モチをついて収穫に感謝するタイの山岳民族アカ族の正月から始まる。ヨルダンでは数千年前から続く砂漠の民ベドウィンのチーズ作りに立ち会う。オーストリアの小さな村では、斜面で栽培した小麦を使って家のかまどでパンを焼き生活していた。そして、ドイツの農家では、豚一頭をまるごと解体し、余すところなくソーセージやハムにして厳しい冬に備える。風土と人が育んだ多様な食文化に出会う旅である。


03月16日
ワイルドライフ
「チベット高原 幻のオオカミ 天空を駆ける!」
[BSプレミアム]
午後6:00~午後7:00(60分)
ヒマラヤ山脈の北に広がる標高5000mのチベット高原。荒涼とした天空の大地に生息するのがチベットオオカミだ。人が簡単に近付けない秘境のため、生態は謎だらけ。しかし今回、一つの家族の長期密着に成功した。群れが一丸となってブルーシープを狩る様子や、空腹に耐えながらの子育てなど、貴重な場面をとらえた。子育てが佳境を迎える夏、出産のため高原に集まるチルーの群れと、生き残りをかけて命の攻防を繰り広げる。

03月06日
サイエンスZERO
「“羽毛のある類人猿” カラス 驚異の知力に迫る」
[Eテレ] 午前11:00 ~ 午前11:30 (30分)
アンコール放送。ゴミを荒らす、人を襲うなど悪者のイメージが強いカラス。一方で鳥類きっての頭脳派で、世界の研究者たちがその知能の解明に取り組んできた。近年「数を理解する」「数手先を読む」「自分で道具を作る」などの驚くべき能力が明らかになっている。カラスはどれほど頭がいいのか?なぜこんなに賢いのか?20年以上カラスを研究してきた「カラス博士」杉田昭栄・宇都宮大学名誉教授とともにカラスの“知力”に迫る。

地球ドラマチック
「動物たちの秘めたるパワー スピード編」
[Eテレ] 午後7:00 ~ 午後7:45 (45分)
長い時間をかけ、より速いスピードを求めて進化を遂げてきた動物たち。その体内には、どのような秘密が隠されているのか検証する。静止状態からわずか3秒でトップスピードに達する、チーター。小さい頭と、しなやかなボディによって、サバンナを疾走する。空のスーパーハンター、ハヤブサ。時速320キロでの急降下で、確実に獲物を狙う。スピード自慢の動物たちの能力を解き明かす!(カナダ2020年)

ETV特集
「原発事故“最悪のシナリオ”~そのとき誰が命を懸けるのか~」
[Eテレ] 午後11:00 ~ 午前0:30 (90分)
原発事故は、最悪の場合この国にどんな事態をもたらすのか。その時、何をなすべきか―。東京電力福島第一原発事故発生直後から官邸や米軍、自衛隊などが、それぞれ極秘裏に「最悪のシナリオ」の作成に着手していた。番組では、菅元首相、北澤元防衛相など総勢100名以上に独自取材。浮かび上がってきたのは、「誰が命を懸けて原発の暴走を止めるのか」という究極の問いだった。放送枠を30分拡大するスクープ・ドキュメント。
2011年、世界最悪レベルの事故を起こした東京電力・福島第一原子力発電所。最前線で人々が何を考え、どう行動していたのか、関係者500人を取材し、全貌に迫る。想像以上に混乱を極めていた原発内部、「東日本壊滅を覚悟した」と吉田昌郎所長が語った過酷な現場…。事態が最も深刻化した“88時間”を徹底再現、水素爆発や巨大津波なども詳細に映像化し、原発という“密室”で、人類史上初めて直面した事態をひもとく。


03月07日
NHKスペシャル
「足元の小宇宙~生命を見つめる植物写真家~」
[BS1] 午前8:00 ~ 午前8:49 (49分)
忍者のように煙を放つ花。輝く水玉があふれ出す葉っぱ。弾丸のようにはじけ飛ぶタネ。…足元の何気ない自然の中には、数えきれないほどの小さな命が輝いている。群馬県みなかみ町の山里にすむ植物写真家・埴沙萠(はに・しゃぼう)さんは、40年間、一見地味な植物の中に、躍動感あふれる瞬間を見つけ出して撮り続けている。埴さんと一緒に、珠玉の映像と美しい詩で、小さな命の輝きを見つめる。(2013年7月放送)

NHKスペシャル
「激闘 シャチ対シロナガスクジラ~巨大生物集う謎の海域~」
[BS1] 午前9:00 ~ 午前9:50 (50分)
海の最強ハンター・シャチが地球最大の動物シロナガスクジラを襲う。衝撃的な狩りの瞬間を世界で初めて撮影した。場所は、オーストラリア南西部の沖合。最近発見されたばかりの「謎の海域」と呼ばれる場所だ。夏、直径1kmほどの狭いエリアに、マッコウクジラや海のギャング・ゴンドウクジラの大群など巨大生物が続々と集まってくる。さらに、深海には、あのダイオウイカの姿も!なぜこの場所で大集結が起きるのか?謎に迫る。

BS1スペシャル
「モーリシャス 汚れた海 失われた楽園の長き闘い」
[BS1] 午前10:00 ~ 午前10:50 (50分)
インド洋に浮かぶ美しい島国、モーリシャス。サンゴ礁は魚類、哺乳類など生き物を育み、生物多様性の宝庫だ。その海で2020年7月、深刻な座礁事故が起きた。日本の貨物船ワカシオは二つに折れて、千トンもの重油、燃料油を流出させた。油はマングローブが茂る貴重な湿地帯を襲った。海洋汚染と新型コロナウイルスの影響で経済は二重の打撃を受けている。事故を記録した未公開映像を入手、人々の座礁事故との闘いを描く。

ダーウィンが来た!
「震災から10年 奇跡の復活!三陸の生きものたち」
[総合] 午後7:30 ~ 午後8:00 (30分)
東日本大震災で大きな被害を受けた三陸の海は、今、劇的な復活をとげている。それを後押ししたのは、海藻や海草が持つ意外な能力。驚くことに自在に「移動」することで海を豊かにしていたのだ。さらに震災後、岩手県の住宅跡地では、謎の泉が出現。そこに世界でここだけの不思議な魚が住み着き、驚きの「進化」をとげようとしているという。巨大津波から10年。激変した環境で懸命に命をつなぐ生きものたちに迫る!歌:MISIA


03月08日
地球ドラマチック
「ミラクルパワフル!ウサギの世界」
[Eテレ] 午前0:00 ~ 午前0:45 (45分)
ウサギの天敵が少ないフランスのパリでは、野生のウサギが増えすぎて庭園が荒らされるなど、被害が続出している。ウサギの個体数を抑制するために、ウサギを捕獲して、山間部に“お引越し”させるプロジェクトが始動!ウサギを巣から追い出すために投入されたのは、フェレット!人間とフェレットによる共同作業はうまくいくのか?!さらに北欧で話題の「ウサギ・スポーツ」も紹介する。(フランス2018年)

NHKスペシャル 選
「被曝(ひばく)の森~原発事故 5年目の記録~」
[総合] 午前2:47 ~ 午前3:46 (59分)
福島第一原発事故によって9万人もの住民が強制避難して生まれた広大な無人地帯。5年の歳月で、世界に類を見ない生態系の激変が起きている。人を恐れないイノシシの群れが白昼堂々と街中を歩き、ネズミやアライグマが住宅に侵入して荒らすなど「野生の王国」化が進む。原発事故が生んだ“被曝の森”は今どうなっているのか?生物への放射能の影響は?世界中の科学者たちの調査等から明らかになる知られざる避難地域の5年目の記録

ワイルドライフ
「四国の小さな入り江 テンジクザメ 集結の謎を追う」
[BSプレミアム] 午前8:00 ~ 午前9:00 (60分)
太平洋に面した四国南東部の小さな入り江。世界で唯一「テンジクザメ」が集結する事で知られる場所だ。サメたちはどこから現れどのように命をつないでいるのか?謎に包まれたサメたちの営みに半年間密着!オスとメスの出会いから荒々しい求愛、そして「人魚の財布」と呼ばれる、ヒモ付きの不思議な卵を産む驚きの行動、さらに意外な天敵の発見や新しい命の誕生まで。サメ研究の第一人者、仲谷一宏博士とともに知られざる営みに迫る

ワイルドライフ
「命の素顔を撮る 動物写真家 野生へのまなざし」
[BSプレミアム] 午後8:00 ~ 午後9:00 (60分)
世界から注目される動物写真家がデジタル一眼カメラを駆使した動画撮影挑んだ。半世紀に渡って東京湾と沖縄の海を撮り続けている中村征夫。アザラシの赤ちゃんとの出会いによって戦場や紛争地帯を巡る報道の世界を離れ、シマエナガやモモンガ等などを撮り始めた小原玲。動物がまっすぐ見つめてくる映像で知られる前川貴行は冬の下北半島で二ホンカモシカを凝視した。3人の撮影に密着し、動物への思いを撮りおろし珠玉映像で綴る。


03月09日
ETV特集
「カキと森と長靴と」
[BS4K] 午後2:00 ~ 午後3:00 (60分)
東日本大震災で高さ20mの津波が気仙沼を襲う。海の生き物は全滅したかに見えた。絶望の海でカキ養殖を再開させたのが畠山重篤。「森は海の恋人」という名言を生んだカキ養殖家だ。震災で海は死に絶えたかのように見えたが畠山は確信していた。海は自らの力で必ず回復する、と。NHKは震災直後から養殖再開に挑む畠山を密着。海と山が融合しながら浄化していく様を、畠山のモノローグと4K撮影で映像美を追求した番組。

NHKスペシャル
「私と故郷と原発事故」
[総合] 午後10:00 ~ 午後10:49 (49分)
ディレクターの故郷、福島県浪江町。原発事故から10年、人口はかつての10分の1にとどまる。親しい人が残した遺言、「出身者だから伝えられる“本当の声”を届けてほしい」。様々な形で、原発事故の取材に携わってきた自分が、届け切れていない“本当の声”とは…。家族、友人、関係者を訪ね歩き、心の内をたどる旅が始まった。原発事故とは何だったのか。“当事者”による異色の対話ドキュメンタリー。


03月11日
ETV特集
「原発事故“最悪のシナリオ”~そのとき誰が命を懸けるのか~」
[Eテレ] 午前0:00 ~ 午前1:30 (90分)


03月13日
地球ドラマチック
「動物たちの秘めたるパワー 感覚機能編」
[Eテレ] 午後7:00 ~ 午後7:45 (45分)
自然界には、人間の想像を超えた特殊な感覚機能を持っている動物たちがいる。ウミガメは、地球の磁場を感知することで産まれた浜辺を特定し、そこに戻って産卵するという能力を持つ。カモノハシは、くちばしの特殊なセンサーが、獲物が発する微量の電気的な信号をとらえることで、獲物を捕獲する。他にも、足で遠くの音を聞き分けるゾウや、赤外線を感知するヘビなど、動物たちの驚きの能力を紹介。(カナダ2020年)


03月14日
ダーウィンが来た!
「大スクープ!怪獣のような巨大ウナギが陸で狩り」
[総合]午後7:30 ~ 午後8:00 (30分)
詳細
日本に生息する世界最大級のウナギの仲間、オオウナギ。全長2メートルに達する巨体で、なんと怪獣映画さながらに「陸へとはい上がって獲物を襲う」という。そこで取材班は生息地の奄美群島で徹底調査。すると川の中からためらいなく上陸し、獲物に激しく襲いかかる決定的瞬間を世界で初めて捉えた!獲物との知られざる攻防や、巨体どうしのバトルなど、専門家も驚がくのスクープ映像が満載!魚の常識を破るド迫力の暮らしに迫る。

NHKスペシャル 
廃炉への道2021
「原発事故10年の軌跡」
[総合] 午後9:00 ~ 午後10:00 (60分)
メルトダウンした3つの原子炉を廃炉する、世界でも前例のない取り組みを記録するシリーズ「廃炉への道」。国が最長40年かかるとしている廃炉だが、工程表はすでに5度改訂され、後ろ倒しが相次いでいる。さらに、並行して周辺への住民の帰還が進んでいるが、廃炉で発生する膨大な放射性廃棄物をどう処分するか見通しが立たず、国や地元住民による議論が始まった。原発事故から10年の軌跡を見つめ、福島のこれからを展望する。


03月15日
地球ドラマチック
「動物たちの24時間 サバンナ編」
[Eテレ]午前0:00 ~ 午前0:45 (45分)
日の出とともに狩りを行うのは、ネコ科のチーター。驚異的なスピードを誇るチーターだが、一回の狩りで獲物を仕留める成功率は半分以下。果たして狩りは成功するのか?猛烈な暑さに見舞われる日中、カバは体温の上昇を抑えて皮膚の乾燥を防ぐため、水の中で過ごす。水場を巡り、カバ同士が激しく争うこともしばしば。その他、頑丈なウロコを背負ったセンザンコウ、“夜の支配者”ライオンが登場する。(イギリス2017年)

ワイルドライフ
「命の素顔を撮る 動物写真家 野生へのまなざし」
[BSプレミアム] 午前8:00 ~ 午前9:00 (60分)
世界から注目される動物写真家がデジタル一眼カメラを駆使した動画撮影挑んだ。半世紀に渡って東京湾と沖縄の海を撮り続けている中村征夫。アザラシの赤ちゃんとの出会いによって戦場や紛争地帯を巡る報道の世界を離れ、シマエナガやモモンガ等などを撮り始めた小原玲。動物がまっすぐ見つめてくる映像で知られる前川貴行は冬の下北半島で二ホンカモシカを凝視した。3人の撮影に密着し、動物への思いを撮りおろし珠玉映像で綴る。

ワイルドライフ SP パーフェクトプラネット(1)
「太陽」
[BSプレミアム] 午後8:00 ~ 午後9:00 (60分)
地球と太陽の距離は、およそ1億5千万キロ。強すぎもせず弱すぎもせず届く太陽の光が生命あふれる惑星を生んだ。そして23.4度という地軸の傾きが季節変化を生み出し多様な環境が築かれた。白夜と極夜という極端な季節が支配する極地で繰り広げられるオオカミとジャコウウシの攻防。雪が解け、草が一斉に芽吹く短い夏。懸命に子育てするホッキョクギツネ。美しい四季がある中国の落葉広葉樹の森で幻のサル、キンシコウに迫る


03月19日
地球ドラマチック
「ハヤブサ 世界最速の秘密」
[Eテレ] 午前0:50 ~ 午前1:35 (45分)
最高速度は、チーターのおよそ3倍!というハヤブサは、狩りの名手でもある。番組では、獲物に扮したドローンをハヤブサに追跡させる実験を行い、ハヤブサの優れた視覚と身体能力を明らかにする。さらに、高層ビルが建ち並ぶ大都会のアメリカ・シカゴに生息するハヤブサにも密着!強風を利用して、上空に急上昇した後、翼をすぼめて急降下する「垂直降下」を繰り返すハヤブサ。その目的は一体、何なのか?(イギリス2018年)

03月20日
BS1スペシャル
「ゴミが教えてくれたこと~あるゴミ収集員の記録~」
[BS1] 午前6:10 ~ 午前7:00 (50分)
コロナ禍で奮闘するゴミ収集員の日常をノーナレーションで伝える。ゴミ排出量が日本一街・横浜で、ゴミ収集の仕事をする岳裕介。街が寝静まった深夜、回収車に乗り込み、人知れずゴミを集めて回る。黙々と目の前のゴミを回収し続け一日三トンのゴミを集める。「誰かがやらなければならない仕事だから」と語る岳。かつては『ゴミ屋』と蔑まれ、葛藤した日々があった。それでもゴミと向き合い続けた先に、男が見つけたものとは?

サイエンスZERO
3.11から10年
▽命を救うための挑戦・津波防災最前線
[Eテレ] 03月20日 午前11:00 ~ 午前11:30 (30分)
あの日、津波警報の第一報で3mと出ていた場所に15mを超える大津波が押し寄せた。どうすれば命を救うための素早く正確な津波予測が可能なのか?研究者たちはこの10年、挑戦を続けてきた。新しい巨大海底観測網やレーダー技術、高度なシミュレーションが開発され、津波防災は飛躍的に進化した。一方、研究が進むことで避難の課題も浮き彫りに。避難する私たち一人一人が避難情報をうまく活用する必要があることがみえてきた。


03月21日
BS1スペシャル
「モーリシャス 汚れた海 失われた楽園の長き闘い」
[BS1] 午前1:15 ~ 午前2:05 (50分)
インド洋に浮かぶ美しい島国、モーリシャス。サンゴ礁は魚類、哺乳類など生き物を育み、生物多様性の宝庫だ。その海で2020年7月、深刻な座礁事故が起きた。日本の貨物船ワカシオは二つに折れて、千トンもの重油、燃料油を流出させた。油はマングローブが茂る貴重な湿地帯を襲った。海洋汚染と新型コロナウイルスの影響で経済は二重の打撃を受けている。事故を記録した未公開映像を入手、人々の座礁事故との闘いを描く。

NHKスペシャル
「私と故郷と原発事故」
[総合] 午前1:35 ~ 午前2:25 (50分)
ディレクターの故郷、福島県浪江町。原発事故から10年、人口はかつての10分の1にとどまる。親しい人が残した遺言、「出身者だから伝えられる“本当の声”を届けてほしい」。さまざまな形で、原発事故の取材に携わってきた自分が、届け切れていない“本当の声”とは…。家族、友人、関係者を訪ね歩き、心の内をたどる旅が始まった。原発事故とは何だったのか。“当事者”による異色の対話ドキュメンタリー。

BS世界のドキュメンタリー
「サンゴを救え! “進化”促進への期待」
[BS1] 午後2:00 ~ 午後2:46 (46分)
急激な海水温の上昇で、「海のゆりかご」サンゴ礁が地球上から消えるのは時間の問題。危機感を持った研究者たちは、サンゴを人工的に進化させて地球環境の変化への適応力を上げようとしている。サンゴ礁の救済に希望が見えてはきたが、今のペースで水温上昇が続けば間に合わない可能性も高く、研究は時間との闘いになっている。研究の成果と深刻な現状を伝える。原題:Reef Rescue カナダ/仏 2020年 #SDGs

ダーウィンが来た!
「大調査!知ってびっくりメダカの秘密」
[総合] 午後7:30 ~ 午後8:00 (30分)
様々な色や形に品種改良され空前の飼育ブームを迎えているメダカ。一方で野生のメダカは数が激減、今や絶滅危惧種に。そこで全国各地を徹底調査したところ、住宅街の真ん中や海水が入り込む池など意外な場所で次々発見。メダカの驚きの能力が明らかに。生き残りのカギは「すみっこ」だった!?さらにメダカの楽園になっている新潟県の棚田では、メダカの大ジャンプを目撃!小さな体に秘められたメダカの底力に迫る。歌:MISIA

サイエンスZERO 
3.11から10年
「廃炉10年 現在地と未来への挑戦」
[Eテレ] 午後11:30 ~ 午前0:00 (30分)
事故から丸10年を迎える東京電力福島第一原子力発電所。事故当初から廃炉の最前線を追い続けてきたサイエンスZEROは今年も現場にカメラを入れた。増え続ける放射性廃棄物や処理水のタンク、いまだなお新たな課題が明らかになるデブリ取り出し作業など、さまざまな困難に直面する現場の最新状況をリポート。さらにロボット技術や廃炉を担う人材の育成などこの先の廃炉を支える重要なポイントについても専門家とともに考える。


03月22日
地球ドラマチック
「動物たちの秘めたるパワー 感覚機能編」
[Eテレ]午前0:00 ~ 午前0:45 (45分)
自然界には、人間の想像を超えた特殊な感覚機能を持っている動物たちがいる。ウミガメは、地球の磁場を感知することで産まれた浜辺を特定し、そこに戻って産卵するという能力を持つ。カモノハシは、くちばしの特殊なセンサーが、獲物が発する微量の電気的な信号をとらえることで、獲物を捕獲する。他にも、足で遠くの音を聞き分けるゾウや、赤外線を感知するヘビなど、動物たちの驚きの能力を紹介。(カナダ2020年)


03月23日
BS世界のドキュメンタリー
「天空の脱炭素-航空機業界の未来-」
[BS1] 午後11:00 ~ 午後11:46 (46分)
さらなる温暖化を防ぐための「脱炭素化」が世界的にキーワードになる中、二酸化炭素排出量の2~3%を占める飛行機の電動化に期待が高まる。開発競争が加速する欧州では100を超える電気飛行機事業が進行中。ドイツでは水素と酸素を燃料とする小型試作機の飛行が始まり、ノルウェーでも電気飛行機の運用が間近だ。航空機と人類の未来を展望。原題:The Future of Flight (ドイツ 2020年)#SDGs


03月24日
BS世界のドキュメンタリー
「サンゴを救え! “進化”促進への期待」
[BS1] 午後8:00 ~ 午後8:45 (45分)
急激な海水温の上昇で、「海のゆりかご」サンゴ礁が地球上から消えるのは時間の問題。危機感を持った研究者たちは、サンゴを人工的に進化させて地球環境の変化への適応力を上げようとしている。サンゴ礁の救済に希望が見えてはきたが、今のペースで水温上昇が続けば間に合わない可能性も高く、研究は時間との闘いになっている。研究の成果と深刻な現状を伝える。原題:Reef Rescue カナダ/仏 2020年 #SDGs


03月28日
ダーウィンが来た!選
「ヒナを守れ!島を作る鳥 南米チリ天空の湖」
[BSプレミアム]
午前8:59 ~ 午前9:28 (29分)
南米チリの湖で「島を作る鳥」として知られるツノオオバン。子育てのため、1か月かけて石や水草を1.5トンも積み重ね、直径4メートルの巨大な巣を作る。湖の中に巣を作れば、陸の天敵は近づけず、強風が吹いても壊れない。ところが、立派過ぎる巣を横取りしようと他の水鳥が相次いで接近。さらにヒナを狙うアンデスカモメまで近所に引っ越してきた!ツノオオバンの島で繰り広げられる、波乱万丈の子育て物語。歌:平原綾香

ダーウィンが来た!
「かわいいのに最強!? テントウムシ」
[総合]
午後7:30 ~ 午後8:00 (30分)
まん丸くて、かわいい柄のテントウムシ。じつは、“ある性質”を持っているため、鳥やトカゲといった昆虫の天敵に襲われることがほとんどない。今回、そんなテントウムシの驚きの生態を徹底追跡!すると、成虫と全く違う姿の赤ちゃんたちの衝撃的行動に遭遇。さらに、謎の物体に操られ“ゾンビ化”する一部始終のスクープにも成功!私たちの足元で日夜繰り広げられている、知られざるミクロワールドに迫る。歌:MISIA


03月29日
ダーウィンが来た! 選
「動物たちが大集合 密着!謎の水たまり」
[総合]
午後2:05 ~ 午後2:35 (30分)
群馬の森になぜか動物たちに大人気の「秘湯」があるという。見た目は小さな水たまりだが、森の珍鳥・アオバトが200羽も水を飲みに大集結。テンやシカ、ツキノワグマなどの動物たちも次々と姿を見せる。ここに、動物カメラマンの平野伸明さんが長期密着。森に潜んで撮影を続けると、絶滅危惧種・クマタカの狩りを超接近映像でスクープすることに成功!一体何が生きものを呼び寄せるのか?森の秘湯の謎に迫る。歌:MISIA

ワイルドライフ SP
パーフェクトプラネット(3)「海洋」
[BSプレミアム]
午後8:00 ~ 午後9:00 (60分)
地球の表面の7割を占める海。深海から浅瀬へ。赤道から極地へ。海流が栄養分を運ぶことで多様な生きものの世界が生まれた。寒流と暖流がぶつかる南アフリカ沖で巨大なサバの群れが現れイルカやサメが一大スペクタクルを繰り広げる。ノルウェーの海峡では強い水の流れが育むムラサキイガイを食べるためにケワタガモがダイブ!オーストラリアでは小魚の群れをアジやサメが狩る。マングローブが満ちるころサメが出産のために現れる。


03月30日
ワイルドライフ スペシャル
「BIG PACIFIC~環太平洋の海~」
[BSプレミアム]
午後4:32 ~ 午後6:05 (93分)
地球最大の海、環太平洋で繰り広げられる、知られざる生きものたちの生存競争と繁殖のドラマに迫る。地球最大のシロナガスクジラの豪快な捕食シーン、ウニに化けて小魚を狙うカエルアンコウの驚きのハンティング、数千キロの旅から一斉に帰還するヒメウミガメの大群やメスを巡り大バトルを繰り広げる巨大なザトウクジラ、命がけで浜辺に乗り上げ産卵する魚など、生きものたちが懸命に生きる姿を圧倒的な映像美で描き出す。

NHK特集
「鶴になった男~釧路湿原・タンチョウふれあい日記~」
[BSプレミアム]
午後6:10 ~ 午後6:55 (45分)
1976年から88年にかけて1378本が放送された「NHK特集」。その中から選りすぐりの作品を、最新のデジタル技術で美しく鮮やかな映像によみがえらせる。今回は、1987年の「鶴になった男」。北海道・釧路湿原の釧路丹頂鶴自然公園で、30年にわたってタンチョウの保護に取り組み、世界で初めて人工繁殖に成功した高橋良治さん。彼が呼ぶと鶴は鳴き、歌うと踊りだす…。ヒナのふ化と子育てに奮闘する日々を追う。


04月01日
NHKスペシャル
「見えないものが見える川~奇跡の清流 銚子川~」
[BSプレミアム]
午後4:38 ~ 午後5:27 (49分)
三重県南部に「見えないものが見える川」と呼ばれる清流がある。源流から河口まで完璧に透き通る銚子川。その透明な水ゆえに、普通の川では見られない不思議な光景や生き物たちのドラマを見ることができる。淡水と海水がつくる蜃気楼のような境界。絶滅危惧種ニホンウナギの素顔。透明度のカギを握る“地下の川”からは新種の生物も発見された。奇跡の清流、銚子川。本来の自然のままの川とはどんなものか、その姿を明らかにする。


04月03日
BS1スペシャル
「グリーンリカバリーをめざせ! ビジネス界が挑む脱炭素」
[BS1]
午前0:55 ~ 午前1:45 (50分)
コロナ禍からの脱炭素な経済復興をめざすグリーンリカバリー。EUや米バイデン次期大統領が巨額を投資し動きが加速、ついに日本も2050年の脱炭素へ!▽大量生産大量消費からの脱却に挑む丸井グループの再エネ普及作戦▽電子部品大手の太陽誘電の挑戦▽前ユニリーバCEOポール・ポールマンと慶大教授の安宅和人が示す新年の展望▽アップルCEOと副社長が再エネ100%と循環経済への道を語る▽SDGsで気候危機に挑め!

04月03日
BS1スペシャル
「渋沢栄一に学ぶSDGs“持続可能な経済”をめざして」
[BS1]
午後10:00 ~ 午後10:50 (50分)
新1万円札の顔、渋沢栄一。500の企業を設立、600の福祉や教育事業に関わったその理念は「論語と算盤」道徳と経済の両立だ。この教えが今SDGsに通じると再注目。ゆかりの深い東京商工会議所や清水建設、東洋紡、東急などでは教えを受け継ぎ持続可能な経済をめざし挑戦を続ける。栄一の生涯をたどりながら企業に密着、社長が語る。案内役:渋澤健(栄一のやしゃご)語り:田辺誠一(大河ドラマ「青天を衝け」尾高惇忠役)


04月04日
ダーウィンが来た!・選
「救世主はフクロウ!青森リンゴ園」
[BSプレミアム]
午前8:30 ~ 午前9:00 (30分)
日本一のリンゴの産地、青森県津軽平野。ここで今、ネズミにリンゴの木がかじられて枯れる被害が急増している。そこでリンゴ農家が助けを求めたのが野生のフクロウ。夜の狩りが得意なフクロウはネズミが大好物、次々捕まえてくれる。農家はリンゴ園の中にフクロウの巣箱を用意しておもてなし。専門家によるとフクロウが住み着いたリンゴ園では、ネズミの生息数が8割も減るのだという。リンゴ農家とフクロウの知られざる物語。

ダーウィンが来た!
「巨大生物集う謎の海 シャチ対シロナガスクジラ」
[総合]
午後7:30 ~ 午後8:00 (30分)
海の最強ハンター・シャチと世界最大の動物シロナガスクジラ。両者が命がけで闘う衝撃的な瞬間を世界で初めて捉えた!場所はオーストラリア南西部の沖合。最近発見されたばかりの巨大生物が続々と集まる「謎の海域」だ。夏、直径1キロほどの狭いエリアに、深海の覇者・マッコウクジラや海のギャング・ゴンドウクジラが大群で押し寄せる。なぜこの海に集結するのか?その秘密を探りながら、地球上最大の激闘に迫る!歌:MISIA


04月05日
地球ドラマチック
「北欧 動物の赤ちゃん物語」
[Eテレ]
午前0:00 ~ 午前0:45 (45分)
北欧の大自然。雪どけが始まるころ、多くの動物の赤ちゃんたちが産声をあげる。バルト海沿岸で産まれたアザラシの赤ちゃん。アザラシは年に1回しか出産しないため、赤ちゃんは貴重な存在。森で産まれたのはヒグマの赤ちゃんたち。元気いっぱいのきょうだいは遊んでいるうちに、一匹が迷子になってしまい…。ほかにもイノシシやハムスターの赤ちゃんなど、北欧にすむ動物たちの成長物語。(ドイツ/オーストリア2018年)

ワイルドライフ SP パーフェクトプラネット(3)「海洋」
[BSプレミアム]
午前8:00 ~ 午前9:00 (60分)
地球の表面の7割を占める海。深海から浅瀬へ。赤道から極地へ。海流が栄養分を運ぶことで多様な生きものの世界が生まれた。寒流と暖流がぶつかる南アフリカ沖で巨大なサバの群れが現れイルカやサメが一大スペクタクルを繰り広げる。ノルウェーの海峡では強い水の流れが育むムラサキイガイを食べるためにケワタガモがダイブ!オーストラリアでは小魚の群れをアジやサメが狩る。マングローブが満ちるころサメが出産のために現れる。


04月09日
廃炉への道
全記録 file.2「福島・チェルノブイリ 葛藤と決断の歳月」
[BS1]
午後1:00 ~ 午後1:50 (50分)
事故を起こした福島第一原子力発電所の「廃炉」を長期に渡って記録するシリーズ。第2回では廃炉にかかる長大な時間と見えない放射能が人びとに何をもたらすのか探っていく
人類が初めて経験する「廃炉」を長期記録するシリーズ。第2回では、廃炉が地域や人びとへもたらすインパクトを探る。漁の本格的な再開をにらみ廃炉の行方を固唾を飲んで見守る漁師たち。40年とも言われる廃炉完了までに、町が将来消滅してしまうのではないか、と危機感を募らせる大熊町。チェルノブイリ原発周辺に住む住民たちのルポも交えながら、「廃炉」のもたらす長大な時間と放射能が人々に何を迫るのか、見つめていく。

BS世界のドキュメンタリー選
▽コペンハーゲンに山を造れ!ごみ処理場建築家日記
[BS1]
午後3:05 ~ 午後3:50 (45分)
世界初のカーボン・ニュートラル都市を目指すデンマーク・コペンハーゲンの中心部に巨大な山「コペンヒル」が出現した。山を登るとスキーやハイキングを楽しめるが、その下ではごみ焼却炉が稼働中。若手建築家の環境への思いが随所に込められたデザインで、観光資源としても期待される。奇抜なプロジェクトを採用した行政チームの懐の深さも見事。原題:Making a Mountain/デンマーク 2020年 #SDGs


04月11日
ダーウィンが来た! 選
「巨大生物集う謎の海 シャチ対シロナガスクジラ」
[総合]
午後5:30 ~ 午後5:58 (28分)
海の最強ハンター・シャチと世界最大の動物シロナガスクジラ。両者が命がけで闘う衝撃的な瞬間を世界で初めて捉えた!場所はオーストラリア南西部の沖合。最近発見されたばかりの巨大生物が続々と集まる「謎の海域」だ。夏、直径1キロほどの狭いエリアに、深海の覇者・マッコウクジラや海のギャング・ゴンドウクジラが大群で押し寄せる。なぜこの海に集結するのか?その秘密を探りながら、地球上最大の激闘に迫る!歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「巨大生物集う謎の海 ダイオウイカ潜む魔境」
[総合]
午後7:30 ~ 午後8:00 (30分)
オーストラリアの沖でシャチやシロナガスクジラなどの巨大生物が大集結する「謎の海域」が発見された。場所は直径1キロほどの狭いエリア。一体なぜ集まるのか?2年がかりの調査は深海まで及んだ。すると調査中、なんと巨大ダイオウイカがカメラを攻撃!驚くべき狩りの瞬間を世界で初めて捉えた。そしてトンデモナイ生きものたちが潜む深海の魔境で大集結の謎を解く鍵を発見!「謎の海域」の全貌がついに明らかに!歌:MISIA


04月12日
地球ドラマチック
「猫とネズミ 決戦の行方」
[Eテレ]
午前0:00 ~ 午前0:45 (45分)
夏の休暇をすごすため、都会に住む一家が、田園地帯のコテージにペットの猫・マセルを連れてやって来た。そこにいたのが、以前は人に飼われていたが、ケージから抜け出してコテージで自由に暮らすネズミのチーキー。食いしん坊のマセルと、生意気なチーキーが出会ってしまった!恐るべきハンター・猫のマセルから、チーキーは逃げられるのか?さらにコテージの住人も、ネズミの退治に乗り出した…(フランス2018年)

BS1スペシャル
「渋沢栄一に学ぶSDGs“持続可能な経済”をめざして」
[BS1]
午後1:00 ~ 午後1:50 (50分)
新1万円札の顔、渋沢栄一。500の企業を設立、600の福祉や教育事業に関わったその理念は「論語と算盤」道徳と経済の両立だ。この教えが今SDGsに通じると再注目。ゆかりの深い東京商工会議所や清水建設、東洋紡、東急などでは教えを受け継ぎ持続可能な経済をめざし挑戦を続ける。栄一の生涯をたどりながら企業に密着、社長が語る。案内役:渋澤健(栄一のやしゃご)語り:田辺誠一(大河ドラマ「青天を衝け」尾高惇忠役)

ワイルドライフ
「チベット高原 幻のオオカミ 天空を駆ける!」
[BSプレミアム]
午後8:00 ~ 午後9:00 (60分)
ヒマラヤ山脈の北に広がる標高5000mのチベット高原。荒涼とした天空の大地に生息するのがチベットオオカミだ。人が簡単に近付けない秘境のため、生態は謎だらけ。しかし今回、一つの家族の長期密着に成功した。群れが一丸となってブルーシープを狩る様子や、空腹に耐えながらの子育てなど、貴重な場面をとらえた。子育てが佳境を迎える夏、出産のため高原に集まるチルーの群れと、生き残りをかけて命の攻防を繰り広げる。


04月13日
NHKスペシャル 秘島探検 東京ロストワールド(1)
「南硫黄島」
[BSプレミアム] 午後3:20 ~ 午後4:09 (49分)
小笠原諸島、絶海の孤島、南硫黄島。国によって上陸が禁止されているが10年ぶり科学調査が行われNHKのクルーが同行した。科学者たちは、この島が生物の進化を観察できる地球上で数少ない場所のひとつだと考えている。最大の特徴は、急激な高度差によって、熱帯から温帯までの環境がひとつの島の中にひしめき合う点。島にたどり着いた生き物が、環境に応じ新しい種に進化していく姿を目の当たりに出来るという。


NHKスペシャル 秘島探検 東京ロストワールド(2)
「孀婦(そうふ)岩」
[BSプレミアム]
午後4:09 ~ 午後4:58 (49分)
伊豆諸島最南端、大海原にそびえる巨大な岩の柱、孀婦(そうふ)岩。年中、海があれ容易に近づけないためこれまで詳しい調査が一度も行われたことがなかった。番組では2年かけ、科学者やエンジニアらと共に初の科学調査に挑んだ。垂直の崖を登ると、正体の知れない生きものが岩の隙間から現れ、周囲の海からは、不思議な深海魚が次々とあがる。空前絶後のスケールで数々の深海探査機を投入。そして見つけた、巨大魚の正体とは?

04月24日(土)
サイエンスZERO
「びっくり!魚は頭がいい」
[Eテレ]
午前11:00 ~ 午前11:30 (30分)
脊椎動物の中で最も古い時代に誕生し、頭の良い生き物とは思われていなかった「魚」。近年、脳や行動の研究が飛躍的に進み、常識を大きく覆すような知能が明らかになってきた。仲間の顔を正確に見分けたり、鏡に映る姿を自分だと理解するなどの高度な認知能力が次々判明。さらに、自分が置かれた状況に応じて、「思いやり」や「いじわる」など異なる行動を選択する理解力を持つことも明らかに!研究者も驚く最新研究を紹介する。

BS1スペシャル
「廃炉への道全記録2019 核燃料デブリとの闘いが始まった」
[BS1]
午後1:00 ~ 午後1:50 (50分)
福島第一原発の廃炉を記録するシリーズ。今回は、廃炉最大の難関「核燃料デブリ」との闘いと、廃炉と平行して帰還が進む住民たちの思いを伝える。2019年「核燃料デブリ」をつかむ調査が初めて行われ、大きな一歩を踏み出した。しかし、そこから見えてきたのは新たな課題だった。一方、原発の周辺に帰還した住民は、廃炉が生活にどのような影響を与えるか、不安を感じながら暮らす。事故から8年がたった福島を伝える。

ダーウィンが来た!
「大進化!最強の古代生物アノマロカリス」
[総合]
午後5:30 ~ 午後5:58 (28分)
5つ目のオパビニア。体が七色に輝くウィアクシア。奇妙な生物が大繁栄した5億年前のカンブリア紀。中でも異彩を放ったのが、アノマロカリス。ナマコのような胴体に、カニのように飛び出た目、顔の先についたエビの体のような太い腕。複数の動物を合体させたような異様な姿だ。生態は長く謎だったが、最新研究から当時の最強ハンターだったことが明らかになってきた。高精細CGで太古の珍生物の進化の謎に迫る。歌:MISIA

地球ドラマチック
「ロンドン自然史博物館の舞台裏」
[Eテレ]
午後7:00 ~ 午後7:42 (42分)
およそ8千万点の収蔵品を誇る世界有数の博物館、ロンドン自然史博物館。その膨大なコレクションを管理する舞台裏にカメラが潜入した。子どもたちから大人気の恐竜のロボットが故障!果たして開館までに修理できるのか。また、博物館ではイギリスに生息する動植物6万種のサンプルを集め、300年保存する大プロジェクトが進行中。珍しい虫を探すため、職員総出で昆虫採集へ!?#SDGs(イギリス2020年)

BS1スペシャル
廃炉への道全記録2021
「原発事故10年の軌跡」
[BS1]
午後10:00 ~ 午後10:50 (50分)
メルトダウンした3つの原子炉を廃炉する、世界でも前例のない取り組みを記録するシリーズ「廃炉への道」。国が最長40年かかるとしている廃炉だが、工程表はすでに5度改訂され、後ろ倒しが相次いでいる。さらに、並行して周辺への住民の帰還が進んでいるが、廃炉で発生する膨大な放射性廃棄物をどう処分するか見通しが立たず、国や地元住民による議論が始まった。原発事故から10年の軌跡を見つめ、福島のこれからを展望する。


04月25日(日)
BS1スペシャル
2030未来への分岐点
▽飽食の悪夢~水・食料クライシス~
[BS1]
午後7:00 ~ 午後8:50 (110分)
先進国の食への飽くなき欲望が、世界中に「飢餓のパンデミック」を拡大させている。日本で一年間に出される食品廃棄物を世界に分配すれば、飢餓問題の多くを解決すると言われるほどだ。富めるもの、富めないものを分ける現在の食料システムを2030年までに改善できなければ、その先の未来に待ち受けるのは「破滅」という悪夢であると研究者たちは指摘する。俳優の森七菜さんが2050年の日本で直面するものとは…。

ダーウィンが来た!
「北海道で急増するラッコの謎に迫る!」
[総合]
午後7:30 ~ 午後8:00 (30分)
北海道東部の霧多布岬にラッコが住み着き、地元で大きな話題となっている。毛皮目当ての乱獲で、日本では絶滅状態になっていたが、数年前から数匹が暮らし始め、今では10匹以上に!子育てする姿も観察されている。今回、親子に長期密着。かいがいしい子育ての様子や、かわいい赤ちゃんが一人前のラッコに成長していく姿をつぶさにとらえた。なぜラッコは復活したのか?親子の暮らしを追いながら、その謎に迫る。歌:MISIA


04月26日(月)
地球ドラマチック
「ペンギン大集合!」
[Eテレ]
午前0:00 ~ 午前0:45 (45分)
ペンギンといえば雪や氷に囲まれている姿を思い浮かべるが、実は南半球のあらゆる場所に生息している。ニュージーランドの緑あふれる森にすむのは、スネアーズペンギン。そして気温の高い、赤道直下のガラパゴス諸島にいるのはガラパゴスペンギン。一方、南アフリカの大都市にいるのはケープペンギン。なんと住宅地の庭の一角に巣を作っている。多様な環境に暮らすペンギンの生態を紹介!#SDGs(イギリス2020年)

ワイルドライフ 
野生の王国 アフリカ
「大草原サバンナを生き抜く!」
[BSプレミアム]
午後8:00 ~ 午後9:00 (60分)
世界各地の生きものたちの驚きの生態に迫るワイルドライフ。今回は、これまでの放送の中から“野生の王国”アフリカを特集。舞台はサバンナ大平原だ。王者ライオンとライバル・ハイエナが熾烈(しれつ)な争いを繰り広げる。同じライオンでも、ケニアではオスはシンボルであるタテガミを捨て、一風変わった生き方を選んだ。厳しい生存競争の中、チーターは本来の生態を変え、ゾウたちは驚きの行動に。サバンナを生き抜く術に迫る。

ワイルドライフ 野生の王国 アフリカ
「大草原サバンナを生き抜く!」
[BSプレミアム]
午後8:00 ~ 午後9:00 (60分)
世界各地の生きものたちの驚きの生態に迫るワイルドライフ。今回は、これまでの放送の中から“野生の王国”アフリカを特集。舞台はサバンナ大平原だ。王者ライオンとライバル・ハイエナが熾烈(しれつ)な争いを繰り広げる。同じライオンでも、ケニアではオスはシンボルであるタテガミを捨て、一風変わった生き方を選んだ。厳しい生存競争の中、チーターは本来の生態を変え、ゾウたちは驚きの行動に。サバンナを生き抜く術に迫る。


04月30日
BS1スペシャル
廃炉への道全記録2021
「原発事故10年の軌跡」
[BS1]
午後1:00 ~ 午後1:50 (50分)
メルトダウンした3つの原子炉を廃炉する、世界でも前例のない取り組みを記録するシリーズ「廃炉への道」。国が最長40年かかるとしている廃炉だが、工程表はすでに5度改訂され、後ろ倒しが相次いでいる。さらに、並行して周辺への住民の帰還が進んでいるが、廃炉で発生する膨大な放射性廃棄物をどう処分するか見通しが立たず、国や地元住民による議論が始まった。原発事故から10年の軌跡を見つめ、福島のこれからを展望する。



05月01日
午後5:30 ~ 午後6:00 (30分)
ダーウィンが来た! 選
「巨大生物集う謎の海 ダイオウイカ潜む魔境」
[総合] オーストラリアの沖でシャチやシロナガスクジラなどの巨大生物が大集結する「謎の海域」が発見された。場所は直径1キロほどの狭いエリア。一体なぜ集まるのか?2年がかりの調査は深海まで及んだ。すると調査中、なんと巨大ダイオウイカがカメラを攻撃!驚くべき狩りの瞬間を世界で初めて捉えた。そしてトンデモナイ生きものたちが潜む深海の魔境で大集結の謎を解く鍵を発見!「謎の海域」の全貌がついに明らかに!歌:MISIA

午後7:00 ~ 午後7:45 (45分)
地球ドラマチック
「海のスーパーハンターたち」
[Eテレ]
多種多様な海の生きものたち。彼らの狩りの戦術は常に進化し、環境の変化に応じて驚異的な方法が編み出されてきた。泡を噴き出して獲物を囲い込み、華麗なチームプレーをみせるザトウクジラ。高度な狩りの技を子どもたちに伝授する、シャチ。そして、時に種を超えて協力しあう生きものたちも。変化し続ける環境に適応しながら、頭脳と技を駆使する、海のハンターたちの姿を追った。#SDGs(フランス2020年)


05月02日
午後2:00 ~ 午後4:00 (120分)
伊藤英明 奇跡の海を潜る!
「インドネシア ラジャ・アンパット」
[BSプレミアム]
サンゴと生き物の豊富さで“奇跡の海”と呼ばれるインドネシア、ラジャ・アンパットの海に、俳優・伊藤英明が挑む!世界最大の亀・オサガメや海底を歩くサメなどに迫る!

午後7:30 ~ 午後8:00 (30分)
ダーウィンが来た!
「新生活様式!?群れるチーター」
[総合]
舞台はケニア、マサイマラ国立保護区の大草原。2017年、極めて珍しい「チーターの群れ」に密着を開始した。5頭はとても個性的で、強いリーダーもいれば、失敗続きの努力家もいる。まるでオオカミのように集団で狩りを行い、大物の草食獣も見事に倒す。さらに、本来なら決して敵わない天敵ライオンと争う場面も!なぜ群れを作ったのか?環境の変化に合わせ、生き方を変えたチーターたちの驚きの生態に迫る。歌:MISIA


05月03日
午前0:00 ~ 午前0:45 (45分)
地球ドラマチック
「ロンドン自然史博物館の舞台裏」
[Eテレ]
およそ8千万点の収蔵品を誇る世界有数の博物館、ロンドン自然史博物館。その膨大なコレクションを管理する舞台裏にカメラが潜入した。子どもたちから大人気の恐竜のロボットが故障!果たして開館までに修理できるのか。また、博物館ではイギリスに生息する動植物6万種のサンプルを集め、300年保存する大プロジェクトが進行中。珍しい虫を探すため、職員総出で昆虫採集へ!?#SDGs(イギリス2020年)

午前8:00 ~ 午前9:00 (60分)
ワイルドライフ
野生の王国 アフリカ
「大草原サバンナを生き抜く!」
[BSプレミアム]
世界各地の生きものたちの驚きの生態に迫るワイルドライフ。今回は、これまでの放送の中から“野生の王国”アフリカを特集。舞台はサバンナ大平原だ。王者ライオンとライバル・ハイエナが熾烈(しれつ)な争いを繰り広げる。同じライオンでも、ケニアではオスはシンボルであるタテガミを捨て、一風変わった生き方を選んだ。厳しい生存競争の中、チーターは本来の生態を変え、ゾウたちは驚きの行動に。サバンナを生き抜く術に迫る。

午後5:30 ~ 午後5:58 (28分)
ダーウィンが来た! 選
「北海道で急増するラッコの謎に迫る!」
[総合]
北海道東部の霧多布岬にラッコが住み着き、地元で大きな話題となっている。毛皮目当ての乱獲で、日本では絶滅状態になっていたが、数年前から数匹が暮らし始め、今では10匹以上に!子育てする姿も観察されている。今回、親子に長期密着。かいがいしい子育ての様子や、かわいい赤ちゃんが一人前のラッコに成長していく姿をつぶさにとらえた。なぜラッコは復活したのか?親子の暮らしを追いながら、その謎に迫る。歌:MISIA


05月04日
午前2:16 ~ 午前3:07 (51分)
NHKスペシャル 選
「被曝(ばく)の森2018~見えてきた“汚染循環”~」
[総合]
2011年、福島第一原発の事故によって、放射性物質で汚染された区域。2017年春、国による計画除染が終わり、広範囲で避難指示が解除されたが、その一方で、山間部を中心に「帰還困難区域」が残された。住民たちが帰ることを許されないこの場所で、何が起きているのか?科学者たちは放射性物質が残留するメカニズム、そして生物に与える影響を明らかにしようとしている。住民の思いも交えながら、放射能汚染の実態を伝える。

午前7:50 ~ 午前8:36 (46分)
BS世界のドキュメンタリー
「“恐怖”でよみがえる野生の王国」
[BS1]
ゴロンゴーザ国立公園は、1970年代の内戦で戦闘地域となり、ゾウやライオンやカバなど生態系の上位にいる動物が激減、大量の草食動物がはびこっている。ここに上位捕食者の動物、リカオンの一群を新たに放つことで、その「恐怖」からかつての生態系を取り戻そうという実験が始まっている。「恐怖」はかつての野生の王国を復活させられるのか。原題:Nature’s Fear Factor(アメリカ 2020年)

午後7:30 ~ 午後8:15 (45分)
潜れ!さかなクン
「ギョギョギョ宮古島スペシャル」
[総合]
さかなクンがまだ見ぬ海の世界を探検する「潜れ!さかなクン」。第7弾となる今回の舞台は、沖縄の宮古島。透明度40Mとも言われる澄んだ海で、人口漁礁やダイナミックなサメとの闘い、伝統の潜り漁まで。海と共に生き、魚と知恵比べを続けてきた海人たちの世界を味わい尽くす、宮古島スペシャル。カラフルに色づく珊瑚(さんご)の森で泳ぐ、お魚もたっぷりご紹介!


05月05日
午後5:15 ~ 午後5:59 (44分)
地球ドラマチック
「動物の赤ちゃん日記~命のレッスン~」
[総合]
自然豊かなサバンナに生まれた動物の赤ちゃんたち。チーターは、生後3か月で早くも母親の狩りに同行。初めての狩りで、ハンターのスキルを発揮できるか?ライオンの赤ちゃんは、大人の戦いに巻き込まれ、背骨を折ってしまう。弱々しくも、懸命に群れの移動について行こうとするライオンの運命は…。厳しい自然を生き延び、独り立ちの道を歩み始めた動物たちの姿を追った。#SDGs(フランス2018年)

午後7:30 ~ 午後8:15 (45分)
ダーウィンが来た! 15周年SP
「その手があった!絶滅レスキュー大作戦」
[総合]
放送開始から15年。番組は、世界中の生きものたちに密着し、驚きと感動の物語を届けてきた。その生きものたちの多くが今、絶滅の危機に瀕している。絶滅危惧種の数はおよそ3万種。各地で様々な保護活動が進む中、日本である画期的な取り組みが!「ツシマヤマネコ」と「ライチョウ」の保護活動だ。研究者や地域の人々が編み出した、生きものたちを守る意外な方法とは?あの手この手で絶滅から救おうとする活動の最前線に迫る。
05月09日
ダーウィンが来た!
「密着3年!群れるチーター “絆”の物語」
[総合]
午後7:30 ~ 午後8:00 (30分)
2017年から密着してきた珍しい5頭の群れは、3年を経てすっかりオトナに成長、狩りでは圧巻のチームワークを見せる。しかし波乱も。ケガで最下位に転落した元リーダー、救ったのは意外なメンバーだった。そして、謎だった5頭の関係性が最新研究で判明。血の繋がりにもひけをとらない“本物の絆”がそこにあった。さらに、初めて捉えた恋の季節。5頭がパートナーを得るために編み出した驚きの作戦とは?歌:MISIA

NHKスペシャル
「被曝(ばく)の森2021 変わりゆく大地」
[総合]
午後9:00 ~ 午後9:50 (50分)
原発事故以来「被曝の森」の水田や畑は、草原や林に飲み込まれ、イノシシやアライグマ、キツネなどの野生動物が闊歩(かっぽ)。森の奥では、これまでいなかったツキノワグマが進出するなど、生態が大きく変わった。研究者の調査からは、マツの形態異常が放射線によって起きるメカニズムの一端が初めて解明。さらに、被曝によってイノシシやネズミ、そしてサルの体内で何が起きているのか、細胞・遺伝子レベルで徐々に見えつつある


05月10日
地球ドラマチック
「海のスーパーハンターたち」
[Eテレ]
午前0:00 ~ 午前0:45 (45分)
多種多様な海の生きものたち。彼らの狩りの戦術は常に進化し、環境の変化に応じて驚異的な方法が編み出されてきた。泡を噴き出して獲物を囲い込み、華麗なチームプレーをみせるザトウクジラ。高度な狩りの技を子どもたちに伝授する、シャチ。そして、時に種を超えて協力しあう生きものたちも。変化し続ける環境に適応しながら、頭脳と技を駆使する、海のハンターたちの姿を追った。#SDGs(フランス2020年)

ワイルドライフ 野生の王国 アフリカ
「熱帯の森をサルが生き抜く!」
[BSプレミアム]
午前8:00 ~ 午前9:00 (60分)
世界各地の生きものたちの驚きの生態に迫るワイルドライフ。今回はこれまでの放送の中から、“野生の王国”アフリカを特集。舞台は熱帯の森だ。ここはサルの王国でもある。ウガンダでは2種のサルの珍しい共同生活が見られる。ガボンでは、歌舞伎の隈取りのような顔のマンドリルが、サル界最大とも言われる大集団を築き上げる。ケニア山では、森の珍獣コロブスが一生のほとんどを木の上で暮らす。世界屈指のサルの王国に迫る。

ワイルドライフ
「英国南部 チョークの大地に命輝く」
[BSプレミアム]
午後8:00 ~ 午後9:00 (60分)
イギリス南部の海岸に白い断崖が続く。この地層は、チョークと呼ばれる石灰岩の一種だ。絶壁を利用して海鳥たちが子育てを行う。またチョークは雨水から不純物をこし取り、チョークリバーと呼ばれる清流をも生み出す。巨大なマスが悠然と泳ぎ、カワセミが電光石火の狩りをする。そして、川岸では絶滅の恐れのある希少なミズハタネズミが子育てを行う。壮大な地球の営みが築き上げたチョークの大地で繰り広げられる命の調和を描く。


05月12日
NHKスペシャル
「被曝(ばく)の森2021 変わりゆく大地」
[総合]午前0:25 ~ 午前1:14 (49分)


05月15日
サイエンスZERO
「恐竜化石がザックザク! よみがえる“白亜紀ニッポン”」
[Eテレ]
午前11:00 ~ 午前11:30 (30分)
恐竜の時代として知られる白亜紀。しかしそれらの繁栄のピークだった白亜紀後期、日本にどんな環境が広がりどんな生き物が暮らしていたのかは謎に包まれていた。しかし近年、岩手県久慈市でティラノサウルスの仲間の化石など当時の環境を復元する手がかりが次々に発見されている。調査から見えてきたのはマングローブが生い茂り熱帯の生き物が歩き回る、アマゾンのように命あふれる世界。誰も知らなかった白亜紀ニッポンに迫る!

地球ドラマチック
「最後のキリン~忍び寄る絶滅の危機~」
[Eテレ]
午後7:00 ~ 午後7:45 (45分)
絶滅危惧種のキリン。開拓による生息域の減少、密猟、気候変動による水不足によって、ケニア最大の動物保護区・ツァボ国立公園でも、キリンの数は、30年間で半減した。そんな中、1頭のキリンが誕生した。名前は「トゥイガ」。母乳を飲んで成長するトゥイガは、徐々にゾウや鳥といった野生動物との共生を学び、サバンナの暮らしに適応していく。トゥイガの未来に待ち受ける運命とは…?#SDGs(フランス2018年)

BS1スペシャル 廃炉への道全記録2021
「原発事故10年の軌跡」
[BS1]
午後11:50 ~ 午前0:40 (50分)
メルトダウンした3つの原子炉を廃炉する、世界でも前例のない取り組みを記録するシリーズ「廃炉への道」。国が最長40年かかるとしている廃炉だが、工程表はすでに5度改訂され、後ろ倒しが相次いでいる。さらに、並行して周辺への住民の帰還が進んでいるが、廃炉で発生する膨大な放射性廃棄物をどう処分するか見通しが立たず、国や地元住民による議論が始まった。原発事故から10年の軌跡を見つめ、福島のこれからを展望する。


05月16日
ダーウィンが来た!・選
「知床に大集結!海の王者シャチ」
[BSプレミアム]
午前8:30 ~ 午前9:00 (30分)
生態系の頂点に立つ「海の王者」シャチが、北海道・知床に大集結することが最近わかってきた。その生息密度は世界トップクラスだという。なぜシャチが知床に集まるのか?取材班は研究者と2年に渡り徹底調査。すると知床のシャチ独自の「深海に潜る」という行動に大集結の秘密があることがわかってきた。さらに、一列に並んで泳ぐシャチの不思議な行動の撮影に成功。研究者と共に映像を徹底分析、驚きの理由に迫る!歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「謎の怪現象!ホタテ大集結」
[総合]
午後7:30 ~ 午後8:00 (30分)
おいし~いホタテガイ。そのイメージをがらりと変える野生のホタテの怪現象を世界自然遺産・知床の海で世界初の大スクープ!なんとホタテ30万匹の大群が突如現れ海底を埋め尽くすのだ。謎の大集結をさかなクンと徹底調査。すると、貝なのに跳ぶ!泳ぐ!アクティブすぎる驚異の能力が明らかに。秘密は、おいしい貝柱!?さらに大集結した場所では数々の天敵が押し寄せ大騒動!果たしてホタテたちが集まる目的とは?歌:MISIA

サイエンスZERO
「脱炭素社会の切り札!水素エネルギー最前線」
[Eテレ] 午後11:30 ~ 午前0:00 (30分)
「脱炭素社会」の切り札、水素エネルギー。使用したときにCO2を排出しない夢のエネルギーだが、効率的に貯蔵・運搬するためには液体にする必要がある。だが、水素が液体になる温度は-253℃なので、膨大な電力がかかるという難問が。その解決のカギとなる日本発の技術「磁気冷凍」が実用化間近。さらにAIを駆使した材料探索で、誰も予想していなかった化合物が発見され、効率が飛躍的に上がろうとしている。最前線に迫る!


05月17日
NHKスペシャル 選
「明治神宮 不思議の森~100年の大実験~」
[総合]
午前1:10 ~ 午前1:59 (49分)
東京に世にも不思議な森が残されている。明治神宮の森は、100年がかりで人工的に作られた太古の原生林なのだ。今回、封印されてきた神の森の全貌が初めて明らかになる。東京で絶滅したはずの生物、奇妙な粘菌、猛きんまで3000種もの生物の宝庫を特殊撮影を駆使した鮮やかな映像で撮影。そして世界でも例を見ない100年の大実験の秘密を解き明かす。明治の天才が仕掛けた驚きのカラクリとは?出演は解剖学者の養老孟司さん

ワイルドライフ
「英国南部 チョークの大地に命輝く」
[BSプレミアム]
午前8:00 ~ 午前9:00 (60分)
イギリス南部の海岸に白い断崖が続く。この地層は、チョークと呼ばれる石灰岩の一種だ。絶壁を利用して海鳥たちが子育てを行う。またチョークは雨水から不純物をこし取り、チョークリバーと呼ばれる清流をも生み出す。巨大なマスが悠然と泳ぎ、カワセミが電光石火の狩りをする。そして、川岸では絶滅の恐れのある希少なミズハタネズミが子育てを行う。壮大な地球の営みが築き上げたチョークの大地で繰り広げられる命の調和を描く。

ワイルドライフ選
▽アメリカ フロリダ半島 100万匹の謎の魚!“黒い竜”が舞う
[BSプレミアム]
午後8:00 ~ 午後9:00 (60分)
アメリカ・フロリダ沿岸の高級リゾート。毎年9月、この海岸に百万匹の魚の群れが突然現れる。数百メートルもの長さで海岸線をうねるように進む姿はまるで“黒い竜”だ!そこへ襲いかかるサメや巨大肉食魚の集団。ふだんは多くの人でにぎわうビーチは、命をかけた攻防の舞台となる。群れをなす魚の正体は?また、群れはどこから来て、どこへ向かうのか?多くの謎に包まれた現象を徹底追跡。迫力の映像で、世界で初めて解き明かす。

BS1スペシャル
「ヒグマを叱る男~完全版36年の記録~」
[BS1]
05月19日 午前1:25 ~ 午前3:05 (100分)
「コラ!来るな!」、野生のヒグマを叱って追い払う大瀬初三郎(おおせ・はつさぶろう)さん84歳。世界自然遺産の知床の奥地、ヒグマの密集地帯で、半世紀以上、サケやマスをとってきた漁師だ。ヒグマに襲われてケガをしたことはないという。大瀬さんの取材を始めてから36年。ヒグマを叱る男の謎に多角的に迫るとともに、人は自然とどう向き合えばいいのか、そのヒントを探っていく。
05月22日
サイエンスZERO
「脱炭素社会の切り札!水素エネルギー最前線」
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
「脱炭素社会」の切り札、水素エネルギー。使用したときにCO2を排出しない夢のエネルギーだが、効率的に貯蔵・運搬するためには液体にする必要がある。だが、水素が液体になる温度は-253℃なので、膨大な電力がかかるという難問が。その解決のカギとなる日本発の技術「磁気冷凍」が実用化間近。さらにAIを駆使した材料探索で、誰も予想していなかった化合物が発見され、効率が飛躍的に上がろうとしている。最前線に迫る!

NHKスペシャル
「奇跡のパンダファミリー~愛と涙の子育て物語~」
[BS1]
午前11:00~午前11:50(50分)
絶滅のおそれがあるジャイアントパンダ。その繁殖で世界屈指の実績を誇る、和歌山県白浜町の動物公園に密着。陣痛の苦しみや出産の瞬間、新生児に迫る命の危機を克明に記録。リスクの高いパンダの子育て、カギは母親が本来持っている“母性”を邪魔しないこと。白浜では、20年を超える飼育の中で独自のノウハウを編み出した。パンダと飼育員、二人三脚の子育て、1000日間の記録。

地球ドラマチック
「デエサ イベリア半島の大自然」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
ヨーロッパ大陸の南西に位置するイベリア半島。スペインとポルトガルにかけて「デエサ」と呼ばれる自然豊かな場所がある。ここは何世紀にも渡り、自然と人間との共存が図られ、森林と牧草地が広がっている。スペインオオヤマネコなど、絶滅の危機にある野生動物たちも多く生息。一方で、放牧地ではイベリコ豚や闘牛も暮らしている。厳しくも恵みあふれる大地の営みを見つめた。(スペイン/オーストリア2020年)#SDGs


05月23日
ダーウィンが来た!・選
「沖縄で密着2年!ヤンバルクイナ保護作戦」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
推定生息数は、わずか1500羽。世界でも沖縄の「やんばる」の森にしかいない絶滅危惧種の鳥、ヤンバルクイナの保護プロジェクトに密着した。生息数の回復を目指し、人の手で育てたヒナを森に放つ試みが始まって6年目の去年、一羽のオスが野生のメスとペアになり、巣を構えたことを初確認。ヒナが誕生し子育てが成功すれば歴史的な快挙だ。果たしてオスの子育ては成功するのか?保護プロジェクトの最前線に迫る。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「鳥の言葉が分かる!聞いてびっくり鳥語講座」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
今回は鳥の言葉を学ぶ「鳥語講座」。最新の研究で、ただ鳴いているだけだと思われていた鳥たちの声に、人間と同じような単語や文章があることが分かってきた。言葉を持つのは、シジュウカラやヤマガラなどの日本各地に住む身近な小鳥たち。基礎単語編から文章編、さらに言葉を使っただまし合いまで、鳥の会話を徹底解説!世界も大注目の鳥博士と一緒にレッスン。街や森で小鳥たちを観察するのが楽しみになるはず!歌:MISIA


05月24日
地球ドラマチック
「最後のキリン~忍び寄る絶滅の危機~」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
絶滅危惧種のキリン。開拓による生息域の減少、密猟、気候変動による水不足によって、ケニア最大の動物保護区・ツァボ国立公園でも、キリンの数は、30年間で半減した。そんな中、1頭のキリンが誕生した。名前は「トゥイガ」。母乳を飲んで成長するトゥイガは、徐々にゾウや鳥といった野生動物との共生を学び、サバンナの暮らしに適応していく。トゥイガの未来に待ち受ける運命とは…?#SDGs(フランス2018年)

ワイルドライフ
▽アメリカ フロリダ半島 100万匹の謎の魚!“黒い竜”が舞う
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
アメリカ・フロリダ沿岸の高級リゾート。毎年9月、この海岸に百万匹の魚の群れが突然現れる。数百メートルもの長さで海岸線をうねるように進む姿はまるで“黒い竜”だ!そこへ襲いかかるサメや巨大肉食魚の集団。ふだんは多くの人でにぎわうビーチは、命をかけた攻防の舞台となる。群れをなす魚の正体は?また、群れはどこから来て、どこへ向かうのか?多くの謎に包まれた現象を徹底追跡。迫力の映像で、世界で初めて解き明かす。

ワイルドライフ
「オーストラリア タスマニア島 森の可愛い“悪魔”子育てに迫る」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
オーストラリア大陸から南に240kmのタスマニア島。この島の象徴がタスマニアデビルだ。体長50~60cm、体重10kg、世界最大の肉食有袋類だ。しかし夜行性で巣穴で暮らすことなどから、特に野生の子育てについては謎も多い。今回、その知られざる子育てや、愛らしい子どもの成長する姿を追う。一方デビルには近年、疫病がまん延。絶滅が危惧されたが、保護活動などの結果、改善の兆しも。タスマニアデビルの今に迫る。


05月29日
香川照之の昆虫すごいぜ!
「春だよ!課外授業はテントウムシ」
[Eテレ]
午後4:30~午後5:00(30分)
赤い体に七つの星をもつ「ナナホシテントウ」がよく知られるテントウムシは、実は日本にはなんと180種もいる!そこでカマキリ先生が今回挑むのは「テントウムシの星をゲットせよ!」。ナナホシテントウは7点、もし20以上の星を持つレアなテントウムシを見つければ大量得点も!子カマキリこと、寺田心くんは久しぶりの昆虫採集に大はしゃぎ。果たして、勝負の行方は!?そして、人間はテントウムシから何を学べるのか?

ダーウィンが来た! 
選「謎の怪現象!ホタテ大集結」
[総合]
午後5:00~午後5:30(30分)
おいし~いホタテガイ。そのイメージをがらりと変える野生のホタテの怪現象を世界自然遺産・知床の海で世界初の大スクープ!なんとホタテ30万匹の大群が突如現れ海底を埋め尽くすのだ。謎の大集結をさかなクンと徹底調査。すると、貝なのに跳ぶ!泳ぐ!アクティブすぎる驚異の能力が明らかに。秘密は、おいしい貝柱!?さらに大集結した場所では数々の天敵が押し寄せ大騒動!果たしてホタテたちが集まる目的とは?歌:MISIA

BS1スペシャル
2030未来への分岐点
「プラスチック汚染の脅威」
[BS1]
午後9:00~午後10:50(110分)
細かく砕けたプラスチックが地球全体に拡散し、生態系を脅かす可能性が浮かび上がってきた。生き物が誤飲によって育たないだけでなく、化学物質が食物連鎖の中で、濃縮されていくリスクも明らかに。さらに、ナノレベルの粒子となったプラスチックが人体に悪影響を与えるリスクも見えてきた。今、「脱使い捨てプラスチック」へ舵を切ろうという模索が、世界各地で始まっている。私たちに出来ることは何か?探っていく。#SDGs


05月30日
ダーウィンが来た!
選「歩く掘削機!?珍獣ツチブタ」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
恐竜のような鋭い爪、ウサギのような長い耳、ブタのような丸い鼻。とっても不思議な姿の珍獣、ツチブタが主役。南アフリカの乾燥地帯に暮らすが、生態は長らく謎だらけだった。今回、その暮らしに長期密着! 大きな爪でカチカチのアリ塚を壊したり、長~い舌でシロアリを舐めとったり。1m掘るのにわずか5分という掘削能力は驚くばかりだ。しかもその大穴は、他の動物たちの意外な役にも立っていた。歌:平原綾香

ダーウィンが来た!
「虫と激闘!謎のミクロ珍獣」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
世界最小の哺乳類が北海道にいた!1円玉2枚の重さしかないトウキョウトガリネズミだ。昆虫サイズの体で草原を走り回り、自分より大きな虫を捕らえようと狩りに挑むが大苦戦!さらに4時間ほど何も食べないと餓死してしまうという致命的な弱点まで。一体どうやって生き抜いてるの!?名前もツッコミどころ満載で、実は東京とは無関係でネズミですらない。不思議だらけのミクロ珍獣に徹底密着し、数々の秘密に迫る。歌:MISIA

サイエンスZERO
「120年に一度のチャンス! 竹 一斉開花の謎に迫る」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
120年ぶりといわれる「竹(ハチク)」の開花が全国で進行中。竹は、花を咲かせ種を残した後、集団で枯れて消え去るという不思議な生態を持っている。なぜ120年ごとに開花という独自の進化を遂げたのか?まだ詳しく解明されておらず、千載一遇の開花現象を科学者たちが追いかけているのだ。貴重な開花の様子を徹底撮影!さらに、竹から作った新素材が宇宙開発を変える!?という最新研究も。神秘の植物「竹」の科学に迫る。


05月31日
地球ドラマチック
「デエサ イベリア半島の大自然」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
ヨーロッパ大陸の南西に位置するイベリア半島。スペインとポルトガルにかけて「デエサ」と呼ばれる自然豊かな場所がある。ここは何世紀にも渡り、自然と人間との共存が図られ、森林と牧草地が広がっている。スペインオオヤマネコなど、絶滅の危機にある野生動物たちも多く生息。一方で、放牧地ではイベリコ豚や闘牛も暮らしている。厳しくも恵みあふれる大地の営みを見つめた。(スペイン/オーストリア2020年)#SDGs

ワイルドライフ
「オーストラリア タスマニア島
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
オーストラリア大陸から南に240kmのタスマニア島。この島の象徴がタスマニアデビルだ。体長50~60cm、体重10kg、世界最大の肉食有袋類だ。しかし夜行性で巣穴で暮らすことなどから、特に野生の子育てについては謎も多い。今回、その知られざる子育てや、愛らしい子どもの成長する姿を追う。一方デビルには近年、疫病がまん延。絶滅が危惧されたが、保護活動などの結果、改善の兆しも。タスマニアデビルの今に迫る。

ワイルドライフ選
▽DYNASTIES~コウテイペンギン家族の絆で南極を生き抜く
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
大自然に暮らす生きものたちの営みを長期密着取材した5回シリーズ。今回の主役は、コウテイペンギン。1万羽以上が冬の南極に集結し、世界一過酷といわれる子育てを行う。氷点下60度の極寒の地で、卵を産み、ヒナを育てるのだ。卵を抱えたオスは身を寄せ合い、体を温めながら寒さを耐え忍ぶ。無事にヒナが生まれても苦難の連続。氷の谷間に落ちたり、ヒナが迷子になったりと様々な試練を乗り越える親子の感動のドラマを追う。


06月04日
BS1スペシャル
2030未来への分岐点「プラスチック汚染の脅威」
[BS1]午後7:00~午後8:50(110分)
細かく砕けたプラスチックが地球全体に拡散し、生態系を脅かす可能性が浮かび上がってきた。生き物が誤飲によって育たないだけでなく、化学物質が食物連鎖の中で、濃縮されていくリスクも明らかに。さらに、ナノレベルの粒子となったプラスチックが人体に悪影響を与えるリスクも見えてきた。今、「脱使い捨てプラスチック」へ舵を切ろうという模索が、世界各地で始まっている。私たちに出来ることは何か?探っていく。#SDGs


06月05日
NHKスペシャル
「被曝(ばく)の森2021変わりゆく大地」
[BS1]
午前9:00~午前9:50(50分)
原発事故以来「被曝の森」の水田や畑は、草原や林に飲み込まれ、イノシシやアライグマ、キツネなどの野生動物が闊歩(かっぽ)。森の奥では、これまでいなかったツキノワグマが進出するなど、生態が大きく変わった。研究者の調査からは、マツの形態異常が放射線によって起きるメカニズムの一端が初めて解明。さらに、被曝によってイノシシやネズミ、そしてサルの体内で何が起きているのか、細胞・遺伝子レベルで徐々に見えつつある

サイエンスZERO
「120年に一度のチャンス!竹一斉開花の謎に迫る」
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
120年ぶりといわれる「竹(ハチク)」の開花が全国で進行中。竹は、花を咲かせ種を残した後、集団で枯れて消え去るという不思議な生態を持っている。なぜ120年ごとに開花という独自の進化を遂げたのか?まだ詳しく解明されておらず、千載一遇の開花現象を科学者たちが追いかけているのだ。貴重な開花の様子を徹底撮影!さらに、竹から作った新素材が宇宙開発を変える!?という最新研究も。神秘の植物「竹」の科学に迫る。

BS1スペシャル
2030未来への分岐点
「特別編 持続可能な未来のために」
[BS1]
日午後7:00~午後8:50(110分)
シリーズ「2030未来への分岐点」で伝えてきた温暖化、食料問題、プラスチック汚染。実は、これらのテーマは、互いに関連しあい複雑に絡み合う問題だ。例えば、温暖化が進めば食料生産に深刻な影響が出る一方で、持続可能な農業を実現することは、温暖化対策にも大きく貢献することになる。3つのテーマの関連性を描きながら問題の全体像を捉え、持続可能な未来を実現するために何が必要かを考えていく。

地球ドラマチック
「地球まるごと観測!生きものたちの2か月5月~6月編」
[Eテレ]
午後7:45 (45分)
5月から6月の2か月間、季節の変化に伴い、世界各地の動物たちはどう過ごしているのか。東南アジアではモンスーンの季節が到来。恵みの雨は、生きものたちに新しい生命の誕生をもたらす。一方、南アフリカでは厳しい乾季のため多くの動物が犠牲に。季節の変化に伴う大自然の変化や動物の生態を、ダイナミックな映像美で捉えた。地球をふかん的に眺めた新しいコンセプトの自然番組。(オーストラリア2020年)#SDGs


06月06日
BS1スペシャル
「大水害メガシティを襲う洪水・高潮の脅威2019」
[BS1]午前0:40~午前2:20(100分)
いま日本を襲う大水害の脅威。日仏共同制作でNYや上海など世界のメガシティの洪水・高潮対策をルポ。温暖化による海面上昇と地盤沈下が招く大災害とは?▽台風被害を防げ

ダーウィンが来た!・選
「衝撃映像!高級リゾートに百万匹の大魚群」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
アメリカ・フロリダ半島の高級リゾート地。毎年9月、ここに百万匹の魚が大集結する。それを狙って海鳥やサメが次々と突進!さらに2mを超える巨大魚が驚きの技で襲いかかる。海水浴客のすぐ目の前で起きる迫力の攻防をカメラは捉えた!観察を続けると、ある日突然、百万匹の魚群がビーチからこつ然と姿を消した!大捜索の末に沖合いで魚群を発見。果たして魚群の目的とは?世界初撮影の迫力映像で、大魚群の謎に迫る歌:平原綾香

ダーウィンが来た!
「サバンナのオオカミ落ちこぼれゼロ教育」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
舞台はタンザニア・セレンゲティ国立公園。キンイロオオカミは、元々ジャッカルだと勘違いされていたが、最近DNA解析でオオカミの一種と判明し、この名がついた。大きさは中型犬ほど。夫婦と数匹の子どもからなる家族単位で暮らす。教育上手な両親、じつは、成長の遅い子でも確実に一人前にできる“ある教育システム”を持っている。しかもそれは、家族全員がハッピーになれる一石二鳥の解決策だった!歌:MISIA

NHKスペシャル
2030未来への分岐点(4)
▽ゲノムテクノロジーの光と影
[総合]
午後9:00~午後9:50(50分)
生命の設計図を操るゲノムテクノロジー。2030年、ゲノム解析のコストは限りなくゼロに近づくと試算され、人類は地球上のあらゆる生命の遺伝情報を手に入れることが可能になる。その先に、どんな未来がまっているのか。森七菜さんが、人類の欲望のままに技術が暴走した世界に降り立つ。私たちは“神の御業”を操る資格があるのか。最前線の現場を取材し、技術の光と影にどう向き合っていくべきか考える。

サイエンスZERO
「大調査!尾瀬知られざる地下世界」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
アンコール放送。日本最大の山岳湿原「尾瀬」で、およそ20年ぶりの総合学術調査が行われた。取材班はこの調査に1年間密着。尾瀬が希少な動植物の楽園となっている秘密に迫った。科学者を驚かせたのは「竜宮」と呼ばれる池の調査。渦を巻きながら水を吸い込み続ける池は、一体どこに続くのか?最新の水中ドローン調査で、尾瀬の地下に潜む“トンネル構造”が明らかに。尾瀬の生態系を支えるカギは知られざる地下世界にあった!?


06月07日
ワイルドライフ
▽DYNASTIES~コウテイペンギン家族の絆で南極を生き抜く
[BSプレミアム]06月07日午前8:00~午前9:00(60分)
大自然に暮らす生きものたちの営みを長期密着取材した5回シリーズ。今回の主役は、コウテイペンギン。1万羽以上が冬の南極に集結し、世界一過酷といわれる子育てを行う。氷点下60度の極寒の地で、卵を産み、ヒナを育てるのだ。卵を抱えたオスは身を寄せ合い、体を温めながら寒さを耐え忍ぶ。無事にヒナが生まれても苦難の連続。氷の谷間に落ちたり、ヒナが迷子になったりと様々な試練を乗り越える親子の感動のドラマを追う。

ワイルドライフ
「伊豆半島西海岸怪魚大集合!アンコウ驚異の狩り」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
伊豆半島の西海岸。富士山と日本一深い湾・駿河湾を一望する風光明媚な浅瀬に、毎年冬、個性的な生きものが続々と集まる。“出産”する珍魚カサゴ、天使のような姿をしたフリソデウオ、脚を広げると4メートルのタカアシガニ、怪しい光を放つチョウチンアンコウ。さらに、深海の“怪物”キアンコウも登場!衝撃の狩りの撮影に挑んだ。幻想的な繁殖行動あり、奇想天外な狩りあり。日本一深い湾と冬の季節風が育む命のドラマに迫る。


06月09日
NHKスペシャル
2030未来への分岐点(4)
▽ゲノムテクノロジーの光と影
[総合]
06月09日午前0:25~午前1:14(49分)
生命の設計図を操るゲノムテクノロジー。2030年、ゲノム解析のコストは限りなくゼロに近づくと試算され、人類は地球上のあらゆる生命の遺伝情報を手に入れることが可能になる。その先に、どんな未来がまっているのか。森七菜さんが、人類の欲望のままに技術が暴走した世界に降り立つ。私たちは“神の御業”を操る資格があるのか。最前線の現場を取材し、技術の光と影にどう向き合っていくべきか考える。

06月12日
サイエンスZERO
「大調査!尾瀬知られざる地下世界」
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
アンコール放送。日本最大の山岳湿原「尾瀬」で、およそ20年ぶりの総合学術調査が行われた。取材班はこの調査に1年間密着。尾瀬が希少な動植物の楽園となっている秘密に迫った。科学者を驚かせたのは「竜宮」と呼ばれる池の調査。渦を巻きながら水を吸い込み続ける池は、一体どこに続くのか?最新の水中ドローン調査で、尾瀬の地下に潜む“トンネル構造”が明らかに。尾瀬の生態系を支えるカギは知られざる地下世界にあった!?

BS1スペシャル 2030未来への分岐点
「特別編 持続可能な未来のために」
[BS1
午後3:00~午後4:50(110分)
シリーズ「2030 未来への分岐点」で伝えてきた温暖化、食料問題、プラスチック汚染。実は、これらのテーマは、互いに関連しあい複雑に絡み合う問題だ。例えば、温暖化が進めば食料生産に深刻な影響が出る一方で、持続可能な農業を実現することは、温暖化対策にも大きく貢献することになる。3つのテーマの関連性を描きながら問題の全体像を捉え、持続可能な未来を実現するために何が必要かを考えていく。

ダーウィンが来た! 選
「謎の怪現象!ホタテ大集結」
[総合]
午後5:30~午後5:58(28分)
おいし~いホタテガイ。そのイメージをがらりと変える野生のホタテの怪現象を世界自然遺産・知床の海で世界初の大スクープ!なんとホタテ30万匹の大群が突如現れ海底を埋め尽くすのだ。謎の大集結をさかなクンと徹底調査。すると、貝なのに跳ぶ!泳ぐ!アクティブすぎる驚異の能力が明らかに。秘密は、おいしい貝柱!?さらに大集結した場所では数々の天敵が押し寄せ大騒動!果たしてホタテたちが集まる目的とは?歌:MISIA


06月13日
ダーウィンが来た!・選
「23年ぶりの大調査!南極 巨大生物の海」
[BSプレミアム]午前8:30~午前9:00(30分)
夏の南極海。氷がとけると生きものたちが大集結を始める。大型のクジラに、空を埋め尽くすほどの海鳥。さらに深海にはダイオウイカをしのぐ世界一重たい伝説の巨大イカまで生息! 取材班は今回、日本の水産庁などによって23年ぶりに行われた南極海調査に完全密着。大スペクタクルを最新4Kカメラでとらえた。こおるような海に巨大生物が集結する秘密とは? その鍵を握っていたのは意外な生きものだった。 歌:MISIA


06月14日
地球ドラマチック
「地球まるごと観測!生きものたちの2か月 5月~6月編」
[Eテレ]午前0:00~午前0:45(45分)
5月から6月の2か月間、季節の変化に伴い、世界各地の動物たちはどう過ごしているのか。東南アジアではモンスーンの季節が到来。恵みの雨は、生きものたちに新しい生命の誕生をもたらす。一方、南アフリカでは厳しい乾季のため多くの動物が犠牲に。季節の変化に伴う大自然の変化や動物の生態を、ダイナミックな映像美で捉えた。地球をふかん的に眺めた新しいコンセプトの自然番組。(オーストラリア2020年)#SDGs

ワイルドライフ
「伊豆半島西海岸 怪魚大集合! アンコウ驚異の狩り」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
伊豆半島の西海岸。富士山と日本一深い湾・駿河湾を一望する風光明媚な浅瀬に、毎年冬、個性的な生きものが続々と集まる。“出産”する珍魚カサゴ、天使のような姿をしたフリソデウオ、脚を広げると4メートルのタカアシガニ、怪しい光を放つチョウチンアンコウ。さらに、深海の“怪物”キアンコウも登場!衝撃の狩りの撮影に挑んだ。幻想的な繁殖行動あり、奇想天外な狩りあり。日本一深い湾と冬の季節風が育む命のドラマに迫る。

ワイルドライフ
「世界遺産 知床 キタキツネ大家族 海辺に生きる」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
世界自然遺産・北海道の知床半島。海辺に寄り添って暮らすキタキツネが漁師の小屋で独特の子育てをしている。取材班は40年に渡り知床の野生動物を追うカメラマンとともに総勢10匹もの珍しいキツネの大家族に長期密着。すると海の幸や人の営みをしたたかに利用する母と、次々とトラブルを巻き起こしつつも成長する子どもたちの家族の物語が見えてきた。秋、子どもたちは自分の体ほどもある巨大な魚をしとめる豪快な狩りに挑戦!


06月16日
ダーウィンが来た! SP「日本の生きものはスゴかった」
[BSプレミアム]
午後2:42~午後3:55(73分)
日本が誇る世界自然遺産。北海道・知床ではオスジカたちが巨大ツノを頼りに生きる。九州・屋久島では群れの絆で生きるニホンザル、小笠原の海ではクジラ&イルカの恋のバトルに密着。一方、人の近くでたくましく生きるイノシシやタンチョウも追った。大都会の海・東京湾の豊かさを支える生きものも紹介!さらに夫婦が協力してヒナを育てるタカの仲間ミサゴ、雪崩が多発する豪雪地帯を生き抜くニホンカモシカの母子に深い愛を見た!


06月19日
BS世界のドキュメンタリー
「海からのSOS 傷ついた動物たちの記録」
[BS1]午前0:10~午前0:56(46分)
傷ついた動物を治療して海に帰す活動を行う「シール・レスキュー・アイルランド」。プラスチックを飲み込んだり、漁業用の網が絡みついたりしてひん死の状態のアシカやアザラシなどを保護している。献身的な看病もむなしく死んでゆく動物もいる中、処置が功を奏して回復する動物たちも。動物の生と死を詩的な映像で描き、問題の深刻さを訴える。 原題:FROM THE WILD SEA(デンマーク 2021年)#SDGs

06月19日
地球ドラマチック
「体感!野生動物たちが見た世界」
[Eテレ]午後7:00~午後7:45(45分)
野生動物の目から見た日常とは?知られざる世界を探るため、特殊なカメラを動物の体につけてその日常を撮影!疾走時には、最高時速100キロにも達するチーター。カメラは、その臨場感あふれる狩りの様子を撮影することに成功。また、農作物を荒らすため、農家の悩みの種となっていたヒヒ。装着したカメラから意外な食生活が明らかになり、人間と共生するヒントに。また、オットセイの高速潜水にも密着!(イギリス2017年)


06月20日
ダーウィンが来た!・選
「南米で目撃!ホタル謎の大乱舞」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
初夏の風物詩、ホタル。ホタルと言えば川のほとりなど「水辺の生きもの」というイメージだが、なぜか水辺の全くない農地で、信じられないような大乱舞を目撃したという情報が入った。しかも広さが桁違い、日本よりも広大な農地のあちこちがホタルの光で輝くと言う。場所は南米・アルゼンチン。取材班があの手この手で撮影に挑んだところ、本当に農地が輝き出した!ホタルが生む光の大スペクタクル、その謎に迫る。歌:MISIA

ダーウィンが来た!選
「鳥の言葉が分かる!聞いてびっくり鳥語講座」
[総合]
午後4:30~午後4:58(28分)
今回は鳥の言葉を学ぶ「鳥語講座」。最新の研究で、ただ鳴いているだけだと思われていた鳥たちの声に、人間と同じような単語や文章があることが分かってきた。言葉を持つのは、シジュウカラやヤマガラなどの日本各地に住む身近な小鳥たち。基礎単語編から文章編、さらに言葉を使っただまし合いまで、鳥の会話を徹底解説!世界も大注目の鳥博士と一緒にレッスン。街や森で小鳥たちを観察するのが楽しみになるはず!歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「知ってびっくり!カタツムリ大研究」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
日本刀の鋭い刃の上も、たまがクルクル回るそろばんの上もスイスイ進む。カタツムリの移動能力は生物界トップクラス。背中の貝殻のおかげで乾燥した砂漠でもへっちゃら。さらに、歯の数はなんと生物界最多の1万本以上!実は知らないことだらけの生きものなのだ。童謡の歌詞にある「つのだせ やりだせ あたまだせ」の「やり」っていったい何?体の中を詳しく調べてみると、謎の「やり」を本当に隠し持っていた!歌:MISIA


06月21日
ワイルドライフ
「世界遺産 知床 キタキツネ大家族 海辺に生きる」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
世界自然遺産・北海道の知床半島。海辺に寄り添って暮らすキタキツネが漁師の小屋で独特の子育てをしている。取材班は40年に渡り知床の野生動物を追うカメラマンとともに総勢10匹もの珍しいキツネの大家族に長期密着。すると海の幸や人の営みをしたたかに利用する母と、次々とトラブルを巻き起こしつつも成長する子どもたちの家族の物語が見えてきた。秋、子どもたちは自分の体ほどもある巨大な魚をしとめる豪快な狩りに挑戦!

ワイルドライフ 選 DYNASTIES
「ベンガルトラ 子育ての2年を追う」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
大自然に暮らす生きものたちの営みを長期密着取材した5回シリーズ。今回はインドの密林に暮らすメスのトラが主人公。4頭の子どもに恵まれたが子育てはメスだけで行わなければならない。天敵から守るため引っ越しを繰り返し、子どもたちが食べ盛りにまで成長すると懸命に狩りをするが、苦戦の連続。ついに、家畜を狙って人里へ向かってしまう。人間に捕らえられたら命が危ない。さまざまな試練を乗り越える母親トラの2年を追う。

BS世界のドキュメンタリー 選
「デイ・ゼロ 地球から水がなくなる日」
[BS1]
午後3:05~午後3:50(45分)
水資源の危機は、かつては一部の地域の問題だったが、急激な人口増加、気候変動、環境破壊など様々な要素が絡み合い、世界的に取り組んでいかなければならない喫緊の課題になっている。すでに世界の人口は水の供給量を上回っていると言われており、世界的な「デイ・ゼロ」の危機が迫っている現状を、エミー受賞経験を持つディレクターがダイナミックな映像とともに描く。原題:Day Zero(イギリス 2021年)#SDGs


06月25日
BS1スペシャル
「ゴミが教えてくれたこと~あるゴミ収集員の記録~」
[BS1]
午後1:00~午後1:50(50分)
コロナ禍で奮闘するゴミ収集員の日常をノーナレーションで伝える。ゴミ排出量が日本一街・横浜で、ゴミ収集の仕事をする岳裕介。街が寝静まった深夜、回収車に乗り込み、人知れずゴミを集めて回る。黙々と目の前のゴミを回収し続け一日三トンのゴミを集める。「誰かがやらなければならない仕事だから」と語る岳。かつては『ゴミ屋』と蔑まれ、葛藤した日々があった。それでもゴミと向き合い続けた先に、男が見つけたものとは?

06月27日
ダーウィンが来た!・選
「ご注意!海の超キケン生物」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
生物最強クラスという毒を持つ貝「アンボイナ」。時速60キロの猛スピードで人に突き刺さる肉食魚「ダツ」。そして巨大なマグロやクジラにさえも襲いかかり、肉をえぐる怪魚「ダルマザメ」。海に潜む危険度最高レベルの生きものたち。しかしその凶行のウラには、競争の厳しい海の中で生き抜くための驚くべき知恵と戦略があった。 番組では、お魚博士さかなクンの解説と再現映像も織り交ぜ超危険生物の本性に迫る!歌:平原綾香

ダーウィンが来た!
「小笠原で大追跡!港に群れる謎の巨大ザメ」
[総合]
06月27日
午後7:30~午後8:00(30分)
全長3m、ジョーズを思わせる迫力の顔立ちで水族館でも大人気のシロワニだが、生態は謎だらけ。そこで、国内外の水族館や研究機関がチームを結成、世界初の大規模調査が始まった。日本で唯一の生息地・小笠原に行くと、なんと港の桟橋に群れていた!?発信器を使った調査では、海底の沈没船が寝床と判明。さらに神秘的な海中洞窟では、最大の謎だった繁殖の核心に迫る世界初のスクープ映像も。母のおなかにご注目!歌:MISIA


06月28日
地球ドラマチック
「体感!野生動物たちが見た世界」
[Eテレ]午前0:00~午前0:45(45分)
野生動物の目から見た日常とは?知られざる世界を探るため、特殊なカメラを動物の体につけてその日常を撮影!疾走時には、最高時速100キロにも達するチーター。カメラは、その臨場感あふれる狩りの様子を撮影することに成功。また、農作物を荒らすため、農家の悩みの種となっていたヒヒ。装着したカメラから意外な食生活が明らかになり、人間と共生するヒントに。また、オットセイの高速潜水にも密着!(イギリス2017年)

ワイルドライフ DYNASTIES
「ベンガルトラ 子育ての2年を追う」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
大自然に暮らす生きものたちの営みを長期密着取材した5回シリーズ。今回はインドの密林に暮らすメスのトラが主人公。4頭の子どもに恵まれたが子育てはメスだけで行わなければならない。天敵から守るため引っ越しを繰り返し、子どもたちが食べ盛りにまで成長すると懸命に狩りをするが、苦戦の連続。ついに、家畜を狙って人里へ向かってしまう。人間に捕らえられたら命が危ない。さまざまな試練を乗り越える母親トラの2年を追う。

ワイルドライフ 選 DYNASTIES
「チンパンジー 王座の復活劇を見た」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
大自然に暮らす生きものたちの営みを、長期密着取材した5回シリーズ。今回の主役は、チンパンジー。オスの壮絶な権力争いに密着する。西アフリカ、セネガルの森で3年にわたって群れを率いてきたデビッド。しかしある日、群れのオスたちが徒党を組み反乱を起こした。結果、デビッドは大敗しひん死の状態に。水を求め森を移動する群れに、ついて行けず置き去りにされる。デビッドの命は、そして王座に返り咲くことはできるのか。

NHKスペシャル
「森の王者 ツキノワグマ~母と子の知られざる物語~」
[BSプレミアム]06月30日午後2:46~午後3:35(49分)
森の王者ツキノワグマ。警戒心が強く鬱蒼(そう)とした森の奥深くで暮らしているため、生態はほとんど知られていなかった。動物カメラマン横田博さんは28年に渡りクマの撮影を行ってきた。1000時間を超える映像には、春、冬眠の巣穴から生まれてまもない子グマをつれて出てくる母グマの姿や、2頭の子グマに同時に授乳する微笑ましい姿などがある。さらにオスの“子殺し”という研究者さえ見ていなかった驚きの生態を捉えた


06月30日
BS世界のドキュメンタリー 選
「枯れ葉剤 母親たちの闘い」
[BS1]
午後3:05~午後3:50(45分)
枯れ葉剤により子どもを死産、自らも肝臓がんを抱えるベトナム人女性は、枯れ葉剤を製造した企業に対する訴訟を決意。一方、ベトナム戦争後も農業用に枯れ葉剤の使用が認められていたアメリカでは、オレゴン州に住む女性が草の根の反対活動を開始。散布の停止を実現させるが、その後自宅に不審火が発生、4人の子供を失ってしまう。 原題:THE PEOPLEvs.AGENT ORANGE(アメリカ/フランス 2020年)

07月03日
ダーウィンが来た!選
「虫と激闘!謎のミクロ珍獣」
[総合]
午後5:30~午後6:00(30分)
世界最小の哺乳類が北海道にいた!1円玉2枚の重さしかないトウキョウトガリネズミだ。昆虫サイズの体で草原を走り回り、自分より大きな虫を捕らえようと狩りに挑むが大苦戦!さらに4時間ほど何も食べないと餓死してしまうという致命的な弱点まで。一体どうやって生き抜いてるの!?名前もツッコミどころ満載で、実は東京とは無関係でネズミですらない。不思議だらけのミクロ珍獣に徹底密着し、数々の秘密に迫る。歌:MISIA

ETV特集選
「激変する西之島~太古の地球に出会う旅~」
[Eテレ]午後11:00~午前0:00(60分)
世界が注目、絶海の孤島、西之島。東京都心から1千キロ。父島からも100キロ以上離れており、たどり着くことさえ難しい。そんな中、NHKは研究者とともにこの島の変化を長きにわたって記録してきた。西之島の学術的価値は2つ。40億年前の地球で大陸がどのようにできたのか、その根拠となる岩石を噴き出すという地質学的側面。さらに岩石しかない不毛の大地に生物がどうやって生態系を作るのかという天然の実験場である点だ


07月04日
ダーウィンが来た!・選
「世界最大のカブトムシ謎の大集結!」
[BSプレミアム]
午前8:26~午前8:55(29分)
世界最大のカブトムシ・ヘラクレスオオカブト。大きさは、日本のカブトムシの2倍!有名な昆虫だが、野生では出会うことすら難しく生態は謎だらけだという。ところが今回、アマゾンの奥地からとんでもない情報を入手。ヘラクレスオオカブトが大集結する木が目撃されているというのだ。現地に向かったのは、昆虫研究家の牧田習さん。最新の追跡装置を駆使し、世界初のスクープを狙う!人気昆虫の知られざる姿に迫る。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「植物すごいぜ!緑の超世界へ大冒険」
[総合]午後7:30~午後7:58(28分)
驚異の能力を秘めたスーパー植物たちを巡る大冒険。世界一巨大でくさ~い花や、100年に一度大変身する高山植物。さらに海を走る花!?不思議に満ちた緑の超世界へ出発!
世界に30万種とも言われる多様な植物。インドネシアの島に咲くのは世界一巨大でくさ~い花。強烈な臭いはなんと人が気絶するほど!一体何のため?南米アンデス山脈に生える高山植物は100年に一度大変身。10メートルもの花のタワーを伸ばす。さらに南の海では夏の大潮の日、海面をたくさんの花が走る奇妙な現象が。驚きの生存戦略をもつ仰天植物が大集合!人間の想像をはるかに超えた緑の超世界を大冒険する。歌:MISIA

サイエンスZERO
「天然染料藍の科学抗ウイルスに農業革命も!?」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
アンコール放送。藍は人類最古の天然染料といわれ、古くから日本だけでなく世界中で親しまれてきた。その理由は美しい色合いに加え、抗菌・防臭効果があるとされたため。その驚きの実力が最新科学で次々と明らかに。藍の葉から抽出したエキスの強力な抗菌・抗ウイルス作用が確かめられ、農作物の成長を促す未知の作用まで確認された。さらに、「ジャパン・ブルー」と呼ばれるほど江戸時代の日本人に定着した謎も科学的にひもとく。


07月05日
ワイルドライフDYNASTIES
「チンパンジー王座の復活劇を見た」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
大自然に暮らす生きものたちの営みを、長期密着取材した5回シリーズ。今回の主役は、チンパンジー。オスの壮絶な権力争いに密着する。西アフリカ、セネガルの森で3年にわたって群れを率いてきたデビッド。しかしある日、群れのオスたちが徒党を組み反乱を起こした。結果、デビッドは大敗しひん死の状態に。水を求め森を移動する群れに、ついて行けず置き去りにされる。デビッドの命は、そして王座に返り咲くことはできるのか。

ワイルドライフ「カナダ厳冬ユーコン謎の水場にオオカミが群れる」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
カナダの北部に広がる針葉樹の森。真冬には、時に-60℃にもなる地球上最寒の森の一つ。この厳しい環境にもトナカイやオオヤマネコ、オオカミなどたくさんの生きものたちが暮らす。ここには厳しい冬を生き抜くための「生命線」と言われる場所があるからだ。全面結氷する川の片隅にある謎の凍らない水場。水中には魚が群れ、それを狙ってオオカミやクマ、カワウソ、ワシやフクロウが集まる。世界で初めて謎の水場の撮影に成功した


07月08日
BS世界のドキュメンタリー
「究極の地産地消暮らし1年間の家族記録」
[BS1]
午前0:10~午前0:56(46分)
カナダ最果ての町に暮らすスザンヌは、嫌がる他の家族を強引に説得し、スーパーから買ってきた食材を全部捨て、町で採れる食材だけに頼った暮らしを開始。度重なる失敗の末、最初は地味で質素だった料理は、カラフルで豊かなごちそうへと変化してゆく。サステナブルな生活を目指した一家の1年をユーモラスに描き、映画祭でも賞を獲得したドキュメンタリー。原題:FirstWeEat(カナダ2020年)

BS1スペシャル2030未来への分岐点
「特別編持続可能な未来のために」
[BS1]
午前9:00~午前10:50(110分)
シリーズ「2030未来への分岐点」で伝えてきた温暖化、食料問題、プラスチック汚染。実は、これらのテーマは、互いに関連しあい複雑に絡み合う問題だ。例えば、温暖化が進めば食料生産に深刻な影響が出る一方で、持続可能な農業を実現することは、温暖化対策にも大きく貢献することになる。3つのテーマの関連性を描きながら問題の全体像を捉え、持続可能な未来を実現するために何が必要かを考えていく。

07月10日
内藤大助の大冒険
「大海原へダイブ!インドネシア伝統漁に挑む」
[BSプレミアム]
午前8:45~午前9:45(60分)
元ボクシング世界王者の内藤大助がインドネシアの辺境の島で、獲物をモリ一本でとる伝統漁にチャレンジする。命を落とす者もいる過酷な漁。内藤の挑戦はいかに?!

サイエンスZERO
「天然染料藍の科学抗ウイルスに農業革命も!?」
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
アンコール放送。藍は人類最古の天然染料といわれ、古くから日本だけでなく世界中で親しまれてきた。その理由は美しい色合いに加え、抗菌・防臭効果があるとされたため。その驚きの実力が最新科学で次々と明らかに。藍の葉から抽出したエキスの強力な抗菌・抗ウイルス作用が確かめられ、農作物の成長を促す未知の作用まで確認された。さらに、「ジャパン・ブルー」と呼ばれるほど江戸時代の日本人に定着した謎も科学的にひもとく。

地球ドラマチック
「科学で解明!動物たちの遊び」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
最新の調査から、さまざまな動物たちが仲間たちと独自の遊びを行うことが分かってきた。群れの仲間と強い絆で結ばれているチンパンジー。そこで、協力して難しい課題に挑めるか実験することに。また、チャクマヒヒのオスとメスには、それぞれ好むおもちゃに差があるか検証。それぞれの結果は?ほかにも、イヌには独自の遊びのルールがあることも判明。そのルールとは?動物たちの遊びを科学で解明する!(カナダ2019年)


07月11日
ダーウィンが来た!
「世界自然遺産へ奄美・沖縄豊かな森の秘密」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
地球上でここにしかいない固有種が多数生息する奄美・沖縄の森。アマミノクロウサギが赤ちゃんを土に埋め、ノグチゲラが地面をつつき、ヤンバルクイナが飛べないのはなぜなのか?この森独自の進化が起きた理由を、貴重な生態映像満載で解き明かしていく。さらに、夜の森で落ち葉がひとりでに集まる謎の現象を追うと、ある生物の驚きの行動をスクープ。実はこれこそ、森の豊かさを支えるカギだったのだ!歌:MISIA


07月12日
ワイルドライフ
「カナダ厳冬ユーコン謎の水場にオオカミが群れる」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
カナダの北部に広がる針葉樹の森。真冬には、時に-60℃にもなる地球上最寒の森の一つ。この厳しい環境にもトナカイやオオヤマネコ、オオカミなどたくさんの生きものたちが暮らす。ここには厳しい冬を生き抜くための「生命線」と言われる場所があるからだ。全面結氷する川の片隅にある謎の凍らない水場。水中には魚が群れ、それを狙ってオオカミやクマ、カワウソ、ワシやフクロウが集まる。世界で初めて謎の水場の撮影に成功した

ワイルドライフ
「御嶽山渓流の王者イワナが躍動する」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
釣り人憧れの魚、イワナ。美しい姿とどう猛な性質から「渓流の王者」と呼ばれる。しかし近年、環境の変化などによって野生のイワナは激減している。そんなイワナが昔ながらに生息している場所がある。岐阜と長野の県境にそびえる御嶽山の山腹に刻まれた渓谷だ。今回1年にわたって野生のイワナの暮らしぶりを撮影。滝をさかのぼったり、ライバルにかみついたり、森との深い結びつきが見えてきた。知られざるイワナの生態に迫る。

07月17日
地球ドラマチック
「地球まるごと観測!生きものたちの2か月 7月~8月編」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
7月から8月の2か月間、季節の変化に伴い、世界各地の動物たちはどう過ごしているのか。アフリカ中部では緑豊かな草を求めて、500キロ以上をオグロヌーたちが移動する。その数は100万頭を超える圧巻の大移動。タスマニアの海では、何十万匹ものカニたちが浅瀬で脱皮を行うため動き始める。そんな無防備なカニたちをエイが狙う…。大自然と生きものたちの変化を地球規模で見つめる。(オーストラリア2020年)


07月18日
ダーウィンが来た!
「世界自然遺産へ 西表島 ヤマネコの謎と宝の森」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
世界自然遺産登録が迫る沖縄県西表島は、野生のネコ科動物が暮らす世界最小の島。限られた面積の中に肉食獣の営みを支え得る、常識外れとも言える豊かな生態系がある。イリオモテヤマネコのユニークな生態は、狩り場と獲物の特徴だ。最新研究で捉えた貴重な映像を大公開、独自の進化を遂げたワケを探っていく。すべては西表島の成り立ちと地形のたまものだった!世界の宝を守り伝えるために、豊かな森の秘密に迫る。歌:MISIA


07月19日
地球ドラマチック
「科学で解明!動物たちの遊び」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
最新の調査から、さまざまな動物たちが仲間たちと独自の遊びを行うことが分かってきた。群れの仲間と強い絆で結ばれているチンパンジー。そこで、協力して難しい課題に挑めるか実験することに。また、チャクマヒヒのオスとメスには、それぞれ好むおもちゃに差があるか検証。それぞれの結果は?ほかにも、イヌには独自の遊びのルールがあることも判明。そのルールとは?動物たちの遊びを科学で解明する!(カナダ2019年)

ワイルドライフ
「御嶽山 渓流の王者イワナが躍動する」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
釣り人憧れの魚、イワナ。美しい姿とどう猛な性質から「渓流の王者」と呼ばれる。しかし近年、環境の変化などによって野生のイワナは激減している。そんなイワナが昔ながらに生息している場所がある。岐阜と長野の県境にそびえる御嶽山の山腹に刻まれた渓谷だ。今回1年にわたって野生のイワナの暮らしぶりを撮影。滝をさかのぼったり、ライバルにかみついたり、森との深い結びつきが見えてきた。知られざるイワナの生態に迫る。

ワイルドライフ選
▽オーストラリア シロナガスVSシャチ奇跡の海に巨大生物が集う
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
海の王者シャチが地球最大の動物シロナガスクジラを襲う。衝撃的な狩りの瞬間を世界で初めて捉えた。場所はオーストラリア南西部の沖合。最近発見されたばかりの「奇跡の海」と呼ばれる海域だ。夏、直径1キロほどの狭いエリアに、深海の覇者・マッコウクジラや海のギャング・ゴンドウクジラの大群など巨大生物が続々と集まってくる。さらに、深海には、あのダイオウイカの姿も!なぜこの場所で大集結が起きるのか?その謎に迫る。


07月23日
BS1スペシャル
「ゴミが教えてくれたこと~あるゴミ収集員の記録~」
[BS1]
午後6:00~午後6:50(50分)
コロナ禍で奮闘するゴミ収集員の日常をノーナレーションで伝える。ゴミ排出量が日本一街・横浜で、ゴミ収集の仕事をする岳裕介。街が寝静まった深夜、回収車に乗り込み、人知れずゴミを集めて回る。黙々と目の前のゴミを回収し続け一日三トンのゴミを集める。「誰かがやらなければならない仕事だから」と語る岳。かつては『ゴミ屋』と蔑まれ、葛藤した日々があった。それでもゴミと向き合い続けた先に、男が見つけたものとは?

08月01日
ダーウィンが来た!・選
 大人のケンカを赤ちゃんが仲裁!不思議なサル
[BSプレミアム] 午前8:30 ~ 午前9:00 (30分)
ベニガオザルは巨大なキバを持つこわもてのサルだが、争い事を避けるために独特の技を使う。ケンカが起きそうになると、お互いにキスしたり、腕を甘噛みしたりなどのスキンシップで争いをおさめるのだ。ところが撮影中、研究者も予期しなかったオスたちの大ゲンカが発生!なんと赤ちゃんが激しいケンカの中に乱入。するとオスたちは、ケンカそっちのけで、赤ちゃんをあやし始めた!不思議なサルの暮らしに世界初密着。歌:平原綾香


08月02日
ワイルドライフ
「東欧ルーマニア 神秘の滝 桃源郷にカワガラスが舞う」
[BSプレミアム]
午前8:00 ~ 午前9:00 (60分)
ルーマニアのネラゴージュ国立公園。石灰岩から染み出た湧き水が70もの滝を作り、水と森が織りなす絶景が見られるたぐいまれな場所だ。多くの生きものが水に育まれて暮らすが、ひと際輝きを放つのがムナジロカワガラス。川底の獲物を捕らえる素潜り名人で、子育てにも大忙し。しかしそこに、強烈な嵐や、ヘビやカワウソなどの恐ろしい天敵が次々に襲い掛かる。桃源郷のような美しい自然の中で、命の躍動を一年に渡って見つめる。

ワイルドライフ 選
「ブラジル大西洋岸の森 小さなサル 家族の絆で生き残れ!」
[BSプレミアム]
午後8:00 ~ 午後9:00 (60分)
ブラジル大西洋岸の森マタアトランティカは珍獣の宝庫。とりわけサルの仲間は20種以上が暮らし、8割が固有種。絶滅が心配されているドウグロライオンタマリンは、体長25センチほどの小さなサル。双子の赤ちゃんを抱え、四苦八苦する母親を家族全員が一致協力して助ける。また森を生き抜くため、別種のサルや鳥などとの間に種の壁を越えたユニークな関係を築いている。ドウグロライオンタマリンの家族を長期間にわたって追う。


08月06日
ドキュランドへようこそ
「究極の地産地消暮らし 1年間の家族記録」
[Eテレ]
午後11:00~午後11:45(45分)
カナダ最果てに暮らすスザンヌは、嫌がる他の家族を強引に説得し、スーパーから買ってきた食材を全部捨て、町で採れる食材だけに頼った暮らしを開始。度重なる失敗の末、最初は地味で質素だった料理は、カラフルで豊かなごちそうへと変化してゆく。サステナブルな生活を目指した一家の1年をユーモラスに描き、映画祭でも賞を獲得したドキュメンタリー。 原題:First We Eat (カナダ 2020年)


08月08日
ダーウィンが来た!・選
「生きた化石が続々登場!深海大冒険」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
世界屈指の生物多様性を誇るニューギニア島周辺の海。その深海には、シーラカンスをはじめ、古代から姿がほとんど変わっていない「生きた化石」と呼ばれる生物が数多く潜んでいるという。取材班は、最新の潜水艇に乗り込み、研究者と未知の深海を大調査。オウムガイやウミユリなど、化石と同じ姿をした奇妙な生物たちに次々と遭遇。そして、生きた姿は誰も見たことがなかった謎の巨大深海魚を世界で初めてとらえた!歌:MISI


08月09日
ワイルドライフ
「ブラジル大西洋岸の森 小さなサル 家族の絆で生き残れ!」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
ブラジル大西洋岸の森マタアトランティカは珍獣の宝庫。とりわけサルの仲間は20種以上が暮らし、8割が固有種。絶滅が心配されているドウグロライオンタマリンは、体長25センチほどの小さなサル。双子の赤ちゃんを抱え、四苦八苦する母親を家族全員が一致協力して助ける。また森を生き抜くため、別種のサルや鳥などとの間に種の壁を越えたユニークな関係を築いている。ドウグロライオンタマリンの家族を長期間にわたって追う。

捜索4年! 屋久島“伝説の超巨大杉”完全版
[BSプレミアム]
午前9:00~午前10:29(89分)
世界遺産屋久島。その奥深くにある縄文杉は幹周り16mを超える島一番の巨木だ。実は島には縄文杉を超える超巨大杉がまだあるという噂が絶えない。だが島の奥地はあまりにも深く険しい。そこで最新技術を投入し空から森をスキャン。科学の目を手がかりに前人未到の奥地へ分け入る。何日も森を歩き続け、ケタ外れの巨木を次々と発見。そしてついに、伝説の超巨大杉にも遭遇!足かけ4年に渡った大捜索の全貌に迫る。語り/高橋克実

香川照之の昆虫すごいぜ!「夏 カミキリムシに恋をした」
[Eテレ]
午前9:00~午前9:30(30分)
カマキリ先生の少年時代、夏に自宅の庭でよく見かけたのが「カミキリムシ」。近年は都会で見ることがめっきり減ってしまった。そこで今回は、東京都内でカミキリムシを捜索!850種いるカミキリムシの中でカマキリ先生が恋焦がれるのは「ルリボシカミキリ」だ!切手のデザインにも選ばれた美しい瑠璃色のボディー。しかし、標本にするとなぜか色あせてしまう刹那な美しさ…。先生の恋する昆虫は、はたしてゲットなるか?


08月10日
BS1スペシャル
「クライメート・ジャスティス パリ“気候旋風”の舞台裏」
[BS1]
午前1:04~午前1:53(49分)
世界400万人の若者がクライメート・ジャスティス(気候正義)を訴え、史上最大規模の同時デモを行ったのは2019年9月。その立役者の一つ、パリのLaBaseはSNSで35万人を動員、フランス全土で抗議デモを行った。企業や政府を動かそうと、ときに過激に立ち向かう若者たち。コロナ禍を社会変革のチャンスと捉え既存の社会システムのリセットを狙う活動に密着。その戦略と成功、挫折からポストコロナの未来像を探る。


08月11日
BS1スペシャル
「グリーンリカバリーをめざせ! ビジネス界が挑む脱炭素」
[BS1]午後1:00~午後1:50(50分)
コロナ禍からの脱炭素な経済復興をめざすグリーンリカバリー。EUや米バイデン次期大統領が巨額を投資し動きが加速、ついに日本も2050年の脱炭素へ!▽大量生産大量消費からの脱却に挑む丸井グループの再エネ普及作戦▽電子部品大手の太陽誘電の挑戦▽前ユニリーバCEOポール・ポールマンと慶大教授の安宅和人が示す新年の展望▽アップルCEOと副社長が再エネ100%と循環経済への道を語る▽SDGsで気候危機に挑め!


08月12日
BS世界のドキュメンタリー
▽地球温暖化はウソ?世論動かす“プロ”の暗躍
[BS1]午前0:10~午前0:55(45分)
80年代アメリカではNASAの科学者が温暖化ガスの深刻な影響を訴え、ブッシュ大統領はCO2削減を掲げた。しかし、温暖化に懐疑的な論客が次々とメディアに登場し、批判を繰り広げる。その裏には、CO2削減政策によって損失を被る石油業界によるキャンペーンがあった。懐疑派の立役者たちの生々しい証言でその実態を暴く。原題:The Campain Against the Climate/デンマーク・2020年

08月14日
香川照之の昆虫すごいぜ! 
3週連続!夏休みはカマキリ先生と昆虫祭り 第1週
[Eテレ]
午後2:30~午後4:28(118分)
「人間よ、昆虫から学べ!」をキャッチフレーズに、2016年からEテレで開始した学校放送番組「香川照之の昆虫すごいぜ!」。昨年度までに放送した18作から、カマキリ先生がもう一度届けたい授業を10作選び、未公開映像も交え、みんなといっしょにふり返り、学びを深めていきます。最終日となる8月28日(土)は、ノミネートされた10作の中から、カマキリ先生が「ベスト・オブ・すごいぜ!」を発表します!

地球ドラマチック
「オランウータン成長物語」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
「モンキーワールド」には世界中から傷ついた幼いオランウータンがやってくる。母親に育児放棄されたシャオニン、親を失いながらも天真爛漫(らんまん)なシルベストル、ペットとして人間に飼われていた大人のオーシン。血のつながりはなくても、仲間たちと過ごすことで、母として子として本来あるべき愛情を取り戻ることができるのか。オランウータンと彼らを支える施設スタッフの日々に密着した(イギリス2020年)#SDGs


08月15日
ダーウィンが来た!・選
「巨大生物集う謎の海 シャチ対シロナガスクジラ」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
海の最強ハンター・シャチと世界最大の動物シロナガスクジラ。両者が命がけで闘う衝撃的な瞬間を世界で初めて捉えた!場所はオーストラリア南西部の沖合。最近発見されたばかりの巨大生物が続々と集まる「謎の海域」だ。夏、直径1キロほどの狭いエリアに、深海の覇者・マッコウクジラや海のギャング・ゴンドウクジラが大群で押し寄せる。なぜこの海に集結するのか?その秘密を探りながら、地球上最大の激闘に迫る!歌:MISIA

ワイルドライフSP
「進化の舞台 珍獣の宝庫 島は生命のミラクルワールド」
[BSプレミアム]
午前11:00~午後0:29(89分)
進化の実験場・ガラパゴス諸島で大繁栄を遂げたイグアナの秘密や、アフリカ・マダガスカル島で原始的な霊長類が様々な種に分かれ、奇妙な行動を身につけた謎に迫る。他にも熱帯の島の珍獣たち、驚異の身体能力を持ったペンギンたちが子育てする島、巨大なゾウアザラシが感動のドラマを見せる絶海の孤島など、珠玉の映像と物語をゲストと専門家の楽しいトークを交えて伝える。【出演】ゴリ、山口もえ、旭山動物園長・板東元

ダーウィンが来た!
「日本で恐竜の常識を覆す大発見が!」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
今、日本で恐竜の常識を覆す大発見が相次いでいる。丹波竜など多くの恐竜が見つかっている兵庫で去年、世界最小の恐竜卵が見つかった。鶏の卵より小さな卵で、推定される親の大きさはカモメほど。人の手に乗るほど極小の恐竜が、大昔の日本に生きていたのだ。さらに福井では、有名なティラノサウルスの子育てに関係する新発見が!高精細CGで謎に満ちた子育てを徹底再現。驚きいっぱいの恐竜たちの新世界を大公開!歌:MISIA


08月16日
ワイルドライフ
「鹿児島 奄美大島 コバンザメ謎の大集結に迫る!」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
鹿児島県、奄美大島と加計呂麻島(かけろまじま)の間に広がる大島海峡。300種以上ものサンゴが生息し、沖縄を抜いて日本一の多様性を誇っている。ここでは新たな発見が相次いでいる。海底にミステリーサークルを作るフグやサンゴを背負うヤドカリなど新種の生き物。ウミガメやサメなど他の生きものにくっついて外洋で暮らすコバンザメが300匹以上も大集結する謎の行動が目撃されている。奇妙な魚が集う海峡の不思議に迫る。

ホットスポット最後の楽園
「カリブ海(1)巨大魚群れる奇跡の海~メキシコ沖」
[BSプレミアム]
午後5:17~午後5:30(13分)
ユカタン半島とキューバの間にあるユカタン海峡では毎年、大発生するプランクトンを求め、巨大な生物が集まってくる。夏には世界最大のサメ、ジンベイザメが数百匹も集結する。冬になるとイワシの群れを追って、カツオや世界最速の魚、バショウカジキが数十匹の群れで狩りをする。バショウカジキは集団でイワシの群れに襲いかかり長いくちさきをサーベルのように振り回し、イワシをたたいて食べていく。巨大魚が大集結する謎に迫る

ワイルドライフ
▽インド洋 セーシェル諸島 アジサシ100万羽 壮絶子育て
[BS4K]
午後8:00~午後9:00(60分)
子育ては試練の連続。照りつける赤道付近の厳しい日差し、夜になると現れる天敵、ヒナ同士の縄張り争い、食べものを横取りしようと襲い来るグンカンドリ。極めつけが空中に飛び出てくらいついてくる巨大なアジの仲間ロウニンアジだ。「アジ」を「刺す」ように捕まえるアジサシ。その関係が、この海では逆転する。数々の苦難を乗り越えてヒナたちは無事に巣立つことができるのか?絶海の孤島で繰り広げられる壮絶子育てに密着する。


08月20日
ホットスポット最後の楽園
▽アンデス(2)世界最果ての王者ピューマ パタゴニア
[BSプレミアム]
午後4:16~午後4:30(14分)
南米アンデス山脈の最南端、“地球最果ての地”パタゴニアでは、アンデス最強の捕食者ピューマが、独自の進化を遂げたラクダの仲間グアナコと宿命の対決を繰り広げる。雪のライオンとも呼ばれるピューマは、極寒をものともせずこの地で繁栄をとげた。一方、ピューマの最大のターゲット、グアナコは強い子孫は残すためオス同士が激しいバトルを展開する。極限の地で命をつなごうとする生きものたちの不思議とたくましさに迫る。

08月21日
地球ドラマチック
「サバンナのシェアハウス~生きものたちの“共同生活”~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
便利なシェアハウスに住むのは人間だけではない。アフリカのサバンナには、鳥や虫、動物たちが暮らすユニークなシェアハウスがいくつもある。巨大なシャカイハタオリの巣に間借りするワシミミズクは、敵から家主を守る。ツチブタが掘った地下の巣穴に暮らすコウモリやヤマアラシは、夜になると仲良く食事に出かける。そして、時にはやっかいなシェアメイトがくることも!(ドイツ2020年)#SDGs


08月22日
ダーウィンが来た!・選
「巨大生物集う謎の海 ダイオウイカ潜む魔境」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
オーストラリアの沖でシャチやシロナガスクジラなどの巨大生物が大集結する「謎の海域」が発見された。場所は直径1キロほどの狭いエリア。一体なぜ集まるのか?2年がかりの調査は深海まで及んだ。すると調査中、なんと巨大ダイオウイカがカメラを攻撃!驚くべき狩りの瞬間を世界で初めて捉えた。そしてトンデモナイ生きものたちが潜む深海の魔境で大集結の謎を解く鍵を発見!「謎の海域」の全貌がついに明らかに!歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「日本で恐竜の常識を覆す大発見が!」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
今、日本で恐竜の常識を覆す大発見が相次いでいる。丹波竜など多くの恐竜が見つかっている兵庫で去年、世界最小の恐竜卵が見つかった。鶏の卵より小さな卵で、推定される親の大きさはカモメほど。人の手に乗るほど極小の恐竜が、大昔の日本に生きていたのだ。さらに福井では、有名なティラノサウルスの子育てに関係する新発見が!高精細CGで謎に満ちた子育てを徹底再現。驚きいっぱいの恐竜たちの新世界を大公開!歌:MISIA


08月23日
地球ドラマチック
「オランウータン成長物語」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
「モンキーワールド」には世界中から傷ついた幼いオランウータンがやってくる。母親に育児放棄されたシャオニン、親を失いながらも天真爛漫(らんまん)なシルベストル、ペットとして人間に飼われていた大人のオーシン。血のつながりはなくても、仲間たちと過ごすことで、母として子として本来あるべき愛情を取り戻ることができるのか。オランウータンと彼らを支える施設スタッフの日々に密着した(イギリス2020年)#SDGs

ワイルドライフ
「インド洋 セーシェル諸島 アジサシ100万羽 壮絶子育て」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
子育ては試練の連続。照りつける赤道付近の厳しい日差し、夜になると現れる天敵、ヒナ同士の縄張り争い、食べものを横取りしようと襲い来るグンカンドリ。極めつけが空中に飛び出てくらいついてくる巨大なアジの仲間ロウニンアジだ。「アジ」を「刺す」ように捕まえるアジサシ。その関係が、この海では逆転する。数々の苦難を乗り越えてヒナたちは無事に巣立つことができるのか?絶海の孤島で繰り広げられる壮絶子育てに密着する。


08月25日
ダーウィンが来た!「巨大生物集う謎の海 ダイオウイカ潜む魔境」
[BSプレミアム]午後10:32~午後11:00(28分)
オーストラリアの沖でシャチやシロナガスクジラなどの巨大生物が大集結する「謎の海域」が発見された。場所は直径1キロほどの狭いエリア。一体なぜ集まるのか?2年がかりの調査は深海まで及んだ。すると調査中、なんと巨大ダイオウイカがカメラを攻撃!驚くべき狩りの瞬間を世界で初めて捉えた。そしてトンデモナイ生きものたちが潜む深海の魔境で大集結の謎を解く鍵を発見!「謎の海域」の全貌がついに明らかに!歌:MISIA


08月27日
BS世界のドキュメンタリー 選
「サメ700匹!狂乱の狩りを撮る」
[BS1]
午前0:10~午前0:55(45分)
ポリネシアのサンゴ礁を走る深いドロップオフの豊かな生態系が、オグロメジロザメの“世界最大級の集団”を呼び寄せる。満月の夜、ハタが繁殖行動のために集まると海中は修羅場と化す。「サメは単独でしか狩りをしない」と思われてきたが、まるで“オオカミの群れ”のように“海のハンター”が連携するアクションが目の前で繰り広げられる。水中撮影で世界的に定評あるフランスのチームが、4年間かけて海の神秘に圧巻映像で迫る。


香川照之の昆虫すごいぜ!
「夏 カミキリムシに恋をした」
[Eテレ]
午後6:20~午後6:50(30分)
カマキリ先生の少年時代、夏に自宅の庭でよく見かけたのが「カミキリムシ」。近年は都会で見ることがめっきり減ってしまった。そこで今回は、東京都内でカミキリムシを捜索!850種いるカミキリムシの中でカマキリ先生が恋焦がれるのは「ルリボシカミキリ」だ!切手のデザインにも選ばれた美しい瑠璃色のボディー。しかし、標本にするとなぜか色あせてしまう刹那な美しさ…。先生の恋する昆虫は、はたしてゲットなるか?

08月28日
香川照之の昆虫すごいぜ!
3週連続!夏休みはカマキリ先生と昆虫祭り 最終週
[Eテレ]
午後2:30~午後4:44(134分)
「人間よ、昆虫から学べ!」をキャッチフレーズに、2016年からEテレで開始した学校放送番組「香川照之の昆虫すごいぜ!」。昨年度までに放送した18作から、カマキリ先生がもう一度届けたい授業を10作選び、未公開映像も交え、みんなといっしょにふり返り、学びを深めていきます。いよいよ最終日。ノミネートされた10作の中から、カマキリ先生が「ベスト・オブ・すごいぜ!」を発表します!


08月29日
ダーウィンが来た!・選
「大冒険!南硫黄島 はるかなる進化の物語」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
絶海の孤島、南硫黄島は国が上陸を固く禁じ、人間の影響が皆無の自然が保たれている。島の誕生から3万年、様々な生きものが自然と入り込み、独自の生態系が生まれようとしている。番組は史上初の全島調査に完全密着。落石だらけの危険な崖を登った先で、珍しい動植物を次々と発見。中腹の斜面に張ったテントには夜、何者かが次々と降り落ちる。そしてついに見つけた小さな命が、生命進化の不思議を教えてくれた。歌:MISIA


08月30日
地球ドラマチック
「サバンナのシェアハウス~生きものたちの“共同生活”~」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
便利なシェアハウスに住むのは人間だけではない。アフリカのサバンナには、鳥や虫、動物たちが暮らすユニークなシェアハウスがいくつもある。巨大なシャカイハタオリの巣に間借りするワシミミズクは、敵から家主を守る。ツチブタが掘った地下の巣穴に暮らすコウモリやヤマアラシは、夜になると仲良く食事に出かける。そして、時にはやっかいなシェアメイトがくることも!(ドイツ2020年)#SDGs

ワイルドライフ
「高知県 柏島 海の交差点に奇妙な魚が躍る」
[BSプレミアム]08月30日午前8:00~午前9:00(60分)
高知県、柏島。周囲4kmの小さな島の海域に、1000種を超える魚をはじめイルカまで、驚くほど多様な生き物が生息する。温帯域にあるが、南洋からの黒潮が流れ込んでくるため、熱帯と温帯の両方の生きものが暮らす「海の交差点」になっているのだ。それを象徴するのが120種以上ものサンゴ。また、特に異彩を放っているのがヘラヤガラ。体の3分の1が口という、海のハンターだ。柏島の四季を追いながら豊かな海を描く。

ワイルドライフ 選「アフリカ大平原 若ライオン 新たな時代を築け!」
[BSプレミアム]
午後8:00 ~ 午後9:00 (60分)
アフリカのセレンゲティに君臨する“百獣の王”ライオン。長期に渡ってひとつの群れに密着。すると若いライオンたちの成長する過程が見えてきた。次の世代を担う若いメスは、大人たちの狩りのワザを学び子育てを体験する。一方、若いオスは敵と戦い、群れを守る力を培っていく。やがて群れを出て放浪を始めるオスたち。戦いに打ち勝ち、自分の群れを作らなければならない。新しい時代を築く王者へと成長する若ライオンたちに迫る

09月04日
ワイルドライフ
「世界遺産 屋久島 伝説の巨大杉を探せ!」
[BSプレミアム]
午後3:29~午後4:28(59分)
世界遺産・屋久島。島の大半は険しい山岳地帯で、容易に立ち入ることは今もできない。この自然の豊かさを象徴するのが、山間部に分布する樹齢千年以上の巨木「屋久杉」。有名な縄文杉は幹周り16m以上。島にはこれをさらに上回る巨大杉を見た、という人もいるが、正確な記録はなく確かめられない。今回最新技術も駆使して徹底調査。これまでの記録をうち破る超巨大杉を次々と発見しながら、生きものたちを育む巨木の秘密に迫る。

ETV特集 選
「カキと森と長靴と」
[Eテレ]
午後11:00~午前0:00(60分)
連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台でもある宮城県気仙沼。震災で母を失った畠山重篤は、死に絶えたように見えた海に船を繰り出し、カキ養殖の再開に挑んだ。「森は海の恋人」。昭和40年代から半世紀にわたり森を育ててきた畠山。豊かな森がある限り海は再生すると確信していた。NHKは海と森が融合しながら浄化されていく様に密着。畠山のモノローグと4K撮影で独自の映像美を追求した。2018年の作品をアンコールで。


09月05日
ダーウィンが来た!・選
「熱帯のミステリー 踊る!漆黒の人面鳥」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
謎の人面鳥、タンビカンザシフウチョウ。ニューギニア島の奥地に暮らす謎だらけの鳥だ。その姿は驚くほど黒い。光の99%以上を吸収する世界一黒い鳥のひとつなのだ。なぜこれほど黒いのか? なぜ人の顔に化けるのか? 観察を続けると、突然スカートのようなものを広げてバレリーナのように踊り始めた。そしてある瞬間、人がにっこり笑うような姿を見せたのだ。謎が謎を呼ぶミステリーに、番組が全力で挑む! 歌:MISIA


09月06日
ワイルドライフ
「アフリカ大平原 若ライオン 新たな時代を築け!」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
アフリカのセレンゲティに君臨する“百獣の王”ライオン。長期に渡ってひとつの群れに密着。すると若いライオンたちの成長する過程が見えてきた。次の世代を担う若いメスは、大人たちの狩りのワザを学び子育てを体験する。一方、若いオスは敵と戦い、群れを守る力を培っていく。やがて群れを出て放浪を始めるオスたち。戦いに打ち勝ち、自分の群れを作らなければならない。新しい時代を築く王者へと成長する若ライオンたちに迫る

BS世界のドキュメンタリー選
▽地球温暖化はウソ?世論動かすプロの暗躍
[BS1]
午後3:05~午後3:50(45分)
80年代アメリカではNASAの科学者が温暖化ガスの深刻な影響を訴え、ブッシュ大統領はCO2削減を掲げた。しかし、温暖化に懐疑的な論客が次々とメディアに登場し、批判を繰り広げる。その裏には、CO2削減政策によって損失を被る石油業界によるキャンペーンがあった。懐疑派の立役者たちの生々しい証言でその実態を暴く。原題:The Campain Against the Climate/デンマーク・2020年

ワイルドライフ
「宮城 金華山 ニホンザル 超過密な島を生き抜け!」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
宮城県、牡鹿半島沖の金華山は周囲26キロの小さな島。ここに250匹のニホンザルが6つの群れに分かれて暮らしている。その生息密度は本州のおよそ10倍にもなる。そのため秋になると行き場のない放浪オスたちが、メスを獲得するために群れをつけ回す。そして時に群れのオスと激しく戦う。群れを維持していたαオスが抜け、崩壊の危機にある一つの群れに長期密着。狭い島で起こる様々な困難に立ち向かい生きるニホンザルの物語


09月07日
BS世界のドキュメンタリー 選
「究極の地産地消暮らし 1年間の家族記録」
[BS1]午後3:05~午後3:50(45分)
カナダ最果ての町に暮らすスザンヌは、嫌がる他の家族を強引に説得し、スーパーから買ってきた食材を全部捨て、町で採れる食材だけに頼った暮らしを開始。度重なる失敗の末、最初は地味で質素だった料理は、カラフルで豊かなごちそうへと変化してゆく。サステナブルな生活を目指した一家の1年をユーモラスに描き、映画祭でも賞を獲得したドキュメンタリー。 原題:FirstWeEat (カナダ 2020年)


09月09日
ETV特集
「カキと森と長靴と」
[Eテレ]
午前0:00~午前1:00(60分)
連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台でもある宮城県気仙沼。震災で母を失った畠山重篤は、死に絶えたように見えた海に船を繰り出し、カキ養殖の再開に挑んだ。「森は海の恋人」。昭和40年代から半世紀にわたり森を育ててきた畠山。豊かな森がある限り海は再生すると確信していた。NHKは海と森が融合しながら浄化されていく様に密着。畠山のモノローグと4K撮影で独自の映像美を追求した。2018年の作品をアンコールで。

捜索4年! 屋久島“伝説の超巨大杉”完全版
[BSプレミアム]
午後3:03~午後4:32(89分)
世界遺産屋久島。その奥深くにある縄文杉は幹周り16mを超える島一番の巨木だ。実は島には縄文杉を超える超巨大杉がまだあるという噂が絶えない。だが島の奥地はあまりにも深く険しい。そこで最新技術を投入し空から森をスキャン。科学の目を手がかりに前人未到の奥地へ分け入る。何日も森を歩き続け、ケタ外れの巨木を次々と発見。そしてついに、伝説の超巨大杉にも遭遇!足かけ4年に渡った大捜索の全貌に迫る。語り/高橋克実

ダーウィンが来た!10min.
「南米の獣人!? 幻のクマに遭遇」
[総合]
午後4:05~午後4:15(10分)
取材班は“獣人”の正体を追い、南米アンデスの深い森へ。そこで伝説のモデルになった生物に遭遇した。南米唯一のクマ、メガネグマだ。姿を見ることさえ難しく、謎に包まれてきた幻のクマ。今回、断崖絶壁の谷で徹底追跡した結果、木から木へと巨体で大ジャンプする様子や、立ち上がって背中を木にこすりつける不思議な行動などを目撃。さらに母グマの愛情あふれる子育てを、世界初となる貴重な映像で追う。

09月12日
ダーウィンが来た!・選
「カリブ海に大集結!巨大魚のミステリースポット」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
「世界最大の魚」ジンベエザメに「海の最速ハンター」バショウカジキ。出会うことさえ難しいこうした巨大魚たちが大挙する海がある。メキシコとキューバの間のユカタン海峡だ。冬にはカジキが華麗な連係プレーでチームハンティングを見せ、夏には数百匹のジンベエザメが海面を埋め尽くす。しかし現場は「海の砂漠」と呼ばれる栄養の乏しい南の海の、ごく狭い海域。なぜここに大集結する?大スペクタクルの謎に迫る。歌:MISIA

ダーウィンが来た! 15周年SP「その手があった!絶滅レスキュー大作戦」
[総合]
午後0:15~午後1:00(45分)
放送開始から15年。番組は、世界中の生きものたちに密着し、驚きと感動の物語を届けてきた。その生きものたちの多くが今、絶滅の危機に瀕している。絶滅危惧種の数はおよそ3万種。各地で様々な保護活動が進む中、日本である画期的な取り組みが!「ツシマヤマネコ」と「ライチョウ」の保護活動だ。研究者や地域の人々が編み出した、生きものたちを守る意外な方法とは?あの手この手で絶滅から救おうとする活動の最前線に迫る。

ダーウィンが来た!
「不思議いっぱい!鳴く虫の演奏会」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
夏から秋の夜、美しい音色を奏でるスズムシやコオロギなどの“鳴く虫”。日本で見られる鳴く虫は、なんと200種以上。奈良・平安の時代から歌によまれるなど、古くから人々に親しまれてきた。しかし、警戒心が強く巧みに身を隠すため、その姿を見ることはほとんどない。専門家の案内で虫たちの演奏会に潜入すると、小さな体で大きな音を出す巧妙な仕組みや、恋にケンカに音を巧みに利用する驚きの生態が明らかに!歌:MISIA


09月13日
地球ドラマチック
「哺乳類の大躍進!恐竜絶滅後の世界」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
今からおよそ6600万年前、直径10キロの巨大隕石が地球に落下。恐竜を始め、生物の大部分が絶滅したといわれる。地球誕生以来、最悪の危機的状況を乗り越え、繁栄したのが私たちの祖先、哺乳類。一体どんな生物だったのか?番組では、生き延びた哺乳類の正体を探るべく、化石発掘の最前線にカメラが潜入!最新の調査報告をもとに、暗黒の時代を経て、哺乳類が栄華を極めるにいたった軌跡が明らかに!(アメリカ2019年)

ワイルドライフ「宮城 金華山 ニホンザル 超過密な島を生き抜け!」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
宮城県、牡鹿半島沖の金華山は周囲26キロの小さな島。ここに250匹のニホンザルが6つの群れに分かれて暮らしている。その生息密度は本州のおよそ10倍にもなる。そのため秋になると行き場のない放浪オスたちが、メスを獲得するために群れをつけ回す。そして時に群れのオスと激しく戦う。群れを維持していたαオスが抜け、崩壊の危機にある一つの群れに長期密着。狭い島で起こる様々な困難に立ち向かい生きるニホンザルの物語

ワイルドライフ
「長野 軽井沢 新発見!言葉でつながる小鳥たち」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
いま、鳥たちの鳴き声に人間と同じような言葉の機能が続々と見つかっている。その筆頭がシジュウカラを始めとしたカラ類と呼ばれる小鳥たち。彼らの鳴き声には単語や文章があり、種を超えて会話をしていることまで分かってきた。気鋭の若手研究者、京都大学の鈴木俊貴博士が軽井沢の森で行うユニークな研究に4年間密着。カラ類の会話や言葉を使った知恵比べ、さらにヒナたちの言語教育まで、博士も驚く大発見の数々を記録した!


09月14日
ワイルドライフ
「世界遺産 知床 キタキツネ大家族 海辺に生きる」
[BSプレミアム]
午後4:04~午後5:03(59分)
世界自然遺産・北海道の知床半島。海辺に寄り添って暮らすキタキツネが漁師の小屋で独特の子育てをしている。取材班は40年に渡り知床の野生動物を追うカメラマンとともに総勢10匹もの珍しいキツネの大家族に長期密着。すると海の幸や人の営みをしたたかに利用する母と、次々とトラブルを巻き起こしつつも成長する子どもたちの家族の物語が見えてきた。秋、子どもたちは自分の体ほどもある巨大な魚をしとめる豪快な狩りに挑戦!


09月15日
グローバル・アジェンダ
「世界が挑戦!脱炭素最前線」
[BS1]
午前1:05~午前1:55(50分)
日本と世界の喫緊の課題となった脱炭素、カーボンフリー2050はどのように達成できるのか。企業や都市の役割は?日・米・欧の現場で長年取り組んできて、最先端のトレンドを知るレジェンドたちが激論、その確実な道筋を提示する。

09月18日
地球ドラマチック
「驚異の生態!イカとタコの不思議」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
3つの心臓と8本の足それぞれに脳を持つタコ。大きな目により、深海でも優れた視力を持つイカ。これら頭足類の生態は不思議がいっぱい。深海に生息するゴナタスオニキスは、9か月もの間食事をせず卵を抱え続ける。メジロダコは、海に沈んだココナッツの殻を隠れみのにして身を守る。中には、タコでもイカでもない種類のものも?!カメラが捉えたのは今まで見たことがない頭足類の驚くべき姿だった。


09月19日
ダーウィンが来た!・選
「大調査!知ってびっくりメダカの秘密」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
様々な色や形に品種改良され空前の飼育ブームを迎えているメダカ。一方で野生のメダカは数が激減、今や絶滅危惧種に。そこで全国各地を徹底調査したところ、住宅街の真ん中や海水が入り込む池など意外な場所で次々発見。メダカの驚きの能力が明らかに。生き残りのカギは「すみっこ」だった!?さらにメダカの楽園になっている新潟県の棚田では、メダカの大ジャンプを目撃!小さな体に秘められたメダカの底力に迫る。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「視聴者の皆さんの疑問を徹底調査!」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
皆さんから寄せられた疑問を徹底調査する特別編。高知の集落で「何者かにホウキが次々と盗まれる」という奇妙な事件が発生!大捜査の末、意外すぎる犯人とその動機が明らかに。静岡からは「百羽以上のトビが乱舞している」との情報が。トビたちの目的とは?香川からは「大切に見守っていたアマガエルが行方不明になった。探してほしい」との調査依頼が。大捜索の末に待っていたのは、思いがけない感動の結末だった。歌:MISIA


09月20日
ダーウィンが来た! 選
「小笠原で大追跡!港に群れる謎の巨大ザメ」
[総合]
午前5:10~午前5:38(28分)
全長3m、ジョーズを思わせる迫力の顔立ちで水族館でも大人気のシロワニだが、生態は謎だらけ。そこで、国内外の水族館や研究機関がチームを結成、世界初の大規模調査が始まった。日本で唯一の生息地・小笠原に行くと、なんと港の桟橋に群れていた!?発信器を使った調査では、海底の沈没船が寝床と判明。さらに神秘的な海中洞窟では、最大の謎だった繁殖の核心に迫る世界初のスクープ映像も。母のおなかにご注目!歌:MISIA

ワイルドライフ
「長野 軽井沢 新発見!言葉でつながる小鳥たち」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
いま、鳥たちの鳴き声に人間と同じような言葉の機能が続々と見つかっている。その筆頭がシジュウカラを始めとしたカラ類と呼ばれる小鳥たち。彼らの鳴き声には単語や文章があり、種を超えて会話をしていることまで分かってきた。気鋭の若手研究者、京都大学の鈴木俊貴博士が軽井沢の森で行うユニークな研究に4年間密着。カラ類の会話や言葉を使った知恵比べ、さらにヒナたちの言語教育まで、博士も驚く大発見の数々を記録した!

ワイルドライフ 選
「アフリカ大サバンナ 最新報告!群れを作った5頭のチーター」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
アフリカ・ケニアの大平原。ここに、常識を覆すチーターが暮らしている。普通、チーターは単独行動をするが、なんと5頭のオスが群れを組んでいるのだ。ワイルドライフはこの群れを3年前から取材。当時は2歳半の若者だったが、今は立派な大人に成長した。見事な連携を見せる狩りの技や、メスを射止める驚きの作戦、さらにリーダーの交代劇など、様々な変化も現れている。前代未聞のチーター5頭の群れ、その驚きの暮らしを追う。
09月25日
地球ドラマチック
「フィンランド 森の小さなサバイバー」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
短い夏が終わると、動物たちは冬を越すための食料集めに大忙し。特に熱心なのがリスだ。雪が深く積もっても見つけやすいよう、切り立った岩の壁に食料を貯めておく。貯蔵場所にも、冬を生き抜く知恵が隠されている。やがて、樹氷の景色が美しい冬が訪れると、鳥たちは優れた記憶力を頼りに、食料の貯蔵場所を見つけ出し、空腹を満たす。そこにリスや鳥の天敵、オオタカが現れた…。(フィンランド2018年)

09月27日
地球ドラマチック
「驚異の生態!イカとタコの不思議」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
イカやタコに代表される頭足類。その生態は謎に満ちている。自分より大きな魚を捕らえるイカ、体の形や色を瞬時に変化させ身を守るタコ。知られざる頭足類の不思議に迫る。

ワイルドライフ
「アフリカ大サバンナ 最新報告!群れを作った5頭のチーター」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
アフリカ・ケニアの大平原。ここに、常識を覆すチーターが暮らしている。普通、チーターは単独行動をするが、なんと5頭のオスが群れを組んでいるのだ。ワイルドライフはこの群れを3年前から取材。当時は2歳半の若者だったが、今は立派な大人に成長した。見事な連携を見せる狩りの技や、メスを射止める驚きの作戦、さらにリーダーの交代劇など、様々な変化も現れている。前代未聞のチーター5頭の群れ、その驚きの暮らしを追う。

ワイルドライフ
「知られざるオランダの自然 キツネとウサギ 砂の大地の攻防」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
オランダの大都市ハーグから、わずか5キロにある海岸に面したマリエンデル砂丘保護区。住民への飲み水を供給するために、70年ほど前に川から水を引き込んで貯水池を作ったところ、砂と緑と水が入り組んだ多様な環境が生まれ、アカギツネやノロジカなどたくさんの生きものたちを育んでいる。そして、この独特な環境を支えているのはアナウサギ。いったいどういうことなのか?砂の大地で躍動する命の四季を見つめる。


10月02日
BS1スペシャル
「被曝(ばく)の森 2018」
[BS1]
午前9:00~午前10:50(110分)
福島第一原発の事故によって、放射性物質で汚染された区域。2017年の春、国による計画除染が終わり、広範囲で避難指示が解除された。しかしその一方で、山間部を中心に「帰還困難区域」が残された。住民たちが帰ることを許されないこの場所で、何が起きているのか?科学者たちは放射性物質が残留するメカニズム、そして生物に与える影響を明らかにしようとしている。住民の思いも交えながら、放射能汚染の実態を伝える。

ダーウィンが来た! 選
「歩く掘削機!?珍獣ツチブタ」
[総合]
午後5:00~午後5:28(28分)
恐竜のような鋭い爪、ウサギのような長い耳、ブタのような丸い鼻。とっても不思議な姿の珍獣、ツチブタが主役。南アフリカの乾燥地帯に暮らすが、生態は長らく謎だらけだった。今回、その暮らしに長期密着! 大きな爪でカチカチのアリ塚を壊したり、長~い舌でシロアリを舐めとったり。1m掘るのにわずか5分という掘削能力は驚くばかりだ。しかもその大穴は、他の動物たちの意外な役にも立っていた。歌:平原綾香

地球ドラマチック
「地球まるごと観測!生きものたちの2か月 9~10月編」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
9月から10月にかけての2か月、季節の変化に伴い、世界各地の動物たちはどう過ごしているのか。乾季が続くアフリカ南部では、水を求めて集まるバッファローの群れをライオンが狙い、カバは命がけの縄張り争いを繰り広げる。北米では、トナカイたちが大移動。道中オオカミに襲われる子供や川でおぼれそうになる親子も。季節に合わせ、地球をふかん的に見つめた自然番組。(オーストラリア2020年)#SDGs

ホットスポット最後の楽園 スペシャル「巨大生物が集まる海」
[BSプレミアム]
午後11:45~午前1:15(90分)
NHKスペシャルの未公開映像を加えた「ホットスポット最後の楽園」拡大版。福山雅治がメキシコ・ユカタン半島とカリブ海を訪ね、大地と海に秘められた謎をひもとく。サンゴ礁が隆起してできた半島の大地。その地下には世界最大の水中鍾乳洞があり、透明な水で満たされた広大な空間には不思議な景観が広がる。一方、海では巨大なジンベエザメが数百匹も集結。さらに、魚群を狙ってバショウカジキの集団が豪快な狩りを繰り広げる。


10月03日
ダーウィンが来た!・選
▽東京生きもの調査!線路にタヌキ街角に巨大カエル
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
東京の自然を視聴者のみなさんと一緒に、1年にわたって調べる新企画「東京生きもの調査隊」。今回は、街なかに突如現れるという巨大なカエルの群れの謎や、電車の線路や学校内に出没するという大胆な野生のタヌキの謎を徹底調査。さらに銀座のビル街を飛び回るある生きものの復活秘話など、調べてビックリの意外な生きものたちの暮らしに迫る!オリンピックを目前に控えた東京の街。その知られざる一面が明らかに!歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「海が大好き!知床キタキツネ大家族」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
世界自然遺産・知床半島の海岸で、豊かな海の幸を頼りに生きるキタキツネの珍しい大家族に密着。春、かわいい子ぎつねたちが育つのは漁師の作業小屋の床下。親は潮の満ち干を利用して魚を捕らえたり、漁師のおこぼれを得たりして、海辺の環境をフル活用して子育てに奮闘する。秋になると一家は川をさかのぼる巨大なマス狩りに挑戦。親から子へ、専門家も驚きの大技が受け継がれていく。波乱万丈の子ギツネ成長物語。歌:MISIA

BS1スペシャル
「被曝の森 2021 変わりゆく大地」
[BS1]
日午後10:00~午後11:50(110分)
「被曝の森」の農地は、草原や林に飲み込まれ、イノシシやアライグマ、キツネなどの野生動物が闊歩。森の奥では、ツキノワグマが進出するなど、生態が激変した。研究者の調査からは、マツの形態異常が放射線によって起きるメカニズムの一端が初めて解明。さらに、被曝によって、イノシシやネズミ、そしてサルの体内で何が起きているのか、細胞・遺伝子レベルで、徐々に見えつつある。里山を取り戻す、人々の長い道のりも始まった。


10月04日
地球ドラマチック
「フィンランド 森の小さなサバイバー」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
短い夏が終わると、動物たちは冬を越すための食料集めに大忙し。特に熱心なのがリスだ。雪が深く積もっても見つけやすいよう、切り立った岩の壁に食料を貯めておく。貯蔵場所にも、冬を生き抜く知恵が隠されている。やがて、樹氷の景色が美しい冬が訪れると、鳥たちは優れた記憶力を頼りに、食料の貯蔵場所を見つけ出し、空腹を満たす。そこにリスや鳥の天敵、オオタカが現れた…。(フィンランド2018年)

ワイルドライフ
「知られざるオランダの自然 キツネとウサギ 砂の大地の攻防」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
オランダの大都市ハーグから、わずか5キロにある海岸に面したマリエンデル砂丘保護区。住民への飲み水を供給するために、70年ほど前に川から水を引き込んで貯水池を作ったところ、砂と緑と水が入り組んだ多様な環境が生まれ、アカギツネやノロジカなどたくさんの生きものたちを育んでいる。そして、この独特な環境を支えているのはアナウサギ。いったいどういうことなのか?砂の大地で躍動する命の四季を見つめる。


ワイルドライフ
「世界遺産・小笠原の海 初調査!港に群れる巨大ザメの謎に迫る」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
クジラやマンタなど巨大生物が群れる世界遺産・小笠原の海。実は、人の暮らしのすぐそば、「湾の中」にも豊かな自然が広がる。色鮮やかなサンゴ、浜辺で産卵するウミガメ、そして、全長3mの巨大ザメ・シロワニ。2020年、国内外の水族館や研究機関のチームにより世界初のシロワニ長期追跡が始まった。浅瀬に適応した珍しいサメの暮らしぶりに密着。神秘的な海中洞窟では最大の謎だった繁殖の秘密に迫る世界初の映像も捉えた。

10月10日
ダーウィンが来た!・選
「東京の生きものを大調査!」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
冬の街で取材を開始した「東京生きもの調査隊」。皇居のお掘では、まるでダンスパーティーのように水面をクルクルと回る数十羽のカモの群れを発見!検証すると、水流を使った驚くべき食事法であることが明らかに!さらに、23区内で最も目撃情報が多かったタヌキには、意外なライバルが出現!民家の庭で、手に汗握る大バトルが勃発!?不思議な生きものが続々と登場。大都会・東京の冬の生きものたちの秘密に迫る。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「街に大進出!青い鳥の謎」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
鳥を愛する地元の人たちの協力で、イソヒヨドリの巣が街なかにたくさんあることが判明。その多くは「駅前」に集中していた。いったいなぜ?じつは、元々のすみかである「磯」と「駅前」の意外な共通点を巧みに利用していた。特徴である美しい声は、騒音だらけの都会を生き抜く武器となることが、ユニークな実験で明らかに。そして、街ならではの波乱万丈・子育てドラマ。新たな土地でたくましく暮らす鳥に密着!歌:MISIA


10月11日
地球ドラマチック
「地球まるごと観測!生きものたちの2か月 9~10月編」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
9月から10月にかけての2か月、季節の変化に伴い、世界各地の動物たちはどう過ごしているのか。乾季が続くアフリカ南部では、水を求めて集まるバッファローの群れをライオンが狙い、カバは命がけの縄張り争いを繰り広げる。北米では、トナカイたちが大移動。道中オオカミに襲われる子供や川でおぼれそうになる親子も。季節に合わせ、地球をふかん的に見つめた自然番組。(オーストラリア2020年)#SDGs

ワイルドライフ
▽世界遺産・小笠原の海 初調査!港に群れる巨大ザメの謎に迫る
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
クジラやマンタなど巨大生物が群れる世界遺産・小笠原の海。実は、人の暮らしのすぐそば、「湾の中」にも豊かな自然が広がる。色鮮やかなサンゴ、浜辺で産卵するウミガメ、そして、全長3mの巨大ザメ・シロワニ。2020年、国内外の水族館や研究機関のチームにより世界初のシロワニ長期追跡が始まった。浅瀬に適応した珍しいサメの暮らしぶりに密着。神秘的な海中洞窟では最大の謎だった繁殖の秘密に迫る世界初の映像も捉えた。

NHKスペシャル 
ディープ・オーシャン
「南極 深海に巨大生物を見た」
[BS1]
午後6:00~午後6:50(50分)
あの深海の大冒険が再び始まる!ダイオウイカを撮影したNHK深海取材班が再集結。南極で世界初となる、潜水艇での生物調査に挑む。現れたのは10mもの巨大クラゲ、1mを超す巨大カイメンなどビッグサイズの生物たち。一体どんな「魔法」が隠されているのか?潜水艇を突然取り囲む地球最大の生物群集ナンキョクオキアミ。さらに近年発見された巨大イカの大捜索。圧巻の映像とともに、氷の海に秘められた巨大生物の世界に迫る。

ワイルドライフ
DYNASTIES 選
「母vs娘 リカオン 縄張り争いに迫る」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
大自然に暮らす生きものたちの営みを長期密着取材した5回シリーズ。今回はアフリカの平原に暮らす野生のイヌ・リカオンの母親とその娘が主人公。互いに大きな群れを率いるリーダーだが、今や娘の群れの方が優勢。ある日、ついに縄張り争いが起こり、母親の縄張りを娘が乗っ取る。安住の地を追い出され、天敵ひしめく平原で果敢に命をつなぐ母親。一方、縄張り拡大に成功した娘にも思わぬ出来事が。母娘の壮絶なドラマを追った。

10月10日
ダーウィンが来た!・選
「東京の生きものを大調査!」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
冬の街で取材を開始した「東京生きもの調査隊」。皇居のお掘では、まるでダンスパーティーのように水面をクルクルと回る数十羽のカモの群れを発見!検証すると、水流を使った驚くべき食事法であることが明らかに!さらに、23区内で最も目撃情報が多かったタヌキには、意外なライバルが出現!民家の庭で、手に汗握る大バトルが勃発!?不思議な生きものが続々と登場。大都会・東京の冬の生きものたちの秘密に迫る。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「街に大進出!青い鳥の謎」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
鳥を愛する地元の人たちの協力で、イソヒヨドリの巣が街なかにたくさんあることが判明。その多くは「駅前」に集中していた。いったいなぜ?じつは、元々のすみかである「磯」と「駅前」の意外な共通点を巧みに利用していた。特徴である美しい声は、騒音だらけの都会を生き抜く武器となることが、ユニークな実験で明らかに。そして、街ならではの波乱万丈・子育てドラマ。新たな土地でたくましく暮らす鳥に密着!歌:MISIA


10月11日
地球ドラマチック
「地球まるごと観測!生きものたちの2か月 9~10月編」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
9月から10月にかけての2か月、季節の変化に伴い、世界各地の動物たちはどう過ごしているのか。乾季が続くアフリカ南部では、水を求めて集まるバッファローの群れをライオンが狙い、カバは命がけの縄張り争いを繰り広げる。北米では、トナカイたちが大移動。道中オオカミに襲われる子供や川でおぼれそうになる親子も。季節に合わせ、地球をふかん的に見つめた自然番組。(オーストラリア2020年)#SDGs

ワイルドライフ
▽世界遺産・小笠原の海 初調査!港に群れる巨大ザメの謎に迫る
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
クジラやマンタなど巨大生物が群れる世界遺産・小笠原の海。実は、人の暮らしのすぐそば、「湾の中」にも豊かな自然が広がる。色鮮やかなサンゴ、浜辺で産卵するウミガメ、そして、全長3mの巨大ザメ・シロワニ。2020年、国内外の水族館や研究機関のチームにより世界初のシロワニ長期追跡が始まった。浅瀬に適応した珍しいサメの暮らしぶりに密着。神秘的な海中洞窟では最大の謎だった繁殖の秘密に迫る世界初の映像も捉えた。

NHKスペシャル 
ディープ・オーシャン
「南極 深海に巨大生物を見た」
[BS1]
午後6:00~午後6:50(50分)
あの深海の大冒険が再び始まる!ダイオウイカを撮影したNHK深海取材班が再集結。南極で世界初となる、潜水艇での生物調査に挑む。現れたのは10mもの巨大クラゲ、1mを超す巨大カイメンなどビッグサイズの生物たち。一体どんな「魔法」が隠されているのか?潜水艇を突然取り囲む地球最大の生物群集ナンキョクオキアミ。さらに近年発見された巨大イカの大捜索。圧巻の映像とともに、氷の海に秘められた巨大生物の世界に迫る。

ワイルドライフ
DYNASTIES 選
「母vs娘 リカオン 縄張り争いに迫る」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
大自然に暮らす生きものたちの営みを長期密着取材した5回シリーズ。今回はアフリカの平原に暮らす野生のイヌ・リカオンの母親とその娘が主人公。互いに大きな群れを率いるリーダーだが、今や娘の群れの方が優勢。ある日、ついに縄張り争いが起こり、母親の縄張りを娘が乗っ取る。安住の地を追い出され、天敵ひしめく平原で果敢に命をつなぐ母親。一方、縄張り拡大に成功した娘にも思わぬ出来事が。母娘の壮絶なドラマを追った。


10月17日
ダーウィンが来た!選
「日本で恐竜の常識を覆す大発見が!」
[総合]
午後4:30~午後5:00(30分)
今、日本で恐竜の常識を覆す大発見が相次いでいる。丹波竜など多くの恐竜が見つかっている兵庫で去年、世界最小の恐竜卵が見つかった。鶏の卵より小さな卵で、推定される親の大きさはカモメほど。人の手に乗るほど極小の恐竜が、大昔の日本に生きていたのだ。さらに福井では、有名なティラノサウルスの子育てに関係する新発見が!高精細CGで謎に満ちた子育てを徹底再現。驚きいっぱいの恐竜たちの新世界を大公開!歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「“新ワザ”のウラ事情!謎解きスペシャル」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
ハトをひと飲みにする巨大ナマズに、ロケットのように宙を舞うサメ!今回は生きものたちが近年編み出したスゴ~い“新ワザ”を大特集!それぞれのワザ誕生の秘密にも迫る。実はその背景を探ると、新ワザには環境や人の営みの変化と深~く関係した、生きものたちのしたたかな戦略と、思いもよらない切ない事情があったのだ。今回は特別に「マヌ~ルのゆうべ」のキャラクターたちも登場し、生きものたちの本音に迫る!歌:MISIA

サイエンスZERO
「“地中の王”驚異の実力きっとミミズが好きになる」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
独特の見た目から苦手な人も多いミミズ。研究者と全国を回ると、瑠璃色に輝く「美ミミズ」や、1メートルに迫る巨大ミミズなど見たこともないミミズが次々と!実は、土を耕してくれるありがたい生物…というだけでなく、森の生態系の「核」であり、ちょっとした工夫で田んぼの雑草を一掃する能力があることや、なんと「宇宙探査」にとって不可欠な力を備えていることが分かってきた!驚きの実力に最新研究と特殊撮影で迫る。


10月18日
ワイルドライフ
DYNASTIES
「母vs娘リカオン縄張り争いに迫る」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
大自然に暮らす生きものたちの営みを長期密着取材した5回シリーズ。今回はアフリカの平原に暮らす野生のイヌ・リカオンの母親とその娘が主人公。互いに大きな群れを率いるリーダーだが、今や娘の群れの方が優勢。ある日、ついに縄張り争いが起こり、母親の縄張りを娘が乗っ取る。安住の地を追い出され、天敵ひしめく平原で果敢に命をつなぐ母親。一方、縄張り拡大に成功した娘にも思わぬ出来事が。母娘の壮絶なドラマを追った。

NHKスペシャルディープ・オーシャン
▽超深海地球最深フルデプスへの挑戦
[BS1]
午後6:00~午後6:50(50分)
世界の深海の謎に挑むシリーズ、最終回はマリアナ海溝。水深六千メートルを越える「超深海」の謎に迫る。八千メートル付近では天女のように泳ぐ真っ白な魚マリアナスネイルフィッシュや20センチ近い巨大ヨコエビなど、奇妙な生き物たちに遭遇。さらに新型探査機を開発し地球最深部10920mを目指す。指先に1トンの水圧がかかる世界に、生命はいるのか?生存の限界を広げてきた、深海のパイオニアたちを追う。音楽・久石譲。

ワイルドライフ
▽知られざる韓国の自然カワウソ跳ね珍魚が舞う母なる川ハンガン
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
韓国北部を流れるハンガン。北朝鮮と韓国東部の山地を源に持ち、流域が韓国の国土の四分の一を覆う大河だ。ここは貴重な生き物の宝庫。上流の澄んだ渓谷にはヤガタニゴイやチョウセンゼゼラといった韓国固有種が潜み、一属一種の珍魚ミナガミヒガイはオスが尾びれで穴を掘りメスに産卵を促す。夜、姿を現すのはユーラシアカワウソ。ナマズなどの魚を上手に捕らえる。韓国きっての自然カメラマンが愛情豊かにハンガンの自然を描く。


10月19日
BS1スペシャル
2030未来への分岐点
「暴走する温暖化」
[BS1]
午後6:00~午後7:50(110分)
持続可能な未来を模索するシリーズ「2030未来への分岐点」第1回は、新たなフェーズに入り、人類の存続を脅かし始めた地球温暖化の問題。このままいくと2030年にも、地球の平均気温は、臨界点に達するといわれている。それを超えてさらに気温が上昇するとなにが起きるのか。私たちの暮らしはどうなるのか。森七菜さんが、温暖化が進んだ暗黒の未来に降りたつ。そして、持続可能な未来のために私たちにできることは?

10月23日
サイエンスZERO
「“地中の王”驚異の実力 きっとミミズが好きになる」
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
独特の見た目から苦手な人も多いミミズ。研究者と全国を回ると、瑠璃色に輝く「美ミミズ」や、1メートルに迫る巨大ミミズなど見たこともないミミズが次々と!実は、土を耕してくれるありがたい生物…というだけでなく、森の生態系の「核」であり、ちょっとした工夫で田んぼの雑草を一掃する能力があることや、なんと「宇宙探査」にとって不可欠な力を備えていることが分かってきた!驚きの実力に最新研究と特殊撮影で迫る。

地球ドラマチック
「激写!都会を生き抜く野生動物たち」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
北欧の中でも比較的温暖で、四季がはっきりしているデンマーク。都市部にある集合住宅のベランダではカルガモの母親が卵を温める。ヒナがかえると、親子は決死の覚悟で引っ越しをする。エサを求めるキツネは夜の町を駆け回り、マンホールの下に住むドブネズミは、急な豪雨からわが子を守ろうとするが…。都会で人間と共存しながら、たくましく生きる生きものたちの姿をカメラがとらえる。(デンマーク2020年)#SDGs


10月24日
ダーウィンが来た!・選
「爆走鳥“ロードランナー”走りの秘密を大分析!」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
北米の砂漠に暮らし、地上を爆走するロードランナー。体のサイズはカラスほどだが、最高時速はあのウサイン・ボルトにも迫る40km! 飛ぶ鳥の中で世界最速のスピードを誇る。磨き抜かれた走りを、スポーツコメンテーターの為末大さんが徹底分析。するとトップアスリートさながらの体の仕組みや、巧みな走りのワザが次々と見えてきた。飛ぶこともできるのになぜ走りを極めたのか? 知られざる物語に迫る。 歌:MISIA

BS1スペシャル 2030未来への分岐点
「プラスチック汚染の脅威」
[BS1]
午後2:00~午後3:50(110分)
細かく砕けたプラスチックが地球全体に拡散し、生態系を脅かす可能性が浮かび上がってきた。生き物が誤飲によって育たないだけでなく、化学物質が食物連鎖の中で、濃縮されていくリスクも明らかに。さらに、ナノレベルの粒子となったプラスチックが人体に悪影響を与えるリスクも見えてきた。今、「脱使い捨てプラスチック」へ舵を切ろうという模索が、世界各地で始まっている。私たちに出来ることは何か?探っていく。#SDGs

ダーウィンが来た!
「カワイイ!動物赤ちゃん大集合SP」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
動物の赤ちゃんが大集合のスペシャル版!Eテレの人気番組「沼にハマってきいてみた」との特別コラボでお届けする。3つの施設をリモートでつなぎ、「沼ハマ」MCの松井愛莉さんが赤ちゃんたちの飼育秘話に迫る。さらに、過去15年の放送から、よりすぐりの赤ちゃんを大公開。警戒の動きがシンクロするプレーリードックの赤ちゃん、親鳥と走って追いかけっこするペンギンのヒナなど、不思議な生態を続々紹介する。歌:MISIA

サイエンスZERO
「“害獣”イノシシ研究最前線 科学の力で共生の道を」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
アンコール放送。毎年のように街に出没し騒動を引き起こすイノシシ。近年爆発的に数を増やしているといわれ、農業被害は年間およそ50億円にも上る。しかしイノシシは分からないことも多い動物で、被害を減らす有効な手だてが見えないのが現状。番組では効果的な対策を探るために動き出した研究の最前線に密着。生態を逆手に取ったシンプルな方法で、被害をほぼゼロにした地域も出てきた。科学の力でイノシシとの共生の道を探る。


10月25日
ワイルドライフ
▽知られざる韓国の自然カワウソ跳ね珍魚が舞う 母なる川ハンガン
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
韓国北部を流れるハンガン。北朝鮮と韓国東部の山地を源に持ち、流域が韓国の国土の四分の一を覆う大河だ。ここは貴重な生き物の宝庫。上流の澄んだ渓谷にはヤガタニゴイやチョウセンゼゼラといった韓国固有種が潜み、一属一種の珍魚ミナガミヒガイはオスが尾びれで穴を掘りメスに産卵を促す。夜、姿を現すのはユーラシアカワウソ。ナマズなどの魚を上手に捕らえる。韓国きっての自然カメラマンが愛情豊かにハンガンの自然を描く。

ワイルドライフ DYNASTIES 選「孤軍奮闘 母ライオン家族を守る闘い」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
大自然に暮らす生きものたちの営みを長期密着取材した5回シリーズ。ケニア・マサイマラ保護区で、メスだけで群れを率いるライオン家族に密着。オスに見放され家族は存続の危機。母親のチャームは残った家族と力をあわせ、試練に立ち向かっていく。狩りで大怪我を負う仲間、放浪オスとの駆け引き、赤ちゃんに襲いかかる巨大スイギュウとの攻防。豊富な経験で家族を守り抜く、母ライオン・チャームの二年にわたる奮闘を追う。


10月26日
BS1スペシャル「被曝の森 2021 変わりゆく大地」
[BS1]午前9:00~午前10:50(110分)
「被曝の森」の農地は、草原や林に飲み込まれ、イノシシやアライグマ、キツネなどの野生動物が闊歩。森の奥では、ツキノワグマが進出するなど、生態が激変した。研究者の調査からは、マツの形態異常が放射線によって起きるメカニズムの一端が初めて解明。さらに、被曝によって、イノシシやネズミ、そしてサルの体内で何が起きているのか、細胞・遺伝子レベルで、徐々に見えつつある。里山を取り戻す、人々の長い道のりも始まった。
地球温暖化による環境の変化から、エサを求めて人間の居住区まで来るようになったホッキョクグマや移動ができなくなったトナカイ。永久凍土は溶け出し、未知のウイルスも発見されている。クレーターのような巨大な穴は、二酸化炭素の30倍の温室効果をもたらすメタンガスが、溶けて爆発したものと言われ、地球温暖化への影響が危惧されている。 原題:ON THIN ICE(ドイツ 2020年)


10月27日
BS世界のドキュメンタリー
「薄氷のシベリア 温暖化への警告」
[BS1]午後8:05~午後8:50(45分)
地球温暖化による環境の変化から、エサを求めて人間の居住区まで来るようになったホッキョクグマや移動ができなくなったトナカイ。永久凍土は溶け出し、未知のウイルスも発見されている。クレーターのような巨大な穴は、二酸化炭素の30倍の温室効果をもたらすメタンガスが、溶けて爆発したものと言われ、地球温暖化への影響が危惧されている。 原題:ON THIN ICE(ドイツ 2020年)
10月23日
サイエンスZERO
「“地中の王”驚異の実力 きっとミミズが好きになる」
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
独特の見た目から苦手な人も多いミミズ。研究者と全国を回ると、瑠璃色に輝く「美ミミズ」や、1メートルに迫る巨大ミミズなど見たこともないミミズが次々と!実は、土を耕してくれるありがたい生物…というだけでなく、森の生態系の「核」であり、ちょっとした工夫で田んぼの雑草を一掃する能力があることや、なんと「宇宙探査」にとって不可欠な力を備えていることが分かってきた!驚きの実力に最新研究と特殊撮影で迫る。

地球ドラマチック
「激写!都会を生き抜く野生動物たち」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
北欧の中でも比較的温暖で、四季がはっきりしているデンマーク。都市部にある集合住宅のベランダではカルガモの母親が卵を温める。ヒナがかえると、親子は決死の覚悟で引っ越しをする。エサを求めるキツネは夜の町を駆け回り、マンホールの下に住むドブネズミは、急な豪雨からわが子を守ろうとするが…。都会で人間と共存しながら、たくましく生きる生きものたちの姿をカメラがとらえる。(デンマーク2020年)#SDGs


10月24日
ダーウィンが来た!・選
「爆走鳥“ロードランナー”走りの秘密を大分析!」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
北米の砂漠に暮らし、地上を爆走するロードランナー。体のサイズはカラスほどだが、最高時速はあのウサイン・ボルトにも迫る40km! 飛ぶ鳥の中で世界最速のスピードを誇る。磨き抜かれた走りを、スポーツコメンテーターの為末大さんが徹底分析。するとトップアスリートさながらの体の仕組みや、巧みな走りのワザが次々と見えてきた。飛ぶこともできるのになぜ走りを極めたのか? 知られざる物語に迫る。 歌:MISIA

BS1スペシャル 2030未来への分岐点
「プラスチック汚染の脅威」
[BS1]
午後2:00~午後3:50(110分)
細かく砕けたプラスチックが地球全体に拡散し、生態系を脅かす可能性が浮かび上がってきた。生き物が誤飲によって育たないだけでなく、化学物質が食物連鎖の中で、濃縮されていくリスクも明らかに。さらに、ナノレベルの粒子となったプラスチックが人体に悪影響を与えるリスクも見えてきた。今、「脱使い捨てプラスチック」へ舵を切ろうという模索が、世界各地で始まっている。私たちに出来ることは何か?探っていく。#SDGs

ダーウィンが来た!
「カワイイ!動物赤ちゃん大集合SP」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
動物の赤ちゃんが大集合のスペシャル版!Eテレの人気番組「沼にハマってきいてみた」との特別コラボでお届けする。3つの施設をリモートでつなぎ、「沼ハマ」MCの松井愛莉さんが赤ちゃんたちの飼育秘話に迫る。さらに、過去15年の放送から、よりすぐりの赤ちゃんを大公開。警戒の動きがシンクロするプレーリードックの赤ちゃん、親鳥と走って追いかけっこするペンギンのヒナなど、不思議な生態を続々紹介する。歌:MISIA

サイエンスZERO
「“害獣”イノシシ研究最前線 科学の力で共生の道を」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
アンコール放送。毎年のように街に出没し騒動を引き起こすイノシシ。近年爆発的に数を増やしているといわれ、農業被害は年間およそ50億円にも上る。しかしイノシシは分からないことも多い動物で、被害を減らす有効な手だてが見えないのが現状。番組では効果的な対策を探るために動き出した研究の最前線に密着。生態を逆手に取ったシンプルな方法で、被害をほぼゼロにした地域も出てきた。科学の力でイノシシとの共生の道を探る。


10月25日
ワイルドライフ
▽知られざる韓国の自然カワウソ跳ね珍魚が舞う 母なる川ハンガン
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
韓国北部を流れるハンガン。北朝鮮と韓国東部の山地を源に持ち、流域が韓国の国土の四分の一を覆う大河だ。ここは貴重な生き物の宝庫。上流の澄んだ渓谷にはヤガタニゴイやチョウセンゼゼラといった韓国固有種が潜み、一属一種の珍魚ミナガミヒガイはオスが尾びれで穴を掘りメスに産卵を促す。夜、姿を現すのはユーラシアカワウソ。ナマズなどの魚を上手に捕らえる。韓国きっての自然カメラマンが愛情豊かにハンガンの自然を描く。

ワイルドライフ DYNASTIES 選「孤軍奮闘 母ライオン家族を守る闘い」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
大自然に暮らす生きものたちの営みを長期密着取材した5回シリーズ。ケニア・マサイマラ保護区で、メスだけで群れを率いるライオン家族に密着。オスに見放され家族は存続の危機。母親のチャームは残った家族と力をあわせ、試練に立ち向かっていく。狩りで大怪我を負う仲間、放浪オスとの駆け引き、赤ちゃんに襲いかかる巨大スイギュウとの攻防。豊富な経験で家族を守り抜く、母ライオン・チャームの二年にわたる奮闘を追う。


10月26日
BS1スペシャル「被曝の森 2021 変わりゆく大地」
[BS1]午前9:00~午前10:50(110分)
「被曝の森」の農地は、草原や林に飲み込まれ、イノシシやアライグマ、キツネなどの野生動物が闊歩。森の奥では、ツキノワグマが進出するなど、生態が激変した。研究者の調査からは、マツの形態異常が放射線によって起きるメカニズムの一端が初めて解明。さらに、被曝によって、イノシシやネズミ、そしてサルの体内で何が起きているのか、細胞・遺伝子レベルで、徐々に見えつつある。里山を取り戻す、人々の長い道のりも始まった。
地球温暖化による環境の変化から、エサを求めて人間の居住区まで来るようになったホッキョクグマや移動ができなくなったトナカイ。永久凍土は溶け出し、未知のウイルスも発見されている。クレーターのような巨大な穴は、二酸化炭素の30倍の温室効果をもたらすメタンガスが、溶けて爆発したものと言われ、地球温暖化への影響が危惧されている。 原題:ON THIN ICE(ドイツ 2020年)


10月27日
BS世界のドキュメンタリー
「薄氷のシベリア 温暖化への警告」
[BS1]午後8:05~午後8:50(45分)
球温暖化による環境の変化から、エサを求めて人間の居住区まで来るようになったホッキョクグマや移動ができなくなったトナカイ。永久凍土は溶け出し、未知のウイルスも発見されている。クレーターのような巨大な穴は、二酸化炭素の30倍の温室効果をもたらすメタンガスが、溶けて爆発したものと言われ、地球温暖化への影響が危惧されている。 原題:ON THIN ICE(ドイツ 2020年)


10月30日
サイエンスZERO
「“害獣”イノシシ研究最前線 科学の力で共生の道を」
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
アンコール放送。毎年のように街に出没し騒動を引き起こすイノシシ。近年爆発的に数を増やしているといわれ、農業被害は年間およそ50億円にも上る。しかしイノシシは分からないことも多い動物で、被害を減らす有効な手だてが見えないのが現状。番組では効果的な対策を探るために動き出した研究の最前線に密着。生態を逆手に取ったシンプルな方法で、被害をほぼゼロにした地域も出てきた。科学の力でイノシシとの共生の道を探る。

地球ドラマチック
「フクロウ 暗闇のスーパーハンター」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
自然界を代表する夜のハンター、フクロウ。鋭い爪とくちばしを持ちながらも、愛らしい顔つきが魅力だ。野生のフクロウは主に夜に活動するため、人目に付く機会も少なく、その生態は謎だらけ。人里離れた森に住むワシミミズクは、天敵に囲まれながら岩陰に卵を産む。一方、メンフクロウは人間の恩恵を受けた意外な場所で子育てする。キツネと戦うフクロウも。珍しいフクロウがたくさん登場!(スペイン2019年)


10月31日
ダーウィンが来た!・選
「北海道 リスVSカラス 樹上の攻防戦!」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
朝ドラ「なつぞら」の舞台にもなっている北海道帯広市。いま街なかの公園にはたくさんのエゾリスが暮らし、人々の癒やしにもなっている。取材班は子育て中の母リスに密着。小さな子どもをくわえて巣を引っ越したり、巣の周りで兄弟が無邪気に遊んだり、ほほえましい姿をとらえた。ある日、子リスを狙って天敵のカラスが襲撃。すると母リスは自身を顧みず、はるかに大きな相手に猛突進する。リスたちの運命は? 歌:MISIA

ワイルドライフ スペシャル
「BIG PACIFIC~環太平洋の海~」
[BSプレミアム]
午後0:00~午後1:30(90分)
地球最大の海・環太平洋で繰り広げられる、知られざる生きものたちの生存競争と繁殖のドラマに迫る。地球最大のシロナガスクジラの豪快な捕食シーン、ウニに化けて小魚を狙うカエルアンコウの驚きのハンティング、数千キロの旅から一斉に帰還するヒメウミガメの大群やメスを巡り大バトルを繰り広げる巨大なザトウクジラ、命がけで浜辺に乗り上げ産卵する魚など、生きものたちが懸命に生きる姿を圧倒的な映像美で描き出す。


11月01日
地球ドラマチック
「激写!都会を生き抜く野生動物たち」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
北欧の中でも比較的温暖で、四季がはっきりしているデンマーク。都市部にある集合住宅のベランダではカルガモの母親が卵を温める。ヒナがかえると、親子は決死の覚悟で引っ越しをする。エサを求めるキツネは夜の町を駆け回り、マンホールの下に住むドブネズミは、急な豪雨からわが子を守ろうとするが…。都会で人間と共存しながら、たくましく生きる生きものたちの姿をカメラがとらえる。(デンマーク2020年)

ワイルドライフ DYNASTIES
「孤軍奮闘 母ライオン家族を守る闘い」
[BSプレミアム]午前8:00~午前9:00(60分)
大自然に暮らす生きものたちの営みを長期密着取材した5回シリーズ。ケニア・マサイマラ保護区で、メスだけで群れを率いるライオン家族に密着。オスに見放され家族は存続の危機。母親のチャームは残った家族と力をあわせ、試練に立ち向かっていく。狩りで大怪我を負う仲間、放浪オスとの駆け引き、赤ちゃんに襲いかかる巨大スイギュウとの攻防。豊富な経験で家族を守り抜く、母ライオン・チャームの二年にわたる奮闘を追う。

視点・論点
「脱炭素社会への道筋」
[Eテレ]
午後1:50~午後2:00(10分)
小西雅子(WWFジャパン 専門ディレクター)

BS世界のドキュメンタリー 選
「デイ・ゼロ 地球から水がなくなる日」
[BS1]
午後3:05~午後3:50(45分)
水資源の危機は、かつては一部の地域の問題だったが、急激な人口増加、気候変動、環境破壊など様々な要素が絡み合い、世界的に取り組んでいかなければならない喫緊の課題になっている。すでに世界の人口は水の供給量を上回っていると言われており、世界的な「デイ・ゼロ」の危機が迫っている現状を、エミー受賞経験を持つディレクターがダイナミックな映像とともに描く。原題:Day Zero(イギリス 2021年)

ワイルドライフ 選
「沖縄やんばる 川に 森に 岩山に サワガニが躍動する」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
沖縄本島やんばる。ヤンバルクイナやノグチゲラなど固有の生きものがすむ森には、日本で最多、5種のサワガニが暮らす。渓流で虫やカエルを狩るもの、森でどんぐりを食べるもの、洞窟に潜む幻のサワガニなど、実に多様だ。淡水に依存するサワガニが限られた環境にこれほどいるのは、島の成り立ちと深い関係がある。サワガニ同士の激闘、カエルとの不思議な共存など、驚きの映像を交えながら、小さな命が繰り広げる営みを見つめる。


11月03日
ダーウィンが来た! 選
「植物すごいぜ!緑の超世界へ大冒険」 
[総合]午後4:00~午後4:28(28分)
世界に30万種とも言われる多様な植物。インドネシアの島に咲くのは世界一巨大でくさ~い花。強烈な臭いはなんと人が気絶するほど!一体何のため?南米アンデス山脈に生える高山植物は100年に一度大変身。10メートルもの花のタワーを伸ばす。さらに南の海では夏の大潮の日、海面をたくさんの花が走る奇妙な現象が。驚きの生存戦略をもつ仰天植物が大集合!人間の想像をはるかに超えた緑の超世界を大冒険する。歌:MISIA


11月04日
シリーズ“脱炭素革命”(1)
「激変する金融ビジネス “石炭”からの投資撤退」
[総合]
午前0:52~午前1:43(51分)
NHKスペシャル「激変する世界ビジネス 脱炭素革命の衝撃」の完全版、シリーズ第1回は、金融の最前線。パリ協定を契機に、ウォール街など世界の機関投資家の間では、石炭など化石燃料から投資を撤退するダイベストの動きが加速。巨額の資金がESG投資に流れ込む。一方、石炭火力の輸出など石炭依存を続ける日本に国際社会からの批判が強まる中、日本の年金基金も動き出した。(2018年初回放送)

シリーズ“脱炭素革命”(2)
▽激変する電力ビジネス 再生可能エネルギーへシフト
[総合]
11月04日午前1:43~午前2:34(51分)
NHKスペシャル
「激変する世界ビジネス 脱炭素革命の衝撃」の完全版、シリーズ第2回は、電力ビジネス最前線。再生可能エネルギーの劇的価格破壊で、ドイツの大手電力会社では再エネがメインになり、天気予報を織り込んで安定的に送電する事業に注目が集まっている。グーグルなどと組んで新たな脱炭素ビジネスに乗り出す電力会社も登場。こうした潮流を先取りするBMW等の動きにも迫る。(2018年初回放送)

シリーズ“脱炭素革命”(3)
「激変する世界ビジネス グローバル企業の挑戦」
[総合]
11月04日午前2:34~午前3:24(50分)
2017年に開かれたCOP23には、世界のビジネスマンが集結。グローバル企業の間では、省エネをビジネスにすることや、再生可能エネルギー100%を目指す動きが加速。「エコ文明」をめざす中国の太陽光世界シェアトップのジンコソーラーや風力3位のゴールドウインド、そして世界最大の製造業GEや最大の消費財メーカーP&Gなどの現場を取材、富士通など日本企業の挑戦も伝える。(2018年初回放送)


10月30日
サイエンスZERO
「“害獣”イノシシ研究最前線 科学の力で共生の道を」
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
アンコール放送。毎年のように街に出没し騒動を引き起こすイノシシ。近年爆発的に数を増やしているといわれ、農業被害は年間およそ50億円にも上る。しかしイノシシは分からないことも多い動物で、被害を減らす有効な手だてが見えないのが現状。番組では効果的な対策を探るために動き出した研究の最前線に密着。生態を逆手に取ったシンプルな方法で、被害をほぼゼロにした地域も出てきた。科学の力でイノシシとの共生の道を探る。

地球ドラマチック
「フクロウ 暗闇のスーパーハンター」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
自然界を代表する夜のハンター、フクロウ。鋭い爪とくちばしを持ちながらも、愛らしい顔つきが魅力だ。野生のフクロウは主に夜に活動するため、人目に付く機会も少なく、その生態は謎だらけ。人里離れた森に住むワシミミズクは、天敵に囲まれながら岩陰に卵を産む。一方、メンフクロウは人間の恩恵を受けた意外な場所で子育てする。キツネと戦うフクロウも。珍しいフクロウがたくさん登場!(スペイン2019年)


10月31日
ダーウィンが来た!・選
「北海道 リスVSカラス 樹上の攻防戦!」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
朝ドラ「なつぞら」の舞台にもなっている北海道帯広市。いま街なかの公園にはたくさんのエゾリスが暮らし、人々の癒やしにもなっている。取材班は子育て中の母リスに密着。小さな子どもをくわえて巣を引っ越したり、巣の周りで兄弟が無邪気に遊んだり、ほほえましい姿をとらえた。ある日、子リスを狙って天敵のカラスが襲撃。すると母リスは自身を顧みず、はるかに大きな相手に猛突進する。リスたちの運命は? 歌:MISIA

ワイルドライフ スペシャル
「BIG PACIFIC~環太平洋の海~」
[BSプレミアム]
午後0:00~午後1:30(90分)
地球最大の海・環太平洋で繰り広げられる、知られざる生きものたちの生存競争と繁殖のドラマに迫る。地球最大のシロナガスクジラの豪快な捕食シーン、ウニに化けて小魚を狙うカエルアンコウの驚きのハンティング、数千キロの旅から一斉に帰還するヒメウミガメの大群やメスを巡り大バトルを繰り広げる巨大なザトウクジラ、命がけで浜辺に乗り上げ産卵する魚など、生きものたちが懸命に生きる姿を圧倒的な映像美で描き出す。


11月01日
地球ドラマチック
「激写!都会を生き抜く野生動物たち」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
北欧の中でも比較的温暖で、四季がはっきりしているデンマーク。都市部にある集合住宅のベランダではカルガモの母親が卵を温める。ヒナがかえると、親子は決死の覚悟で引っ越しをする。エサを求めるキツネは夜の町を駆け回り、マンホールの下に住むドブネズミは、急な豪雨からわが子を守ろうとするが…。都会で人間と共存しながら、たくましく生きる生きものたちの姿をカメラがとらえる。(デンマーク2020年)

ワイルドライフ DYNASTIES
「孤軍奮闘 母ライオン家族を守る闘い」
[BSプレミアム]午前8:00~午前9:00(60分)
大自然に暮らす生きものたちの営みを長期密着取材した5回シリーズ。ケニア・マサイマラ保護区で、メスだけで群れを率いるライオン家族に密着。オスに見放され家族は存続の危機。母親のチャームは残った家族と力をあわせ、試練に立ち向かっていく。狩りで大怪我を負う仲間、放浪オスとの駆け引き、赤ちゃんに襲いかかる巨大スイギュウとの攻防。豊富な経験で家族を守り抜く、母ライオン・チャームの二年にわたる奮闘を追う。

視点・論点
「脱炭素社会への道筋」
[Eテレ]
午後1:50~午後2:00(10分)
小西雅子(WWFジャパン 専門ディレクター)

BS世界のドキュメンタリー 選
「デイ・ゼロ 地球から水がなくなる日」
[BS1]
午後3:05~午後3:50(45分)
水資源の危機は、かつては一部の地域の問題だったが、急激な人口増加、気候変動、環境破壊など様々な要素が絡み合い、世界的に取り組んでいかなければならない喫緊の課題になっている。すでに世界の人口は水の供給量を上回っていると言われており、世界的な「デイ・ゼロ」の危機が迫っている現状を、エミー受賞経験を持つディレクターがダイナミックな映像とともに描く。原題:Day Zero(イギリス 2021年)

ワイルドライフ 選
「沖縄やんばる 川に 森に 岩山に サワガニが躍動する」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
沖縄本島やんばる。ヤンバルクイナやノグチゲラなど固有の生きものがすむ森には、日本で最多、5種のサワガニが暮らす。渓流で虫やカエルを狩るもの、森でどんぐりを食べるもの、洞窟に潜む幻のサワガニなど、実に多様だ。淡水に依存するサワガニが限られた環境にこれほどいるのは、島の成り立ちと深い関係がある。サワガニ同士の激闘、カエルとの不思議な共存など、驚きの映像を交えながら、小さな命が繰り広げる営みを見つめる。


11月03日
ダーウィンが来た! 選
「植物すごいぜ!緑の超世界へ大冒険」 
[総合]午後4:00~午後4:28(28分)
世界に30万種とも言われる多様な植物。インドネシアの島に咲くのは世界一巨大でくさ~い花。強烈な臭いはなんと人が気絶するほど!一体何のため?南米アンデス山脈に生える高山植物は100年に一度大変身。10メートルもの花のタワーを伸ばす。さらに南の海では夏の大潮の日、海面をたくさんの花が走る奇妙な現象が。驚きの生存戦略をもつ仰天植物が大集合!人間の想像をはるかに超えた緑の超世界を大冒険する。歌:MISIA


11月04日
シリーズ“脱炭素革命”(1)
「激変する金融ビジネス “石炭”からの投資撤退」
[総合]
午前0:52~午前1:43(51分)
NHKスペシャル「激変する世界ビジネス 脱炭素革命の衝撃」の完全版、シリーズ第1回は、金融の最前線。パリ協定を契機に、ウォール街など世界の機関投資家の間では、石炭など化石燃料から投資を撤退するダイベストの動きが加速。巨額の資金がESG投資に流れ込む。一方、石炭火力の輸出など石炭依存を続ける日本に国際社会からの批判が強まる中、日本の年金基金も動き出した。(2018年初回放送)

シリーズ“脱炭素革命”(2)
▽激変する電力ビジネス 再生可能エネルギーへシフト
[総合]
11月04日午前1:43~午前2:34(51分)
NHKスペシャル
「激変する世界ビジネス 脱炭素革命の衝撃」の完全版、シリーズ第2回は、電力ビジネス最前線。再生可能エネルギーの劇的価格破壊で、ドイツの大手電力会社では再エネがメインになり、天気予報を織り込んで安定的に送電する事業に注目が集まっている。グーグルなどと組んで新たな脱炭素ビジネスに乗り出す電力会社も登場。こうした潮流を先取りするBMW等の動きにも迫る。(2018年初回放送)

シリーズ“脱炭素革命”(3)
「激変する世界ビジネス グローバル企業の挑戦」
[総合]
11月04日午前2:34~午前3:24(50分)
2017年に開かれたCOP23には、世界のビジネスマンが集結。グローバル企業の間では、省エネをビジネスにすることや、再生可能エネルギー100%を目指す動きが加速。「エコ文明」をめざす中国の太陽光世界シェアトップのジンコソーラーや風力3位のゴールドウインド、そして世界最大の製造業GEや最大の消費財メーカーP&Gなどの現場を取材、富士通など日本企業の挑戦も伝える。(2018年初回放送)


11月07日
ダーウィンが来た!・選
「動物たちが大集合 密着!謎の水たまり」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
群馬の森になぜか動物たちに大人気の「秘湯」があるという。見た目は小さな水たまりだが、森の珍鳥・アオバトが200羽も水を飲みに大集結。テンやシカ、ツキノワグマなどの動物たちも次々と姿を見せる。ここに、動物カメラマンの平野伸明さんが長期密着。森に潜んで撮影を続けると、絶滅危惧種・クマタカの狩りを超接近映像でスクープすることに成功!一体何が生きものを呼び寄せるのか?森の秘湯の謎に迫る。歌:MISIA

香川照之の昆虫すごいぜ!
「夕陽に赤とんぼを見たか」
[Eテレ]
午後4:00~午後4:30(30分)
実は「赤とんぼ」というトンボの種はいない。夏から秋に田んぼでみかける「アキアカネ」などアカネ属のトンボが米作りとともにあった日本の里山の風景を赤く彩ってきた。ところが田んぼの環境が変わる中、全国で激減している。スタジオではこのままでは日本の空から赤とんぼが消えてしまう!?と危機感をもったカマキリ先生が、子カマキリたちへ熱い授業を行う。人間は“赤とんぼ”からから何を学ぶのか?

ダーウィンが来た! 選
「“新ワザ”のウラ事情!謎解きスペシャル」
[総合]
午後4:05~午後4:33(28分)
ハトをひと飲みにする巨大ナマズに、ロケットのように宙を舞うサメ!今回は生きものたちが近年編み出したスゴ~い“新ワザ”を大特集!それぞれのワザ誕生の秘密にも迫る。実はその背景を探ると、新ワザには環境や人の営みの変化と深~く関係した、生きものたちのしたたかな戦略と、思いもよらない切ない事情があったのだ。今回は特別に「マヌ~ルのゆうべ」のキャラクターたちも登場し、生きものたちの本音に迫る!歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「都会に潜むナゾを徹底取材!東京生きもの調査隊」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
視聴者からの疑問や情報をもとに、大都会・東京で奇跡的に残されたあっと驚く自然や、生きものたちの意外な姿を発掘するシリーズ「東京生きもの調査隊」。今回は、少年が住宅街でぶるぶる震えるナゾの生命体を目撃!さらに幼稚園の庭でムササビが子育て!?全身青く染まったダンゴムシから都心のビル街に出現するサメ、マンションに大集結するテントウムシまで、不思議に満ちた東京の生きもの最新事情をお届けする。歌:MISIA

NHKスペシャル
「グレート・リセット ~脱炭素社会 最前線を追う~」
[総合]
11月07日 午後9:00 ~ 午後9:50 (50分)
イギリスで始まった気候変動対策の国際会議COP26。各国首脳が温室効果ガスの削減目標を掲げ、世界はかつてない勢いで脱炭素社会への大転換=「グレート・リセット」を図り始めた。「今のままだと十数年後には温暖化が“より危険な領域”に突入する」と警告する科学者たち。しかし化石燃料からの急速な脱却をめぐり、世界ではさまざまな問題も噴出。人類は地球の未来を変えられるのか?脱炭素社会の“理想と現実”を見つめる。


11月08日
BS世界のドキュメンタリー
「究極の地産地消暮らし 1年間の家族記録」
[BS1]
午前1:15~午前2:00(45分)
カナダ最果ての町に暮らすスザンヌは、嫌がる他の家族を強引に説得し、スーパーから買ってきた食材を全部捨て、町で採れる食材だけに頼った暮らしを開始。度重なる失敗の末、最初は地味で質素だった料理は、カラフルで豊かなごちそうへと変化してゆく。サステナブルな生活を目指した一家の1年をユーモラスに描き、映画祭でも賞を獲得したドキュメンタリー。 原題:FirstWeEat (カナダ 2020年)

ワイルドライフ
「沖縄やんばる 川に 森に 岩山に サワガニが躍動する」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
沖縄本島やんばる。ヤンバルクイナやノグチゲラなど固有の生きものがすむ森には、日本で最多、5種のサワガニが暮らす。渓流で虫やカエルを狩るもの、森でどんぐりを食べるもの、洞窟に潜む幻のサワガニなど、実に多様だ。淡水に依存するサワガニが限られた環境にこれほどいるのは、島の成り立ちと深い関係がある。サワガニ同士の激闘、カエルとの不思議な共存など、驚きの映像を交えながら、小さな命が繰り広げる営みを見つめる。

BS世界のドキュメンタリー 選
「天空の脱炭素 -航空機業界の未来-」
[BS1]
午後3:05~午後3:50(45分)
さらなる温暖化を防ぐための「脱炭素化」が世界的にキーワードになる中、二酸化炭素排出量の2~3%を占める飛行機の電動化に期待が高まる。開発競争が加速する欧州では100を超える電気飛行機事業が進行中。ドイツでは水素と酸素を燃料とする小型試作機の飛行が始まり、ノルウェーでも電気飛行機の運用が間近だ。航空機と人類の未来を展望。原題:The Future of Flight (ドイツ 2020年)

ワイルドライフ
「アフリカ ケニア 水の小宇宙に響き合う命」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
ケニアのツァボ国立公園。アフリカで最も乾いた土地の一つだが、雨季に大量の雨が降ると大地に緑が蘇り、点々と水場が出現する。水場には小さな昆虫からゾウまで様々な生きものが集まって、喉を潤し、子どもを産み育て、さらには命をかけたしれつな戦いを繰り広げる。実はこの水場を作り出したのはゾウ。シロアリの塚に含まれるミネラルを目当てに土を掘り起こすうちに窪みができ、そこに雨水が溜まって命あふれる水場になったのだ


11月11日
国際報道2021
EV電池生産、欧州でバッテリー・ルネッサンス
[総合]
午前1:22 ~ 午前2:02 (40分)
あと10年足らずで現在の10倍のEVが市場に出ると見込まれる中、EV電池の供給体制に焦点となっている。そうした中、スウェーデンの森の中に新興企業が始めた工場では、世界各国から技術者が集まって急速に技術力を高めている。ドイツのフォルクスワーゲン社から向こう10年間の電池を受注。このようなEV電池工場が、欧州域内で20以上進行中で、EUは2025年には域内の生産で自給自足を目指している。


11月12日
BS世界のドキュメンタリー
▽地球温暖化はウソ?世論動かすプロの暗躍
[BS1]
午後11:00~午後11:45(45分)
80年代アメリカではNASAの科学者が温暖化ガスの深刻な影響を訴え、ブッシュ大統領はCO2削減を掲げた。しかし、温暖化に懐疑的な論客が次々とメディアに登場し、批判を繰り広げる。その裏には、CO2削減政策によって損失を被る石油業界によるキャンペーンがあった。懐疑派の立役者たちの生々しい証言でその実態を暴く。原題:The Campain Against the Climate/デンマーク・2020年

11月13日
サイエンスZERO
「暮らしの未来を守る!ミュオグラフィ&培養肉」
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
家畜の細胞を増やして作る「培養肉」の製造にブレークスルーが!これまではミンチ肉しか作れなかったが、筋線維の向きを揃え、“血管”にあたる栄養の通り道までを作る新技術で、分厚いステーキ肉を作れる可能性が一気に見えてきた。また地震動予測や、道路の陥没事故などを事前に察知する地下探査技術にも革命が!素粒子“ミューオン”を使って、高精細&広範囲の地下透視が可能に。未来の暮らしを変える2つの最新技術に迫る。

地球ドラマチック
「ノガンを絶滅させない! ~守り人たちの挑戦~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
空を飛ぶ鳥の中で最大級のノガン。ドイツでは、農地拡大などによりその数が激減。そんなノガンを救おうと奮闘する人たちがいる。彼らは保護区を設置してノガンを観察し、卵を保護してヒナを育てる。また卵を産んだことのないメスにはユニークな取り組みで代理母になってもらう。彼らの努力の甲斐もあり、ノガンの数は増えたが、本来の自然の姿を取り戻すための試練はまだまだ続く。(ドイツ2021年)#SDGs


11月14日
ダーウィンが来た!・選
「世界でも奈良だけ! 野生のシカ 古都に生きる」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
シカたちが暮らすのは、春日大社や東大寺が建ち並ぶ奈良公園の一角。現在千頭以上が暮らしている。これほどの数が街なかで暮らしている例は、世界的にも極めてまれ。千年以上も昔から「神の使い」として人々から大切にされ、国の天然記念物にも指定されている。一見穏やかなシカたちだが、その生活に密着してみると、野生動物ならではのたくましさに満ちていた。春から夏、奈良のシカたちの知られざる姿に迫る。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「最果てのハンター!ピューマ」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
南極が間近に迫る南米最果ての荒野、パタゴニア。暴風で草も木も生えにくく、野生動物が身を隠す場所はごくわずか。そんな過酷な環境で最強ハンターに君臨するのがネコ科の肉食獣、ピューマだ。狙う獲物は自身より倍近くも大きいラクダの仲間グアナコ。不利な条件で手ごわい相手を、どんなワザで捕らえるのか?取材班は、目撃情報のほとんどない狩りの一部始終の撮影に成功!カギは「だるまさんが転んだ」だった!?歌:MISIA

NHKスペシャル
「EVシフトの衝撃~岐路に立つ自動車大国・日本~」
[総合]
11月14日午後9:00~午後9:50(50分)
世界の自動車業界に急速に広がる“EVシフト”。震源地・EUでは官民一体となって主導権を握ろうと始動。ルノーの生産現場では大変革を進めていた。対する自動車大国・日本はどう立ち向かうのか?番組では、ホンダの開発現場に密着。そこでは、航続距離を伸ばすために新たな電池を開発するなどギリギリの闘いが続いていた。番組では、世界の自動車産業の構図がどう変わるのかを描き、日本が世界で戦うための課題をみていく


11月15日
ワイルドライフ
「アフリカ ケニア 水の小宇宙に響き合う命」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
ケニアのツァボ国立公園。アフリカで最も乾いた土地の一つだが、雨季に大量の雨が降ると大地に緑が蘇り、点々と水場が出現する。水場には小さな昆虫からゾウまで様々な生きものが集まって、喉を潤し、子どもを産み育て、さらには命をかけたしれつな戦いを繰り広げる。実はこの水場を作り出したのはゾウ。シロアリの塚に含まれるミネラルを目当てに土を掘り起こすうちに窪みができ、そこに雨水が溜まって命あふれる水場になったのだ


11月17日
NHKスペシャル
「EVシフトの衝撃~岐路に立つ自動車大国・日本~」
[総合]
午前0:20~午前1:09(49分)
世界の自動車業界に急速に広がる“EVシフト”。震源地・EUでは官民一体となって主導権を握ろうと始動。ルノーの生産現場では大変革を進めていた。対する自動車大国・日本はどう立ち向かうのか?番組では、ホンダの開発現場に密着。そこでは、航続距離を伸ばすために新たな電池を開発するなどギリギリの闘いが続いていた。番組では、世界の自動車産業の構図がどう変わるのかを描き、日本が世界で戦うための課題をみていく

BS1スペシャル
「クライメート・ジャスティス パリ“気候旋風”の舞台裏」
[BS1]
午前10:00~午前10:50(50分)
世界400万人の若者がクライメート・ジャスティス(気候正義)を訴え、史上最大規模の同時デモを行ったのは2019年9月。その立役者の一つ、パリのLaBaseはSNSで35万人を動員、フランス全土で抗議デモを行った。企業や政府を動かそうと、ときに過激に立ち向かう若者たち。コロナ禍を社会変革のチャンスと捉え既存の社会システムのリセットを狙う活動に密着。その戦略と成功、挫折からポストコロナの未来像を探る。


11月20日
地球ドラマチック
「オーストラリア森林火災 動物救出大作戦!」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
気候変動の影響を受け、世界各地で発生する大規模な森林火災。2019年にオーストラリアで起きた山火事は甚大な被害をもたらした。番組では、コアラやカンガルー、ウォンバットなどオーストラリアの野生動物たちを火災から救出、手当をして森にかえすために尽力する人々に密着した。居場所を失っていく動物たちの厳しい現実と彼らとともに生きようと懸命に取り組む人々の絆を描く。(オーストラリア2020年)#SDGs

NHKスペシャル 選
2030 未来への分岐点(3)
「プラスチック汚染の脅威」
[総合]
11月21日午前1:47~午前2:37(50分)
今、リサイクルされずに放置されたプラスチックごみが、地球全体に拡散。小さく砕けたかけらが脅威となり始めている。生き物が誤飲によって育たないだけでなく、化学物質が食物連鎖の中で、濃縮されていく実態も明らかに。さらに、ナノレベルの粒子となったプラスチックが人体に悪影響を与えるリスクも浮かび上がってきた。プラスチック汚染の脅威、社会システムの模索の最前線から、未来への処方箋を探っていく。#SDGs


BS世界のドキュメンタリー
「地球を救え!スタートアップが描く未来」
[BS1]
午前7:15~午前8:00(45分)
人口増加に伴う食料不足、臓器提供、CO2削減…人類と地球が直面する数々の問題を、これまでにないコンセプトで取り組むベンチャー企業が解決してくれるかもしれない。4つの革新的なプロジェクトを紹介しつつ、安全性や品質を高めるために存在する既存の規制が新技術の導入を阻み、新規参入を困難にしている現状をも指摘する。 原題:They Say It Can’t Be Done(アメリカ 2021年)

ダーウィンが来た!・選
「古都・奈良のシカ 命つ
なぐ秋の戦いに大密着!」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
奈良の街なかで暮らす野生のシカ。秋、オスたちは角を激しく突き合い強さを競う。だがとがった角で観光客にも近づいてくるから超危険。昔からこの時期、角は人の手で切られてきた。実はオスたち、角を切られたあとも戦いをやめない。まだ角を切られていないオスにも戦いを挑み、勝つこともしばしば! まさに「奈良ならで」の光景だ。長い歴史の中で人と共に生きてきた、シカたちの知られざる姿に迫る。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「車にカキ!?謎の事件を大捜査」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
皆さんの疑問を徹底調査するシリーズ。番組に“ありえない場所”でカキが見つかるという謎の情報が寄せられた。その場所とは、車のエンジンルームの中。一体誰が何のために入れたのか?その謎を探るため、全国各地の事件現場にのべ100台もの自動撮影カメラを設置して大捜査!するとカメラには次々と容疑者の姿が。そして1年以上に及ぶ調査で、ついに犯行の一部始終をとらえることに成功!意外な動機も明らかに。歌:MISIA


11月22日
地球ドラマチック
「ノガンを絶滅させない! ~守り人たちの挑戦~」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
空を飛ぶ鳥の中で最大級のノガン。ドイツでは、農地拡大などによりその数が激減。そんなノガンを救おうと奮闘する人たちがいる。彼らは保護区を設置してノガンを観察し、卵を保護してヒナを育てる。また卵を産んだことのないメスにはユニークな取り組みで代理母になってもらう。彼らの努力の甲斐もあり、ノガンの数は増えたが、本来の自然の姿を取り戻すための試練はまだまだ続く。(ドイツ2021年)#SDGs

BS1スペシャル 2030未来への分岐点
「特別編 持続可能な未来のために」
[BS1]
午後6:00~午後7:50(110分)
シリーズ「2030 未来への分岐点」で伝えてきた温暖化、食料問題、プラスチック汚染。実は、これらのテーマは、互いに関連しあい複雑に絡み合う問題だ。例えば、温暖化が進めば食料生産に深刻な影響が出る一方で、持続可能な農業を実現することは、温暖化対策にも大きく貢献することになる。3つのテーマの関連性を描きながら問題の全体像を捉え、持続可能な未来を実現するために何が必要かを考えていく。


11月28日
ダーウィンが来た!・選
「干満差世界一の海!渡り鳥200万羽が大騒動」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
世界一の潮の満ち干がダイナミックな光景をもたらし、生きものたちの大騒動を巻き起こす。北米の大西洋岸、カナダとアメリカの国境にまたがるファンディ湾は、最大16m、5階建てビルの高さにも相当する世界一の干満差を誇る。これが200万羽もの渡り鳥、ヒレアシトウネンを呼び寄せる。浜は鳥たちで満員電車のような大混雑。これを狙って天敵ハヤブサもやってくる。それでも大集結する渡り鳥たちの目的とは? 歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「さかなクン一押し!スゴ技ハンター!ヘラヤガラ」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
舞台は日本屈指の魚の宝庫、高知県の柏島。ヘラヤガラは浅瀬の岩場でよく見られる。全長は60cmほど。細長い体にこれまた細長いウマのような顔と、なんともユーモラスな姿の魚だ。しかし、その見た目からは想像もつかないスゴ技のハンターなのだ。独特の逆さ泳ぎで、岩の隙間に身を隠す小魚を目ざとく見つけ出したり、巨大魚に付きまとう奇抜な作戦で獲物に忍び寄ったり。さかなクンと一緒に狩りのスゴ技に迫る!歌:MISIA

BS1スペシャル
それでもプラスチックは必要ですか?人体むしばむプラスチック
[BS1]
午後10:00~午後10:50(50分)
いまや人類の生活の隅々に入り込んでいるプラスチック。人体にどのような影響を及ぼすのか?欧米のドキュメンタリー制作者たちが、研究の最前線を取材、複数の家族を調べた。するとプラスチック中の化学物質によって子どもの脳の発達が阻害される可能性が浮き彫りに。また、ホルモンバランスが影響を受けることも危惧される。国際共同制作2021

サイエンスZERO
「脱炭素のトップランナー “二酸化炭素回収技術”大集合」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
温暖化対策の切り札として期待される「二酸化炭素の回収技術」を大特集。排出される二酸化炭素を地下深くに閉じ込めたり、コンクリートにして固めたり、さらには特殊な膜で集める方法や微生物を使って捕まえる方法まで!今、日本で、そして世界で、回収技術の開発競争が過熱している。脱炭素技術の最先端を、日本のトップ研究機関が集うプロジェクトの研究者たち、そして、二酸化炭素問題に挑む若き発明家とともに迫る。

地球ドラマチック
「オーストラリア森林火災 動物救出大作戦!」
[Eテレ]
11月29日午前0:00~午前0:45(45分)
気候変動の影響を受け、世界各地で発生する大規模な森林火災。2019年にオーストラリアで起きた山火事は甚大な被害をもたらした。番組では、コアラやカンガルー、ウォンバットなどオーストラリアの野生動物たちを火災から救出、手当をして森にかえすために尽力する人々に密着した。居場所を失っていく動物たちの厳しい現実と彼らとともに生きようと懸命に取り組む人々の絆を描く。(オーストラリア2020年)


11月29日
ワイルドライフ
▽潜入!足元のにぎやかな世界知られざる昆虫のコミュニケーション
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
匂いや光を使うなど、昆虫のコミュニケーションは実に多彩だ。中でも今、注目される手段が「振動」。翅で空気を震わせて美しい音色を奏でるスズムシやコオロギなどの鳴く虫たち。体を震わせ振動を生み出し、求愛ダンスを踊るナナホシキンカメムシ。尻振りや羽ばたきの振動で蜜源の距離や方向を仲間と共有するセイヨウミツバチ。振動を巧みに操ってコミュニケーションをする昆虫たち。その驚きの世界に潜入する。

ワイルドライフ
「アフリカ セレンゲティ 孤高のハンター 苦難の子育て」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
アフリカのセレンゲティ平原。インパラやヌーなどの草食動物。それらを糧にライオンやハイエナが暮らす。肉食動物がひしめく中で確固たる地位を築いているのがヒョウ。ヒョウはライオンに比べ体の大きさは半分。群れを作らず単独で生活する。今回、川沿いに暮らすメスに長期密着した。数々の試練に見舞われながら次世代のハンターを育て上げていく。その劇的な生きざまには、しなやかなハンター、ヒョウ成功の秘密が隠されていた!


11月30日
ETV特集
「原発事故“最悪のシナリオ”~そのとき誰が命を懸けるのか~」
[Eテレ]
午前0:25~午前1:55(90分)
原発事故は、最悪の場合この国にどんな事態をもたらすのか。その時、何をなすべきか―。東京電力福島第一原発事故発生直後から官邸や米軍、自衛隊などが、それぞれ極秘裏に「最悪のシナリオ」の作成に着手していた。番組では、菅元首相、北澤元防衛相など総勢100名以上に独自取材。浮かび上がってきたのは、「誰が命を懸けて原発の暴走を止めるのか」という究極の問いだった。


12月01日
BS1スペシャル
「ゴミが教えてくれたこと~あるゴミ収集員の記録~」
[BS1]
午後1:00~午後1:50(50分)
コロナ禍で奮闘するゴミ収集員の日常をノーナレーションで伝える。ゴミ排出量が日本一街・横浜で、ゴミ収集の仕事をする岳裕介。街が寝静まった深夜、回収車に乗り込み、人知れずゴミを集めて回る。黙々と目の前のゴミを回収し続け一日三トンのゴミを集める。「誰かがやらなければならない仕事だから」と語る岳。かつては『ゴミ屋』と蔑まれ、葛藤した日々があった。それでもゴミと向き合い続けた先に、男が見つけたものとは?

ワイルドライフ
「絶滅から救え!日本の野生動物」
[BSプレミアム]
午後2:52~午後3:52(60分)
日本で絶滅の恐れがある野生動物は1446種。そうした生きものたちを救おうと様々なプロジェクトが行われている。70年前、絶滅寸前まで追いつめられた伊豆諸島、鳥島のアホウドリを6200羽以上にまで回復させた取り組み。長崎県の対馬では動物園生まれのツシマヤマネコを野生に戻すための技術開発が始まっている。高山で暮らすライチョウを守るのはこれまでの常識を覆す奇抜な作戦。番組では日本の野生動物保護最前線を追う

クローズアップ現代+
▽タマゴの値段が上がるかも!?アニマルウェルフェアって何?
[BS1]
午後5:30~午後6:00(30分)
身近な食材タマゴに今、大きな変化が。世界で新たな潮流となっている「アニマルウェルフェア」だ。家畜にとってストレスや苦痛が少ない飼育環境を目指す動きが広がっている。EUでは狭いケージでの養鶏は禁止、アメリカでは大手企業がケージフリー飼育のタマゴへの切り替えを宣言。背景には環境・社会への配慮を打ち出すことで企業価値を高めようとする戦略も。世界に拡大する食の新潮流は、日本に何をもたらすのか?

国際報道2021
スペイン エネルギー価格高騰、脱炭素の不都合な真実
[BS1]
午後10:00~午後10:40(40分)
エネルギー価格高騰の欧州。中でもスペインは家庭の電気代が前年比3割以上と深刻だ。背景には脱炭素社会の実現に伴う副作用のような構造問題が。この夏スペインでは風力発電量が大きく落ち込み、電力会社は火力発電をフル稼働させて補ったがガスは需要増で急騰。さらにCO2を余計に出した分、市場から排出枠を買う必要に迫られたがその価格は年始から2倍に。そのダブルの価格上昇のツケが消費者に回る結果となった。※SDGs


12月02日
BS1スペシャル
それでもプラスチック必要ですか?人体むしばむプラスチック
[BS1]
午前9:00~午前9:50(50分)
いまや人類の生活の隅々に入り込んでいるプラスチック。人体にどのような影響を及ぼすのか?欧米のドキュメンタリー制作者たちが、研究の最前線を取材、複数の家族を調べた。するとプラスチック中の化学物質によって子どもの脳の発達が阻害される可能性が浮き彫りに。また、ホルモンバランスが影響を受けることも危惧される。国際共同制作2021


12月03日
BS1スペシャル“激変”
第2夜「都知事指令!夢の島焦土作戦」
[BS1]
午後7:00~午後7:50(50分)
「暮らしを揺るがした激変」を人々はどう乗り越えたのか発掘映像で描く証言ドキュメント。高度経済成長で急増した東京のゴミの終着地・夢の島。1965年、対岸の街が突然、害虫の大群に襲われ小学校が休校になる異常事態に!都市美化を進め東京五輪を成功させた東龍太郎知事がゴミ問題で窮地に!下した決断が消火が本業の隊員に島を焼かせる前代未聞の対策だった!NHKに眠っていたフィルムを元に俳優・松重豊が謎の作戦に迫る

12月04日
地球ドラマチック
「地球まるごと観測!生きものたちの2か月 11~12月編」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
11月から12月の2か月、季節の変化に伴って世界各地の動物たちはどう過ごしているのか。鮮やかなオレンジ色をしたチョウのオオカバマダラは、メキシコで越冬。オーストラリアの海ではサンゴが産卵の時期を迎え海の中は吹雪のような景色が広がる。北米の海岸ではゾウアザラシが縄張り争いを繰り広げオオカミの群れは雪深い森の中で獲物を追う。季節に合わせ、地球をふかんした自然番組。(オーストラリア2020年)#SDGs


12月05日
ダーウィンが来た!・選
「黄金のサル とびっきりの仲良し家族」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
全身金色の毛で覆われたサル、ゴールデンライオンタマリン。子ネコほどの小さな体だが体長の10倍以上もの距離を跳び回り虫を狩る。世界でもブラジルのごく一部の森にしか生息していない絶滅危惧種だ。過酷な環境を生き抜く秘策が家族仲の良さ。サルでは珍しく、家族で獲物を分け合う行動を見せる。さらに、子育てでは父親はもちろん年上の兄弟も総出で赤ちゃんの世話をする。ほっこり癒やされる仲良し家族の物語。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「東京・多摩川 生きものを呼ぶ!秘密の流木」
[総合]
午後7:30 ~ 午後8:00 (30分)
2019年から東京・多摩川の自然に密着しているシリーズの第3弾!2020年冬、撮影を続けている動物カメラマンの平野伸明さんは、開けた中州に長さ20m近い巨大な流木を発見。観察を続けると、ハヤブサやオオタカなど都会ではめったに見られない大空のハンターが集結。さらに、暮らしが謎に包まれているイタチも頻繁に訪れることも判明。一体何が生きものたちを呼び寄せるのか?流木の驚きの秘密が明らかに!歌:MISIA

サイエンスZERO
「鳥の言葉を証明せよ!“動物言語学”の幕開け」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
動物は言葉を操っているのか?長年解明しきれなかった謎に、ついに終止符が!鳥のシジュウカラが、人間のように「単語」や「文章」を操り、会話をしていることが明らかになったのだ。このことを世界で初めて解き明かしたのが、軽井沢で16年におよぶ研究を続けてきた鈴木俊貴博士。証明につながったヒントの一つが、なんとルー大柴さんが操る「ルー語」だった!?見えてきた動物の言葉の世界と、研究の舞台裏をたっぷりご紹介!


12月06日
ワイルドライフ
「アフリカ セレンゲティ 孤高のハンター 苦難の子育て」
[BSプレミアム]
12月06日午前8:00~午前9:00(60分)
アフリカのセレンゲティ平原。インパラやヌーなどの草食動物。それらを糧にライオンやハイエナが暮らす。肉食動物がひしめく中で確固たる地位を築いているのがヒョウ。ヒョウはライオンに比べ体の大きさは半分。群れを作らず単独で生活する。今回、川沿いに暮らすメスに長期密着した。数々の試練に見舞われながら次世代のハンターを育て上げていく。その劇的な生きざまには、しなやかなハンター、ヒョウ成功の秘密が隠されていた!


ワイルドライフ
「日本列島 きのこの森の小宇宙」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
日本で見られるきのこは、5千種とも1万種とも言われる。しかしその中で名前が付いているものはたったの3千種ほど。身近な存在でありながら、きのこはまだ多くの謎を抱える存在だ。植物でも動物でもなく菌類であるきのこ。きのこはいったい何者なのか?森の中で何をしているのか?北海道の森の奥で見つけた毒きのこの切り株の謎からはじまった、めくるめくきのこの世界への旅。なんとも奇妙なきのこをめぐる冒険へ、ようこそ。

12月11日
TVシンポジウム
「水素エネルギーで脱炭素社会へ」
[Eテレ]
午後2:00~午後3:00(60分)
2050年カーボンニュートラルを目指す日本。達成に向けて大きな期待を担うのが水素の普及だ。化石燃料を代替しCO2を排出しないエネルギーとして、車を始め電化が進む社会を支えるエネルギーとして、国産エネルギーとしても期待が集まる水素は2050に向けてどんな役割を果たすのか? そのために必要なイノベーションとは? 企業、研究者、行政の第一線に立つスペシャリストが水素社会実現にむけてその可能性を語る。


地球ドラマチック
「地球“冷却化”作戦!」
[Eテレ]
12月11日
午後7:00~午後7:45(45分)
世界各地で起きている異常気象。地球の温暖化は危機的なレベルに到達している。そんな中、科学者たちは革新的な挑戦を続けている。大気中から二酸化炭素を取り出し、地下の岩盤に流して地球に戻すプロジェクト。二酸化炭素を資源として、セメントなどを作る技術。さらに化学物質や微粒子を大気にばらまき、人工的に気候を変えたり、太陽光を遮ったりして、地球全体を冷やすアイデアまで登場した。(アメリカ2020年)#SDGs


12月12日
ダーウィンが来た!
「100万羽の海鳥大乱舞 北海道 天売島」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
島在住の自然写真家・寺沢孝毅さんとともに珍しい海鳥たちの素顔に迫る。100万羽の「ウトウ」が夕暮れの空を埋め尽くす“海鳥大乱舞”は圧巻だが、じつはその下も注目ポイント。地面に無数にあいた巣穴の周囲で、大波乱のドラマが繰り広げられていた!さらに、謎に包まれていた絶滅危惧種「ケイマフリ」の子育ての様子を、断崖の巣に仕掛けたカメラで初撮影。鳥たちがいきいきと暮らす絶景の島へ、いざ出発!歌:MISIA

サイエンスZERO
「祝!ノーベル賞 真鍋淑郎さん 物理学賞の神髄に迫る!」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
温暖化の予測に不可欠な「気候シミュレーション」。スパコンを駆使して地球環境を丸ごとコンピューター上に再現させる、という研究分野を切り拓き、発展させてきた真鍋さん。50年以上前にまだ非力だった計算機で、不可能とも思える研究にどう挑んだのか?貴重な映像やインタビューから迫る。さらに、同時受賞した二人の研究とともに、今年のノーベル物理学賞のテーマ「複雑系の理解への画期的な貢献」の意味を深掘りする。


12月13日
地球ドラマチック
「地球まるごと観測!生きものたちの2か月 11~12月編」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
11月から12月の2か月、季節の変化に伴って世界各地の動物たちはどう過ごしているのか。鮮やかなオレンジ色をしたチョウのオオカバマダラは、メキシコで越冬。オーストラリアの海ではサンゴが産卵の時期を迎え海の中は吹雪のような景色が広がる。北米の海岸ではゾウアザラシが縄張り争いを繰り広げオオカミの群れは雪深い森の中で獲物を追う。季節に合わせ、地球をふかんした自然番組。(オーストラリア2020年)#SDGs

ワイルドライフ
「日本列島 きのこの森の小宇宙」
[BSプレミアム]
午前8:00 ~ 午前9:00 (60分)
日本で見られるきのこは、5千種とも1万種とも言われる。しかしその中で名前が付いているものはたったの3千種ほど。身近な存在でありながら、きのこはまだ多くの謎を抱える存在だ。植物でも動物でもなく菌類であるきのこ。きのこはいったい何者なのか?森の中で何をしているのか?北海道の森の奥で見つけた毒きのこの切り株の謎からはじまった、めくるめくきのこの世界への旅。なんとも奇妙なきのこをめぐる冒険へ、ようこそ。

ワイルドライフ
「世界遺産 知床の海 オオカミウオが闘い シマフクロウ舞う」
[BSプレミアム]
午後8:00 ~ 午後9:00 (60分)
舞台は北海道・知床半島の豊かな海。岩場に潜む怪魚オオカミウオに密着すると、意外にも愛嬌たっぷりな恋の様子が見えてきた。岩穴から顔を出すカップル。産卵後、オスは半年以上にわたって卵を守り続ける。春、孵(ふ)化した子ども達は、流氷の恵みに支えられ、大海原へ旅立つ。海岸にも多くの動物が集う。キタキツネ、ヒグマ、そして夜の海では絶滅危惧種のシマフクロウが魚を仕留める。知床の海が育むダイナミックな命のドラマ

12月18日
サイエンスZERO
「祝!ノーベル賞 真鍋淑郎さん 物理学賞の神髄に迫る!」
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
温暖化の予測に不可欠な「気候シミュレーション」。スパコンを駆使して地球環境を丸ごとコンピューター上に再現させる、という研究分野を切り拓き、発展させてきた真鍋さん。50年以上前にまだ非力だった計算機で、不可能とも思える研究にどう挑んだのか?貴重な映像やインタビューから迫る。さらに、同時受賞した二人の研究とともに、今年のノーベル物理学賞のテーマ「複雑系の理解への画期的な貢献」の意味を深掘りする。

BS世界のドキュメンタリー
「デイ・ゼロ 地球から水がなくなる日」
[BS1]
午後9:00~午後9:45(45分)
水資源の危機は、かつては一部の地域の問題だったが、急激な人口増加、気候変動、環境破壊など様々な要素が絡み合い、世界的に取り組んでいかなければならない喫緊の課題になっている。すでに世界の人口は水の供給量を上回っていると言われており、世界的な「デイ・ゼロ」の危機が迫っている現状を、エミー受賞経験を持つディレクターがダイナミックな映像とともに描く。原題:Day Zero(イギリス 2021年)#SDGs


12月19日
ダーウィンが来た!
「ややこしい!荒野のマントヒヒ」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
アフリカ・エチオピアの荒野に暮らすマントヒヒ。そのオスたちのケンカは壮絶だ。ケンカの理由はメスの奪い合い。パートナーのいないオスは、メスをたくさん連れているオスから略奪を企てて頻繁に争いを起こす。ところが、そんな仲の悪そうなオス同士が、なぜか同じ群れでいつも一緒に暮らす。なぜなのか?そこには恐ろしいライオンやハイエナなどの天敵の存在と、食べ物が少ない荒野を生き抜くための苦労があった。歌:MISIA


12月20日
地球ドラマチック「地球“冷却化”作戦!」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
世界各地で起きている異常気象。地球の温暖化は危機的なレベルに到達している。そんな中、科学者たちは革新的な挑戦を続けている。大気中から二酸化炭素を取り出し、地下の岩盤に流して地球に戻すプロジェクト。二酸化炭素を資源として、セメントなどを作る技術。さらに化学物質や微粒子を大気にばらまき、人工的に気候を変えたり、太陽光を遮ったりして、地球全体を冷やすアイデアまで登場した。(アメリカ2020年)#SDGs

ワイルドライフ
「世界遺産 知床の海 オオカミウオが闘い シマフクロウ舞う」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
舞台は北海道・知床半島の豊かな海。岩場に潜む怪魚オオカミウオに密着すると、意外にも愛嬌たっぷりな恋の様子が見えてきた。岩穴から顔を出すカップル。産卵後、オスは半年以上にわたって卵を守り続ける。春、孵(ふ)化した子ども達は、流氷の恵みに支えられ、大海原へ旅立つ。海岸にも多くの動物が集う。キタキツネ、ヒグマ、そして夜の海では絶滅危惧種のシマフクロウが魚を仕留める。知床の海が育むダイナミックな命のドラマ

ワイルドライフ
「北欧フィンランド 神秘の森に伝説の“悪魔”を追う」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
フィンランドとロシアの間に広がるタイガの森に、「悪魔」と呼ばれ恐れられる生きものが生息する。イタチの仲間のクズリだ。気性が荒く、体重が10倍もある獲物も倒すハンターだが、滅多に人前に姿を見せない。今回、そんなクズリの密着取材に成功した。俊敏で高い木の上にある鳥の巣の卵も楽々と手に入れ、天敵オオカミにも果敢に立ち向かう。一方、子育ては愛情たっぷり。知られざるクズリの素顔に迫る。


12月25日
地球ドラマチック
「厳寒に生きる 動物たちの冬物語」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
冬の間、北極ではホッキョクグマが出産を控え、トナカイの子どもは雪に隠れた食料から栄養を補給する。そして南極ではひとり立ちを迎えた子どものペンギンたちが衣替えをして海に向かう。アジアの山奥では分厚い毛に覆われたサル、キンシコウの家族が身を寄せ合って寒さをしのぐ。一方で、温かい温泉でくつろぐニホンザルも。冬の美しい風景の中で、たくましく生きる動物たちを見つめる。(オランダ2020年)#SDGs


12月26日
ダーウィンが来た!・選
「アフリカ最古の湖!魚たちの奇妙な子育て大作戦」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
アフリカ最古の湖は、世界屈指の淡水魚の宝庫。生存競争が激しいあまり、魚たちは口の中で子を守るなど、奇想天外な子育て大作戦を繰り広げる。中でも壮絶なのが子育てのためにおびただしい数の貝殻を集めるカリプテルス。メスは貝殻の中で子育てをするが、オスはメスの気に入る貝殻を奪い合って、大バトルを繰り広げる。ようやくメスを迎え入れたと思ったら、今度はメスそっくりのオスが侵入!?驚きの現場に密着!歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「ややこしい!荒野のマントヒヒ」
[総合]
午後5:30~午後6:00(30分)
アフリカ・エチオピアの荒野に暮らすマントヒヒ。そのオスたちのケンカは壮絶だ。ケンカの理由はメスの奪い合い。パートナーのいないオスは、メスをたくさん連れているオスから略奪を企てて頻繁に争いを起こす。ところが、そんな仲の悪そうなオス同士が、なぜか同じ群れでいつも一緒に暮らす。なぜなのか?そこには恐ろしいライオンやハイエナなどの天敵の存在と、食べ物が少ない荒野を生き抜くための苦労があった。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「仰天!ウミガメ100万匹の大上陸」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
「アリバダ」と呼ばれるウミガメ集団上陸の日は、昼夜問わず砂浜がカメで埋め尽くされる。大混雑の中で、カメ同士ぶつかったり、先客の卵を掘り起こしてしまったり!それが毎月1回のペースで繰り返される。苦労も多い集団産卵だが、皆がタイミングを合わせることには大切な意味があった。50日後、ふ化した子ガメが海を目指すと、空から陸から天敵たちが次々と来襲し大ピンチに。子ガメたちの奮闘も追いかける。歌:MISIA


12月27日
地球ドラマチック
「赤ちゃんトナカイ 初めてのクリスマス」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
イギリス・スコットランドの国立公園で飼育されるトナカイ。クリスマスを前に、サンタのそりを引くチームが結成され訓練が始まった。角が折れたホーリーモーリーは子どものトナカイの代表に選ばれた。母親をなくしたホーリーモーリーには、スタッフの手助けが必要。しかも折れた角が命を脅かす危険があり手術を受けることに。ホーリーモーリーは無事にケガを治し、訓練を終えられるのか?(イギリス2020年)#SDGs

ワイルドライフ スペシャル
「野生動物の家族 愛と絆の物語」
[BSプレミアム]
午前7:45~午前9:14(89分)
アフリカのサバンナを大移動するヌーの親子、ロッキー山脈の断崖で子どもを特訓するシロイワヤギ、ロンドンの街で意外な子育てをするキツネ、札幌の森で命懸けの引っ越しをするエゾリス。野生動物の家族は、驚きと感動のドラマを見せる。番組では珠玉の物語を厳選。動物が大好きなゲストと専門家の楽しいトークを交え、野生動物が持つ不思議な生態や驚異的な能力に迫る。撮影秘話も紹介。【出演】ゴリ、安めぐみ、福岡伸一、畑芽育

ワイルドライフ
「中村征夫 東京湾と沖縄 海はいい!みんな生きている!」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
50年前、誰も見向きもしなかった東京湾のヘドロの海に潜り始めた写真家・中村征夫さん。同じ頃から日本復帰前の沖縄のサンゴの海にも通い、76歳になった今も2つの海を撮り続けている。様相が異なる2つの海もそこで懸命に生きる命の凄さという視点で見つめると心をゆさぶる光景や新鮮な美しさ浮かび上がる。妖艶な夜のサンゴ礁や夜の東京湾の海中映像も感動的だ。挫折を繰り返し、写真家となった人生の回想と共に描きだす。


12月28日
BS1スペシャル
2030未来への分岐点
「特別編 持続可能な未来のために」
[BS1]
午前1:00~午前2:39(99分)
シリーズ「2030 未来への分岐点」で伝えてきた温暖化、食料問題、プラスチック汚染。実は、これらのテーマは、互いに関連しあい複雑に絡み合う問題だ。例えば、温暖化が進めば食料生産に深刻な影響が出る一方で、持続可能な農業を実現することは、温暖化対策にも大きく貢献することになる。3つのテーマの関連性を描きながら問題の全体像を捉え、持続可能な未来を実現するために何が必要かを考えていく。


12月29日
BS世界のドキュメンタリー 選
「都会の中の“進化論”」
[BS1]
午後3:05~午後3:50(45分)
急激な環境の変化にさらされる都会の生き物が急速に「進化」している。ニューヨークの公園で暮らす野ネズミは、生息域ごとに進化していると判明。マサチューセッツでは有害物質に耐性を身につけた魚が発見された。こうした研究は、人間が生き延びるヒントをも与えてくれるのか? 原題:Darwin in Times Square:The Science of Urban Evolution(ドイツ 2020年)


12月31日
香川照之の昆虫すごいぜ!
「夏 カミキリムシに恋をした」
[Eテレ]
午後1:30~午後2:00(30分)
カマキリ先生の少年時代、夏に自宅の庭でよく見かけたのが「カミキリムシ」。近年は都会で見ることがめっきり減ってしまった。そこで今回は、東京都内でカミキリムシを捜索!850種いるカミキリムシの中でカマキリ先生が恋焦がれるのは「ルリボシカミキリ」だ!切手のデザインにも選ばれた美しい瑠璃色のボディー。しかし、標本にするとなぜか色あせてしまう刹那な美しさ…。先生の恋する昆虫は、はたしてゲットなるか?

01月01日
驚き!海の生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!
[総合]
午後4:45~午後6:00(75分)
「ダーウィンが来た!」
劇場版第3弾(2021年6月公開)をテレビ初放送!テーマは海の生きものたち。圧倒的な大群や驚異の狩りなど、大スペクタクル映像がめじろ押し!
広くて深くて大きな海は、生きもたちの驚異にあふれている。特別な時期だけに起こる大集結や強烈パンチで獲物を粉砕するモンハナシャコ、鳥と空中戦を繰り広げるトビウオ、浜辺に上陸して狩りをするシャチなど、驚きの瞬間を大公開!さらにペンギンやラッコ、アザラシなど、心揺さぶられる親子のドラマに肉薄する。「ダーウィンが来た!」の長年の成果をここに凝縮!映画にふさわしい大迫力映像のオンパレードで海の不思議に迫る。

NHKスペシャル
「パーフェクト・プラネット~生命あふれる“奇跡の惑星”~」
[総合]
午後7:20~午後8:36(76分)
太陽がもたらす季節のリズムや雲が生み出す雨のリズム。あらゆる生き物が地球特有のリズムを熟知し、見事に適応して生き抜いている。その感動的な姿を、4年をかけて、圧倒的な映像美で捉えた。浮かび上がるのは、長い歳月を経て地球と生き物たちの間に築き上げられた「完璧なまでの調和」だ。それが今、急速な気候の異変で崩壊し始めている。はかなくも美しい命の絶景を、鈴木亮平&上白石萌音とともに体感する、最高の地球旅行!


01月02日
ダーウィンが来た!
「住まいは東京!幻のタカ」
[Eテレ]
午前5:52~午前6:20(28分)
“幻のタカ”が、東京の街なかにいる!取材班は情報をもとに大捜索。すると、ハトよりも小さなタカを発見!日本最小のタカ、ツミだ。本来山奥に暮らし、かつてはあまりに目撃例が少なかったことから“幻のタカ”と呼ばれてきた鳥だ。しかし、最近では、多くの人が行き交う公園や大通りなどで子育てする姿が頻繁に目撃されている。なぜツミは都会暮らしを選んだのか?幻のタカの東京ライフに長期密着し、その謎に迫る。歌:平原綾香

BS世界のドキュメンタリー
「薄氷のシベリア 温暖化への警告」
[BS1]
午前8:30~午前9:15(45分)
ロシアの半分以上を占める広大な土地が広がる、シベリア。この極寒の地は、地球温暖化の影響を最も受けている場所と言われている。今、シベリアで一体何が起きているのか。
地球温暖化による環境の変化から、エサを求めて人間の居住区まで来るようになったホッキョクグマや移動ができなくなったトナカイ。永久凍土は溶け出し、未知のウイルスも発見されている。クレーターのような巨大な穴は、二酸化炭素の30倍の温室効果をもたらすメタンガスが、溶けて爆発したものと言われ、地球温暖化への影響が危惧されている。 原題:ON THIN ICE(ドイツ 2020年)


01月03日
ワイルドライフ スペシャル
「地球大劇場! 躍動する野生の大地アフリカ」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:30(90分)
新春スペシャル、舞台はアフリカ大陸。ライオンやシマウマらが闊歩するサバンナのイメージが強いが、他にもゴリラなどの大型類人猿が暮らす熱帯雨林、灼熱の砂漠、雲を貫く高山地帯、隔絶した島など、多様な自然環境であらゆる命が躍動する。ワイルドライフの膨大なアーカイブ映像から厳選。スケール感あふれる壮大な風景とともに、独自の進化で環境に適応してきた野生動物たちの驚きの姿を、圧巻の映像で描く。


01月06日
BS世界のドキュメンタリー選
▽地球温暖化はウソ?世論動かすプロの暗躍
[BS1]
午後11:00~午後11:45(45分)
80年代アメリカではNASAの科学者が温暖化ガスの深刻な影響を訴え、ブッシュ大統領はCO2削減を掲げた。しかし、温暖化に懐疑的な論客が次々とメディアに登場し、批判を繰り広げる。その裏には、CO2削減政策によって損失を被る石油業界によるキャンペーンがあった。懐疑派の立役者たちの生々しい証言でその実態を暴く。原題:The Campain Against the Climate/デンマーク・2020年

01月09日
香川照之の昆虫すごいぜ! 
お正月こそ見たい「ザ・完全変態」
[Eテレ]
午後3:45 ~ 午後4:30 (45分)
冬の農園へ昆虫探しに繰り出したカマキリ先生。ターゲットはチョウの「さなぎ」だ。チョウは「完全変態」する昆虫。卵、幼虫から、さなぎ、成虫と姿を変えていく。その奇跡に心震わせたカマキリ先生。突然、「完全変態」のスゴさを語る熱血授業を始める。さらに今回はお年玉つき。2021年の放送回で泣く泣くカットした未放送シーンを初公開!なぜカットされちゃったのか?声優・佐倉綾音のナレーションですべて明らかになる。

ダーウィンが来た!
「お正月特集 トラ最強伝説!」
[総合]
午後7:30 ~ 午後8:00 (30分)
とら年のはじめにトラ特集。日本には生息しないにもかかわらず、なぜか大人気の「トラ」。その意外な理由のカギは江戸時代にあった!?“最強の猛獣”といわれる身体能力の秘密を東京五輪のメダリストと検証、驚異の結果が!そして体の「色」に秘められた知られざる戦略を2022年大河ドラマの豪華俳優陣と大実験。さらに、気候変動という大きな危機に巻き込まれている野生のトラの現状もインドからリポートする。歌:MISIA


01月10日
地球ドラマチック
「厳寒に生きる 動物たちの冬物語」
[Eテレ]
午前0:00 ~ 午前0:45 (45分)
冬の間、北極ではホッキョクグマが出産を控え、トナカイの子どもは雪に隠れた食料から栄養を補給する。そして南極ではひとり立ちを迎えた子どものペンギンたちが衣替えをして海に向かう。アジアの山奥では分厚い毛に覆われたサル、キンシコウの家族が身を寄せ合って寒さをしのぐ。一方で、温かい温泉でくつろぐニホンザルも。冬の美しい風景の中で、たくましく生きる動物たちを見つめる。(オランダ2020年)#SDGs

ダーウィンが来た! 選
「海が大好き!知床キタキツネ大家族」
[総合]
午前5:10 ~ 午前5:40 (30分)
世界自然遺産・知床半島の海岸で、豊かな海の幸を頼りに生きるキタキツネの珍しい大家族に密着。春、かわいい子ぎつねたちが育つのは漁師の作業小屋の床下。親は潮の満ち干を利用して魚を捕らえたり、漁師のおこぼれを得たりして、海辺の環境をフル活用して子育てに奮闘する。秋になると一家は川をさかのぼる巨大なマス狩りに挑戦。親から子へ、専門家も驚きの大技が受け継がれていく。波乱万丈の子ギツネ成長物語。歌:MISIA

ワイルドライフ
「中村征夫 東京湾と沖縄 海はいい!みんな生きている!」
[BSプレミアム]
午前8:00 ~ 午前9:00 (60分)
50年前、誰も見向きもしなかった東京湾のヘドロの海に潜り始めた写真家・中村征夫さん。同じ頃から日本復帰前の沖縄のサンゴの海にも通い、76歳になった今も2つの海を撮り続けている。様相が異なる2つの海もそこで懸命に生きる命の凄さという視点で見つめると心をゆさぶる光景や新鮮な美しさ浮かび上がる。妖艶な夜のサンゴ礁や夜の東京湾の海中映像も感動的だ。挫折を繰り返し、写真家となった人生の回想と共に描きだす。

ワイルドライフ
▽世界自然遺産 西表島豪華絢爛(けんらん)!知られざるハゼの世界
[BSプレミアム]
午後8:00 ~ 午後9:00 (60分)
世界自然遺産、沖縄県の西表島。海に目を向けるとサンゴ礁が広がり、多くの命が躍動する。その中でひときわ繁栄している魚がいる。ハゼたちだ。もともと海で生まれた魚だが、汽水域や淡水の川まで生息場所を広げた。西表島で確認されるハゼは何と500種を超える。その暮らしぶりは実にユニーク。海底にミステリーサークルを作るもの、岩の崖を登るものなど多彩だ。なぜハゼは大繁栄したのか?驚きに満ちたハゼの世界に迫る。

01月15日
BS1スペシャル
「ファーブルのバトン 親と子の博物誌」
[BS1]
午前10:00 ~ 午前11:50 (110分)
旅の主人公は奥山久さん(83)。これまで120冊の図鑑や科学書を刊行したナチュラリストだ。奥山さんの信条は「常識を妄信せず自分で見たものだけを記す」。今回はこれまで未踏の地だった北海道を横断。さらに自らの観察人生の原点となった沖縄の離島をめぐる。旅の相棒は野遊び指導員の息子・英治さん(58)と無類の釣り好きの孫・恭さん(28)。その日の気分で行き先を決め、やりたいことをやりつくす旅が始まった。


01月16日
ダーウィンが来た!・選
「オウムが歌う!踊る!ドラムを叩く!!」
[BSプレミアム]
午前8:30 ~ 午前9:00 (30分)
黒一色の体に真っ赤な頬、頭の飾り羽はまるでモヒカン。パンクロッカーのような姿の鳥、ヤシオウムだ。不思議なのは風貌だけじゃない。繁殖期、オスとメスが向かい合い、羽を広げてダンスを始める。さらに声をそろえてデュエットも! 極めつきの特技が「ドラム演奏」。自作したドラムスティックで、ユーカリの幹をリズムよくたたくのだ。オーストラリアの森で暮らす、鳥界の「ロック・スター」に完全密着! 歌:平原綾香

ダーウィンが来た!
「衝撃の狩り!“海の悪魔”アンコウ」
[総合]
午後7:30 ~ 午後8:00 (30分)
全長1mの巨体をギザギザした奇妙なフリルが縁取る、個性的な容姿のアンコウ。「冬の味覚」としてもおなじみだが、実は生きた姿は見ることさえ難しい。深海で暮らし、めったに浅瀬に来ないからだ。しかし今回、冬の伊豆で完全密着に成功!砂地に体を隠し「擬似餌」のついた突起をフリフリ、近づいてきた魚を豪快に飲み込む狩り。超巨大な卵の塊は、まるで天女の羽衣?!天敵との攻防の決定的瞬間も。お宝映像満載!歌:MISIA


01月17日
ワイルドライフ
▽世界自然遺産西表島豪華絢爛(けんらん)!知られざるハゼの世界
[BSプレミアム]
午前8:00 ~ 午前9:00 (60分)
世界自然遺産、沖縄県の西表島。海に目を向けるとサンゴ礁が広がり、多くの命が躍動する。その中でひときわ繁栄している魚がいる。ハゼたちだ。もともと海で生まれた魚だが、汽水域や淡水の川まで生息場所を広げた。西表島で確認されるハゼは何と500種を超える。その暮らしぶりは実にユニーク。海底にミステリーサークルを作るもの、岩の崖を登るものなど多彩だ。なぜハゼは大繁栄したのか?驚きに満ちたハゼの世界に迫る。

ワイルドライフ 選
「南米アマゾン 密林の泉に怪魚が集う」
[BSプレミアム]
午後8:00 ~ 午後9:00 (60分)
南米の大河アマゾン。水は茶色く濁っているイメージだが、それを覆す場所を発見。豊富な湧水が作り出す奇跡のような“泉”だ。色とりどりの美しい熱帯魚が群れ、それを狙って巨大な“怪魚”たちも集まる。長いキバで獲物に襲いかかるもの、大口で一気に獲物を吸い込むもの、果ては強力な電気を発し獲物を感電させるものや「淡水のシーラカンス」とも呼ばれる幻の怪魚まで。アマゾン奥地の清流に集う怪魚たちの暮らしぶりに迫る!

01月22日
地球ドラマチック
「孤高のオオカミ 3000キロの旅路」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
ルーマニアの森に暮らす雄のオオカミ・スラヴァ。ある日、群れから離れ、旅に出る決心をする。旅の途中、狩りのパートナーとなるカラスや、生涯の伴侶となる雌、そして新たな仲間となる若い雄のオオカミと出会い、スラヴァは群れのリーダーとしての地位を確立していく。果たして、旅路の果てに、安住の地を見つけることはできるのか?一匹オオカミの成長と、野生のオオカミの生態が描かれた物語。(フランス2019年)


01月23日
ダーウィンが来た!
「かわいい北欧の悪魔!?珍獣クズリ」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
まるで子グマのような愛らしい姿をした珍獣クズリ。北欧フィンランドの森にすむイタチの仲間だ。かわいい見た目に反して、地元の伝説ではクマをも倒す「森の悪魔」とされ、人々に恐れられている。果たして伝説は本当なのか?今回、めったに見れないクズリの暮らしの長期追跡に成功!クズリ同士の荒々しい大バトルや、どう猛なオオカミとの真っ向勝負を目撃。雪深い冬の子育てにも密着し、「森の悪魔」の素顔に迫る。歌:MISIA


01月24日
ワイルドライフ
「南米アマゾン 密林の泉に怪魚が集う」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
南米の大河アマゾン。水は茶色く濁っているイメージだが、それを覆す場所を発見。豊富な湧水が作り出す奇跡のような“泉”だ。色とりどりの美しい熱帯魚が群れ、それを狙って巨大な“怪魚”たちも集まる。長いキバで獲物に襲いかかるもの、大口で一気に獲物を吸い込むもの、果ては強力な電気を発し獲物を感電させるものや「淡水のシーラカンス」とも呼ばれる幻の怪魚まで。アマゾン奥地の清流に集う怪魚たちの暮らしぶりに迫る!

ワイルドライフ
「野生へのまなざし 今森光彦 里山・命の輪に生かされている」
[BSプレミアム]
午後8:00 ~ 午後9:00 (60分)
琵琶湖の畔で生まれ育った今森光彦さんは自然写真家として世界の生き物を撮る中で、バリ島の棚田と出会い日本の里山の価値に気づく。以来、ふるさとの棚田や水辺、雑木林など、人と自然が共生する空間「里山」を世界に発表。今も全国を巡り多彩な里山を200か所以上撮影している。その中から京都の竹林、兵庫但馬の草原、長野の森、佐賀唐津の棚田などを訪ね、様々な生きものと人の暮らしの関係を美しい映像と言葉で紹介する。


01月27日
BS1スペシャル
「気候危機を食い止めたい! 若者たちが挑むCOP26」
[BS1]
午後9:00~午後9:50(50分)
▽高校生や大学生が脱石炭など温暖化対策を求めて英グラスゴーのCOP26に参加。グレタや深刻な異常気象の被害を受けている世界の若者たちとの出会いに密着▽1.5℃に気温上昇を抑えなければ自分たちの未来はない! でも大人たちに伝わらない危機感。今できることは? Z世代の本音に迫る▽数万人が声を上げるデモ、科学者との対話で生まれた変化とは?▽日本の政治家に問う「気候危機」。鹿児島20歳の挑戦。#SDGs

01月29日
ダーウィンが来た!選
「都会に潜むナゾを徹底取材!東京生きもの調査隊」
[総合]
午後5:25~午後5:53(28分)
視聴者からの疑問や情報をもとに、大都会・東京で奇跡的に残されたあっと驚く自然や、生きものたちの意外な姿を発掘するシリーズ「東京生きもの調査隊」。今回は、少年が住宅街でぶるぶる震えるナゾの生命体を目撃!さらに幼稚園の庭でムササビが子育て!?全身青く染まったダンゴムシから都心のビル街に出現するサメ、マンションに大集結するテントウムシまで、不思議に満ちた東京の生きもの最新事情をお届けする。歌:MISIA

地球ドラマチック
「中国希少動物を追え!」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
中国北部に暮らすアムールトラ。古来より、美しさや強靭(きょうじん)さの象徴として崇められてきたが、繁殖力の低さや密漁などにより絶滅危惧種に指定されている。また揚子江に生息するシャンハイハナスッポンは野生では数匹のみとなり、限りなく絶滅に近づいている。番組に登場する1匹は、なんと100歳!監視下で見守られているものの、種としての絶滅はどうやっても免れそうにない。(オーストリア2021年)#SDGs


01月30日
ダーウィンが来た!・選
「日本の恐竜王国!巨大恐竜続々登場!」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
日本の恐竜を大特集!かつて日本は“恐竜の不毛地帯”とも呼ばれていたが、今、各地で様々な恐竜化石が見つかり、その常識がくつがえりつつある。全身の骨が完全な形で見つかり「パーフェクト恐竜」とも呼ばれる「むかわ竜」に、30mにもなる世界最大級の巨大恐竜、さらにティラノサウルスの仲間も発掘されるなど、数多くの恐竜が日本にいたことがわかってきた。最新研究をもとに日本の恐竜世界へタイムスリップ!歌:MISIA

ダーウィンが来た!選
「東京・多摩川生きものを呼ぶ!秘密の流木」
[総合]
午後5:05~午後5:33(28分)
2019年から東京・多摩川の自然に密着しているシリーズの第3弾!2020年冬、撮影を続けている動物カメラマンの平野伸明さんは、開けた中州に長さ20m近い巨大な流木を発見。観察を続けると、ハヤブサやオオタカなど都会ではめったに見られない大空のハンターが集結。さらに、暮らしが謎に包まれているイタチも頻繁に訪れることも判明。一体何が生きものたちを呼び寄せるのか?流木の驚きの秘密が明らかに!歌:MISIA

ダーウィンが来た!「衝撃映像連発潜入!サメの楽園」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
中米コスタリカの沖合500kmにある絶海の孤島、ココ島。この海は世界屈指のサメの楽園だ。世界最大のサメ・ジンベエザメやヘンテコ頭のシュモクザメ、海底で眠るように動かないネムリブカなど個性的なサメがたくさん。その貴重さから世界自然遺産にも登録されたほど。取材班はこの海で、サメの超スクープの撮影に成功。海中を流れるサメの川、性格激変ザメ、魚の服を着る巨大ザメなどなど、驚きの映像を大公開。歌:MISIA


01月31日
地球ドラマチック
「孤高のオオカミ3000キロの旅路」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
ルーマニアの森に暮らす雄のオオカミ・スラヴァ。ある日、群れから離れ、旅に出る決心をする。旅の途中、狩りのパートナーとなるカラスや、生涯の伴侶となる雌、そして新たな仲間となる若い雄のオオカミと出会い、スラヴァは群れのリーダーとしての地位を確立していく。果たして、旅路の果てに、安住の地を見つけることはできるのか?一匹オオカミの成長と、野生のオオカミの生態が描かれた物語。(フランス2019年)

ワイルドライフ
「野生へのまなざし今森光彦里山・命の輪に生かされている」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
琵琶湖の畔で生まれ育った今森光彦さんは自然写真家として世界の生き物を撮る中で、バリ島の棚田と出会い日本の里山の価値に気づく。以来、ふるさとの棚田や水辺、雑木林など、人と自然が共生する空間「里山」を世界に発表。今も全国を巡り多彩な里山を200か所以上撮影している。その中から京都の竹林、兵庫但馬の草原、長野の森、佐賀唐津の棚田などを訪ね、様々な生きものと人の暮らしの関係を美しい映像と言葉で紹介する。

ワイルドライフ
「絶滅から救え!中央アルプスライチョウ復活作戦」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
日本の特別天然記念物ライチョウ。この30年間で3000羽から1700羽ほどまで、その数が激減。環境省などによって保護活動が続けられている。中でも注目されているのが2019年に始まった新たな取り組み。かつて生息が確認されていた中央アルプスに、他の山からライチョウを移送して繁殖させようという復活作戦だ。番組では、活動の1年に密着。中央アルプスでの自然繁殖は成功するのか、ドキュメントを追う。


02月03日
所さん!大変ですよ
「海岸に漂着巨大生物の正体とは?」
[総合]
午前0:24~午前0:51(27分)
去年10月、伊豆の海に巨大生物が漂着した。正体はザトウクジラ。死因は定置網に絡まったことと考えられたが、研究者たちが体内を調査。すると胃や腸からマイクロプラスチックが多数検出された。近年こうした極小のプラスチックは世界中の海で増えているという。番組ではマイクロプラスチックの研究者たちの調査に同行。果たして海の生き物や人類に何か影響を与えるのだろうか?そしていま、私たちがやるべきこととは何かを考える。

02月05日
地球ドラマチック
「追跡!マッコウクジラの大家族」
[Eテレ]
午後7:10~午後7:55(45分)
深い海に生息しているため、詳しい生態は謎に包まれてきたマッコウクジラ。近年、インド洋である群れを追跡してきた研究者たちの最新研究により、驚きの事実が次々と明らかに。クジラたちの絆を強く感じさせる行動があるほか、グループの中で独自の役割分担があること、更に、互いに交流を図るために交わされる「コーダ」という独自のコミュニケーション方法も。クジラ・ファミリーの、神秘的な生態に迫る!(フランス2019年)


02月06日
サイエンスZERO
「もうムシできない!“昆虫食”が世界を救う」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
話題の「昆虫食」にまさかこんなパワーがあったとは!地球の食糧不足・貧困・環境問題を解決する切り札として「昆虫食」が大注目。多様な方法で「貧栄養のエサ」から「良質のたんぱく質を作り出す」昆虫の驚きの能力や、飼育による環境負荷が小さい「地球にやさしい食糧源」としての可能性も見えてきた。ゲノム編集によってアレルギー対応の昆虫を目指す現場や、養殖の飼料としても活用する試みも。魅惑の昆虫食の世界にようこそ!


02月07日
地球ドラマチック
「中国 希少動物を追え!」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
中国北部に暮らすアムールトラ。古来より、美しさや強靭(きょうじん)さの象徴として崇められてきたが、繁殖力の低さや密漁などにより絶滅危惧種に指定されている。また揚子江に生息するシャンハイハナスッポンは野生では数匹のみとなり、限りなく絶滅に近づいている。番組に登場する1匹は、なんと100歳!監視下で見守られているものの、種としての絶滅はどうやっても免れそうにない。(オーストリア2021年)#SDGs

ワイルドライフ
「絶滅から救え! 中央アルプス ライチョウ復活作戦」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
日本の特別天然記念物ライチョウ。この30年間で3000羽から1700羽ほどまで、その数が激減。環境省などによって保護活動が続けられている。中でも注目されているのが2019年に始まった新たな取り組み。かつて生息が確認されていた中央アルプスに、他の山からライチョウを移送して繁殖させようという復活作戦だ。番組では、活動の1年に密着。中央アルプスでの自然繁殖は成功するのか、ドキュメントを追う。

ワイルドライフ選
▽中米コスタリカ イグアナVSバシリスク トカゲ王国を生き残れ
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
中米・コスタリカはトカゲ王国。70種以上のトカゲがすむ。この地に君臨するのが、全長80センチに達する肉食のトカゲ、バシリスク。性質はどう猛で、鳥や他のトカゲまで襲って食べる。しかし、この王国で最も成功しているのは「草食」という独特の食生活を選んだグリーンイグアナだ。無尽蔵の食料と2メートルの巨体を武器に、中南米の広範囲に分布を広げた。バシリスクとイグアナ。対照的な2種のトカゲの息づまる攻防を追う。

BS世界のドキュメンタリー 選
「究極の地産地消暮らし 1年間の家族記録」
[BS1]
午後11:00~午後11:45(45分)
カナダ最果ての町に暮らすスザンヌは、嫌がる他の家族を強引に説得し、スーパーから買ってきた食材を全部捨て、町で採れる食材だけに頼った暮らしを開始。度重なる失敗の末、最初は地味で質素だった料理は、カラフルで豊かなごちそうへと変化してゆく。サステナブルな生活を目指した一家の1年をユーモラスに描き、映画祭でも賞を獲得したドキュメンタリー。 原題:FirstWeEat (カナダ 2020年)


02月09日
BS世界のドキュメンタリー
「干上がる動物の楽園 ボツワナ」
[BS1]
午前1:00~午前1:45(45分)
川の氾濫がカラハリ砂漠に作り出す湿地帯、オカバンゴ・デルタは、動物たちの重要な水場。アフリカ全土のゾウの1/3がボツワナに生息しているが、5年間干ばつが続いた結果、野生動物が家畜に飲ませる水や作物を狙って人間の居住地に進出したために射殺されるケースが相次いでいる。 原題:DICING WITH DEATH:BOTSWANA,Escaping Drought(フランス 2020年)

ダーウィンが来た!選
知ってびっくり!キノコ大特集」
[総合]02月11日午前5:10~午前5:40(30分)
日本で見られるキノコは数千種!色鮮やかなものや猛毒を持つものだけでなく、煙を吹き出したり、強烈な悪臭を放ったりとその暮らしぶりはビックリの連続だ。北海道の阿寒摩周国立公園を舞台に、奥深いキノコの世界に迫っていくと、毒キノコだけがこつ然と消える謎の事件に遭遇!一体犯人は何者なのか?さらに、キノコが雨を降らし、森を育むという最新研究の驚きの成果も紹介。発見いっぱいのキノコツアーへご案内!歌:MISIA
02月05日
地球ドラマチック
「追跡!マッコウクジラの大家族」
[Eテレ]
午後7:10~午後7:55(45分)
深い海に生息しているため、詳しい生態は謎に包まれてきたマッコウクジラ。近年、インド洋である群れを追跡してきた研究者たちの最新研究により、驚きの事実が次々と明らかに。クジラたちの絆を強く感じさせる行動があるほか、グループの中で独自の役割分担があること、更に、互いに交流を図るために交わされる「コーダ」という独自のコミュニケーション方法も。クジラ・ファミリーの、神秘的な生態に迫る!(フランス2019年)


02月06日
サイエンスZERO
「もうムシできない!“昆虫食”が世界を救う」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
話題の「昆虫食」にまさかこんなパワーがあったとは!地球の食糧不足・貧困・環境問題を解決する切り札として「昆虫食」が大注目。多様な方法で「貧栄養のエサ」から「良質のたんぱく質を作り出す」昆虫の驚きの能力や、飼育による環境負荷が小さい「地球にやさしい食糧源」としての可能性も見えてきた。ゲノム編集によってアレルギー対応の昆虫を目指す現場や、養殖の飼料としても活用する試みも。魅惑の昆虫食の世界にようこそ!


02月07日
地球ドラマチック
「中国 希少動物を追え!」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
中国北部に暮らすアムールトラ。古来より、美しさや強靭(きょうじん)さの象徴として崇められてきたが、繁殖力の低さや密漁などにより絶滅危惧種に指定されている。また揚子江に生息するシャンハイハナスッポンは野生では数匹のみとなり、限りなく絶滅に近づいている。番組に登場する1匹は、なんと100歳!監視下で見守られているものの、種としての絶滅はどうやっても免れそうにない。(オーストリア2021年)#SDGs

ワイルドライフ
「絶滅から救え! 中央アルプス ライチョウ復活作戦」
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
日本の特別天然記念物ライチョウ。この30年間で3000羽から1700羽ほどまで、その数が激減。環境省などによって保護活動が続けられている。中でも注目されているのが2019年に始まった新たな取り組み。かつて生息が確認されていた中央アルプスに、他の山からライチョウを移送して繁殖させようという復活作戦だ。番組では、活動の1年に密着。中央アルプスでの自然繁殖は成功するのか、ドキュメントを追う。

ワイルドライフ選
▽中米コスタリカ イグアナVSバシリスク トカゲ王国を生き残れ
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
中米・コスタリカはトカゲ王国。70種以上のトカゲがすむ。この地に君臨するのが、全長80センチに達する肉食のトカゲ、バシリスク。性質はどう猛で、鳥や他のトカゲまで襲って食べる。しかし、この王国で最も成功しているのは「草食」という独特の食生活を選んだグリーンイグアナだ。無尽蔵の食料と2メートルの巨体を武器に、中南米の広範囲に分布を広げた。バシリスクとイグアナ。対照的な2種のトカゲの息づまる攻防を追う。

BS世界のドキュメンタリー 選
「究極の地産地消暮らし 1年間の家族記録」
[BS1]
午後11:00~午後11:45(45分)
カナダ最果ての町に暮らすスザンヌは、嫌がる他の家族を強引に説得し、スーパーから買ってきた食材を全部捨て、町で採れる食材だけに頼った暮らしを開始。度重なる失敗の末、最初は地味で質素だった料理は、カラフルで豊かなごちそうへと変化してゆく。サステナブルな生活を目指した一家の1年をユーモラスに描き、映画祭でも賞を獲得したドキュメンタリー。 原題:FirstWeEat (カナダ 2020年)


02月09日
BS世界のドキュメンタリー
「干上がる動物の楽園 ボツワナ」
[BS1]
午前1:00~午前1:45(45分)
川の氾濫がカラハリ砂漠に作り出す湿地帯、オカバンゴ・デルタは、動物たちの重要な水場。アフリカ全土のゾウの1/3がボツワナに生息しているが、5年間干ばつが続いた結果、野生動物が家畜に飲ませる水や作物を狙って人間の居住地に進出したために射殺されるケースが相次いでいる。 原題:DICING WITH DEATH:BOTSWANA,Escaping Drought(フランス 2020年)

ダーウィンが来た!選
「知ってびっくり!キノコ大特集」
[総合]02月11日午前5:10~午前5:40(30分)
日本で見られるキノコは数千種!色鮮やかなものや猛毒を持つものだけでなく、煙を吹き出したり、強烈な悪臭を放ったりとその暮らしぶりはビックリの連続だ。北海道の阿寒摩周国立公園を舞台に、奥深いキノコの世界に迫っていくと、毒キノコだけがこつ然と消える謎の事件に遭遇!一体犯人は何者なのか?さらに、キノコが雨を降らし、森を育むという最新研究の驚きの成果も紹介。発見いっぱいのキノコツアーへご案内!歌:MISIA
02月12日
サイエンスZERO
「もうムシできない!“昆虫食”が世界を救う」
[Eテレ]
午前11:00~午前11:30(30分)
話題の「昆虫食」にまさかこんなパワーがあったとは!地球の食糧不足・貧困・環境問題を解決する切り札として「昆虫食」が大注目。多様な方法で「貧栄養のエサ」から「良質のたんぱく質を作り出す」昆虫の驚きの能力や、飼育による環境負荷が小さい「地球にやさしい食糧源」としての可能性も見えてきた。ゲノム編集によってアレルギー対応の昆虫を目指す現場や、養殖の飼料としても活用する試みも。魅惑の昆虫食の世界にようこそ!

ワイルドライフ
「カナダ厳冬ユーコン 謎の水場にオオカミが群れる」
[BSプレミアム]
午前11:00~午後0:00(60分)
カナダの北部に広がる針葉樹の森。真冬には、時に-60℃にもなる地球上最寒の森の一つ。この厳しい環境にもトナカイやオオヤマネコ、オオカミなどたくさんの生きものたちが暮らす。ここには厳しい冬を生き抜くための「生命線」と言われる場所があるからだ。全面結氷する川の片隅にある謎の凍らない水場。水中には魚が群れ、それを狙ってオオカミやクマ、カワウソ、ワシやフクロウが集まる。世界で初めて謎の水場の撮影に成功した

地球ドラマチック
「驚き!コウモリの秘めたるパワー」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
新型コロナウイルスをきっかけに注目を集めるコウモリ。なぜ体内にウイルスがいても発症しないのか?その謎に迫る研究を通して、コウモリは驚きのパワーを秘めていることが明らかになってきた。そして、そのパワーは、自力飛行できる唯一の哺乳類として進化する中で、獲得してきたものだった。奇跡的な不老長寿であることも明らかになってきたコウモリ。小さな体に秘めたそのパワーに迫る!(アメリカ2021年)#SDGs


02月13日
BS1スペシャル
「気候危機を食い止めたい! 若者たちが挑むCOP26」
[BS1]
午前1:10~午前1:59(49分)
▽高校生や大学生が脱石炭など温暖化対策を求めて英グラスゴーのCOP26に参加。グレタや深刻な異常気象の被害を受けている世界の若者たちとの出会いに密着▽1.5℃に気温上昇を抑えなければ自分たちの未来はない! でも大人たちに伝わらない危機感。今できることは? Z世代の本音に迫る▽数万人が声を上げるデモ、科学者との対話で生まれた変化とは?▽日本の政治家に問う「気候危機」。鹿児島20歳の挑戦。#SDGs

ダーウィンが来た!
「不思議なキノコの世界 第2弾」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
最新の研究から今、キノコがさまざまな方法で森の生きものたちとコミュニケーションを取っているらしいことが分かり始めている。今回、キノコと生きものとの不思議な関係に全国の研究者たちとともに迫る!モグラの巣から生えるキノコや昆虫に育ててもらうキノコ、いまだ謎多き光るキノコにも密着。驚きいっぱい、謎に満ちたツアー第2弾へご案内!あなたもキノコが発している「言葉」が分かるようになる…かも!?歌:MISIA


02月14日
地球ドラマチック
「追跡!マッコウクジラの大家族」
[Eテレ]午前0:00~午前0:45(45分)
深い海に生息しているため、詳しい生態は謎に包まれてきたマッコウクジラ。近年、インド洋である群れを追跡してきた研究者たちの最新研究により、驚きの事実が次々と明らかに。クジラたちの絆を強く感じさせる行動があるほか、グループの中で独自の役割分担があること、更に、互いに交流を図るために交わされる「コーダ」という独自のコミュニケーション方法も。クジラ・ファミリーの、神秘的な生態に迫る!(フランス2019年)

ワイルドライフ
▽中米コスタリカ イグアナVSバシリスク トカゲ王国を生き残れ
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
中米・コスタリカはトカゲ王国。70種以上のトカゲがすむ。この地に君臨するのが、全長80センチに達する肉食のトカゲ、バシリスク。性質はどう猛で、鳥や他のトカゲまで襲って食べる。しかし、この王国で最も成功しているのは「草食」という独特の食生活を選んだグリーンイグアナだ。無尽蔵の食料と2メートルの巨体を武器に、中南米の広範囲に分布を広げた。バシリスクとイグアナ。対照的な2種のトカゲの息づまる攻防を追う。

03月06日
ダーウィンが来た!・選
「身近な公園が合戦場に!謎のサムライアリ」
[BSプレミアム]
午前8:30~午前9:00(30分)
大興奮の様相でうごめく、千匹超のアリの群れ。その名もサムライアリ。まるで戦国時代の武者軍団のように大軍勢で進撃。別のアリの巣から米粒のようなものを運び出していく。身近な公園の地中で、いったい何が起きているのか? 番組は世界初撮影の実験で、その謎を徹底調査! 見えてきたのはサムライアリの数奇な運命だった。人知れず都会の地面を“合戦場”に変えるサムライアリ。その知られざる暮らしに迫る。歌:MISIA

ダーウィンが来た!
「謎の絶景と珍獣!砂漠のミステリー」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
世界一乾燥しているといわれるアフリカ・ナミブ砂漠が舞台。ここは世にも奇妙なミステリーの宝庫だ。ウサギの耳とブタの鼻、恐竜のような足を持つという激レア動物、しゃく熱の砂上を走るカメレオン、乾いた大地で次々と水を見つけ出す魔法使いのような巨大生物。さらに風景にも驚きのミステリーが。地平線のかなたまで続く奇妙な水玉模様、通称「妖精の輪」誰が何のために作ったのか謎解きミステリーツアーへ出発!歌:MISIA


03月07日
地球ドラマチック
「魔法の国の生き物たち~オーストラリアの大地で~」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
固有種を中心にたくさんの野生動物が暮らす“魔法の国”オーストラリア。しかし今、人間の経済活動の影響により、動物たちの生息環境が激変している。街中に暮らすフクロギツネやウォータードラゴンは、変化を逆手に取り、生息数を増やすが、コアラは生存が危ぶまれるなど、苦境に立たされる動物も。一方、コガタペンギンは保護活動が実り、生息数を回復させつつある。たくましく生き抜く動物たちの物語。(2019年イギリス)

ワイルドライフ
▽野生へのまなざし 前川貴行 見つめあう 認めあう 素顔に迫る
[BSプレミアム]
03月07日午前8:00~午前9:00(60分)
前川貴行さんは霊長類やクマ、ヒョウ、ハクトウワシなど様々な野生動物を、息づかいを感じるほどの間近で撮った作品で知られる。正面から向き合う動物たちの視線から、その心のうちまで感じるような作品が特徴だ。今回は手法は変えずに動画でツキノワグマ、ニホンカモシカ、イノシシの撮影に挑戦。じっくり時間をかけて相手との信頼関係を作り、距離を詰めていく独自の撮影の様子と共に、生きものたちの思わぬ素顔を描き出す。

ワイルドライフ シリーズ 新・映像詩 里山(1)
「新潟の棚田 豪雪と生きる」
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
水鏡に満天の星を映し出す絶景の棚田は、メダカや赤とんぼなど懐かしい生物の宝庫。命あふれる世界には、自然の猛威を豊かな恵みに変える秘密が隠されていた。シリーズ「新・映像詩里山」。第1回の舞台は新潟県中越地方。豪雪と多発する地すべりに古くから悩まされてきた土地だ。人々は荒ぶる自然と粘り強く向き合い、極上の米を生む美しい里山を築き上げた。翻弄されては立ち直る、人と生きものたちの一年を斬新な映像詩で描く。


03月09日
BS世界のドキュメンタリー 選
「枯れ葉剤 母親たちの闘い」
[BS1]
午後3:05~午後3:50(45分)
枯れ葉剤により子どもを死産、自らも肝臓がんを抱えるベトナム人女性は、枯れ葉剤を製造した企業に対する訴訟を決意。一方、ベトナム戦争後も農業用に枯れ葉剤の使用が認められていたアメリカでは、オレゴン州に住む女性が草の根の反対活動を開始。散布の停止を実現させるが、その後自宅に不審火が発生、4人の子供を失ってしまう。 原題:THE PEOPLEvs.AGENT ORANGE(アメリカ/フランス 2020年)


03月11日
ワイルドライフ
「宮城 金華山 ニホンザル 超過密な島を生き抜け!」
[BSプレミアム]
午後3:08~午後4:07(59分)
宮城県、牡鹿半島沖の金華山は周囲26キロの小さな島。ここに250匹のニホンザルが6つの群れに分かれて暮らしている。その生息密度は本州のおよそ10倍にもなる。そのため秋になると行き場のない放浪オスたちが、メスを獲得するために群れをつけ回す。そして時に群れのオスと激しく戦う。群れを維持していたαオスが抜け、崩壊の危機にある一つの群れに長期密着。狭い島で起こる様々な困難に立ち向かい生きるニホンザルの物語



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【環境P.R.】

SDGs(エスディージーズ)を広めよう!
SDGs(Sustainable Development GoalsmSustainable Development Goals)は、2015年国連総会で採択された、2030年に向けて持続可能な開発へ世界を変革する行動計画と具体的行動指針。17の目標(下記)と169の達成基準からなる。

SDGの目標


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